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くじけない心を作る15の方法|失敗や困難にめげない秘訣とは?

くじけない心を作る15の方法|失敗や困難にめげない秘訣とは?

くじけない心を作りたい人
関連本を読んだけどダメでした。くじけない心を作るにはどうしたらいい?
くじけない心を持つ人の特徴やその秘訣を知りたいな。

そんな要望に答えます。

生きていれば、山あり谷ありで、くじけそうなことも起こりますよね。

もしも逆境や困難に直面しても、前向きに行動することができる心の状態でいられたら、どんなに幸せか想像してみてください。どんなことにでも挑戦できるし、明るい人生が待っていますよね。

この記事では、「くじけない心」を手に入れるための基礎知識や、15の効果的な方法をご紹介します。

困難や挫折に直面している人や、心の強さを手に入れる具体的なノウハウや秘密を知りたい人に向けて書いてます。自分自身の「くじけない心度」の診断も可能です。

さらに、くじけない心を作るときに役立つ資料も配布している他にはない内容満載です。ぜひ最後までお読みくださいね。

※今すぐ「くじけない心を作る15の方法」を読みたい人はこちら

追伸:本文の最後に素敵なマニュアルのプレゼントをご用意しています。

  • 記事を書いている人の専門性と実績

経歴:
新卒8ヶ月での挫折退職から再出発。26年の会社員経験(10年は複業)を経て起業。現在は個性を活かす道を拓く会社を経営。

専門:
挫けずに頑張る人を含む、2000人超の女性指導実績。本当の強みを発見し、人生を新たな方向へ導くプロ。やりがいのある転職から起業まで、前職や年齢を超えた女性の夢実現に定評。

メディア/著書:
日本経済新聞、日経WOMAN他多数掲載。著書「私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)

本記事の筆者:浅野ヨシオの詳細プロフィールはこちら

くじけない心とは?【レジリエンス】

くじけない心とは?【レジリエンス】

くじけない心を作るには、先ず「くじけない心」の正しい意味を知っておくことが大切です。

「くじけない心」とは、逆境や困難な状況に直面したときにも、強く立ち向かうことができるメンタルのことを指します。

この心の特質は「レジリエンス」とも呼ばれ、単に困難を乗り越えるだけでなく、その経験を活かして成長する能力も意味します。

レジリエンスを持った心は、強さだけでなく、柔軟性や適応性も備えており、逆境をチャンスと捉えることができます。

また、くじけない心のつくりかたを知ることで、自分自身の成長と幸せな人生への道が開けます。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

単に困難を乗り越えりゃいいというわけじゃないんですよ。

くじけない心の重要性とそのメリット

くじけない心の重要性とそのメリット

くじけない心は、私たちの人生に以下のような重要なメリットをもたらします。

1. 失敗からの立ち直りが早くなる

くじけない心を持つメリットの1つ目は、失敗を恐れなくなり立ち直りが早くなることです。

例えば、

仕事での失敗やミスがあったとしても、くじけない心を持つ人はその経験を「次に活かす学び」と捉え、ポジティブな気持ちで前に進むことができます。

2. 日常生活でのストレス軽減

くじけない心を持つメリットの2つ目は、日常生活でのストレス軽減につながることです。困ったことがあっても「何とかなる」と考えられるからです。

例えば、

交通渋滞や予期せぬトラブルなど、日常の小さなストレスからも距離を持ち、平穏な気持ちを保ち、前向きな解決策を見出すことができます。

3. 仕事の成功につながる

くじけない心を持つメリットの3つ目は、仕事の成功につながることです。

例えば、

新しい仕事や起業を始める際、必ず困難は伴いますが、くじけない心があれば挑戦し続け、継続的に成果を出すことができますね。

4. 人間関係の質が向上する

くじけない心を持つメリットの4つ目は、人間関係の質が向上することです。

例えば、

誤解を解決し、自らの感情のコントロールを保ちながら、より健全な人間関係を築くことが可能です。

ポイントとして、

くじけない心を作る本当の目的は、単に困難を避けることではありません。困難に直面しても、そこから学び、成長する力を持つことです。この能力は、人生のあらゆる面で私たちを支え、より充実した、意味のある人生を送るための基盤となります。

