専業主婦になりたくないなぁ
なりたくない人はどれくらいいるの?
なりたくない理由は?
そんな疑問に答えます。
専業主婦になりたくない女性が増えてます。
総務省の調査によると2021年時点で、共働き世帯数の方が専業主婦世帯数に比べ2倍以上になってますね。
とはいえ、結婚後も働く女性が後ろめたさを感じている話もよく耳にします。
そこで本記事では、専業主婦になりたくない理由や、結婚前のキャリアをムダにしない方法について解説します。
専業主婦になりたくない女性でも楽しんで仕事ができるような内容です。
人口減少が進んでいる日本では、女性も貴重な労働力ですよ。
胸を張って働いちゃいましょう。
最後までお読みくださいね。
3分弱で読めます。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。
現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
詳しいプロフィールはこちらです
共働き世帯数は専業主婦世帯の2倍
下記のグラフをご覧ください。
出典:(独)労働政策研究・研修機構https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0212.html
繰り返し言いますが、共働き世帯数は専業主婦世帯の2倍ですよ。
1996年に専業主婦世帯数を追い抜いてからは右肩上がりです。
専業主婦になりたくない理由7選
なぜ専業主婦になりたくないのか。
理由は下記のとおりです。
- 専業主婦になりたくない理由7選
- 自由に使えるお金が欲しい
- 社会に関わっていたい
- 家庭以外の居場所が欲しい
- 旦那に頼りたくない
- 今の仕事が好き
- 死別・離婚のリスク
- 共働きの家庭で育った
順に解説しますね。
自由に使えるお金が欲しい
日本人の平均給与は90年代よりも下がったまま、ほぼ横ばいです。
旦那さんの収入で生活するには、それなりに切り詰める必要が出る世帯がほとんどでしょう。
自由に使えるお金が少なくなるため専業主婦になりたくないと思うわけです。
社会に関わっていたい
仕事を通じて社会に関わっていたいという気持ちが強い人も、専業主婦になりたくない傾向があります。
家族以外の人からの評価によって自分の価値を感じたり、社会そのものに貢献したいという気持ちからでしょうね。
家庭以外の居場所が欲しい
自分が認められる場所、やりがいのあることをする場所など家庭以外の居場所作りのために働き続けたい人もいますね。
専業主婦になると、自分の世界の広がりを狭めてしまうのではないかと懸念しているのです。
旦那に頼りたくない
専業主婦になると、経済的な負担が旦那さんにのしかかり、立場が弱く感じてしまう人も多いですね。
自分自身で収入を得ることで、自分の立ち位置を守るという思想からでしょう。
今の仕事が好き
これまで続けていた仕事が好きな人は、結婚後も働きたいと思うのは普通の感情ですよね。
働くこと自体が好きな人も同じです。
また、これまでのキャリアをムダにしたくないという気持ちから専業主婦になりたくないという人もいます。
死別・離婚のリスク
万が一の死別や離婚のリスクを考えると、専業主婦になるのを躊躇するというパターンもあります。
歳上の人と結婚すればなおさらですね
共働きの家庭で育っている
もともと共働きの家庭で育っており、専業主婦になるイメージがない場合もありますね。
またその逆に、大変そうな専業主婦の母の姿を見て専業主婦にはなりたくないと思う女性もいます。
私もこれまでのキャリアをムダにしたくないなぁ。
結婚してもキャリアをムダにしない方法
結婚後、これまでのキャリアをムダにせず働くにはそれなりの準備が必要です。
昔に比べれば女性が働くことに対して世間の抵抗は薄くなっていますが、まだまだ男女の格差がないとは言えないので。
男性でもいつまで働けるかわからない時代になっており、自分ならではの強みを作ることは大前提です。
キャリアを見つめ直す
まずは自分のキャリアを見つめ直しましょう。
結婚・出産とライフステージが変わるとき、働き方も変えざるを得ません。
そのためには、
何を止めて何を優先するか、自分の生き方そのものを考えなければ答えは出ないのです。
キャリアを見つめ直す時に失敗しない知っておくべき10のこと|転職活動や将来の仕事の為に を参考にどうぞ。
稼ぎに繋がる強みを見つける
自分の売りとなる強みを認識しましょう。
家庭の事情で現在のお仕事をそのまま続けられなくなったとしても、他で働くことができるようにするためです。
詳しくは、
稼ぎに繋がる自分の強みを見つける方法|強みを仕事に変える!70の質問で長所を探そう をお読みくださいね。
自分の価値を上げる
結婚・出産と続くと自由に使える時間に限りが出ます。
長時間働けない可能性が高い。
それでも収入を減らさないようにするには、自分の仕事単価を上げるしか方法がありません。
そこで自分の価値を高める施策が必要。
具体的な方法については、下記を参考にするといいでしょう。
あきらめたら終わりです
この記事を書いている私は11年以上、働く女性たちに向き合ってきました。
20代〜50代の女性まで2000人以上と対話してきましたけれど、その中には結婚後も仕事を楽しんでいる人がいます。
彼女たちに共通していたのは、どのような環境変化にも対応し、あきらめなかったことです。
出産後にフリーランスに転身して収入を上げた女性もいますし、結婚してからキャリアアップした女性もいます。
焦りと付き合いながら自分のペースで前に進むことが大事だと思いますよ。
本記事がお役に立てたらうれしいです。
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料配布中】
最後になりますけれど、自分の見つめ直し完全マニュアルをお作りしました。
専業主婦になりたくない女性にも役立ちます。
以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える
100の質問シート - 自己肯定感を高めるための
100の質問シート - 今の仕事合う?合わない
チェックリスト - やる気ペンタゴンチャート
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ではまた。
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