
多くの人がこの悩みを抱えています。
生きがいがないと感じることは恥ずべきことではなく、むしろ充実した人生を求める証です。
これらの方法は単なる理論ではなく、実際に多くの方が生きがいを見出し、日々に喜びを感じられるようになりました。
文末に生きがいを見つけるときに役立つ独自のマニュアルも紹介しています。最後までお読みくださいね。
※一刻も早く効果的な対処法を読みたい人はこちら
- 記事を書いている人の専門性と実績
経歴:
新卒8ヶ月での挫折退職から再出発。26年の会社員経験(10年は複業)を経て起業。現在は個性を活かす道を拓く会社を経営。
専門:
生きがいが見つからない人を含む、2000人超の女性指導実績。本当の強みを発見し、人生を新たな方向へ導くプロ。やりがいのある転職から起業まで、前職や年齢を超えた女性の夢実現に定評。
メディア/著書:
日本経済新聞、日経WOMAN他多数掲載。著書「私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」
生きがいとは?重要性と見失うリスク
生きがいとは、「これがあるから頑張れる」と思える“心の支え”です。一時的な楽しみではなく、生きる意味を見いだし、困難の中でも進み続ける力になります。
生きがいがあると、迷いがあっても、自分で選んで進む力が持てるようになります。また、日々の選択にもブレが少なくなり、満足度の高い生き方につながります。
【注意】生きがいが見つからないリスク
生きがいがない状態が続くと、人生は次第に色を失っていきます。
最初に表れるのは、日々の張り合いのなさです。「何のためにこれをやっているのか」と思いながら、仕事や家事をこなす日々。月曜日の朝がつらく、週末だけを心の支えに生きる毎日が続いてしまいます。
もっと深刻なのは、先の見えないまま、なんとなく時間が過ぎていくような感覚です。目標や方向性を見失い、キャリアや人間関係の選択も流されるままに…。
自分の意思ではなく、周囲や状況に引っ張られるように動いてしまいます。
生きがいがない状態は、心の空洞感を生みやすく、うつや不安障害につながるリスクも高くなります。
何より問題なのは、こうした状態に自分が気づかなくなることです。
「まあこんなものだろう」と受け入れてしまい、本来の力や可能性に気づけないまま、立ち止まってしまうこともあります。
表面上は問題なく日々をこなしていても、心の奥で何かが欠けている。それが「生きがいのない状態」の最大のリスクです。

生きがいがないと感じる原因
生きがいがないと感じる原因は人それぞれ。主なものとして、以下の6つが考えられます。これらは互いに絡み合っていることも少なくないため、事態はけっこう深刻です。
価値観や目標がはっきりしない
生きがいがないと感じる原因の1つ目は、自分の価値観や「自分はこうありたい」という方向性が見えないことです。
何を大切に思い、将来なりたい姿を目指して日々の活動に取り組むのか。その軸が曖昧だと、行動の意義が見出しにくく、生きがいを感じることが難しくなります。
自分自身と向き合い、深く考える人間だからこその悩みとも言えますね。
変化や刺激の少ない単調な毎日
生きがいがないと感じる原因の2つ目は、毎日が同じことの繰り返しで、新しい刺激や変化に乏しいことです。
安定した生活はもちろん大切ですが、あまりに日常が単調だと、成長感や新たな発見を得にくく、日々に張り合いや彩りを感じにくくなってしまいますね。
人との質の高いつながりの不足
生きがいがないと感じる原因の3つ目は、人とのつながりの量だけでなく、「質」が不足していることです。
たとえ知り合いが多くても、うわべだけの関係ばかりで、本当に心を開いて話せる相手や、心から信頼できる人がいないと感じると、人は深い孤独を感じやすくなります。
「自分はこのグループに居ていいんだ」「受け入れられているんだ」と感じられるような安心できる場所(所属感)がないことも、同じように影響します。
自己成長感や貢献感の不足
生きがいがないと感じる原因の4つ目は、自分の活動を通して「成長できた」「何かを成し遂げた」という感覚や、「誰かの役に立っている」という貢献感が得られないことです。
仕事や趣味などで、自分の能力が活かされている実感や、達成感、他者への貢献を感じられないと、その活動自体への意欲や価値を見出しにくくなる、ということです。
過去の失敗や後悔へのとらわれ
生きがいがないと感じる原因の5つ目は、過去の失敗体験や後悔の念に強く心がとらわれてしまい、なかなか前を向けない状態であることです。
意識が過去にばかり向いていると、未来への希望や新しい可能性に目を向けるエネルギーが湧きにくくなります。
例えば、大きな挫折経験や経済的な困難などで「もう挽回できない」と思い詰めてしまうような時、新たな生きがいを探すのは難しいと感じられるかもしれません。
心身の健康問題や不調
生きがいがないと感じる原因の6つ目は、心身の健康問題や不調です。
