
自分は周りの人より劣っている感ハンパないです。
すぐに克服する方法ない?
どう自分に向き合うと自信もてますか?
劣等感で動けない人の特徴も知りたい。
そんな疑問に答えます。
ちょっと怪しく聞こえたらごめんなさい。
この記事を読むと、人より劣っている感覚も宝物に思えるようになりますよ。
結論、劣っている感覚に備わる3つの価値を知ることが重要。
- 本記事の主な内容です
- 周りの人より劣ってる感を消す方法
- 人より劣ってる感の強い人の特徴
- 劣等感・コンプレックスへの対処法
- コンプレックスを強みへ切替のコツ
本記事を書いている私も、自分が人より劣っている感はハンパなくある人のひとり。
それでも、ここに書いた事を実践しているので、仕事もうまく回り楽しく働いています。
ほかでは読めない記事なので、読み逃しにご注意くださいね。
5分で読めます。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営しています。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げていただきました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
詳しいプロフィールはこちらです
自分が人より劣っている感覚を最速で消す方法
まずは結論から。
キモになるのは、自分が人より劣っている感(劣等感、コンプレックス)に価値あることを知ることです。
「どういうこと?」と疑問が湧くと思いますので、順に解説しますね。
人より劣っている感に備わる価値
人より劣っている感には3つの価値がある。
そこで3つの価値を知ることが重要ですよ。
- 私達に備わる感覚にはすべて意味がある。
人より劣っている感に備わる3つの価値は次のとおりです。
- 謙虚でいられる
- 慎重に行動できる
- 人の気持ちを理解できる
順に解説しますね。
(価値1)謙虚でいられる
人より劣っている感に備わる価値、1つ目は謙虚でいられることです。
多少うまくいっても「自分はまだまだ」という感覚に守られる。
それは。ごう慢になることを防ぎ、自分磨きの継続をうながすことを意味します。
世の中で長く成功者として知られている人たちは総じて謙虚。

劣ってる感は財産ですね
(価値2)慎重に行動できる
人より劣っている感に備わる価値、2つ目は慎重に行動できることです。
この行動は危険回避の能力であり、生物としての本能。
失敗恐怖心の呼び水となり、石橋をたたきまくる慎重さを手にします。
さらに突っ走るタイプの人と組むことで、バランスの取れたいいチームになる。

素晴らしい能力ですよね
(価値3)気持ちを理解できる
人より劣っている感に備わる価値、3つ目は人の気持ちを理解できることです。
同じ苦労をしている人の気持ちが痛いほどわかる。
すると優しく接してあげることができるようになります。
- この理解力はビジネスにも役立つ。
同じ苦労をしている人を支えたり、解決するサービスを作れば稼ぐ力に繋がりますから。

強い価値です
【決定打】自分の国を作る感覚で対処
自分が人より劣っている感覚を消す決定打も覚えておくといいですよ。
それは自分の国を作る感覚を持つこと。
国にはそれぞれ特徴がありますよね。
天然資源に恵まれた国もあれば、観光資源に優れた国もある。
それぞれ独特の持ち味を生かし共存していますよね。
そこで、国と自分を置き換えて考えてみてください。
今、注力すべきは自分にあるもので対応し、磨きあげていくこと。
そう思えてくるでしょう。
自分の国を作る感覚を持ち、劣っている感と上手に向き合ってくださいね。

なるほどおもしろい発想ですね。
他に劣等感への対処法とかある?
劣等感・コンプレックスへの対処法
劣等感・コンプレックスへの対処法について、さらに深堀りした情報をお話します。
自信をつけるために使う資料も無料入手できるので熟読してくださいね。
- 劣等感・コンプレックスへの対処法
- 弱みを受け入れる
- 理想と現実を分ける
- 新しい人と付き合う
- 努力する
順に解説しますね。
弱みを受け入れる
劣等感・コンプレックスへの対処法の1つ目は、弱みを受け入れることです。
なんか悲しい感じもするかもですけど、ぜんぜん悲しいことじゃないですよ。
失敗して自信を失う人は、弱みを受け入れていないからです。
弱みを受け入れないと、私たちは素直さや潔さを手に入れることができません。
自分を大きく見せるなど、周りにウソをつくなんてことすら起こりかねませんしね。
弱みを見せるのが苦手な人必見!辛さ解消のコツ【弱みを消化する方法】自分に素直になる に詳しい解説書いてあるので参考まで。
理想と現実を分ける
劣等感・コンプレックスへの対処法の2つ目は、理想と現実を分けることです。
さきほど自分の国を作る感覚を持つこと大切だよってお話しましたよね。
世界中の国々を思い浮かべてください。
すべて揃った国なんてないじゃないですか。
私たちもまったく同じ。
すべて揃えるなんていう理想ではなく、現実をしっかり見つめることが大切ですよ。

具体的には「弱みは弱み。強みは強み」と分けてとらえることです
新しい人と付き合う
劣等感・コンプレックスへの対処法の3つ目は、新しい人と付き合うことです。
すると思わぬ自分の価値に気づくことがありますよ。
私もベストセラー作家を多数世に輩出した人に出会い、こんな本を出版することになりましたからね。
身近にいない人たちと交流したことで、新たな自分を発見することができました。
いつも同じ人に囲まれていると、その中で優劣考えてしまいがち。
新しい人たちと出会うと、進んでいる人も遅れている人にも出会える。
- 思わぬ自分の価値に出会うチャンス増える

見つかった価値は、劣等感・コンプレックスへの特効薬です
努力する
劣等感・コンプレックスへの対処法の4つ目は、努力することです。
これができれば苦労しないかという感じもするでしょうけれど、けっこう大事。
失敗と成功を繰り返せば経験値が貯まる。
経験値がたまると、自分独自のうまくいくまでの「型」ができます。
劣等感が強みになる人と弱みになる人の特徴|劣等感は宝!克服法も解説 も合わせて読むといいでしょう。


