
他人と比べてしまう性格です。
わたしの評価は誰が決めるの?
そんな疑問に答えます。
結論、自分の評価は他人が決めるものです。
つまり
- 人からどう思われるか気になる人
- 他人と比較してしまう人
そんな人こそ自分の価値や強みを理解するチャンスが多いということ。
本記事は、他人の評価が気になる人に朗報な記事ですよ。
- 本記事の内容です
女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなど下記のメディアでも、私のことが取り上げられています。

今の仕事が楽しめなくなった女性から、起業や独立を目指す女性まで指導してきました。(地道に10年)。
大和出版より「私はこの仕事が好き!!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版しています。
自分の評価は他人が決めるもの
繰り返しになりますけれど、自分の価値評価は他人が決めるものです。
これまでの人間関係を振り返ってみてください。
自分のことを好きな人と嫌いな人に分かれているのではないでしょうか。
- 評価の決定権は相手にゆだねられている。
つまり自分の価値は他人が決めるものなのです。
他人と比べてしまう人にチャンス
人は他人と比較することで自分の立ち位置を理解します。
わかりやすく言えば「身のほどを知る」というやつですね。
それ自体はけっして悪いものではありません。
他人とコミュニケーションをとる上で大切なものですし、謙虚さを生み出してくれるものでもあります。
また、自分の価値や強みを理解する上で大切な能力。お得な能力をもっているということですよ。
「自分を他人と比べてしまう」というとネガティブに聞こえますよね。
そんなことはなく問題になるのは自分より優れている人を見たとき「自分に価値ない」と自己評価してしまうことです。
この悪しき自己評価が自信を失うもとになります。
なにが言いたいかまとめると、
- 自分と他人を比べる行為は悪くない
- 自分に価値ないと自己評価することが問題
ということです。

どうしたらいいでしょう?
- 結論、上(自分より優れていると思う人)は意識から切り捨てましょう。
なるべく目に入らぬように心がけてくださいね。
ちょっと荒療治な感じするかもですけど、狙いは今の自分に全力集中するためです。
また、自分を見つめ直すときに短所ばかり思い浮かぶことを予防する意味もあります。
気持ちが整うまで上は一旦、切り捨てです。
ポジティブな他者評価を思い出す
上を切り捨てたあとに行うことは、ポジティブな他者評価を思い出すことに注力しましょう。
他人からよい評価を受けた場面を思い浮かべるのです。
どんな些細なことでも構いません。
思い出すコツは自分よりできない人や、間逆な性格の人の反応を思い浮かべることです。
自己肯定感が高まると自信が生まれます。すると、今できることに意識を集中することができます。
多くの人が自己評価ばかりするため、自分のよいところに気づいていません。
そのため、自分の活かし方がわからない人が多いです。
思わぬことに「すごいね」と感心されたり、ほめられたりする場面があるもの。過去にさかのぼって思い出してください。
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他人からの評価は使い方次第です
他人からの評価は自分の価値を決める大切なものです。
とはいえ、
他人からの評価ばかり気にしていると、自分らしさがなくなってしまう恐れもあります。
使い分けを覚える必要あり。そのためには、
- 自分はどう思うのか?(自己評価)
- 自分はどう思われているのか?(他者評価)
以上の2つの視点を持ち、これからの自分の振る舞いを決めていくことが大事になりますよ。
具体的には、「ありのままの自分」と「求められる自分」を使い分けること。
他人の評価を気にする自分を壊して本来の自分を知る方法 に詳しく書いてます。
自分の評価の高いところに移動する【重要】
他人からの評価の大切さは理解できたかと思います。
次に大切なことは、自分の評価の高まるところに移動する柔軟さです。
今、身を置いているところで高く自分を評価されているのであれば問題ありません。
しかしながら、その逆のときは動いたほうがいい。
かくいう私もさまよい続けてきた人生でした。
子どものころから、自分のまわりを取り囲む人と違和感のようなものを常に感じていました。
そんな自分だからこそ、自分を活かせる独自の道をつくり続けてきましたよ。
現在の女性向けの講師の仕事は自分を活かせるフィールドです。
ちょっと個性的な女性が集まります。みんな自分の価値を低く見積もっており自己評価が低いです。
そんな人たちを見ていると、以前の自分を見ているような気持ちになる。
そこで、彼女たちそれぞれに合った道をいっしょに探そうと強いモチベーションが湧くのです。
かれこれ10年続いていますし、本も出版しましたのでどうやらそれなりの評価を得られたようです。
自分の力を磨くと同時に、自分を活かせる場を探すことも大切なことですよ。
以上となります。
いっしょにがんばりましょうね。
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