身体的な痛みや不調はもちろん、精神的なストレス、気分の落ち込み(抑うつ感)などが続くと、物事への興味や意欲そのものが低下してしまいます。
特に、その不調がいつ改善するのか先行きが見えない状況では、希望を持ちにくく、生きがいを感じることがより一層難しくなるでしょう。
生きがいがない人によくある7つの特徴
生きがいがない人によくある特徴についても解説します。これらを知ることで自己理解が深まり、対処法を選ぶ際の重要な手がかりになります。
1. 小さな喜びを感じられない
生きがいがない人の特徴の1つ目は、日常の小さな喜びを感じる能力が低下していることです。
季節の変化、美味しい食事、偶然の幸運など、多くの人が心躍らせるような出来事に対して「そうですか、良かったですね」程度の反応しか示せません。
これは脳内の喜びを感じる回路が鈍くなっているサインであり、生きがい喪失の最も早い段階で現れる特徴です。
2. 休日の予定を立てる意欲がない
生きがいがない人の特徴の2つ目は、休日に特別な予定を立てる意欲が著しく低いことです。
多くの場合、「特に予定はない」「いつも通り過ごす」という回答が定番となり、自由時間を楽しむ発想自体が乏しくなっています。
週末が近づいても特別な高揚感がなく、空いた時間をどう使うべきか迷った末に、結局何もしないまま過ぎてしまうパターンが繰り返されます。
3. 新しい挑戦を避ける傾向
生きがいがない人の特徴の3つ目は、未知の経験や新しい挑戦を意識的・無意識的に避けることです。慣れ親しんだ環境や習慣に強く執着し、「変化」そのものに対する抵抗感が強くなっています。
新しいスキルの習得、異なる環境への旅行、知らない人との交流など、成長につながる機会を「面倒くさい」「必要ない」と理由をつけて遠ざける傾向が顕著です。
4. 自分の強みや得意なことが不明確
生きがいがない人の特徴の4つ目は、「あなたの強みは何ですか?」という質問に具体的に答えられないことです。自己分析する機会が少なく、自分自身の価値を客観的に評価できていません。
就職面接で強みを尋ねられると、「特にない」「普通です」と回答するか、極めて抽象的な表現(「真面目です」など)に終始します。これは自分自身の価値を認識していない重要なサインです。
5. 他人と比較して落ち込むことが多い
生きがいがない人の特徴の5つ目は、日常生活で目にする他人の成功や幸せと自分を比較して自己評価を下げてしまうことです。
友人の昇進、結婚、出産、旅行などのニュースを知るたびに「自分だけ取り残されている」という感覚に苛まれ、他者の幸せを素直に喜べない心理状態に陥りやすくなっています。
6. 将来に対する具体的ビジョンがない
生きがいがない人の特徴の6つ目は、5年後・10年後の自分の姿を具体的に思い描けないことです。
将来に対する漠然とした不安はあるものの、「こうなりたい」という明確なビジョンが欠如しています。
人生の選択において、「なんとなく」「流れで」という受け身の判断基準が多く、自ら人生の方向性を決定する主体性が弱まっています。
7. 感情の起伏が少なく無気力感がある
生きがいがない人の特徴の7つ目は、全体的な感情の起伏が少なく、日々を「こなす」という感覚で過ごしていることです。
喜怒哀楽の表現が控えめで、特に「情熱」や「熱中」といった強い肯定的感情を経験する機会が極めて少なくなっています。
朝起きる時に「今日も始まる」というネガティブな感覚があり、一日の終わりに「今日も無事に終わった」という安堵感はあっても、充実感を伴わない状態が続いています。
【診断テスト】自分の生きがい度をチェック
ここまで読んで、「自分はどのくらい生きがいを感じられていないのだろう?」と思った方も多いのではないでしょうか。
自己理解を深めるために、以下の診断テストで現在の状態をチェックしてみましょう。
この診断結果は今の状態を知るためのものであり、決して評価するものではありません。正直に回答することで、これからの対策を考えるヒントになります。
各質問に「はい」か「いいえ」でお答えください。正直に回答することで、より正確な結果が得られます。回答後、「結果を見る」ボタンを押してください。
1. 季節の変化や美しい景色に感動することがある
2. 休日は何か予定を立てて過ごすことが多い
3. 新しいスキルや知識を身につけることに意欲がある
4. 自分の強みや得意なことを3つ以上具体的に言える
5. SNSで他人の投稿を見て落ち込むことがよくある
6. 5年後の自分について具体的なイメージがある
7. 朝起きるとき「今日も頑張ろう」と思うことが多い
8. 何か熱中できることや打ち込めることがある
9. 自分の価値観や大切にしたいことが明確になっている
10. 心から信頼できる人間関係が一つ以上ある
11. 日々の生活の中で感謝できることに気づくことが多い
12. 過去の失敗や後悔にとらわれることが多い
診断結果はいかがでしたか?
