
会社員に向いてない女性の特徴が知りたいな。会社員以外の生き方ある?
会社員を辞める判断基準ってありますか?
そんな疑問に答えます。
本記事では、会社員に向いてない女性の特徴がわかります。会社員を辞める判断基準についても書いてます。
今後の生き方のヒントをつかめますよ。
最後までお読みくださいね。
この記事を書いている私は、通算12年間2000人の女性を指導した実績があります。
強みを活かせる起業や転職をしたり、仕事を楽しめるようにする女性を生み出す支援活動を行っています。
自分らしく働きたい女性向けの「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。
※詳しくは私の自己紹介ページをご覧ください。
会社員に向いてない女性10の特徴

私はひょっとしたら会社員に向いてないかも
と考えてしまうことがありませんか?
そんなとき「こんなことを考える自分はおかしい?」と自分の感情を抑えないでくださいね。
ここでは会社員に向いてない女性10の特徴についてお伝えします。
次の10の要素のうち半分以上をお持ちの方は、会社員には向いてない可能性がありますよ。
- 会社員に向いてない女性10の特徴
- 風習やルールに合わせられない
- ウワサ話や世間話が苦手
- 社内政治がとにかく嫌い
- 興味関心ごとが人と違う
- 理不尽な仕事に対し生産力が落ちる
- 人の好き嫌いが激しい
- 子供の頃から団体行動が苦手
- やりたいことが明確にある
- 自分にしかできないことをしたい
- 仕事の意義が自己実現の場である
一つ一つ次に解説しますね。
1:風習やルールに合わせられない
どの会社に勤務しても、会社独特の風習やルールは必ず存在します。
親睦会、歓送迎会、忘年会、新年会などへの自腹での参加。異動や退職のときの食事会や、プレゼント・花束を渡す風習などよくある話。
どのような風習やルールであっても、
会社独特の風習やルールに従うことに強いストレスを感じる人は会社員に向いてないです。
2:噂話、悪口、愚痴、世間話が苦手
「○○部長が○○さんと付き合っているらしいよ」「芸能人Aさんの不倫ってさぁ」などウワサ話や悪口、愚痴、ゴールのない世間話は、多くの会社員が無意識レベルで行っていることでしょう。
ストレス発散になっているようですね。
これらの会話に強いストレスを感じる人は、次第に仕事仲間との距離感が生まれるため、会社員には向かないと言わざるを得ないですね。
3:社内政治がとにかく嫌い
会社の規模が大きくなればなるほど、必要性の増す社内政治。

私の企画が通らないのは、○○課長に気に入られてないからみたい
社内政治が苦手な会社員のつぶやきです。
TVドラマでも「社内政治」は不朽のテーマですよね。
多くの会社員がストレスを感じているのですが、組織である以上は今後も無くなることはないと思われます。
社内政治がはびこる中を、うまく立ち回れない人は、会社員に向かないですね。
4:興味関心ごとが人と違う
興味関心ごとが共に働く人とかけ離れているとポツンとしがちですよね。
私も新卒で入社した会社を8ヶ月で辞めましたが、社内の人たちとの会話がとにかくストレスでした。
マイノリティ(少数派)の人は浮きがちです。会社員には向かないかもしれませんね。
5:理不尽な仕事に生産力が落ちる
会社員の世界では、モチベーションが高い人と低い人が混在します。
しかし・・・。給料面がそれほど大きく差が無いなんていうときもありますよね。
ざっくばらんなお話、女性は仕事ができても給料面へのはね返りが少ないことも多いです。
面倒な仕事や手間のかかる仕事を上司から押し付けられるなど、理不尽な場面がまったくない会社は、先ずないと言っていいでしょう。
理不尽と感じる仕事にも頭を切り替えられない人は、会社員に向いてないでしょうね。
6:人の好き嫌いが激しい
人の好き嫌いが激しい人も要注意です。
嫌いな人が仕事のパートナーになったり、嫌いな上司の下で働かざるを得ないときでも、安定した仕事のパフォーマンスを求められます。
仕事だからと割り切れない人は、会社員に向いてないでしょう。
7:子供の頃から団体行動が苦手
運動会の行進、修学旅行のような団体行動など、子供の頃から団体行動にストレスを感じていた人には、そもそも会社員は合わないかもしれません。
- 会社はチーム戦ですからね。
割とこのへんは、業種を選べば自由な風習の企業も増えているけれど、団体行動ゼロの企業はないでしょう。
団体行動が苦手な人は、会社員には向いてない人の特徴の一つですね。
8:やりたいことが明確にある
自分のやりたいことを、会社でやらせてくれる可能性は低かったりします。
なので与えられた仕事を楽しめるようにする感覚が少ない女性には厳しい。
やりたいことありきでは、ストレスを感じてしまい会社員には向かないですね。
9:自分にしかできないことをしたい
「自分にしかできないことをしたい」という気持ちが強くなると会社員でいること自体ストレスになるでしょう。
汎用的なことを社員に任されることが多く、決定権が自分に無いときも多いから。
会社員には会社の方針や、やり方に従わざる負えない十字架があります。自由度に壁がある。
自分にしかできないことをしたいという思いは、会社員として働くには相当なストレスになるでしょう。
会社員に向いていないと言わざるを得ません。
10:仕事の意義が自己実現の場である
仕事の意味や意義には個人差があります。お金や出世のために働くことができる男性に比べ、女性は多種多様な傾向があります。
もしも自分の仕事の意義が「創造的な活動をしたい」という自己実現欲求によるものとすると、多くの会社員は頭打ちになります。

