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「人に頼るのが苦手」の原因と7つの対処法|頼り上手な人との違いはどこ?

「人に頼るのが苦手」の原因と7つの対処法|頼り上手な人との違いはどこ?

人に頼るのが苦手な人
人に頼るのが苦手な原因は何?対処法を知りたいな。頼るのがうまい人との違いはどこ?

そんな疑問に答えます。

「人に頼るのが苦手で、苦しいときがある」。そんな人は多いですよね。

それは、一人で何でもこなそうとするストレスからくるものかもしれません。一方で、人に頼ることができる人は、自分一人で全てを抱え込まずに、ストレスを減らして生活しています。

  • いったい何が違うのでしょうか?

人に頼ることに対する考え方に大きな違いが見られます。

この記事では、「人に頼るのが苦手」の原因を究明し、その対処法も紹介します。それだけではなく人に頼るのがうまい人・下手な人の特徴や、人に頼るメリットやデメリットも解説します。

お読みになると、人に頼るときのストレスが軽減されますよ。

人に頼るのが苦手な人に役立つツールも紹介していますので最後までお読みくださいね。3分程度で読めます。

  • この記事の信頼性が不安な方へ
    ※読み飛ばしOKです

この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。

人に頼るのが苦手な人を含む、2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。

日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。

私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。


詳しい私のことはこちらです

「人に頼るのが苦手」よくある5つの原因

「人に頼るのが苦手」よくある5つの原因

「人に頼るのが苦手」によくある原因について解説します。

後ほど解説する対処法を、効果的に行うためにも必要な知識ですよ。

他人を頼ることに罪悪感を感じる

「人に頼るのが苦手」によくある原因の1つ目は、他人を頼ることに罪悪感を感じること。

自分の問題は、自力で解決しなければならないという思い込みからくるもの。

たとえば、買い物を手伝ってもらう、家事を頼む、仕事上の質問をするなど、他人に何かを頼むと「迷惑をかけてしまうかも」と感じる人が多いですね。

他人を頼って失敗した経験がある

「人に頼るのが苦手」によくある原因の2つ目は、他人を頼った結果、失敗した経験があることですね。

過去に人に頼んだ結果、予想外の結果に終わり、その経験がトラウマとなっていることがある。

たとえば、重要な仕事を後輩社員に任せたら失敗した、友人に大切なことを任せたら期待通りにならなかった、などの経験ですね。よくある原因の一つです。

自分のやり方が一番と思い込んでいる

「人に頼るのが苦手」によくある原因の3つ目は、自分のやり方が一番だと思い込んでいることです。

自分が何をどうやるか完全にコントロールしたいという思いからくるもの。

特に仕事で自分が一番うまくやれると信じている場合、他人に仕事を任せにくくなりますね。

自分が弱いと思われるのが怖い

「人に頼るのが苦手」によくある原因の4つ目は、他人に頼ることで、自分が弱いと思われるのが怖いことです。

他人に頼ることは、自分の弱さを露わにする行為と捉えている傾向にあります。

このような感じ方をする人は、他人から「弱い人」と思われることを極端に恐れていますね。

人間関係が面倒だと感じる

「人に頼るのが苦手」によくある原因の5つ目は、人間関係が面倒と感じること。

人に頼ることは、必然的に人間関係を深める行為のはずです。

しかし、人間関係自体を面倒と感じる人は、面倒さを避けるために人に頼らない選択をする。

自分が人間関係で傷ついた過去の経験がある人によく見られる傾向ですね。

  • 「人に頼るのが苦手」によくある原因
  1. 他人を頼ることに罪悪感を感じる
  2. 他人を頼って失敗した経験がある
  3. 自分のやり方が一番と思い込んでいる
  4. 自分が弱いと思われるのが怖い
  5. 人間関係が面倒だと感じる

