浅野の過去

著者になれなかった日

浅野が著者になる勉強をしたのは。

この講座↓
ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道

6か月かけて。

ベストセラー作家を作るための訓練を受ける。

最後に待っているのは。

ベストセラーを何冊も出している敏腕編集者さんの前で

練り上げてきた企画を発表し。

気に行ってもらえれば著者への道が開かれる。

浅野はこの講座の3期生。

3年前の4月に。

浅野はこのプレゼンに挑んだ。

プレゼンの順番は当日に発表になる。

浅野はトップバッター

ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道

30名いた受講生・・・↓
ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道

ベストセラー作家になった

池田千恵さん

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10万部を突破した

寺田昌嗣さん

フォーカス・リーディング 「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術/寺田 昌嗣
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藤田尚弓さんも・・・・・

悪女の仕事術/藤田 尚弓
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みな同期生。

半年間ずっといっしょに勉強していました。

浅野は ネット結婚企画だったので。

28年間彼女がいなかったキャラで。

このダサダサな恰好で挑みました。↓
ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道

半年間。

浅野はずっと仲間を励まし続けたムードマーカーの役割を

担っていて。

とにかく元気にプレゼンをやろうって心がけていた。

トップバターは自分しかいないって思ってました。

自分がびびってやってしまったら後に続く人たちが

きっとやりにくくなるって思って。。。

実際に壇上に立つと。

緊張してかーーーーーっと頭の中に血が昇って。

何がなんだかわからなかったけど。

とにかくいきりたってしゃべったのを覚えてる。

結果は・・・・・・

どこの出版社さんからも声がかからず・・・・・・・・。

とてもみじめな思いをしました。

編集者さんからの容赦ない評価はきつかった。

「しゃべりの調子いい人は文書けないんだよね」


「この企画の方法は現実的な方法じゃないね」


すぐにでも家に帰りたかった。

でも・・・・

半年間いっしょに血がにじむような苦労をしてきた仲間がいる。

そう思うと。

逃げ出すわけにはいかなかった。

気持ちは沈んでこころの中には雨がザーザー降ってたけど。

顔で笑って

「よっしゃー!がんばれーーー!!」


って仲間を応援し続けた。

大きなリアクションで笑ったり。

手をたたいたり。

プレゼン終わって席に戻ってくる仲間はハイタッチで

迎えた。

仲間がプレゼンをやっているときは。

スタッフに怒られるまでやろうと思って大きなリアクションで

応援した。

緊張して順番を待つ仲間の近くに座って

「だいじょうぶだよ。絶対できるから」

って声掛け続けた。

きつかった・・・・

帰りたかった。

もう著者にはなれないのかな・・・って頭を何回もよぎってたし・・。

みっともないようななんというか・・・・。

それでも明るく仲間を励まし続けた。

浅野の人生で最大の大芝居だったと思う。

今までの自分はふてくされてしまったりするような男だったし。

つらいことからは逃げてばかりいた。

でもこのときはできた。

大芝居できた。

そして・・・・・

審査発表。。。。

審査員の編集者さんが。

気になった人の名前と企画について総評する。

喜ぶ仲間たち。。

目がキラキラしてた。

さらには。。。

最優秀賞などの

受賞者発表が来る。。。

表彰状が授与され。。

ヒーロー・ヒロインが生まれた。

↓(※実際の画像)
ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道

自分が取り残された感じがした。

いっしょに勉強していた仲間が大喜びしている。

カメラマンからフラッシュを浴びて。

表彰されている。

そのときの浅野はきれいな感情じゃなかった。

ねたむきもちもでたし。

自分が全く声がかからなかった悔しさもあった。

すべてが終わるのかなって思った時・・・・

審査に来ていた青春出版社の中野編集長さんの。

「審査室で土井さんに聞いたんですけど、

浅野さんはすごくおもしろいメールを書くそうですね。」



っていう言葉が聞こえてきた。

その頃はインターネット結婚で自分は企画もプロフィールも組んで

いたから驚いた。

こころの奥から熱いものが込み上げてきて

涙があふれ出た。

それは。

編集者さんに声をかけてもらったうれしさじゃない。

講師である土井英司氏が自分のことを見ていてくれたことが

うれしかった。

この講座の講師である土井英司さんが。

審査会場で浅野の話をしてくれたこと。

