最近、キャリアの方向性に迷う人がとても増えています。
特に増加しているのは、“方向性がわからない”という悩みです。
ただ、それは驚くことではありません。
情報があふれる現代では、キャリアの選択肢も多様になり迷いが生じてしまうもの。
また、かつての成功パターンが通用しなくなり、参考にするべき情報が明確でなくなってしまったので無理もないです。
私自身、過去13年間で2000人以上の女性の生き方やキャリアの方向性に関する問題解決に取り組んできました。
この記事では、その中で見えてきた“失敗しない”キャリアの方向性の見極め方と具体的な手順について解説します。
この記事を最後まで読めば、”方向性がわからない”という状況から抜け出し、確固たるキャリアを築いていくための道筋が見えてくるでしょう。
さらに、役立つツールも紹介しますので、ぜひ最後までお読みくださいね。
- この記事の信頼性
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、表面的な自己分析では不可能な深い見極めや、真のキャリアの方向性を求める人たちの悩みに向き合ってきました。
日本経済新聞や日経WOMANなど、多数のメディアで取り上げられた経験もあります。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」というタイトルの書籍も出版しています。
詳しい私のことはこちらです
方向性を見極める5つのステップ
キャリアの方向性とは、自分が仕事で何を成し遂げたいか、どんなスキルや経験を得たいかといったことをまとめた考え方です。
この方向性は人それぞれで、自分の好きなことや得意なこと、大事にしたい価値観によって変わります。
その方向性を効果的に見極めるためには、直感だけに頼るのではなく、しっかりとした手法と戦略が必要です。
そこで、ここでは「キャリアの方向性を見極める5つのステップ」を紹介します。多くの成功した実績があるので、ぜひ参考にしてください。
STEP1. 深い自己認識
「方向性を見極める5つのステップ」の1番目は、深い自己認識です。
自分自身の強み、弱み、興味、価値観を複合した”絶対軸”を明確にすることで、自分がどの方向に進むべきかのヒントを得られるからです。
自分自身を知ることが、最も効果的な方向性の見極めの第一歩。
具体的に何を知れば良いか以下に詳しく解説しています。
▶自分を知る方法を教えます!知り尽くすための自己分析ポイント

ステップ1がうまくできないか、間違った自己認識をしている人が多いです。
STEP2. 市場リサーチをする
「方向性を見極める5つのステップ」の2番目は、市場リサーチをすることです。
具体的にはステップ1でヒントを得た自分が進みたい道に実際に需要があるか確かめる作業です。
これが必要なのは、あらかじめ市場のニーズを把握することで、後々失敗するリスクを低く抑えられるからです。
具体例としては、もし自分が食品業界に興味があるなら、その業界の求人数や今後の展望などを調べてみましょう。
そうすることで、自分の目指すキャリアが現実的に社会に求められるものなのかがわかります。

要するに、市場リサーチは自分の夢と現実を照らし合わせ、より現実的なキャリアを描くために不可欠なステップです。
STEP3. キャリアの選択肢を詳細に検討
「方向性を見極める5つのステップ」の3番目は、キャリアの選択肢を詳細に検討することです。
ステップ1で見つけた自分のスキルと興味を、実際の職種や業界と結びつけて考えます。この作業が重要なのは、自分がどのようなキャリアに進むべきかをさらに具体的にするためです。
例えば、ステップ1で「マーケティングのスキル」があり「健康に興味がある」と気づいたなら、このステップでは「ヘルスケア分野でのマーケティング職」など、具体的なキャリアプランを検討します。
このステップを行うことで、自分が持っているスキルと興味を組み合わせ、それがどのような具体的な仕事につながるのかを考察することができます。

要するに、このステップは自分のスキルと興味を実際のキャリア選択と結びつけ、より具体的な方向性を見つけるための工程です。
STEP4. アドバイザーと相談
「方向性を見極める5つのステップ」の4番目は、プロのアドバイザーに相談することです。
自分や身内、知人だけでキャリアの方向性を決めるのは少しリスクがあります。
身近な人に相談する場合、その人々も自分と同じような視点や先入観を持っている可能性があり、客観性が欠ける恐れがあるからです。
また、プロのアドバイザーに相談する場合も慎重に選ぶ必要があります。
専門家であっても、あなた自身の性格や特性を深く理解していないと、適切なアドバイスが得られない可能性もあります。
一部の講座、例えば浅野塾では、この点に特に力を入れています。そのようなアプローチを持つアドバイザーを選ぶことで、より的確な方向性が見つかる可能性が高まります。
ステップ3で考えたキャリアプランをアドバイザーに見てもらい、その方向性についてのフィードバックを得ることが重要です。