どの結果だったとしても、生きがいは必ず見つけられるものです。
これから紹介する対処法を実践することで、徐々に生きがいを感じられるようになっていきます。3ヶ月後にもう一度この診断をしてみると、きっと変化を感じられるはずです。
それでは、具体的な対処法を見ていきましょう。
生きがいがない人のための対処法10選
「生きがいがない」と感じるときに試したい10の対処法を紹介します。一つずつ試してみると、少しずつ変化が感じられるはずです。
好きなこと興味あることを10個書く
生きがいがない人のための対処法の1つ目は、好きなことや興味のあることを10個書くことです。
多くの人は「自分が何に興味があるのか分からない」と言いますが、実は心の中に隠れているだけです。
紙とペンを用意して、「これは好きかも」と思うことを何でも書き出してみましょう。音楽、食べ物、場所、活動など、ジャンルは問いません。
この作業で大切なのは、「これって書いていいのかな?」と考えすぎないことです。
誰にも見せる必要はないので、正直に書きましょう。10個書けたら、その中で特に心が動いたものに印をつけます。
これが「自分は何に心が動くのか?」を知る第一歩になります。
自分の強みを言葉にしてみる
生きがいがない人のための対処法の2つ目は、自分の強みを言葉にしてみることです。
生きがいを感じられない原因の一つは、自分の価値や可能性が見えなくなっていることです。
自分の強みを知ると、それを活かせる場所や活動が見えてきて、「これなら私にもできる」という自信につながります。
強みを活かす活動は、自然と熱中できて達成感も得られやすいため、生きがいになりやすいのです。
- 友達や家族から「これ得意だね」と言われること
- 他の人より早くできること
- 時間があっという間に過ぎると感じる活動
- 子どもの頃から変わらず好きなこと
これらの答えを書き出すと、自分の得意なことが見えてきます。得意なことを整理すると、行動のヒントが見えてきます。
自分の強みを知ることで、どんな活動や仕事に力を入れるべきかが明確になり、生きがいを見つける第一歩になります。
参考記事▶自分の棚卸しのやり方|人生の棚卸しでキャリアに潜む強み発見【転職・起業成功のヒント】
大切にしたい考え方や価値観を整理
生きがいがない人のための対処法の3つ目は、大切にしたい考え方や価値観を整理することです。
前にも述べたように私たちは皆、大切にしている価値観を持っています。「自由」「家族」「成長」「貢献」など、人によって異なります。
価値観を見つける簡単な方法は、「これがないと困る」と思うものを考えることです。
また、尊敬する人の共通点を探すのも有効です。これらを書き出し、特に大切だと思うものを3つ選びましょう。
この作業は「どんな人生を送りたいか」の軸をはっきりさせる時間です。価値観が明確になると、日々の選択がしやすくなります。
参考記事▶価値観の見つけ方完全ガイド|プロ直伝70の質問と実践ワーク
ありのままの自分を受け入れる
生きがいがない人のための対処法の4つ目は、ありのままの自分を受け入れることです。
自分と他人を比べて「自分はダメだ」と思うと、生きがいを感じる能力そのものが低下します。
自己受容のためには、まず自分の弱さや欠点も含めて「それも私の一部」と認めることが大切です。
- 完璧である必要はありません。
鏡を見て「自分は自分のままでいい」と声をかける練習も効果的です。
これは脳に直接メッセージを送る方法。肯定的な言葉を繰り返すことで、否定的な思考パターンを徐々に書き換えていくことができます。声に出すことで、耳からも情報が入り、心に響きやすくなるのです。
比べすぎず、まず今の自分にOKを出してみましょう。
自分を受け入れられると、「自分はダメだから」という思考に囚われず、次の一歩が踏み出しやすくなります。
自己受容は生きがいを見つけるための土台となるのです。
参考記事▶自己受容により自己肯定感を高める方法|今すぐできる7ステップ【できない原因や注意点も解説】
1日の終わりに「3つの感謝」を書く
生きがいがない人のための対処法の5つ目は、1日の終わりに「3つの感謝」を書くことです。
生きがいがないと感じると、良いことよりも悪いことに目が向きがちです。感謝の習慣は、そのバランスを整えます。
毎晩寝る前に「今日あった良かったこと3つ」を書きましょう。「おいしいコーヒーが飲めた」「電車で座れた」など、小さなことで構いません。
この習慣を続けると、日常の中の「良いこと」に自然と目が向くようになります。小さな良いことに気づく習慣は、気持ちを前向きにします。
時間の使い方を見直す