くじけない心の重要性とメリットの図解

くじけない心を持つ人の5つの特徴

くじけない心を持つ人の5つの特徴

くじけない心を持つ人の特徴について解説します。これを知れば、「私もこんな部分があるかも」と気づくかもしれません。自分の中に、“くじけない心のタネ”が眠っている可能性があるので、探りながらお読みくださいね。

ポジティブな考えを持ち続ける

くじけない心を持つ人の特徴の1つ目は、日常の小さな挫折・困難に遭遇しても、前向きな姿勢を失わない傾向です。

例えば、

お料理中に失敗したときでも、くじけずに「次はもっとうまくできる」と考え、同じメニューに再トライするなどです。

柔軟性があり、失敗しても“一つの経験”程度の解釈でしかありませんね。

困難な状況でも冷静に解決策を考える

くじけない心を持つ人の特徴の2つ目は、逆境でも感情に振り回されずに冷静に現状を分析し、そして解決の道を模索しますね。

例えば、

電車の遅延で大切な約束に遅れそうなとき、焦らずに別の移動手段を探すなどの対策を講じるみたいなことです。

どのようなときでも、感情を大きく揺らさない傾向とも言えますね。

自分の強みや弱みを理解している

くじけない心を持つ人の特徴の3つ目は、自分の強みや弱みを理解していることですね。

彼らは自分をよく知っています。自らの得手不得手を理解し、それを活かして最大の効果を出す方法を知っています。

例えば、

英語が苦手と感じたら、海外旅行では事前に翻訳アプリを用意し、コミュニケーションのサポートアイテムとして使用するとか。

苦手だからと放置せず、どうしたらその場面をくぐり抜けられるか考える力を持っていますね。

自分の成長のための挑戦を恐れない

くじけない心を持つ人の特徴の4つ目は、自己成長のための挑戦を恐れないこと。

くじけない心を持つ人は、成長の機会を求めて、常に新しい挑戦を楽しみます。

例えば、

未経験の趣味にも挑戦し、その中で新しい友人を作ったり、新しい体験を楽しんだりします。

挑戦するときに過度な期待をしないので、行動に移す心理的なハードルが低いとも言えますね。

他者との協力を大切にする

くじけない心を持つ人の特徴の5つ目は、他者との協力を大切にする傾向がありますね。

自分一人での成功より、家族や友人、周りの人々との協力を重要視する姿勢があります。

例えば、

子供の学校行事での役割分担や、友人との旅行の計画時に得意な部分を担当して、全体を円滑に進めるとか。

彼らは自分の能力を過信せず、かといって卑下もしない。適切な自己評価力があると言っていいですね。

彼らに共通する特徴は、個人の能力だけでなく、日常の習慣や考え方に根ざしている傾向があります。そのため、どんな状況に直面しても、常に前向きで、その状況を乗り越える方法を見つけ出しますね。

「自分のくじけない心の度合い」診断ツール

「自分のくじけない心の度合い」診断ツールさて、ここまでくじけない心の重要性と特徴について見てきましたが、自分のくじけない心の現状はどうでしょうか?

以下の簡単なチェックリストで自己診断してみましょう。この結果を踏まえて、これから紹介する15の方法をより効果的に活用できます。

くじけない心度チェック

以下の質問に「はい」か「いいえ」で答えてください。全ての質問に回答後、「結果を見る」ボタンをクリックしてください。

1. 失敗を次への学びの機会と捉えることができますか?


2. 日常のストレスに対して冷静に対処できますか?


3. 新しい挑戦に対して前向きな姿勢を持っていますか?


4. 自分の強みと弱みをよく理解していますか?


5. 困難な状況でも解決策を冷静に考えられますか?


6. 自分の価値観に基づいて決断を下せますか?


7. 定期的に自己投資(学習や趣味など)を行っていますか?


8. 固定観念にとらわれず、柔軟に考えることができますか?


9. 失敗や困難を前向きに捉え、時にはユーモアを交えて語れますか?


10. 目標達成が困難な場合、柔軟に計画を調整できますか?


11. 自分の長所も短所も含めて、自分自身を受け入れていますか?


12. 困難な状況でも、すぐに行動を起こすことができますか?


