生き方

社会のレールから外れたときに得るものと失うもの|幸せな人生を取り戻す時に必要な考え方

社会のレールから外れたときに得るものと失うもの|幸せな人生を取り戻す時に必要な考え方

社会のレールから外れた人
社会のレールから外れたときに得るものと失うものは?
幸せな人生を取り戻すにはどうしたらいい?
注意点も知りたいな。

そんな疑問に答えます。

社会のレールから外れるのは怖いですよね。外れた直後の喪失感ハンパないです。体験している人はよくわかると思いますけどね。

この記事を書いている私は、新卒で入社した会社を8ヶ月で辞めた経験があります。また、父が創業した条件の良い会社を辞めた経験もある。

社会のレールから外れまくっています。そのときは、自分以外の世の中すべての人たちがすべて逆方向に歩いている感覚に陥りましたね。

もちろん錯覚ですが、そのくらいお先真っ暗な状態になるものですよ。

本記事では、社会のレールから外れたときに得るものと失うものについて解説します。外れた場合の注意点も紹介しています。

社会のレールを外れた感のある人も前向きになれる記事ですよ。ちょっと変わり者で、集団行動の苦手な人にもお読みいただきたい内容ですね。

3分少々で読めます。

  • この記事の信頼性が不安な方へ
    ※読み飛ばしOKです

この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。

社会のレールを外れて新しい道を作りにきた人を含め、2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。

日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。

私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。


詳しいプロフィールはこちらです

社会のレールの意味

社会のレールの意味

社会のレールとは、世俗(世間のならわし。世間普通のこと)に沿った生き方をすることを意味します。

例えば、私が社会人になった頃、

大学を出て、企業に就職し、28〜32歳くらいまでに結婚して子供を生んで育てる。定年まで勤務する

みたいな世俗的な生き方(社会のレール)がありましたね。

社会のレールから外れたときに失うもの

社会のレールから外れたときに失うもの

社会のレールから外れたときに失うものは次のようなものです。

  • 世俗に生きる人との繋がりを失う
  • 人生の方向性を見失う
  • 親の期待を失う

順に解説しますね。

1.世俗に生きる人との繋がりを失う

社会のレールから外れたときに、まず始めに失うのは世俗的に生きる人との繋がりです。

変わり者に見られますし、話の接点が少なくなるからでしょうね。お互いの価値観やライフスタイルにもズレが生じます。

会社を辞めた人をイメージするとわかりやすいでしょう。毎日会社に通勤している人とそうでない人とは時間の流れから変わる感じです。

次第に隔たりが大きくなり、離れます。

2.人生の方向性を見失う

社会のレールから外れると、今後どうしていいかわからなくなります。

これまではなんとなく決まっていたルールやしきたりのようなものに沿っていれば良かったのに、それが全て無くなる感じです。

相談する相手もいない場合が多い上、マニュアル的なものが無くなるため、何をどうやって生きたらいいかわからなくなります。

3.親の期待を失う

親の期待を失うのもよくあるパターン。私の塾に通っていた女性の例を紹介します。

会社を辞めようとしたら、母親が倒れてしまった人がいます。有名企業に勤務していた彼女は自慢の娘だったのでしょうね。

母親にとっての喪失感は大きかったみたい。もちろん親によって違いはあるでしょうけれど、期待を失うパターンは多いようです。

うーん
うーん
うわぁなんだか社会のレールを外れるって怖いなぁ。得られるものはない?

社会のレールから外れたときに得るもの

社会のレールから外れたときに得るもの

社会のレールから外れることで得られるものもありますのでご安心くださいね。

次のとおりです。

  1. 自由
  2. 自分らしさ
  3. 新しい出会い

少し解説します。

社会のレールから外れることで得られるものの筆頭は自由」です。

世間の常識的なものの圏外となるからですよ。レール外のもの全て選び放題です。

「やりたくないなぁ」と思うことはしなくてもいいし、本気で打ち込みたいことに集中してもいい世界ですね。

やがて自分らしさ」を取り戻せます。自分が何をしたいのか、何が好きなのか、自分の興味関心ごとに沿った生き方ができる感じ。

そして、「新しい出会い」が待っています。自分にしっくりくるライフスタイルや価値観の人たちとの出会いです。

幸せな人生を取り戻す時に必要な考え方

幸せな人生を取り戻す時に必要な考え方

社会のレールは変化し多様性がある話

ざっくばらんなお話をすると、社会のレールから外れても怖がることはないです。

そもそもの社会のレールは時代の変化によって変わりますし、インターネットの普及で生き方を選べる時代になりましたからね。

例えば私が社会に出た当時は「定年まで勤務する」というレールがありましたが、ご存知のように定年という言葉すら死語になりそうです。

また、

インターネットによって自分自身を発信することが容易になったので、自分の発信活動で仕事を生むこともできるようになりました。

例えばユーチューバーなんて仕事も登場しましたよね。

時代の変化は、社会のレールに変化をもたらし、そもそも何がレールかもわからないくらい生き方の選択肢が増えましたよね。

安心してください。社会のレールはコロコロ変化し、多様化していますよ。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