「人に頼るのが苦手」7つの対処法

「人に頼るのが苦手」7つの対処法

「人に頼るのが苦手」と感じる人は、ちょっと考え方を調整したり、人に頼る経験を踏めば克服できますよ。

私たちは社会生活を営む上で、誰でも得意なことと苦手なことがあり、自分だけでは解決できない問題もあるとあらためて認識することが大切。

そこで、以下の7つの方法を実践すると、少しずつ人に頼れるようになりますよ。

1. 自分の限界を認識する

「人に頼るのが苦手」の対処法の1番目は、自分の限界を認識することです。

自分は無能と思えと言っているわけではありませんよ。人間は無限の能力を持っているわけではないし、時間やエネルギーに限界があるから。

自分の限界を潔く認めることで、他人に頼ることへの抵抗は減ります。そして効率的に課題をクリアできるようになる。

素敵なことじゃないですか。

自分だけで抱え込まずに周りの人たちと協力することで、より豊かな人生を送ることができる。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

皆がハッピーになります。

2. 助けを求める大切さを認識する

「人に頼るのが苦手」の対処法の2番目は、 助けを求めることの大切さを認識することです。

助けを求めることは、弱いことではありませんからね。

むしろ、自分の成長のためには、他人に助けを求めることが必要不可欠と言っていいです。

自分だけで抱え込まないことにより、より多くのことを経験し、成長することができます。

また、周囲に助けを求めることで、自分自身が新しいことを学ぶチャンスももらえます。素晴らしいことですよね。

3. 相手を尊重し、信頼することを学ぶ

「人に頼るのが苦手」の対処法の3番目は、相手を尊重し、信頼することを学ぶことです。

人に頼ることは、相手との信頼関係を築く行為でもありますしね。

相手を尊重し、信頼すれば、相手も自分に対して信頼を寄せてくれるようになりますよ。

また、自分自身も相手に対してポジティブな気持ちで接することができ、人間関係のストレスを軽減できますよ。

要するに周囲の人との信頼関係を築くためにも、人に頼ることを覚えるといいということですね。

4. 小さなことから頼ってみる

「人に頼るのが苦手」の対処法の4番目は、小さなことから頼ってみること。

一度に大きなことを頼むのは、抵抗があるでしょうからね。

小さなことから頼ることで、「人に頼る」ことへの抵抗感を少しずつ解消することが可能です。

そして小さなことから始めることで、徐々に自信をつけることができます。

例えば、日々の生活の中で気になっていることを友人に意見を求めてみるでもいいですよ。失敗しても大きなリスクがないですしね。

繰り返しになりますが、自分自身の成長の機会にもなるし、相手との信頼関係を築くこともできますしね。

5. 助けを求める大切さを認識する

「人に頼るのが苦手」の対処法の5番目は、助けを求めることの大切さを認識することです。

そもそも人間は社会的な生き物であり、他人との協力関係が生存に重要だからですよ。

特に島国の日本人は、お互い助け合って生きてきたじゃないですか。

助けを求めることは、自分のことだけではなく、コミュニティ全体の生存戦略でもあるのです。

6. 助けてもらったことに感謝する

「人に頼るのが苦手」の対処法の6番目は、助けてもらったことに感謝することですね。

感謝の気持ちを表すことで、他人との関係が深まり、再度頼りやすくなる。

いい循環が生まれるのですよ。

例えば、子供の面倒を見てくれた友人に、手作りのお菓子や感謝のメッセージを送るみたいな感じです。

つまり、他人に感謝することで、人と人とのつながりを強化し、人に頼ることの難しさを軽減できますよ。

7. 失敗を恐れずにチャレンジする

「人に頼るのが苦手」の対処法の7番目は、失敗を恐れずにチャレンジすることですね。

要は、人に頼る経験を踏むことです。

もちろん人に頼ることで、失敗する可能性もあるかもしれません。

しかし、チャレンジすることで、自分自身の成長につながることがあります。

自分ひとりでは気づけなかった新しい発見やアイデアを得ることができるかもしれませんしね。

失敗を恐れずにチャレンジすることで、人に頼ることの経験値を上げましょう。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

