魂の女性成長支援・浅野塾 の 浅野ヨシオです。
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先日、オンリーワン・コンサルの面談をしているとき、
「私はセルフイメージが低くて困っているんですよ」
と言われました。
その人はある競技のプロになりたかった。
でも体が小さくてなれなかった。
それからというもの、
他のことでどんなに成果を出しても、
セルフイメージが上がらないというのです。
「セルフイメージ」とは、
潜在意識にある「自分はこのような人だ」という思い込みのことです。
セルフイメージが低いと、
自分の能力を過小評価して、
物事に対する限界値が低くなります。
只、セルフイメージを高めようと思っていても、
なかなかそうはいかないお気持ちもよくわかります。
こういうときは、視点を変えるのが一番ですね。
落ち着いて考えてみると、本来の目的は、
「思い込みを超えた行動をできるようにする」
ということですよね。
そんなときはこう考えてはいかがでしょう。
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セルフイメージをレンタルする
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ちなみに私は受講生のセルフイメージをムリに上げようとしません。
女性は自分自身のことだけを考えていればいいわけではないからです。
ダンナさんや家族も含め、ジブンを取り囲む人との協調も考えなければならない。
自分を抑えなければならない場面も多いのが現実です。
セルフイメージを上げ上げで、私生活が破綻してしまう女性も見てきました。
とは言え、セルフイメージが低ければ身動きできないのも事実です。
そこで、セルフイメージの高い人の「気持ちをレンタル」してもらいます。
わたしのビジネス・パートナーの熊谷和美さんは「自分は天才だ」と自負するくらいの勢いのあるセルフイメージをお持ちです。
２０代で起業して５億円規模の社長にまでなった彼女が「浅野さんはそれできるわよ」と言われれば、「自分はそうは思えないけど、これだけ結果出している彼女のコトバは信じられる」と思って行動していました。
これがレンタルの発想です。
私は、元々、セルフイメージが低いので、いつもイメージをレンタルしました。
私もそうやって講師になり、浅野塾を起ち上げることができたんです。
だからといってセルフイメージが上がった感覚はありませんでした。
彼女の「そんなの楽勝♪」と言わんばかりのセルフイメージが毎回自分を引き上げました。
自分力養成講座や、コンサルティングでは、受講生の過去の経験エピソードをひたすら聞きます。
よく調べると、その人の人生史の中に、日本一だったり、日本初だったりするような経験が潜んでいることがあります。何かの競技に出場しているわけではないので、本人が気づいていないときがあるのです。
私がヒアリングをするときは、本人が気づいていない実績を探し出すこともします。
「セルフイメージが低くなる原因の経験を知り、それを受け入れていく」
「メンタルをレンタルする」
「今まで気づいていなかった隠れた実績を探し出す」
そんなことをするだけでも、行動できるようになる範囲はぐっと広がります。
限界値が上がるということです。
そして「なぜ行動しなければならないのか」をはっきりさせればダメ押しです！
「セルフイメージが低い」
という思い込みは自己暗示みたいなところがあって、
気にするとキリがありません。
私自身も、なかなか身動きができなかったので、
「決断基準を、セルフイメージが高いか、低いかで決めなきゃいいよな」
と開き直ってから気持ちが楽になってきました。
そうこうしていたら、先日
また新たなことに挑戦するチャンスが巡ってきました。
頭に失敗するイメージがドバっと浮かび上がり、
相変わらずコンプレックスだらけですなぁと「自分を褒めたく」なります(笑)
でも、うまくいけばそれはそれは楽しい展開が待っている。
そういうわけでまたレンタルしたいと思います。
コンプレックスは宝です。
共にがんばりましょうね。
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平成２７年１１月２８日(土)
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≪全４回≫ ※暫定です。変更される場合あり
第１回平成 ２８年１月１６日(土)
第２回平成 ２８年２月１３日(土)
第３回平成 ２８年３月１２日(土)
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時間：１０：００～１７：００
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