
会社員に向いてない女性の特徴が知りたいなぁ。
会社員を辞める判断基準ってありますか?
そんな疑問に答えます。
本記事では会社員に向いてない女性の特徴がわかります。
会社員を辞める判断基準についても書いたので最後まで読んでくださいね。
この記事を書いている私は通算12年間、延べ2000人の強みを作り続けてきました。
強みを活かした起業や転職をしたり、仕事を楽しめるようにする女性を生み出す支援活動を行っています。
※詳しくは私の自己紹介ページをご覧ください。
会社員に向いてない女性10の特徴
「私ってひょっとしたら会社員に向いてないのかも?」とふと思ってしまうことはありませんか?
そんなとき「こんなことは考えてはいけないのでは」と自分の感情をおさえつけてはいけません。
今の自分の何かを変えなければならない心のシグナル(信号)かもしれませんよ。
ここでは会社員に向いてない女性10の特徴についてお伝えします。
次の10の要素をお持ちの方は会社員が向いてないかもしれません。
- 会社の風習やルールに合わせられない
- ウワサ話や世間話が苦手
- 社内政治がとにかく嫌い
- 興味関心ごとが人と違う
- 理不尽さを感じると仕事のパフォーマンスが落ちる
- 人の好き嫌いが激しい
- 子供の頃から団体行動が苦手
- やりたいことが明確にある
- 自分にしかできないことをしたい
- 仕事の意義が自己実現の場になっている
一つ一つ解説していきますね。
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会社の風習やルールに合わせられない
どの会社に勤務しようとも、会社独特の風習やルールがあるものです。
よくあるストレスとしては「会社の考えが古いなぁ」と感じてしまうストレスです。
どのような風習やルールがあったとしても会社独特の風習やルールに合わすことに過分なストレスを感じる人は会社員に向いてないです。
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ウワサ話、悪口、愚痴、世間話が苦手
「○○部長が○○さんと付き合っているらしいよ」「芸能人Aさんの不倫ってさぁ」などのウワサ話や悪口、愚痴、ゴールのない世間話は多くの会社員が無意識レベルで行っていることでしょう。
けっこうこれがストレス発散になっているようです。
これらの会話に強いストレスを感じる人は次第に仕事仲間との距離感が生まれてくるので、会社員には向かないです。
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社内政治がとにかく嫌い
会社が大きくなればなるほどよくある社内政治。会社の規模が大きくなればなるほどよく有るようです。
「自分の企画が通らないのは○○課長に気に入られてないから」という話もよく聞きます。TVドラマでも「社内政治」は不朽のテーマですよね。
社内政治の中をうまく立ち回ることが苦手な人は、やはり会社員には向かないですね。
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興味関心ごとが人と違う
興味関心ごとが共に働く人たちとかけ離れているとポツンとしがちですね。
私も新卒で入社した会社を8ヶ月で辞めましたが、社内の人たちと会話がとにかくストレスでした。
マイノリティな人は浮きがちです。会社員には向かないかもしれませんね。
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理不尽さを感じると仕事のパフォーマンスが落ちる
会社員の世界では仕事への向き合い方が打算的にやっている人もいますし、モチベーションが高い人、低い人が混在します。
とは言っても給料面がそれほど大きく差が無かったりするときもあります。
特に女性の場合は力があっても給料面へのはね返りが少ないことも多いです。
理不尽だなと感じた仕事でも頭を切り替えて仕事に向き合えない人は会社員に向いてないでしょうね。
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人の好き嫌いが激しい
人の好き嫌いが激しい人も要注意です。
嫌いな人とパートナーシップを組んだり、嫌いな上司のもとで働かなければならないときにでも安定的な仕事のパフォーマンスを求められます。
仕事だからと割り切れない人は会社員に向いてないでしょう。
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子供の頃から団体行動が苦手
運動会の行進、修学旅行のような団体行動など子供の頃からそのような場面でストレスを感じていた人にはそもそも合わないかもしれません。
会社はチーム戦になることも多く、女性の場合は特にです。
割とこのへんは業種を選べば自由な風習なところも増えていますが、団体行動ゼロの企業はほぼほぼないでしょう。
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やりたいことが明確にある
自分のやりたいことを会社でやらせてくれる可能性はけっこう低かったりします。
なので自分が与えられた仕事を楽しめるようにするという感覚があまりない方には厳しい。
自分のやりたいことありきですと、かなりストレスを感じることになるので、会社員には向かないですね。
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自分にしかできないことをしたいという思いがある
「自分にしかできないことをしたい」という気持ちが強くなると会社員でいることはストレスになるでしょう。
会社の方針や、やり方に従わざる負えない十字架がありますので、どこかで自由度に壁があります。
自分にしかできないことをしたいという思いは会社員でいると相当なストレスになるでしょうね。
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仕事の意義が自己実現の場になっている
仕事の意味や意義には個人差があります。お金や出世のために働ける男性に比べて、女性は多種多様な傾向です。
以前、会社員に向いているか向いてないか見極めるたった3つの質問 という記事を書いたことがあります。
ここを参考にしてみてくださいね。

会社員を辞める判断の基準ってありますか?