アドバイザーの専門的な意見を取り入れることで、より確実な方向性を見つけ出すことができます。
STEP5. アクションプランの作成
「方向性を見極める5つのステップ」の最後は、アクションプランを作成することです。
具体的な行動に落とし込むことで、方向性が明確になり、確定させることができます。例えば、目指す職種に必要なスキルを習得するためのスケジュールを作成し、それに沿って行動することで目標に近づけます。
ちなみに、具体的な方向性を明らかにする方法はいくつかありますが、特定のプログラムや講座、例えば浅野塾のコチラの講座では、プロフィールに基づいたカリキュラムで今後の方向性を具体的に考える手助けをしています。
要するに、計画を具体化することで目標に対する確実性が高まり、その過程で得られる知見もあなた自身の方向性を明確にします。

さて、これで”方向性を見極める5つのステップ”についてのお話は終わりです。いかがでしたか?


素晴らしい質問です。次は、これらのステップを確実に成功させるための”失敗しない手順”についてお伝えします。
方向性を見極める失敗しない手順
方向性を見極めるときに失敗しないようにする手順を解説します。
新しいスキルと興味の探求
多くの人が一つの道を選んでその後もその道を進むと考えがちです。
ただ、新しいスキルや興味を積極的に探求し続けた方が、失敗を回避する可能性は高まります。
一つのキャリアに固執するリスクを減らし、多様な視点やスキルを身につけることがリスクを避けるために大事です。
強み・弱みを再評価する
キャリアを積む過程での自己評価は、思わぬ失敗を防ぐためにも重要です。
新しい職務に対する経験を通じて、自己認識を常に更新することで、方向性を見極める際の失敗を最小限に抑えます。
情報の絞り込み
選択肢が多いと、疲れてしまいがちです。そのため、自分の興味や強み、目指す方向性に基づいて選択肢を絞り込むことは、失敗を避けるためにも重要です。
成功事例の研究
目指すキャリアで成功している人々の事例を研究することは、失敗を避ける観点からも非常に効果的です。
成功者の戦略やアプローチを理解することで、失敗のリスクを減らし、自分自身の計画をより確実なものにすることができます。
次のアクションの決定
具体的な次の一歩を決定する際も、失敗の可能性を考慮に入れると良いです。
計画的に行動することで、不測の事態や失敗に対する備えができます。
定期的なフィードバックで失敗を防ぐ
定期的に専門家からのアドバイスを受けることは、見落としがちなポイントに気づき、更にモチベーションを維持するカギになります。
フィードバックをうまく活用することで、失敗するリスクを減らし、目標に近づく道をリアルタイムで修正できます。
浅野塾ではそのようなサポートも行っています。興味があれば、詳細はこちらからどうぞ。

方向性を見極めることができたら、どう変わるの?体験談を聞きたいな。

はい。では浅野塾の卒業生の体験談をご覧になるといいでしょう。
キャリアの方向性を見極めた人の体験談
「方向性を見極めることができたら、どう変わるの?」この疑問に答えるため、浅野塾のカリキュラムを経験した受講生たちが語る体験談動画をご紹介します。
あなた自身のキャリアの方向性を見極める新たな視点を得てくださいね。
次に取るべきアクション|ツール紹介
キャリアの方向性を考えるなら、これから紹介するマニュアルは要チェックです。
なぜかというと、その自分の見つめ直し完全マニュアルは方向性に迷っている多くの人たちの相談情報をもとに作成されているから。
確かなベースにもとづいて自分自身を解明できるツールが詰まっています。
制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える
100の質問シート - 自己肯定感を高めるための
100の質問シート - 今の仕事合う?合わない
チェックリスト - やる気ペンタゴンチャート
- ときめきのツボワークシート
私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。
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