プレゼンした企画ではない別の強みである「メール力」の話を・・・・。

講座中は土井氏は厳しかったし。

放っておかれることも多かった。

キツイ言葉も何度も浴びせられた。

でも。

浅野が

「3期生は全員出版するんだ!」

って第1回講義のときにぶちあげて。

みなを応援していた姿を見ていてくれたんだなって思った。

最終的には。

この講座卒業後に。

中野編集長に猛アタックして。

この本が世に出た。

たった1通で人を動かすメールの仕掛け (青春新書PLAY BOOKS)/浅野 ヨシオ
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浅野の勝負は卒プレの翌日からでした。

その後に孤独と戦いながら中野さんにくらいついて。

出版にたどりついた。

卒業してから出版まで。

1年半の月日が流れてた。。。。。。。。

浅野には。

卒業プレゼンはツラくて長い1日でした。

今思い出しても。

もう二度と経験したくありません。

でも。

今となってはあのときに成功しなくてよかったと思う。

プロフィール講師になって。

受講生を徹底的に見つめようって思ったのは。

土井氏が浅野の成長をどんなに失敗しても

あきらめることなく粘り強く育ててくれていたことが

あの卒プレではっきりとわかったし。

卒業プレゼンでコケても。

出版。そしてベストセラーを出すこともできるんだと。

後輩達を励ますこともできる。

失敗することは悪いことじゃない。

失敗は人を励ますときのエキスになる。

そしてなにより。

「ザ・プロフィール講座」を受講する受講生にも。

「10年愛される『ベストセラー作家』養成コース」

を受講する生徒にも。

浅野のような思いをさせたくないって心にスイッチが入った。

すべてはあのときにコケたから。

もしもあのときにコケてなかったら。

きっといい気になっていたと思う。

出版ってちょろいなって思ったと思う。

出版はプロセスでしかない。

出版することに意味があるわけではなくて。

自分のミッションを見つけ出して。

それを世に伝える手段のひとつとして出版が

あるだけのこと。

すべてはプロフィール作りにあるということがわかった。

自分は何者で。

どんなひとのために。

何をしてあがられるのか。

その根拠は何か・・・・

これに行きつく。

求められれば自ずと出版は向こうからやってくる。

今思えばそんなものです。

卒業プレゼンの苦い思い出は。

浅野の大切な宝物。

この話が多くのブランド人になろうとするひとを励ませて。

やる気を出す栄養素になってくれる。

明日は著者養成コースの現役生が卒業プレゼンに挑む日。

ザ・プロフィール講座あさの組の卒業生も。

6人が卒業プレゼンに挑む。

だいじょうぶ。

その結果はすべてプロセス。

いい方に転んでも。

思うような結果が出せない方に転んでも。

すべては

自分のため・ひとのためになること。

さぁ。

明日。

思い切ってやってみてね!

ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道

コメント

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    言葉もありません・・・

  2. SECRET: 0
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    あさの組は、粘り強いがウリですものね、師匠♪
    頑張って、後輩につなげます!
    さ、あたくしの役割
    きっちり果たしてまいりますわ!

  3. SECRET: 0
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    僕も逃げない男になりたいです!
    全力で挑んできますよ!
    絶対に、浅野さんを笑顔にして見せますからね!
    さ~、練習練習!

  4. SECRET: 0
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    >日本男児ism鈴木さん
    思い切ってやってくださいね!自分以上も自分以下でもない100%のチカラで!期待しています!

  5. SECRET: 0
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    >敏腕おっかさん。さん
    今頃、結果がでたころですね。おっかさんの背中を後輩たちに見せてください!

  6. SECRET: 0
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    >投資家☆Yokoさん
    YOKOさんの活躍を楽しみにしていますね!

  7. SECRET: 0
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    がんばります。

  8. 健招堂 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    きっと大丈夫です。
    こけても、また立ち上がります。

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