自信がないけれど起業に成功できるかな?失敗しない方法も知りたい。
そんな疑問に答えます。
誰だって始めは未経験だし、実績もゼロ。未知の世界に飛び込むのですから、自信がない方が自然ですよ。
この記事を書いている私も、自信がない自分を受け入れながら起業しています。
本記事では自信がないからこそ起業に成功する5つの理由と、失敗しない方法を紹介しています。
不安にどのように向き合えばいいかも解説。自信はないけれど起業家になりたい夢を持つ人には必読の内容です。
文末には、起業する前にやっておきたい自己分析のツールも紹介しています。最後までお読みくださいね。3分くらいで読めます。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。
詳しいプロフィールはこちらです
自信がないからこそ起業に成功する理由
自信はあるに越したことはありませんけれど、自信がないならないなりのやり方がありますよ。
自信がないからこそ起業に成功する7つの理由を解説します。
自信がないからこそ起業に成功する理由の1つ目は、無茶をしないからです。
自信がない人は、多額な借金をして、一等地に内装ピカピカのカフェ経営みたいなことはしないでしょう。
リスクをおさえて手堅く事業を進めるので、こじんまりと成功しやすいのです。
自信がないからこそ起業に成功する理由の2つ目は、余計なプライドがないこと。
知ったかぶりをしたり、自分を大きく見せたりしないでしょう。
わからないことは謙虚に学ぼうとするし、泥臭いこともできる。
余計なプライドがないのは起業する上では強みになりますよ。
自信がないからこそ起業に成功する理由の3つ目は、リスク管理の能力が優れやすいことです。
この記事を書いている私も、当初は会社勤めをしながら起業しています。リスク管理の一つですよね。
自信がないからこそ起業に成功する理由の4つ目は、失敗から学べることです。
一方、自信がない人は失敗も想定内でしょう。改善点を洗い出し修正しながら前に進めますよね。
自信がないからこそ起業に成功する理由の5つ目は、経験が自信になること。
起業すれば否応なしに行動せねばならなくなります。すると経験値が増える。
やがて判断の精度が徐々に上がり始め、プチ成功の経験が積み上げられていく。
次第に自信もつき、一人前の起業家になる流れが起こりますね。
自信がないからこそ起業に成功する理由の6つ目は、経験の不足から得られる利点があること。
自信がないからこそ、経験の不足により得られる利点がある。
主に次の3つです。
- 常識に縛られない
- 簡単か難しいかわからない
- 余計な欲がない
経験が不足していると、先人たちが何をどのようにしていたかわかりません。それだけに常識に縛られずに済む。
それに簡単か難しいかの判断もできないので、何も知らず難易度の高いものから始めて意外に成功するパターンもある。
更に余計な欲がないので、リスクの大きなこともしないし、慎重に進められる。
経験が少ないのは、それなりにメリットがあるということですね。
自信がないからこそ起業に成功する理由の7つ目は、成功者から可愛がられることです。
それだけに既に成功している人たちに可愛がられ、サポートを受けやすい。起業に成功する上で大切なものを手にすることができますね。
ここまでをまとめますね。
- 自信がないからこそ起業に成功する理由
- 無茶をしない
- 余計なプライドがない
- リスク管理の能力が優れやすい
- 失敗から学べる
- 経験が自信になる
- 経験の不足から得られる利点がある
- 成功者から可愛がられる
続けていれば、成功の糸口をつかむことができますからね
起業に失敗しないようにする方法
自信がない人が起業に失敗しないようにする方法を解説します。
考え方として自信がない人が起業する場合、成功しようとするより、失敗しないようにしようと考えた方が無難です。
失敗しないようにするコツを解説しますね。
自信がない人が起業に失敗しないようにする方法の1つ目は、お金のかからないビジネスをすることです。
自信がないと多額な事業投資できませんものね。無理しないことですよ。
ちなみに起業するとなると、多くの売上を上げねばと思いがちでですよね。
- それは勘違いですよ。
どんなに売上を上げようとも、経費にお金をかけ過ぎたら利益が出ません。