いかがでしたか?このチェックリストの結果に関わらず、くじけない心は誰でも育てることができます。

わーー!
わーー!
私もくじけない心を作りたい!やり方を教えて

くじけない心を作る15の方法

くじけない心を作る15の方法ここでは、くじけない心を育むための15の工夫をこらした方法を紹介します。これらを日常生活に取り入れることで、少しずつ強い心を育てていくことができるでしょう。

効果を実感できるものから順にご紹介いたしますね。

欲望に火をつける

くじけない心を作る方法の1番目は、欲望に火をつけることです。

効果のある理由は、強い欲望や情熱が、困難を乗り越える原動力となり、くじけそうな時でも前進し続ける力を与えてくれるからです。

要するに、希望の光を自分にあて続けて、モチベーションを保ち続けるということですね。

例えば、自分が本当に望むライフスタイルや成功の姿を具体的にイメージし、それを視覚化します。

「この目標を達成したら、どんな素晴らしい人生が待っているか」を毎日思い描き、その欲望を燃え上がらせます。

また、自分の価値観や人生の目的に沿った目標を設定し、それに向かって情熱を注ぐことで、日々の行動に強い動機付けを与えます。

欲望に火をつけることで、困難や失敗を乗り越える強い意志が生まれ、くじけない心が育ちます。

この方法を実践する際は、以下の点に注意することが重要です

  1. 健全な欲望に焦点を当てる(自己成長、他者への貢献など)
  2. 短期的な満足と長期的な目標のバランスを取る
  3. 欲望の追求が持続可能なものであることを確認する

欲望に火をつけることは、くじけない心を作る強力な方法となります。

自己効力感を高める

くじけない心を作る方法の2番目は、自己効力感を高めることです。“自己効力感”とは簡単に言えば、「やればできる」という思い込みのことです。

効果のある理由は、自分の能力を信じることで、困難な状況に対応する自信が持てるからです。

自己効力感を高める一つの方法として、過去の成功体験を振り返り、それが自分の努力の結果であると確認すること。それにより自信がつき、新しい挑戦にも前向きに取り組めるようになります。

自己効力感の低い人が共通して持つのは、成功体験を運や協力者によってもたらされたものと考える傾向です。それでは自信につながらず、くじけない心を手に入れることができません

自分の力を信じることが、挑戦を乗り越える強い心を形成する礎となります。

自己効力感を高める方法については以下を参考にどうぞ。

自己効力感を高める究極の方法|『自分ならできる』と感じる秘訣を解説!

困難を分析する

くじけない心を作る方法の3番目は、困難を分析することです。

効果的な理由は、困難に直面したとき、不安や失望にとらわれるのではなく、その背後の要因を明確にし、問題解決に取り組む姿勢が、心の強さを養う土壌となるからです。

例えば、仕事でミスをした場合、そのミスの背後にある要因をしっかりと分析することで、不安や後悔に囚われる時間を減少させるでしょう。そうすれば、具体的なアクションを取ることができますね。

