
自分らしく生きる人はどんな人たち?
どうしたらそうなれるの?
やめるべきことも知りたい
そんな疑問に答えます。
「自分らしく生きる」という言葉をよく耳にしますよね。
ところが、具体的にどのような姿を「自分らしく生きる」と言うか、説明の出来る人は少ないです。
そこで本記事では、自分らしく生きることの真相に迫りたいと思います。
- この記事の主な内容です。
- 自分らしく生きる人の特徴
- 自分らしく生きる方法
- 自分らしく生きるために止めること
以上を深掘りします。
悲しいお話ですけど、
自分らしく生きている人は、全体の20%いないかも。
もしくは、押し殺していることにも気づいてないのではないかと。
自分らしい人生を送るには、それなりの努力が必要ですから。
努力したくない人には向かない記事なのでご了承くださいね。
心して読んでください。
5分少々くらいで読めます。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。
現在、自分らしく生きるノウハウを教える活動をしてます。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
詳しいプロフィールはこちらです
自分らしく生きる人の特徴
自分らしく生きる人たちには、どのような特徴があるのでしょう。
- 自分らしく生きる人の特徴
- 好き嫌いがハッキリしている
- 自分の軸を持っている
- 他人の意見も受け入れる
- 自己肯定感が高い
- 短所を受け入れている
- 仕事を楽しんでいる
以上の特徴があります。
順に解説しますね。
好き嫌いがハッキリしている
自分らしく生きる人たちは、好き嫌いがハッキリしています。
そのため
やりたいことと、やりたくないことも明確。
メリハリがあるので、
キャラクターが立つ傾向がありますね。

マツコ・デラックスさんをイメージするとわかりやすいかも、笑
自分の軸を持っている
自分らしく生きる人たちは、自分の軸を持っています。
- ものごとを判断する軸です。
自分の大切にしている考えを持っているということですね。
例えば「新しいことにすぐ手を出す」「前例のないことはしない」みたいなやつですね。
ちなみに、自分の軸を持っている人はブレませんね。
自分を貫く力を持っているから。
そして
他人に流されず、人は人。自分は自分という線引きが出来ている。
そのため何か言われても、ケセラセラですよ。
他人の意見も受け入れる
自分らしく生きる人たちは、良いと判断すれば、他人の意見も受け入れます。
柔軟性があり意地を張りません。
相手の立場も考え、時と場合によっては自分が身を引くこともできます。
自己肯定感が高い
自分らしく生きる人たちは、自己肯定感が高いです。
周りを見渡すとわかると思いますけど、
自信がないのに自分らしく生きている人はいないですものね。

自己肯定感はかなり大事
短所を受け入れている
自分らしく生きる人たちは、短所や苦手なことを受け入れています。
そのため
いい意味で脱力感があります。
ですから
苦手なことは人に頼りますし、わからないことは素直に聞くことができます。
仕事を楽しんでいる
自分らしく生きる人たちは、仕事を楽しんでいます。
人に喜んでもらうとやる気が出るとか、自分の成長を感じるとやる気が出るとか、
自分ならではの仕事のときめきのツボをよく知っているのです。