はい。ありますよ。自己肯定感を高めればいい。自信を生む土台みたいなものですね
そのためには、自分自身にポジティブ傾向の強い質問を投げかけていくことです。
そこで、自己肯定感を高める100の質問集を作ってみました。
お読みになるとわかりますけど、思い浮かぶ過去の体験はポジティブなものばかりです。
この質問は、私が個人セッション(月々3万円)を行うときに参加者の自己肯定感を養うためにする質問から厳選しました。
今なら無料で配布します。
下記からどうぞ。
※予告なく配布を終了します。今すぐ入手することをおすすめします。
周りより劣ってる感の強い人の特徴
ちょっとここで周りより劣ってる感で動けない人の特徴についても解説しますね。
興味ない人は読み飛ばしてOK。
下記5つの特徴を持ちます。
- 人より劣ってる感の強い人の特徴
- 自己評価を絶対視している
- 他人の目を気にする
- 0(ゼロ)点思考になっている
- セルフイメージが低い
- 自虐に逃げる
自己評価を絶対視している
周りより劣ってる感の強い人の特徴1つめは、自己評価を絶対視する特徴です。
つまり他者評価を受け入れられない。

褒められても言葉通りに受け取れなかったり、過剰に謙遜したりする特徴がありますね
他人の目を気にする
周りより劣ってる感の強い人の特徴2つめは、他人の目を気にする特徴です。
劣っているところを隠す傾向があり、時には自分を大きく見せようとすることもある。
自慢話が多いなんていうのも典型的。

ありのままの自分をひた隠しにするため、他人の目を気にする特徴があります。
0(ゼロ)点思考になっている
周りより劣ってる感の強い人の特徴3つめは、0(ゼロ)点思考になっている特徴です。
そのため、これまで自分が成し遂げてきたことを「成功」と解釈できません。

すべて0点であるかのような錯覚を起こしている特徴があります
セルフイメージが低い
周りより劣ってる感の強い人の特徴4つめは、セルフイメージが低い特徴です。
仮にチャンスが訪れても「私にやる資格ない」「経験を積んでからやろう」「うまくいく自信がない」と考え現状維持に走ります。

チャンスを逃したり、出遅れる特徴があります
自虐に逃げる
周りより劣ってる感の強い人の特徴5つめは、自虐に逃げる特徴です。
極度に自分を卑下し、自分を守ろうとする。
「自分は全然だめだからね」とアピールすれば、失敗しても他人からの白い目を避けられると思っているのでしょう(ほぼ無意識)。

以上が、人より劣ってる感の強い人の特徴ですね
コンプレックスを強みに切り替えるコツ
自分が人より劣っている感覚を“強み”に切り替えるコツについてお話しますね。
- コンプレックスを強みに切り替えるコツ
- 自分未満の人にできることを考える
- 伸びしろしかない強みを知る
- 失うものがない強みを知る
順に解説しますね。
自分未満の人にできる事を考える
コンプレックスを強みに切り替えるコツの1つ目は、自分未満の人にできることを考えることです。
「自分以上の人」は頭から切り捨てるくらいな感じでOK。
自分より優れた人は再現なく現れる。
それを追いかけているとキリないですから。

数をこなしていくと自分のレベルも徐々に引き上がりますよ
伸びしろしかない強みを知る
コンプレックスを強みに切り替えるコツの2つ目は、伸びしろしかない強みを知ること。
劣っていると本当に思うなら、伸びしろが大きいということですよ。
前に走れば必ず前に進む。

立派な強みですよ
失うものがない強みを知る
コンプレックスを強みに切り替えるコツの3つ目は、失うものがない強みを知ること。
劣っていると本当に思うなら、もう失うものはありません。
これ以上、落ちることはないです。
それなら、なりふり構うことなくイケる。
つまり前例や常識に縛られずできる。
それは自分流を作り上げる力を持っているということですよ。

とはいえ自分が劣っている感覚そのものが消えるといいんだけどなぁ
【朗報】本当の強みを見つけよう
ここまでで、人より劣っている感覚との付き合い方もお分かりいただけたかと思います。
そこで次に、本当の強みを見つけることに挑戦するといいですよ。
これからの方向が決まるので。
「本当の強み」というものは、自分自身のあたりまえのものの中にあります。
本人的には悲しいくらいあたりまえなことであったり、コンプレックスの中に潜んでいたりもします。
強みを発見する自分の棚卸し20の要点【起業&転職の武器に】にがっつり解説あります。
人より劣っている感満載の人生【体験談】
冒頭でも少しふれましたけれど、私も人より劣っている感覚満載で生きています。
子どもの頃からコロコロしていて、勉強もパッとしないしスポーツも苦手でしたね。
しかも新卒で入社した会社は8ヶ月で辞めてしまい、その後の仕事でも3年で営業職から外された。
このときもう社会不適合者だと思った。
でもたったひとつの強みが見つかったところで人生が変わりました。
ここで人より劣っている感覚も武器になる。
そして自分の強みを軸足に生きることで稼ぐ力にもなるし、自信につながると知った。
そんな人をひとりでも増やしたいという思いでこの記事を書きました。
自分の見つめ直し完全マニュアル(無料配布中)
最後になりますけれど、自分の見つめ直し完全マニュアルをお作りしました。ここでしか入手できないものです。
私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。
今なら無料でお配りしています。
下記フォームにお名前とメールを入力するだけで入手できます。(10秒で出来ます)
必要であればどうぞお使いくださいね。
※予告なく配布を終了します。今すぐ入手することをおすすめします
コメント