つまり、困難の背後にある原因を分析することにより、問題を乗り越える力を強化し、くじけない心を形成することにつながるのです。

とにかくすぐに動き出す

くじけない心を作る方法の4番目は、とにかくすぐに動き出すことです。

効果のある理由は、行動することで、思考が現実の形となるから。

例えば、新しい仕事に迷いがあるとき、悩んでばかりいると時間が過ぎてしまう。しかし、すぐに動き出せば、進歩の一歩を踏み出すことができます

仮に失敗しても、すぐに動き出すことを繰り返せば、クヨクヨしている暇もなく、動き(行動)に意識が向かい続ける。

そして行動していれば、成功に向かうことになりますよね。すぐに動き出す習慣を身につけると、くじけない心を作る早道となります。

行動を早める方法については、以下に詳しく書いてあります。

面倒くさがりな人が行動を早くする方法11選|遅いとリスクです

ストレングスを活かす

くじけない心を作る方法の5番目は、ストレングス(強み)を活かすことです。

効果のある理由は、自分の強みを生かすことで成果が出やすく、自信がつきやすいからです。

それに、苦手なことに時間を使っているヒマはなくなる。そうなれば、成果を出し続ける機会も増え、思考もポジティブになるでしょう。

自分の強みを最大限に生かしていると、心の強さも増していくのです。やがて、くじけない心を手にできますよ。

参考記事▶自分の棚卸しのやり方|人生の棚卸しでキャリアに潜む強み発見【転職・起業成功のヒント】 

困難予測のシュミレーション

くじけない心を作る方法の6番目は、困難予測のシミュレーションです。

効果のある理由は、未来の困難を事前に予測しておくことで、そのときの対処法を考えやすくなるからですね。

例えば、会議のプレゼン前にさまざまな質問や状況を想定することで、実際にその場面になったときに冷静に対応できますよね。

事前の準備と心の訓練で、未知の困難にも動じない心を養うことができます。

自分の価値観を明確にする

くじけない心を作る方法の7番目は、自分の価値観を明確にすることです。

効果のある理由は、価値観が明確であれば、他人の評価や期待に翻弄されにくくなるからです。

例えば、給料は高く安定しているけどやりがいのない仕事。一方、給料は低く不安定だけどやりがいのある仕事。周りが前者を選択するにも関わらず、自らの価値観で後者を選べば、それが正解です。