会社員を辞める判断の基準《5つチェック》
はい。あります。ここでは今後どのようなタイミングで会社を辞めたらいいか。その判断基準についてお話します。
今の会社の未来に自分のなりたい姿が描けなくなった
今、お勤めの会社に自分が将来なりたい姿を実現している上司や管理職の方はいるでしょうか?
ロールモデルになりそうな人がいない場合は、ちょっと絶望的です。
この場合は会社員をやめずに「転職」という手段もあります。
次の方向性が決まっている
自分自身に次なる夢や目標が定まっており、会社員のソノサキに描けないのであれば直ちに動き出した方が良いです。
夢や目標を叶えていくには自分が思っている以上に時間がかかるものです。
女性はライフステージの変化によって自分の時間が男性に比べて少ない傾向がありますのであまり考えている時間がないかもしれませんよ。
しばらくの生活費に困らないくらいの預金がある
生々しいお話ですが、しばらく無収入になっても食べていけるお金があるかは大事です。
旦那さんに収入があれば生きていくことは可能だと思うので有利に働きます。
そもそも夫婦なので人生の共同作業だと考えれば良いのではないでしょうか。
自由に働くための苦労はいとわない覚悟がある
こちらも生生しいお話ですが、会社員を辞めるということは決まった給料が入らなくなります。
「お金を稼ぐ」ということを無視できなくなるのです。
女性の多くは集客に関することやお金に関することを学ぶことやすることをイヤがります。
ここは興味があるないに関わらず避けられなくなります。
私自身が実感していることですが、会社員であろうがなかろうが結局、苦労がかかる程度に変わりはないなという感覚です。ただ種類が違うという感じ。
会社員を辞めて起業した場合、どんなに事業がうまくいっていても明日は売上ゼロになるかもという危機感が常にあったりします。
もちろん毎日そんなことを考えて生活するわけではありませんが、会社員時代とは違った負荷がかかるんですよね。
会社員である自分に猛烈なストレスを感じていたときに比べたら、今の負荷のほうがめちゃめちゃいいなという感じですが、それは個人差があるわけです。
自由に働くための苦労はいとわない覚悟があるのであれば、会社員を辞めるときです。
売りになる強みがある
会社員を辞めるとなると、自分で稼ぐ力が必要になります。売りになる強みがあるかどうかは無視できないですね。
しかし、「そんな力は私にはないです!」という声が聞こえてきそう。
そう思うなら、強みと売りの違いを知り自分の魅力を倍増しよう【起業,転職】をしっかり読んでおくといいですよ。
売りになる強みのヒントが得られますよ。
まとめ
会社員に向いてない女性10の特徴
- 会社の風習やルールに合わせられない
- ウワサ話や世間話が苦手
- 社内政治がとにかく嫌い
- 興味関心ごとが人と違う
- 理不尽さを感じると仕事のパフォーマンスが落ちる
- 人の好き嫌いが激しい
- 子供の頃から団体行動が苦手
- やりたいことが明確にある
- 自分にしかできないことをしたいという思いがある
- 仕事の意義が自己実現の場になっている
会社員を辞める判断の基準《5つチェック》
- 今の会社の未来に自分のなりたい姿が描けない
- 次の方向性が決まっている
- しばらくの生活費に困らないくらいの預金がある
- 自由に働くための苦労はいとわない覚悟がある
- 売りになる強みがある
以上となります。
会社員に向いてないなと思ったときに考えること
会社員であることはひとつの生き方の選択肢でしかありません。起業やフリーランス、人材派遣、アルバイトなど多種多様な働き方があります。
私の塾には、それぞれの働き方をしている女性たちが門を叩きますが、彼女たちは自分のライフステージに合わせて働き方を変えている人も多いですよ。
稼ぎを作るために寝ないで働くようなことも多かったそうです。
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この質問集をつくるのもけっこう苦労しました、、、。
フリーや起業したからイコール自分の時間ができると思ったら間違いです。
軌道になるまでは社員時代よりやらなければならないときもあったりしますから。
その声にのっとって働き方を考えていくと良いでしょう。
これが女性ならではのしあわせな稼ぎ力だと思いますよ。
会社に属さない生き方のヒントを得たいと思いましたらこちらの体験入門講座を受講してみるのもひとつの方法です。参考になさってください。
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