以下に簡単にまとめておきます。

「人に頼るのが苦手」の対処法 要約
自分の限界を認識する 自分の能力や時間、エネルギーには限界がある。それを認めて他人に頼ることへの抵抗を減らす。
助けを求める大切さを認識する 自分一人で抱え込むのではなく、他人に助けを求めることで新たな経験や成長の機会を得られる。
相手を尊重し、信頼することを学ぶ 人に頼ることは、相手との信頼関係を築く行為。相手を尊重し信頼することで、相手も自分を信頼してくれる。
小さなことから頼ってみる 大きなことを頼むのではなく、小さなことから頼ることで、「人に頼る」ことへの抵抗感を解消できる。
助けを求めることの大切さを認識する 人間は社会的な生き物であり、他人との協力関係が生存に重要。特に日本のような島国では、助け合って生きてきた歴史がある
助けてもらったことに感謝する 感謝の気持ちを表すことで、他人との関係が深まり、再度頼りやすくなる
失敗を恐れずにチャレンジする 人に頼ることで失敗する可能性もあるが、チャレンジすることで自己成長につながる経験を積める。

「頼り上手な人」との違いは?

「頼り上手な人」との違いは?

人に頼るのが苦手な人と上手な人の特徴をそれぞれ解説します。

その違いを理解し、自分の行動パターンを見直すことは、人に頼ることが上手くなる第一歩になりますよ。

人に頼るのが苦手な人の特徴

先ずは、人に頼るのが苦手な人の特徴を紹介します。前に書いたことと少し内容がかぶりますが、おさらいだと思ってさらっと読むといいですよ、

自己中心的で固定観念が強い

人に頼るのが苦手な人は、自己中心的で固定観念が強い特徴があります。

物事を一方的な視点からしか見られず、他人の意見や助けを拒否する傾向がありますね。

例えば、仕事を自分だけの手段で進めようとし、他の人のアイデアや提案を無視するみたいな傾向です。

すべて自分で管理・細部まで気にする

人に頼るのが苦手な人は、すべてを自分で管理し、細部まで気にする特徴があります。それだけに人に頼る余地がない感じです。

例えば、飲み会の計画や旅行計画など、全て自分で決めてしまい、他人の意見を求めない傾向がありますね。

自己評価が低い

人に頼るのが苦手な人には、自己評価が低い特徴もありますね。

自己評価が低いと、他人に頼る行為を「自分が弱い」と捉えがち。

例えば、仕事を手伝ってもらうときに、自分が無力であると感じてしまう傾向がありますね。

相手を信用できない

人に頼るのが苦手な人には、相手を信用できない特徴もありますね。

相手を信用できないため、当然ながら他人を頼ることが難しくなります。

例えば、共同作業において、他人の能力を疑い、全てを自分でやろうとする傾向がありますね。

弱みを見せたくない

人に頼るのが苦手な人には、弱みを見せたくないと考えている特徴があります。

弱みを見せたくない人は、他人に頼ることを避けがち。失敗したり困っている姿をさらけ出せない場合がある。

それだけに、個人的な問題や仕事上の困難も自分だけで解決しようとする傾向がありますね。

人に頼るのが上手な人の特徴

次に、人に頼るのが上手な人の特徴を紹介します。取り入れていくべきポイントが学べますよ。

他人を尊重し、信頼している

人に頼るのが上手な人には、他人を尊重し、信頼している特徴があります。

他人の意見やアイデアを大切にして、積極的に他人の協力を得ます。

例えば、チームで行う仕事のとき、自分の意見が採用されなくても、優れたアイデアを採用し、チーム全体の成功を優先することができますね。

弱さを認めて助けを求める

人に頼るのが上手な人は、自分の弱さを認めて、助けを求める特徴があります。

自分一人で解決できない問題に直面したとき、積極的に他人の協力を求めます。

他人の助けを求めることにより、効率的に問題を解決できますね。

自分一人で全てを抱え込まない

人に頼るのが上手な人には、自分一人で全てを抱え込まない特徴もあります。

適切な分担を行い、他人の力を活用しますね。

大きな仕事を手掛けるときも、各々のスキルや専門知識を最大限に活用して、効率的に仕事を進めますね。

負担を分散させてストレスを軽減する

人に頼るのが上手な人には、負担を分散させてストレスを軽減する特徴もある。

多くの課題を一人で抱え込むことなく、他人と共有します。

大量の仕事がある場合でも、適切に分担を行いストレスを軽減しますね。

目標達成において協力を大切にする

人に頼るのが上手な人には、目標達成において協力を大切にする特徴がある。

他人と一緒に仕事を進めることで、より大きな成功を目指します。

一人では難しい目標でも、チーム全体で協力し、目標達成を可能にしますね。

苦手な人と上手な人はここが違う!