結果的にどうなっても、くじけることはないはずです。自分の価値観を明確にすることで、ある選択をした場合、後悔することなく、その選択を信じて進めるでしょう。

つまり、価値観は、自分の内側にある確固たるナビゲーターなのです。自分の価値観を明確にするには、以下を参考にしてください。

今すぐできる自分の価値観の見つけ方ガイド|12の質問で解決。自分の価値観が天職に導く話

自分の価値を高める

くじけない心を作る方法の8番目は、自分の価値を高めることです。

効果のある理由は、自分の価値を認識して高めることにより、他者からの評価や自己評価も向上するからですね。

例えば、スキルアップのための勉強や趣味の追求など、自己投資を行うことで、自分の成長を実感することができるでしょう。

やればできるという自己効力感も高まり、新たなことに次々とチャレンジできます。

自分の価値を高め続けることが、心の安定と成長の源となり、くじけない心を作る道筋になる。自分の価値の高め方については、以下に具体的に書いてあります。

自分の価値を高める行動30選

情報断食をする

くじけない心を作る方法の9番目は、情報断食をすることです。

効果のある理由は、私たちは情報に右往左往しがちです。そこで、情報断食をすることにより、過多な情報に振り回されず、自分の考えや信念を保つことができるからですね。

例えば、SNSやTVニュースの情報を一時的に遮断することで、自分の真の考えや気持ちに気づく時間が増えます。

情報の洪水から一時的に離れることで、真の自分を再確認し、心の揺らぎを減少させる効果が期待できますよ。

固定観念からの解放

くじけない心を作る方法の10番目は、固定観念からの解放です。

効果のある理由は、柔軟な思考を持つことで、困難に遭遇したときに、新しい方法で対処することが可能となるからですね。

固定観念や先入観に囚われると、行動は制限され、挫折しやすくなります。

例えば、以前の失敗や過去の経験から「私にはできない」という固定観念ができてしまうと、新しい挑戦を避けがちになります。

しかし、そのような固定観念を捨てることで、新しい挑戦や学びに前向きに取り組むことができるようになります。

つまり、固定観念を超えて柔軟な考え方を身につけることで、くじけにくい心を養成することができるのです。

固定観念(先入観)を開放する方法については、先入観にとらわれる原因とその問題点|具体的な7つの克服方法を解説します
を、お読みくださいね。

肯定的な言葉を自分に投げかける

くじけない心を作る方法の11番目は、肯定的な言葉を自分に投げかけることです。

内なる声を前向きなものに変えることで、困難な状況でも自信を持って対処できるようになります。

例えば、「私にはできない」という否定的な自己対話を、「過去の経験から学んだから、今回はより良い結果を出せるはず」という肯定的なものに置き換えます。

肯定的な自己対話を習慣化することで、困難にぶつかっても前向きな姿勢を保つ力が身につきます。

失敗や困難もネタにする

くじけない心を作る方法の12番目は、失敗や困難もネタにすることです。

効果のある理由は、失敗や困難な経験を笑いや学びのネタとして捉えることで、ストレスが軽減され、前向きな態度が育つからです。

例えば、

仕事で大失敗をしたときに、その状況を面白おかしく友人に話してみる。または、失敗談を自分の成長ストーリーの一部として、後輩に語って聞かせる。

失敗や困難を深刻に受け止めすぎず、ユーモアを交えて語ることで、それらの経験を客観視し、新たな視点を得ることができます。

この姿勢を身につけることで、将来の困難に直面しても「これも将来のネタになるな」と前向きに捉えられるようになり、くじけにくい心が育ちます。

失敗からの学び方を覚える

くじけない心を作る方法の13番目は、失敗からの学び方を覚えることです。

これにより、失敗は成功までのプロセスに過ぎないことが分かり、挫折感を軽減。さらに、次の挑戦への意欲を高められます。

失敗に終わったとき、単に落胆するのではなく、「なぜ失敗したのか」「次回はどうすれば良いか」を冷静に分析します。

失敗を恐れずに受け入れ、そこから学ぶ姿勢を持つことで、より強靭なくじけない心を育てることができます。

失敗から困難を乗り越えるプロセスのフローチャートはこちらになります。

失敗から困難を乗り越えるプロセスのフローチャート

失敗から学ぶ方法についてより詳しく知りたい方は、以下の記事をお読みください。

失敗から学ぶ方法|成功者に学ぶ失敗を成功に変える7つの秘訣 

目標をリスケする

くじけない心を作る方法の14番目は、目標をリスケすることです。

効果のある理由は、目標の達成が困難な状況にぶつかったとき、状況に応じて目標を調整することで、前進し続けられるからです。

例えば、

3ヶ月で10kg減量という目標が達成できそうにない場合、期間を6ヶ月に延ばしたり、目標を8kgに調整したりします。

または、毎日1時間の勉強時間が確保できない場合、30分に変更するなど、現実的な範囲で目標を再設定します。

目標をリスケすることで、「全か無か」の思考から脱却し、継続的な努力と進歩を維持することができます。

この柔軟な姿勢を身につけることで、予期せぬ障害や変化に遭遇しても、くじけずに前進し続けられるようになります。

自己受容を覚える

くじけない心を作る方法の15番目は、自己受容を覚えることです。

自己受容とは、自分自身の長所だけでなく短所も含め、全ての面を受け入れることを意味します。

「私は完璧じゃないけれど、それでいい」と自分に言い聞かせます。失敗したときも、「これは私の一部であり、学びの機会だ」と捉えるようにする。

自己受容を実践することで、自分自身への無条件の愛情が育ち、困難な状況でも自信を持って対処できるようになります。

この姿勢を身につけることで、他人の評価に過度に左右されることなく、自分の価値を認識できるようになります。結果として、失敗や挫折に直面してもくじけにくい心が育ちます。

自己受容についてより詳しく知りたい方は、以下の記事をお読みください。

自己受容により自己肯定感を高める方法|今すぐできる7ステップ

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

くじけない心を作る方法をまとめると以下になります。

方法 要点
1. 欲望に火をつける 目標達成後の理想の姿を具体的にイメージし、モチベーションを維持する
2. 自己効力感を高める 過去の成功体験を自分の努力の結果として捉え、自信を築く
3. 困難を分析する 問題の背後にある要因を明確にし、具体的な解決策を見出す
4. すぐに動き出す 悩む前に行動を起こし、進歩の一歩を踏み出す
5. ストレングスを活かす 自分の強みを最大限に活用し、自信と成果を積み重ねる
6. 困難予測のシミュレーション 起こりうる問題を事前に想定し、対処法を準備する
7. 自分の価値観を明確にする 自分の価値観に基づいて選択し、他人の評価に左右されない
8. 自分の価値を高める スキルアップや自己投資を通じて、自己価値と成長を実感する
9. 情報断食をする 過剰な情報から一時的に離れ、自分の本当の考えを見つめ直す
10. 固定観念から解放される 柔軟な思考を身につけ、新しい挑戦に前向きになる
11. 肯定的な言葉を自分に投げかける 内なる声を前向きなものに変え、自信を持って困難に対処する
12. 失敗や困難もネタにする ユーモアを交えて経験を語り、ストレスを軽減し前向きな態度を育てる
13. 失敗からの学び方を覚える 失敗を分析し、次の挑戦への教訓として活用する
14. 目標をリスケする 状況に応じて目標を調整し、継続的な進歩を維持する
15. 自己受容を覚える 自分の長所短所を含めて全て受け入れ、無条件の自己愛を育てる

くじけない心を作るためには、心を強くしなければですね。
秘訣はありますか?