以上が会社員に向いてない女性10の特徴です。もう一度下記にまとめますね。
- 会社員に向いてない女性10の特徴
- 風習やルールに合わせられない
- ウワサ話や世間話が苦手
- 社内政治がとにかく嫌い
- 興味関心ごとが人と違う
- 理不尽な仕事に対し生産力が落ちる
- 人の好き嫌いが激しい
- 子供の頃から団体行動が苦手
- やりたいことが明確にある
- 自分にしかできないことをしたい
- 仕事の意義が自己実現の場である
補足ですが以前、会社員に向いているか向いてないか見極めるたった3つの質問という記事を書きました。この記事も参考になるかと。

会社員を辞める判断の基準ってありますか?

はい。あります。次に判断基準についてお話します。
会社員を辞める判断の基準5チェック
次に5つのチェックポイントを解説しますね。チェックしながらお読みくださいね。
ここでは今後どのようなタイミングで会社員を辞めたらいいのか。その判断基準についてお話します。
次に5つのチェックポイントを解説しますね。チェックしながらお読みくださいね。
1:今の会社の未来に自分のなりたい姿が描けない
今、お勤めの会社に自分が将来なりたい姿を実現している上司や管理職の方はいるでしょうか?
ロールモデルになりそうな人がいない場合は、ちょっと絶望的です。
この場合は、会社員をやめずに「転職」という手段もありますね。
2:次の方向性が決まっている
自分自身に次なる夢や目標が定まっており、会社員のソノサキに描けないのであれば直ちに動き出した方が良いです。
夢や目標を叶えるには自分が思っている以上に時間がかかるものです。
方向性が決まっているなら、直ちに動かないと厳しいかもしれませんね。
3:生活に困らない預金がある
生々しいお話ですが、しばらく無収入でも食べていけるお金があるかどうかは大事なチェックポイントです。
そもそも夫婦なので、人生を助け合う作業と考えれば良いのではないでしょうか。
「ダンナに頼りたくない」と思う人もいるかもしれませんが、生きるツナギと思って割り切った方がいいですね。
4:自由に働くための苦労はいとわない覚悟がある
これも生々しいお話ですが、会社員を辞めると同時に決まった給料は入らなくなります。
「お金を稼ぐ」ことを会社員の時よりも無視できなくなるのです。
女性は集客に関することや、お金のことを学ぶのを嫌がる傾向にあります。
興味がある・ないに関わらず、避けられないところですね。
私自身も実感していますが、会社員であろうとなかろうと結局、苦労するに変わりはない。
- 苦労の種類が違うという感じですかね。
会社員を辞めて起業した場合、どんなに事業がうまくいっても、明日は売上ゼロになる恐れがあるという危機感が常にありますね。
もちろん毎日そんなことを考えて生活するわけではありませんが、会社員とは種類の違う負荷がかかるとお伝えしたかったのです。
只、会社員である自分の猛烈なストレスに比べたら、今の負荷のほうがめちゃめちゃいいという感じですが、それは個人差がありますよ。
自由に働くための苦労はいとわない覚悟があるのであれば、会社員を辞めるときです。
5:売りになる強みがある
会社員を辞めるとなると、自分で稼ぐ力が必要になります。売りになる強みがあるかどうかは無視できないですね。
しかし「そんな力は私にはない」という声が聞こえてきそう。
そう思うなら、
自分の売りとなる強みの見つけ方|自分の魅力倍増!転職や起業にも役立ちますをしっかり読んでおくといいですよ。
★ここまでのまとめ
- 会社員に向いてない女性10の特徴
- 風習やルールに合わせられない
- ウワサ話や世間話が苦手
- 社内政治がとにかく嫌い
- 興味関心ごとが人と違う
- 理不尽な仕事に対し生産力が落ちる
- 人の好き嫌いが激しい
- 子供の頃から団体行動が苦手
- やりたいことが明確にある
- 自分にしかできないことをしたい
- 仕事の意義が自己実現の場である
- 会社員を辞める判断の基準5チェック
- 今の会社の未来に自分のなりたい姿が描けない
- 次の方向性が決まっている
- 生活費に困らない預金がある
- 自由に働くための苦労はいとわない覚悟がある
- 売りになる強みがある
会社員に向いてないと思った時に考えること|会社員以外の生き方について
会社員であることはひとつの生き方の選択肢でしかありません。起業やフリーランス、人材派遣、アルバイトなど多種多様な働き方がある。
私の塾には、それぞれの働き方をしている女性たちが門を叩きますが、彼女たちは自分のライフステージに合わせ働き方を変える人も多いですよ。
フリーランスとしてかなりの稼ぎがありながら働いていたけど、時間が不規則だからと社員に戻り、時短勤務している人もいます。
フリーランスとして稼ぎ続けるために、寝ないで働くことも多かったそうです。
フリーや起業するとイコール自由時間ができると思ったら間違いですね。
相応の覚悟と時間が必要。
ですから、
その声にのっとって働き方を考えるといいでしょう。女性ならではの幸せな稼ぎ力です。
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