ブランド人になる人とならない人の境界線

ザ・プロフィール講座は。

３回の講義が終わったのち。

卒業プレゼンがあります。

第二回講義後から。

受講生は浅野へプロフィールを提出し。

浅野が添削・・・

そして再提出・・・

またまた添削・・・

をひたすら繰り返すことになる。

あさの組５期生は。

７月１７日が卒業プレゼン。

１４日がプロフィールの最終提出日。

それまでに

プロフィールを作りあげなければならない。

残りあと９日・・・。

このころになると。

必死になってプロフィールを提出して添削を

繰り返して成長していく受講生と。

あきらめてしまったのか・・・・

貝のように動かず全く提出してこなくなってしまう受講生も

出てしまう。

このときは講義中を思い返して。

「言葉が足りなかったかな」

「どう話せばよかったのか・・・」

「モチベーションに火をつけてあげられなかったか・・・」

講師として自分のことばを反芻して思い出す。。

今まで受講生を見ていて。

自分より劣っていると思う受講生はひとりもいなかった。

みな自分の人生を必死に生きて来たひとばかり。

人によって受講理由のちがいこそあったけど。

がんばって生きて来たひとばかり。

すばらしい素質を持っているのに。

自分の掘り下げを途中でやめてしまって。

あきらめてしまったり。。

「もうこのへんでいいだろう,,,」って

自分の中で線引きしてしまわれると。。。

講師は身動きがとれなくなる。

何度も何度も苦労して作った

プロフィールに赤入れされれば。

自己否定されているようでイヤになる・・・。

それは浅野も痛いほどわかる・・・。

それでもブランドを手に入れて欲しいから・・・。

浅野は心を鬼にして添削をする・・・。

自分自身も受講生のメンタルのつらさを思うと

「ＯＫ！」って妥協したくなる気持ちや。

そこまでやらなくてもいいかな。

という気持ちがむくむく出てくる。

でも。

それでは受講生のためにならない・・・。

受講生は浅野の元を離れてからも。

一生自分自身と付き合っていくわけで。

それを考えたら・・・

添削の手をゆるめられない。

そして提出をやめてしまった受講生があらわれたとき・・・

「無念」の気持ちでいっぱいになる。。。

頭にUSBの穴がついていたら。

そこにUSBケーブル指して

その人の人生をダウンロードして。。

浅野が全部プロフィールを組んであげたくなる・・・

残念なことに。

人には「感情」があるので。

見せたくない自分の本心を語るのを恐れてしまったり。

なりたい見せたい自分の姿を捨てきれなかったり・・・。

自分にはまだ実績がないからと・・・あきらめてしまったり・・。

「あと一歩」前に出るだけで

ブランド人の道がひらけるのに・・・

浅野だって今は講師をやっていますけど。

けっしてトントン拍子じゃなかった。

プロフィールは成長するもの。

この講座中にプロフィールメソッドさえ習得しておけば。

仮に自分の実績不足があったとしても。

講義を終えたあとに実績を積んで。

自分でプロフィールを書き換えていけばいい。。

でもプロフィール作成を途中であきらめてしまったり

提出をやめてしまって自己研磨を断ってしまった

受講生は。

プロフィールメソッドを習得せずに卒業して

しまうので。。。

将来も

自分で影響力のあるプロフィールを組むことができなくなって

しまう。

一生張り付いて見ていてあげるわけにはいかないので。。

これを思うとつらい。

みんなを信じてただひたすら待つ・・・

これが毎期・毎期・・繰り返されている。

プロフィール講師を続けてる限りは。

永遠に耐えなければならないのね。。

それでもこの仕事。

続けます。

世の中には自分の価値に気付かない

でくすぶっている人がたくさんたくさんいる。

自分に何か違和感を感じている人・・・

そんな人の役に立てるなら。

続けますよ～！！！！