例えば10万円の売上でも、経費が1万円で済めば9万円の利益がでる。一方、100万円稼いでも120万円経費がかかれば20万円の赤字です。
こんな感じでして重要なのは売上より利益です。
なるべくお金をかけないビジネスを選ぶのがコツですね。
自信がない人が起業に失敗しないようにする方法の2つ目は、本業にする目的の副業を始めることです。
この記事を書いている私が実践した方法です。会社に勤務するかたわら週末に講師の仕事を始めています。10年間、二足のわらじを履いていた感じですね。
この方法ですと、最低限の生活が保証された上で起業できるので会社員にはおすすめの方法です。
私の経験談は下記に書いてます。気になる人は参考にどうぞ。
▶週末起業・副業歴10年の経験者が語るリスクなく起業する道|会社員を辞めずに起業【初告白】
自信がない人が起業に失敗しないようにする方法の3つ目は、自分の強みを分析してビジネスにすることです。
強みは自分の優位性のある個性ですからね。仕事に繋げれば協力な武器になります。自信のない人にとっては貴重な後ろ盾です。
なぜなら自分にないものを欲しがってしまうからですね。
自分の強みに関わるものは、当たり前のようにできることが多く手応えがありません。それだけにしょぼく感じるのですよ。
強みの見つけ方についての解説は下記に詳しく書いてますので参考にどうぞ。
▶強みを発見する自分の棚卸し20の要点【起業&転職の武器に】自分らしく生きるに必要な事
自信がない人が起業に失敗しないようにする方法の4つ目は、自己肯定感を高めることです。
自己肯定感が高まると、ままならないことがあっても耐えられるし、新しいことに挑戦する行動力も手にすることができます。
自己肯定感を高めるには、忘れている過去の成功体験を棚卸しする必要があります。
そこで自己肯定感を高める100の質問集を作りました。
大変迷いましたが、悩まれている人が多いためしばらく無料で配布します。但し、予告なしに配布を停止する可能性があります。必要そうな方は今すぐ入手して保存することをおすすめします。
下記からどうぞ。
自信がない人が起業に失敗しないようにする方法の5つ目は、自分をアップデートすることです。
そこで大切になるのが自分をアップデートする意識です。自分をアップデートするとは、新しい知識の吸収やスキルアップを図り、時代に最適な自分を作り続けることを意味します。
将来のことを見据えて意図的に学ぶことが大切。
自分をアップデートする方法については以下に詳しく解説していますので参考にどうぞ。
▶無理なく自分をアップデートする方法15選【年齢に負けず働き続けるために必要】
自信がない人が起業に失敗しないようにする方法の6つ目は、小規模事業者持続化補助金を申請することです。どのような補助金かわからない方はググってください。
サイトを見ると、「こんなのむずかしすぎる」と思うかもしれません。
でも大丈夫。
自信がない上に前に進めない人は、ぼんやりした起業のネタを放置する人が大半。そこでビジネスの輪郭をハッキリさせる時間を作るのですよ。
実物の画像はコレ
↓
- 企業概要
- 顧客ニーズと市場の動向
- 自社た自社の提供する商品・サービスの強み
- 経営方針・目標と今後のプラン
以上の4欄を埋めるのですけど、これを締切日までに提出しなければなりません。
自分自身をやらざるを得ない状況に追い込めるのです。
私のセッションを受けている受講生の数名が挑戦し、補助金を獲得しました。自信につながり、その後順調に起業家の道へ進めましたよ。
商工会が書き方を丁寧に教えてくれます。申請にリスクはまったくないので失うものはない。
私自身も浅野塾のホームページやブログのリニュで活用しました。
自信がない人が起業に失敗しないようにする方法の7つ目は、起業に向いているか診断すること。
適正を調べるのは大事ですからね。会社員を続けた方がいい人もいますしね。
下記から入手できます。
※予告なく配布を終了します。ご了承ください。
起業する不安への対処法【自信がない人へ】
自信がない人は、起業しようにも不安がむくむく頭をよぎるものですよね。
そこで起業する不安への対処法をいくつかご紹介します。
実績のある人たちに自分自身を評価してもらうのも、起業する不安への対処法のひとつです。
そこで実績のある人や、有識者に自分を評価してもらうのです。私の例ですが、講師になったときも、女性塾を起ち上げたときも、