生きがいがない人のための対処法の6つ目は、時間の使い方を見直すことです。
毎日がただ過ぎていくだけ…と感じる原因の一つは、時間の使い方にあります。
1週間の時間の使い方を記録してみましょう。スマホの使用時間、テレビを見る時間、何となく過ごす時間などをチェックします。
そして「この時間は本当に自分を幸せにしているか?」と問いかけてみましょう。
生活のムダを見直すと、心と体の余裕が生まれます。新しいことを始める時間も作れます。
参考記事▶自分の時間を大切にする|貴重な時間を守る10の鉄則と実践法
成功体験の棚卸しで自己肯定感アップ
生きがいがない人のための対処法の7つ目は、成功体験を棚卸しして自己肯定感を高めることです。 私たちは失敗は覚えていても、成功はすぐに忘れてしまいがちです。
「できたこと」を思い出すことで、自信が少しずつ戻ってきます。「そういえば、あんな困難も乗り越えたんだ」という気づきが、今の状況を変える力になります。
私たちは、次のようなときに自分の成功に気づきにくい傾向があります。
1.簡単にできてしまうことは、「当たり前」だと思って成功とは感じません。
(例:毎日きちんと会社に行けている、家族と良好な関係を保てている)
2.すごい人が周りにいると、自分の成果が小さく感じてしまいます。
(例:隣の席の人が100点を取ると、自分の80点が物足らなく感じる)
3.人の心は失敗を強く覚えてしまう性質があります。これを「ネガティブ・バイアス」と呼びます。そのため、良いことをした記憶が、失敗の記憶に隠れてしまいがちです。
(例:テストで9問正解して1問間違えたとき、その1問の間違いばかり気になってしまう)
繰り返し言いますが、私たちは自分の成功や良いところに気づきにくいものです。
そこで、この問題を解決するために、「気づけなかった成功体験を発見する100の質問集」を作りました。
さらに、自分の中に眠る『成功パターン』を発見し、今後の方向性を決めるためのワークシート付きです。
私がこれまでの14年間で2000人以上の指導実績が実証するものです。有料にするか迷いましたが、悩まれている人が大変多いためひとまず無料で配布することにしました。
ただし、いつまで無料で配布するかわかりません。必要と思う人は入手して保存することをおすすめします。
下記からどうぞ。
もし、自分の強みや価値をもっと深く知りたいと思ったら、「自分力活用講座」をのぞいてみてください。
この講座では、自分にしかない可能性や経験を活かしながら、新しい人生の一歩を見つけるヒントが得られます。一般的な自己分析と違い、実体験をベースに強みを引き出すのが特徴です。
▶ 自分力活用講座|自分らしい働き方を見つけたい方へ
小さな成功を毎日作る
生きがいがない人のための対処法の8つ目は、小さな成功を毎日作ることです。
生きがいには「自分は何かができる」という自信が必要。その自信を育てるには、戦略的に小さな成功体験を積み重ねるのが一番です。
毎日「今日はこれをやる」という小さな目標を立てること。高い目標にする必要はなく、クリアすることが何より大事。
例えば「10分歩く」「本を5ページ読む」「新しいレシピを試す」など。そして、達成したら必ず自分をほめましょう。
これらを意識して積み重ねることで、自信と活力が生まれていきます。成功体験は脳内の「やる気スイッチ」をオンにします。
毎日に「新しいこと」を入れる
生きがいがない人のための対処法の9つ目は、毎日に「新しいこと」を入れることです。
同じことの繰り返しは、脳を「省エネモード」にして、喜びを感じにくくします。小さな新しい体験は、その状態を変えるきっかけになります。
「新しいこと」は大げさなものである必要はありません。例えば、
- いつもと違う道で帰る
- 食べたことがない料理を作る
- 利き手と反対の手で歯を磨く
- 新しい音楽を聴く
小さな変化が、新しい興味や人との出会いを連れてきます。脳が活性化すると、生きがいを感じる能力も高まります。
参考記事▶未経験で怖いと思うことに挑戦する秘訣|臆病な人も安心!未経験仕事に転職を成功させたい人へ
良い人間関係を作る場所に行く
生きがいがない人のための対処法の10つ目は、良い人間関係を作る場所に行くことです。
人は一人では幸せになれません。誰かとつながることで、生きる意味を感じることができます。
自分の興味に関連したコミュニティや活動グループを探してみましょう。
例えば:
- 趣味のサークル
- ボランティア団体
- 勉強会や講座
特にジャンルは問いません。
最初は緊張するかもしれませんが、少なくとも3回は参加してみましょう。心のつながりが、新たな生きがいを見つけるきっかけになることも少なくありません。