大丈夫です。日々の心がけ次第で習慣化しますから。次をお読みくださいね。
自分らしく生きる方法
自分らしく生きるためには、自分のことをよく知る必要があります。
そのポイントとなることと、すべきことを解説します。
けっこうあるので、自分にできそうなことから始めてくださいね。
次のとおりです。
- 自分らしく生きる方法
- 価値観を深堀りする
- 自分で決める経験を重ねる
- 新しい経験を重ねる
- やらないことを決める
- 好評価を受け入れる
- 自分の更新を続ける
- 自己肯定感を高める
- 自分らしさを活かす仕事をする
- 第三の大人に伴走してもらう
順に解説します。
長所や短所を理解する
自分らしく生きるためには、自分らしさそのものを理解しなければなりません。
あたりまえのことですけどね。
そのためには、
自分の長所や短所、自分ならではの喜怒哀楽のポイントなどの棚卸しが不可欠です。
自分の長所がわからない人の大半は、
短所を受け入れていない人が多いのでご注意くださいね。
詳しくは、
自分の長所が思いつかない理由と見つけ方|短所に目を向け過ぎです。面接の自己PRに活用!に書いてます。
また、
ちょっと自分を見失い気味の人は、
自分らしさがわからない理由と自分を取り戻す方法【自力で改善】を読むといいですね。
価値観を深堀りする
自分らしく生きるためには、価値観の深堀りも大切。
価値観とは、自分の価値の判断基準のこと。
無意識のうちに、
親や身近な人の価値観に左右されていることも多いからご注意くださいね。
具体的な方法は、
今すぐできる自分の価値観の見つけ方ガイド【本心をわしづかみにする12の質問】に書いてます。
自分で決める経験を重ねる
自分で考えて、自分で決める経験を重ねることです。
やり慣れていない人は最初はちょっと怖いかもしれません。
どんな小さなことでもいいので、
他人に判断を委ねず自分で決める経験を重ねましょう。
心配症な方は、
考えてもしょうがない不安にうまく向き合うコツ5選|心配対策 を読むといいです。
新しい経験を重ねる
自分らしく生きるためには、新しい経験を重ねることも大切。
なぜなら自分に気づけるからです。
つまり、バンジージャンプを知らない人は、バンジージャンプをしたいと思えない。
新しいことを次々やっていかないと「今の自分では気づけていない自分の感性」に出会えません。

自分を知るために、新しいことをする必要があるのです
やらないことを決める
自分らしく生きるためには、やらないことを決めることも重要です。
やがてロボットのように、役割だけをこなすものになってしまいます。
そこでやりたくないことを全て書き出し、「本当にやりたくないことトップ3」からやらないようにしましょう。
好評価を受け入れる
自分らしく生きるためには、他人からの好評価を受け入れることも大切です。
理解できなければ、自分の価値を高めるチャンスも失うことになります。
すると、
自分を活かせる場所を見極められない。
つまり自分らしく生きる道を閉ざされてしまうのです。
自分の評価は他人が決める件【他人と比べてしまう人に朗報】も合わせて読むと、理解できますよ。
自分の更新を続ける
自分らしく生きるためには、自分の意見や行動を貫く力をつけねばなりません。
そこで理想とする自分の姿を、生涯かけて追い求めることが大切です。
つまり、自己の更新を続けるということ。
- ライバルは「自分」です。
そのために”自分磨き”は不可欠になる。
具体的なやり方については、
できる大人はこっそり勉強している!自分磨きのための学び【知らぬ間に差がつきます】を参考にどうぞ。
自己肯定感を高める
自分らしく生きるためには、自己肯定感を高めることも大切なことです。
前にも書きましたけれど、自信がないのに自分らしく生きている人はいないですからね。
自己肯定感を高めるには、過去のポジティブな経験を棚卸しする必要があります。
そこで自己肯定感を高める100の質問集を作りました。
この質問集をお読みになるとわかりますけど思い出せる過去の体験は、ポジティブなものばかりです。
私が個人セッション(月々3万円)を行うときの質問から厳選しました。
ここでしか入手できないものです。
悩まれている人が大変多いため今回は無料で配布します。
今すぐ始められますよ。
下記からどうぞ。
※予告なく配布を終了します。ご了承ください。
自分らしさを活かす仕事をする
自分らしく生きるためには、それ相応の仕事をすることです。
仮に自分を押し殺して働いていたとするなら、自分らしく生きる道を閉ざされていると言っても過言ではないでしょう。
本文の冒頭で、自分らしく生きられる人は全体の20%いないのではと書きましたよね。
その理由は、自分らしく働くことができる人が少ないからです。
思い当たる人は、
自分らしく生きるための仕事をする方法7選【実践編】も熟読しておくといいです。
第三の大人に伴走してもらう
自分らしく生きるためには「第三の大人」に伴走してもらうといいです。
私たちは気づかぬうちに、身近な人たちの価値観に囚われてしまうもの。
しかしその外には全く異なった価値観や考え方をしている人がいる。
それを教えてくれるのも、第三の大人の役割です。
そこで第三の大人と定期的に話すことで、本来の自分を取り戻すことができるのです。
身近にいない人のために、私は個人顧問セッションを行っています。
もちろん私でなくても構いません。
信頼できる人にお願いするといいです。