苦手な人と上手な人はここが違う!

ここまでのまとめです。

人に頼るのが苦手な人と上手な人の大きな違いは、他人への信頼と共有のあり方にありますね。

上手な人は他人を信頼し、自分の弱さを認め、負担を分散させることでストレスを軽減し、大きな成功を目指します。

一方、苦手な人は自己中心的で、他人を信用せず、全てを自分一人で抱え込む傾向がある。

大事なので繰り返し言いますが、これらの違いを理解し、自分の行動パターンを見直すことで、人に頼るのが上手になる第一歩となりますよ。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

比較すると以下のようになります。

特徴 人に頼るのが苦手な人 人に頼るのが上手な人
自己中心的で固定観念が強い
すべて自分で管理・細部まで気にする
自己評価が低い
相手を信用できない
弱みを見せたくない
他人を尊重し、信頼している
弱さを認めて助けを求める
自分一人で全てを抱え込まない
負担を分散させてストレスを軽減する
目標達成において協力を大切にする

人に頼るメリット・デメリット完全版

人に頼るメリット・デメリット完全版

人に頼ることには多くのメリットがありますが、同時にデメリットもあります。

適度に人に頼りつつ、自分自身で判断し行動する能力も維持することが、良い結果を生むためのバランスと言えます。

ここでポイントを押さえましょうね。

人に頼ると得られるメリット

人に頼ることで得られるメリットを解説します。

ストレスが減る

人に頼るメリットの1番目は、ストレスが減ることです。その理由は、全てを自分だけで抱え込まなくて良いからです。

例えば、大量の仕事や問題を一人で抱えてしまえば、過大なストレスを感じてしまうことがあるでしょう。

しかし、他人に頼ることで、その仕事や問題を分散できる。

つまり、ストレスを管理し、自分のメンタルヘルスを維持するのに、他人に頼ることは有効ということです。

時間の節約になる

人に頼るメリットの2番目は、時間の節約になることです。

自分一人で全てを行うよりも、他人の協力を得ることで作業を効率化できるからですね。

例えば、大きな仕事をする際に、他人の協力を得ることで、それぞれが得意な部分を担当することができます。

自分一人で全て行うより、他人の力を借りることで効率的に時間を使うことができますね。

知識やスキルを得られる

人に頼るメリットの3番目は、知識やスキルを得られることです。

他人には自分が持っていない知識や経験があり、それを共有してもらうことが可能だからですよ。

他人に頼ることで、自分のスキルが拡大し、新たな視点やアイデアを得ることができます。

人間関係がよくなる

人に頼るメリットの4番目は、人間関係がよくなることです。

その理由は、前に書いたように人に頼ることは相手を尊重し、信頼する行為だからですね。

自分一人で抱え込まずに他人に頼ることによって、相手も自分自身に対する価値を感じ、信頼関係が築かれます。

つまり、他人に頼ることは、良好な人間関係を築くための重要な手段ということですね。

成果が上がる

人に頼るメリットの5番目は、成果が上がることです。

その理由は、人それぞれに得意分野や専門知識があり、それを組み合わせることで大きな成果を出せるから。

つまり、他人に頼ることで、より良い成果を出すための協力体制を構築できるということですね。

人に頼ると失うデメリット

一方、人に頼ると失う可能性のあるものも解説します。知っておけばリスクを避けるヒントになりますよ。

依存してしまう

人に頼るデメリットの1番目は、依存してしまうことです。

他人に頼りすぎると、自分で物事を判断したり行動したりする能力が低下する可能性がある。

例えば、常に他人の意見やアドバイスに頼っていると、自己判断力や自立性が育まれない可能性がある。

つまり、他人に適度に頼ることは良いですが、過度な依存は避けるべきということですね。

自分の責任を避けてしまう

人に頼るデメリットの2番目は、自分の責任を避けてしまうことです。

他人に頼ることで、自分が直面している問題や課題から逃げられるようになるからです。

自分が担当すべき仕事を他人に頼り切ってしまうと、自分の責任感も薄れてしまう可能性がありますね。

つまり、他人に頼っても良いが、自分の責任を忘れてはならないということです。