一人で悩まず、誰かと共に過ごす時間を大切にしましょう。
参考記事▶人脈を広げる効果的な7つの方法|仕事に活かす人脈作りの秘訣
これらの対処法はすぐに効果が出るものではありません。
でも、少しずつ続けていくと、いつの間にか「生きることが楽しい」と感じる瞬間が増えてきます。生きがいは、探すのではなく、作っていくものです。
生きがいとは人生のエナジー
生きがいは、私たちの人生の中でのエナジー(エネルギー)となる存在であり、その力によって毎日が明るく、価値あるものとして感じられます。
人生の中での大小さまざまな出来事や挑戦、それらの中での喜びや苦悩が、生きがいを通じて意味あるものになるわけですよ。
それはまるで、日常の中の一筋の光のように、私たちの心を照らし、前向きに歩んでいく力を与えてくれる。
この記事を書いている私も、生きがいが見つからずモヤモヤしていた経験があります。そんな私も今の仕事にやりごたえを感じ、生きているなぁという実感、生きがいを感じます。この記事に書いたことを実践して今がある。
なかなか見つからなくても決してあきらめないでください。
この生きがいを持つことで、私たちの人生はより豊かで感動的なものとなり、毎日が特別なものとして感じられるようになりますから。
この記事が少しでもお役に立てたらうれしく思います。
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
「生きがいがない」という感覚を放置するのは危険です。同じことを繰り返す日々が続き、自分の成長も連動して止まり、さらにメンタルも落ち込むスパイラルに巻き込まれてしまいます。
やがて時代の変化に取り残され、無気力&無感動な自分になる危険性があります。先ずは自分の見つめ直しからスタートすることをおすすめします。
そんなときに役立つ「自分の見つめ直し完全マニュアル」が完成しました。このマニュアルは、これまでの人生を振り返り、自分の特性を体系的に整理して分かりやすく理解することができます。
制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える100の質問シート:自分自身を深く理解するための問いかけを提供し、長所や可能性を探るのに役立ちます。
- 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
- 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
- やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
- ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。
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ただし、無料配布をいつまで続けるかわからないです。すいません。必要な人は、今すぐ入手して保存をおすすめします。
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私との直接のやりとりもできますよ
最後に筆者からの大切なメッセージ
生きがいは一日で見つかるものではありません。丁寧な毎日の積み重ねが、やがて大きな変化をもたらします。
この記事で紹介した対処法を一つずつ実践していくことで、日々の中に少しずつ意味と喜びが増えていくでしょう。2,000人以上の指導経験から、それは確かなことだと言えます。
生きがいは「見つける」というより「育てる」ものです。まるで庭の花のように、毎日少しずつ手入れをしながら育てていくのです。
生きがいは、必ずしも大きな目標である必要はありません。日々の小さな喜び、誰かの役に立つこと、何かに心を動かされること、それらすべてが生きがいになります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
魂の女性成長支援・浅野塾代表 浅野ヨシオ
浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。
◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数
◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数
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