浅野さんは●●できる(に向く)
という有識者や、実績のある方々の言葉を信じて突き進みました。もちろん最初からその言葉を信じられたわけではないですよ。
知恵熱が出るくらい悩みました
只、実績のある方々が評価してくれたことなので、思い切ることができました。
自信がないときこそ、他人の評価軸にのってみることをおすすめしますよ。
下記の記事をお読みになれば、更に説得力を得られます。
起業する不安への対処法の2つ目は、競争のゆるい事業を考えることです。
具体的には、手間ヒマかかることを選んだほうがいいかなと。手間ヒマかかることは、みんな嫌がるじゃないですか。
だからやろうとしない。それだけに競争もゆるくなる。しかも成功したのち、ライバルが現れにくく参入障壁になります。
そこが目のつけどころです
- 手間ヒマかかっても苦痛にならないコツ
とは言え、手間ヒマかけるのは苦痛でしょう。そこで苦痛にならないことを選ぶことが重要。
- 好きなこと
- 続けられること
- 嫌いじゃないこと
以上は手間ヒマかけても苦痛にならない。
ちなみに私が起業した現在の仕事は「超」がつくほど手間ヒマかかる仕事です。アドバンスコースともなれば、受講生から提出された宿題を全部読み、頭に入れねばなりません。
好きな仕事でなければすぐに止めていましたね。
自分がサービスを提供するお客さまのイメージをハッキリさせるのも、起業する不安への対処法のひとつ。
私自身も、昔の自分と同じ悩みを持つ人たち向けた講座をやってます。ちなみに自分のことだけ考えていると怖くて前に進めないです。
鮮明に顧客のイメージを持つと、意識がお客さまに向くため、不安をそらすことができますよ。
「行動がさき。自信はあと」と呪文のように唱え続けるのも、起業する不安への対処法の一つ。
行動して経験を積まない限り、自信が湧かないのが普通。まずは動かなきゃと考えるのです。
自信はあとから追いかけてくるもの
不安感への慣れを待つのも、起業する不安への対処法のひとつです。
どんなに準備しても不安はついてまわる。そこで開き直ることが大切です。
起業するとわかるのですが、うまくいっているときでも将来の不安は湯水のごとく湧き上がる。
どっちみち不安はついてくる。あきらめて前に進めば…。やがて不安感に慣れます。
ちなみに適度な不安は、
- 緊張して挑む姿勢を作れる
- 天狗になるのを防ぐ
- サボらなくなる
などいい面もありますよ。
不安感への慣れを目指しましょう
起業する不安への対処法として、有識者に伴走を頼むのもうまいやり方です。
一人で考えていると、いい案が思い浮かばないときもある。
- 次第に孤独感に襲われる。
それらをすべて防ぐために、共に新しい考え方や解決策を出すブレストを共にやってくれる伴走者を頼むのです。
私も、自信があまりない方に伴走するサービスをやっています。
もちろん私でなくてもいいので、信頼できそうな人を探すといいですよ
本当の自分を知ることも起業する不安への対処法です。
何ごとが起きようともブレずに前に進むために自分をしっかりつかむことが大切です。
こちらの講座でも相談にのっています。参考にどうぞ。
ここまでをまとめます。
- 起業する不安への対処法
- 実績のある人の評価を信じる
- 手間ヒマかかることを選ぶ
- 顧客対象をはっきり絞る
- 「行動が先、自信は後」思考で
- 不安感への慣れを待つ
- 伴走を頼む
- 本当の自分を知る
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
ここまでお読みになった方は、かなり本気とお見受けしました。
そこで、自分の見つめ直し完全マニュアルをお作りしました。
制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える
100の質問シート - 自己肯定感を高めるための
100の質問シート - 今の仕事合う?合わない
チェックリスト - やる気ペンタゴンチャート
- ときめきのツボワークシート
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私との直接のやりとりもできますよ
以上となります。
ではまた。
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