昔ながらの社会のレールに縛られないで大丈夫ですよ

自分軸という名の人生ルートを作ろう

もしも社会のレールから外れたならば、「自分軸」という名の人生ルートを作ることです。これは自分の行動や考え方の中心になり、支えになるものです。

ちなみに社会のレールに沿う生き方とは、他人の行動や考え方がベースになっている他人軸の生き方ですね。

早い話が「他人軸の生き方から外れたのだから、自分軸で生きるしかない」というお話ですね。

自分の価値観を見極める

自分軸をもとにした自分オリジナルの人生ルートを作るためには、自分の価値観に沿う生き方をすることになります。

価値観は、自分の価値の判断基準です。ちなみに「好き嫌い」も代表的な価値観です。

例えば身体を動かすことが好きな人もいれば、読書をしている方が幸せな人もいます。

  • 価値観には個人差がある。

価値観を掘り下げると、自分を幸せにする方向性が見えます。掘り下げて、確固となる自分軸を手にいれるといいですよ。

具体的な方法は下記に書いてます。

自分軸の作り方。他人軸から脱出するのに必要なものとは?【他人軸の奴隷化に注意】

社会のレールから外れたときの働き方

社会のレールから外れたときの働き方

はっきり言います。

社会のレールから外れた感じがするならば幸せをつかむチャンスです。

大事なことなので繰り返し言いますが、自分軸を元にする生き方をすればいい。言い換えれば、自分らしく生きる道を作ることになります。

但し、自分らしく生きるとは、「楽ができる」「楽しいことしかない」イメージがあるのですが、まったくそんなことはない。それ相応の覚悟は必要になります。

詳しくは、自分らしく生きる覚悟の決め方【100人100通りのらしさあり】をお読みくださいね。自分らしく働くためには、下記を参考にするといいです。

自分らしく生きるための仕事をする方法7選【実践編】

社会のレールから外れた場合の3つの注意点

社会のレールから外れた場合の3つの注意点

まとめになりますが、社会のレールから外れた時の3つの注意点について解説します。外れたときは怖いですからね。その恐怖に打ち勝つためにも大切なことです。

自分の価値観や強みを再評価すること

自分の価値観や強みを再評価すること

少し前に書いたこととかぶりますが、大切なことなので繰り返し言います。

社会のレールから外れたときは、自分自身の価値観や強みを再評価することが重要ですよ。

自分が何を大切にし、何を求めるのかを理解することは新しい道を切り開くための重要な一歩になります。

たとえば、自分が自由を重視していると気づいた場合、それは新たな職業選択に大きな影響を与えるはずです。

フリーランスや起業家として働くことが、その価値観により合致しているかもしれませんよね。

また、コミュニケーション能力の高い強みがあり、他人と良好な関係を築くことができるとすれば、新しいキャリアを選ぶ際に大きな力となる。

営業やマーケティング、カウンセラーなど、他人との深いコミュニケーションが求められる職業が適しているかもしれません。

これらのスキルを活用することで、自己実現と成功を手に入れることができるでしょう。

自分の価値観や強みを再評価すると、社会のレールから外れた怖さを軽減できます。

ちなみに自分の価値観や強みを再評価するときは、専門家の手を借りた方がいい。

自分一人では、自分の客観視に限界があるため、自分のスキルや価値を適正に評価できないからです。私の塾にもカリキュラムがそろっています。

無益な学習に時間を使わないこと

無益な学習に時間を使わないこと

社会のレールから外れた時の注意点の2つ目は、無益な学習に時間を使わないことです。

レールを外れる不安から資格取得に走る人がいますが、その資格が自分の新しい道に直接貢献しないのであれば、無意味な努力となりかねない。

その資格がないとできない業務でもない限り、資格を取るのはほぼ無意味です。あなたが何か仕事を頼むとき、「資格を持っている」という理由で、その人を選びますか?

そんな時代はとうに過ぎていますよね。

何を学習すべきか選ぶときは、それが自分の将来の収入に直接つながるかどうかを考えることが大切です。

周囲の正しさに引き戻されないこと

周囲の正しさに引き戻されないこと

社会のレールから外れた時の注意点の3つ目は、周囲の「正しい」とされるものに引き戻されないことです。

例えば、家族や友人から「安定した職を持つべきだ」とアドバイスを受けるかもしれませんよね。

しかし、それが自身の幸せに繋がらないなら、そのアドバイスを無視する勇気が必要です。

誰も一生を通じて面倒みてくれるわけではないですから。自分自身の価値観に基づいて選択をすることで、自分らしい人生を歩めます。

社会のレールから外れた体験談

社会のレールから外れた体験談

かくいう私も2回レールから外れてます。

冒頭にも書いたように新卒で入社した会社のときがその一つ。もう一つは、26年間勤務していた家業の仕事を退職したことです。

父が創業した会社に勤務していたので、それなりの待遇も保証され外から見れば羨ましがられてしまうようなレールがありました。

しかしそのレールの上を走っているときは、日々焦燥感に駆られ、幸せとは思えないものでした。

今、独立して働いていますが、毎日ワクワク過ごすことができるので雲泥の差があります。

自分軸を元に生きることで得られる自由は、私にとって大切な価値観でした。社会のレールを外れることは怖いことですよね。でも!

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

一歩踏み出せば、違う景色が見えてきますよ

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ではまた。

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