ここまでもう一度下記にまとめますね。
- 自分らしく生きる方法
- 価値観を深堀りする
- 自分で決める経験を重ねる
- 新しい経験を重ねる
- やらないことを決める
- 好評価を受け入れる
- 自分の更新を続ける
- 自己肯定感を高める
- 自分らしさを活かす仕事をする
- 第三の大人に伴走してもらう
自分らしく生きるために止めること
次に、自分らしい人生を送るために、「これはやめましょう」ということを解説します。
無意識にやっていることも多いので、ご注意くださいね。
下記のとおりです。
- 自分らしく生きるために止めること
- 他人に流される
- 自己否定する
- 完璧に囚われる
- 失敗を「敵」にする
- 自分を大きく見せる
順に解説します。
他人に流される
自分らしい人生を送るためには、他人に流されないようにしましょう。

「みんながそうしてるから」という考えに従って行動するのは最悪ですよ
自分で考えることを、やめてしまう行為ですから。
他人の言うことや、これまでの例だけに囚われない生き方をしなければ、自分らしく生きる道は閉ざされてしまいます。
流されがちな人は、
流されない人になる3ステップ【自信がなくてもOK】をお読みくださいね。
自己否定する
自分らしい人生を送るためには、自己否定はやめましょう。
例えば失敗したとき「自分はなんてダメな人間なんだ」と自己喪失する。
失敗したことは失敗したこととして受け止めればいいだけですよ。
自己否定については、
自分を成長させる自己否定とダメにする自己否定の違い【原因と改善法】自己成熟のチャンス に詳しく書いてます。
完璧に囚われる
自分らしい人生を送るためには、完璧に囚われないことです。
- 何が一番大切か?
- 何が目的なのか?
以上を意識して行動しましょう。
意識していれば、やらなくていいことや大雑把でいいこともあるはず。
全てを完璧にやろうとすれば、キャパオーバーになり病むのは確実。
自分らしく生きるどころではなくなってしまいます。
失敗を「敵」にする
自分らしい人生を送るためには、失敗と上手に付き合っていきましょう。
怖ければ、新しいことをする勇気も湧かなくなります。
前にも書いたように、自分らしく生きるためには新しいことをする必要がある。
失敗と上手にお付き合いしましょう。
具体的な考え方や方法については、
失敗が怖いから動けない?恐怖が消える失敗から得られるもの10選【仕事にも役立つ知識】をお読みくださいね。
自分を大きく見せる
自分らしい人生を送るためには、自分を大きく見せないようにしましょう。
- 必ず無理がでる。
自分は取るに足らない人物と受け止めていたほうが、自分らしくいられます。
ついつい強がってしまう人は、
ありのままの自分を受け入れる方法【強がらず本心で生きるコツ】幸せ満載人生をつかみ取るをお読みになるといいですよ。
自分らしく生きる道を阻害するもの
自分らしく生きる道を阻害するものは、自分の中にあります。
- 「社会的な望ましさ」というやつです。
もっとわかりやすく言うなら「こうあるべき」というやつですね。

女性は女性らしく

長女は長女らしく
みたいな世間体セリフもその一つですよね。
頭に刷り込まれている場合も多いのでご注意ください。
自分らしく生きるためには不要なことも多いので、自分を見つめ直しましょう。
自分らしく生きられる世界【体験談】
かくいう私は、自分らしく生きる世界から無縁の20〜30代を過ごしていました。
自分らしく生きていないときは焦りのオンパレード。
とにかく結果だけを追い求めたくなっていましたね。
そして思い描く自分になれないもどかしい毎日みたいな。
自分らしく生きる日々は、毎日が楽しいですし、朝起きた瞬間からワクワクしますよ。
- 理由のわからない焦りも消えます。
こちらのページの後半に私が自分らしく生きる人生を歩みだす迄の様子を書いてます。
何かの参考になれば。

努力の空回りを防ぐためにもね
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料配布中】
最後になりますけれど、自分の見つめ直し完全マニュアルをお作りしました。
自分らしく生きる第一歩を歩もうと思ったときに役立ちます。
以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える
100の質問シート - 自己肯定感を高めるための
100の質問シート - 今の仕事合う?合わない
チェックリスト - やる気ペンタゴンチャート
- ときめきのツボワークシート
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