心の強さを手に入れる秘訣|失敗や困難にめげない

心の強さを手に入れる秘訣

心の強さは、人々が困難やストレスから回復する能力を意味します。

それを手に入れることは、人生のさまざまな局面での成功につながります。

では、具体的に心の強さを維持・向上させるための秘訣とは何でしょうか?

心の強さを維持・向上させる秘訣の1番目は、自分の感情や反応を認識し、それに対する理解を深めることです。

その理由としては、自分の内面と向き合うことで、どんな状況でも冷静に対処できるようになるからです。

例えば、イライラや焦りを感じたときに、その原因を理解することで、適切な対処法を取れます。つまり、自己認識の向上は、心の強さをサポートする基盤となります。

心の強さを維持・向上させる秘訣の2番目は、日常的な小さな挑戦を設定し、それに取り組むことです。

その理由としては、小さな成功体験が自信を育て、大きな困難に立ち向かう勇気を養成するから。

例えば、少し苦手と感じる活動にも意識的に取り組むことで、うまくいけばより成果を実感し、自己効力感を高められる。

日常の挑戦は、心の強さを維持・向上させるための継続的なトレーニングとなります。

心の強さを維持・向上させる秘訣の3番目は、自分が持っている考え方や信じ込んでいることを見直すことです。

その理由は、私たちの行動や気持ちの多くは、これまでの経験や考えに基づいて自動的に決まってしまうから。

例えば、「私は昔から英語が苦手」と思い込んでいたら、英語が苦手な問題に挑戦することを永遠に避けるかもしれませんよね。

しかし、その思い込みを疑ってみると、新しい学びや挑戦の扉が開かれます。

そこで、「外国人の友人を作れば、苦手意識もなくなるかもしれない」と信じ込んでいたことを見直して考えてみる。

自分の考えや信じ込みに疑問を持つことで、心の広がりや成長の余地を持つようになります。心の強さを維持・向上させるためにも大切なことですね。

秘訣 内容
1. 自己認識の向上 自分の感情や反応を認識し、理解を深める
2. 小さな挑戦の設定 日常的に小さな挑戦を設定し、取り組む
3. 思考パターンの見直し 自分の考え方や信じ込みを見直す

小さな変化こそくじけない心作りの一歩

小さな変化こそくじけない心作りの一歩

心の強さやくじけない心は、一夜にして得られるものではないのです。それは日々の小さな選択、一歩一歩の積み重ねから生まれるもの。

私たちが日常的に抱える思い込みや固定観念に疑問を持ち、新しい方法や考え方を受け入れることで、心は少しずつ強く、柔軟になっていくもの。

本記事でご紹介した15の方法は、その変化のための手助けとなるでしょう。

毎日の生活の中で、小さな挑戦を恐れずに、自分の心と向き合いながら、自分自身の変化を楽しんでくださいね結果として、困難に負けない強さを手に入れるはずです。

そして、その強さは、自分の人生をより豊かで充実したものにしてくれますよ。

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くじけない心を作るために、最後にとても大切なことをお伝えします。それは自己認識を深めることです。自分の強み・弱みのみならず、どのような思考のクセがあるのかをつかむことが大切です。

自分をより深く知ることで、ありのままの自分を受け入れやすくなり、くじけない心の土台が整います。

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このマニュアルは、これまでの人生を振り返り、自分の特性を体系的に整理して分かりやすく理解することができます。

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  • 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
  • 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
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最後に筆者からのメッセージ

人生の困難を乗り越える力「くじけない心」は、少しずつ育んでいけるものですよ。この記事で紹介した方法を実践しながら、自分のペースで歩み方を見つけていく過程そのものが大切。さらに深く学びたい方には、実践的なワークを通じて自己理解を深める体験入門コースも用意しています。共に成長し、より充実した毎日を過ごせる可能性が広がっていくことでしょう。いっしょうにがんばりましょうね。

魂の女性成長支援・浅野塾代表 浅野ヨシオ

 

この記事を書いている人

浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。

◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数

◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数

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