情報の信憑性が低い場合がある

人に頼るデメリットの3番目は、情報の信憑性が低い場合があることです。

他人から得た情報が必ずしも正確であるとは限らない。

例えば、他人からの助言や意見はその人の視点や経験に基づいている場合が多く、必ずしも正確であるとは限らないですよね。

つまり、他人の意見を参考にすることは大切ですが、最終的な判断は自分自身で行うべきということですね。

計画通りに進まない場合がある

人に頼るデメリットの4番目は、計画通りに進まない場合があることです。

他人に頼ると、その人の状況や優先順位に影響を受ける可能性があるから。

例えば、他人に仕事を任せた場合、その人が他の仕事で忙しくなったり、緊急事態が発生したりすると、予定通りに仕事が進まないことがありますよね。

つまり、他人に頼る場合は、自分の計画が他人の状況に影響を受ける可能性があることを理解しておく必要があります。

目的がずれてしまう場合がある

人に頼るデメリットの5番目は、目的がずれてしまう場合があることです。

他人に頼ると、その人の理解や解釈によって、本来の目的から逸れる可能性がある。

例えば、他人に仕事を依頼した場合、その人が自分の考えを理解しきれなかったり、異なる解釈をされた場合、最終的な結果が予想と異なるものになることがありますね。

つまり、他人に頼る際には、きちんとコミュニケーションをとり、目的を明確にすることが重要ということです。

人に頼るメリット 人に頼るデメリット
ストレスが減る 依存してしまう
時間の節約になる 自分の責任を避けてしまう
知識やスキルを得られる 情報の信憑性が低い場合がある
人間関係がよくなる 計画通りに進まない場合がある
成果が上がる 目的がずれてしまう場合がある

人に頼り下手な人によくある思い込み

人に頼り下手な人によくある思い込み

これまで書いたこととダブるところもありますが大事なので繰り返し言います。

「人に頼ると自分が弱いと見られるかもしれない」と心配することはよくあることですね。でも、少し考え方を変えていただきたいのです。

完璧な人なんていませんよね。私たちはみんな、自分一人では解決できない問題に直面することがあります。

その時、自分の力だけでなく、周りの人たちの力を借りることで、問題解決の道が広がります。

人に頼れる人は、自分が何を得意にできて、何を苦手としているかを理解している証拠。

つまり、自分をよく知っていて、その上で助けを求めることは、むしろ自分自身に自信を持っているということです。

それに、人に頼ることは、新しい視点やアイデアを得るための一つの方法でもあります。

他の人の意見やアドバイスを聞くことで、自分では思いつかないような素晴らしいアイデアに出会うことができる。

まとめると「人に頼る=弱い」ではなく、「人に頼る=賢い&強い」です。

人に頼ることは、自分自身を成長させることにつながる素晴らしいことですよ。

人に頼り自分も周りも幸せにする人の例

人に頼り自分も周りも幸せにする人の例

この記事を書いている私の義母は、人に頼ることが本当に上手いです。

あれこれ人に頼みます。

頼まれた方たちを見ていると、みんな喜んで引き受けるし、それどころか「ありがとう」と言い、菓子折りまで持ってくる。逆じゃないのそれ?

では、なぜそんなことが起こるのでしょうか?

よく観察していたらわかりました。義母自身も人のためになることをたくさんしているからです。

町内会のまとめ役的なお仕事を始め、面倒と思われがちなことにも率先して取り組みます。毎朝公園でラジオ体操を行い、今や数十人規模の老人が集まるようになっている。

そんな義母も昨年転んで骨折してしまい、思うように歩けなくなってしまいました。しかし近所の人たちが食事を持ってきてくれたり車を出してくれたりすさまじいサポートを得ています。

彼女が骨折したことを聞きつけた人たちが集まっている。

義母はよく「周り回って自分に戻ってくるものよ」と言ってましたが、本当にそのとおりだと思いましたね。

人に頼ることは、自分だけでなく、周りの人にも喜んでもらえることだと身をもって教えてくれました。

人に頼るのが苦手な人に、少しでもこの記事がお役に立てたらうれしいです。

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