生き方

失敗から学ぶとは?成功者の共通点と道を切り開く7つの方法

失敗から学ぶとは?成功者の共通点と道を切り開く7つの方法

「失敗から学ぶ」について知りたい人
失敗から学ぶとは?どんなメリットがあるの?
失敗から学び、成功への道を切り開く方法も知りたいな。

そんな疑問に答えます。

「失敗から学ぶ」という言葉は、誰でも一度は耳にしたことがあるでしょう。しかしながら、実践できる人は少ない。

失敗には痛みが伴うため、向き合うのが辛いからですね。

  • もったいないですよ。

「失敗から学ぶ」を正しく理解している人は少なく、成功への道を作れない人が多いです。

失敗から学ぶ力をつけると、仕事やキャリアアップなどあらゆる物事の成功を加速することができますし、何より自分の成長速度が早まります。

この記事では、失敗から学ぶ意味やメリットだけではなく、失敗から学ぶ成功者たちの共通点や、成功への道を切り開く方法を解説します。

「失敗から学ぶ」究極のガイドですので、読み逃しのないようにご注意くださいね。3分程度で読めます。

  • この記事の信頼性が不安な方へ
    ※読み飛ばしOKです

この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。

失敗から学ぶことを身に着けた人を含む、2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。

日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。

私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。


詳しい私のことはこちらです

「失敗から学ぶ」意味とメリット

「失敗から学ぶ」意味とメリット

失敗から学ぶとは、成功へのヒントを見つけたり、失敗に隠された価値を見つけ出し、自分の成長に役立てることを意味します。

失敗から学ぶメリットは、以下の5つです。失敗を学びに変えるための大切な知識ですよ。

1.新しい視点を得られる

失敗から学ぶメリットの1つ目は、新しい視点を得られることです。失敗は自分の行動を振り返るきっかけとなります。

例えば飲み会でみんなの前で冗談を言ったけれど、誰も笑わなかったとします。

それは面白くなかったか、もしくは場の空気に合わなかったからかもしれませんよね。

このように、失敗したことによって新しい視点(「次はもっと場の雰囲気に合う冗談を言おう」)を得られます。

2.自己改善の手がかりをつかめる

失敗から学ぶメリットの2つ目は、自己改善の手がかりをつかめることです。

失敗を経験すると、自分の弱点が何であるかを発見し、それを改善するための手段を探るきっかけになります。

例えば、料理を作るときにいつも焦げてしまうとしたら、それは火加減の調整がうまくいってない証拠ですよね。

つまり、失敗から自分の弱点(この場合は「火加減」)と、それをどう改善すべきか(「次は火加減により注意しよう」)を見つけられる。

失敗から得られる貴重な機会ですね。

3.問題解決のスキルアップにつながる

失敗から学ぶメリットの3つ目は、問題解決のスキルアップにつながることです。

失敗は「問題解決の練習」になります。

何が問題で、どう解決すべきかを考えることにより、問題解決のスキルが自然に上がる。

例えば、植物が枯れてしまったとき、水やりが足りなかった、または日光が足りなかったなどの問題があったからかもしれませんよね。

この問題を解決するためには、どのように対処すればよいかを考えます。

そうすることで、次に同じ問題に直面したときには、すぐに対処できるようになります。

4.リスク管理の能力が高まる

失敗から学ぶメリットの4つ目は、リスク管理の能力が高まることです。

失敗を経験すると、問題を起こす可能性があるリスクを見つけ、それをどう避けるかを学べます。

例えば、自転車で転んだとき、それは道路の凹凸に気を付けていなかったからかもしれません。

つまり、失敗からリスク(この場合は「道路の凹凸」)を見つけ、それをどう回避すべきか(「次は道路の状況をもっと確認しよう」)を学ぶことができたわけですね。

5.精神的な強さが身につく

失敗から学ぶメリットの5つ目は、精神的な強さが身につくことです。

失敗を経験すると、がっかりしたり、悲しむかもしれません。

しかし、その悲しみを乗り越え、再度挑戦することで、自分自身が強くなることを実感できます。

失敗が精神の筋トレになるわけです。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

失敗するのは、悪いことばかりではないのですよ

失敗から学ぶ!成功へ道を切り開く方法

失敗から学ぶ!成功へ道を切り開く方法

失敗から学ぶ方法を整理してお伝えしますね。失敗したときにどのように考え、どう行動するかで運命が変わるくらい大切ですよ。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

落ち込んでいるヒマはないこともわかります、笑

1.失敗を徹底的に分析する

1.失敗を徹底的に分析する

失敗から学ぶ方法の1つ目は、失敗を徹底的に分析することです。

具体的には、何がうまくいかなかったのか、その原因は何かとことん考えることですね。

失敗を分析し、失敗した原因を特定することで、次回に同じ失敗を繰り返すことを避けることができます。

これをやり抜くには、常に失敗に対して前向きな姿勢を持ち続ける・反省の時間を持つことが大切になります。

失敗した経験を貴重な教訓として捉え、次回に活かすことができれば、成功への近道が開けるわけですね。

2.周りの人の意見やアドバイスを聞く

2.周りの人の意見やアドバイスを聞く

失敗から学ぶ方法の方法の2つ目は、周りの人の意見やアドバイスを聞くこと。

恥ずかしがっている時間はありません。周囲の人から見た自分の行動や、改善の視点を得ることで、新たな視点を得られるかもしれません。

専門家に聞けば、まずかったところもすぐにわかり手間暇も省けますし、また成功するまでの道筋もガイドしてくれるでしょう。

一人で反省していると知識不足や偏った視点により次に行かせない恐れもありますからね。

勇気を出して、周りの人の意見やアドバイスを聞きまくりましょう。お金を払ってでもやる価値あります。

3.行動を起こし失敗に意味を持たせる

3.行動を起こし失敗に意味を持たせる

失敗から学ぶ方法の3つ目は、行動を起こして失敗に意味を持たせることです。

これもめちゃくちゃ大事です。失敗から学んだことを放置しては、失敗に意味を持たせることができません。

同じ失敗を繰り返し何も変わらないまま時間が経過するだけですからね。

失敗が失敗で終わるだけで、得られるものが一つもなくなってしまいます。

失敗から学んだことを実践して初めて成功に近づく。そこで「失敗が役に立ったわ」と思える。

すなわち失敗に意味を持たせることができる。

失敗に意味を持たせられれば、失敗の怖さが激減します。得られるものがあるからですよ。

そうなれば再挑戦するハードルがぐっと下がる。

この理屈に気づいていない人がけっこう多いのでご注意くださいね。

4.成功者のマネをすること

4.成功者のマネをすること

失敗から学ぶ方法の4つ目は、成功者のマネをすることです。

成功している人も何かしら失敗しているはずですしね。

そこで成功者が失敗したときに、どのように考えて次の行動に活かしたかを尋ねて、マネすれば成功の近道になる。

例えば、プレゼンが苦手で、いつも緊張してしまうとします。

その場合、プレゼンがうまい人に緊張して失敗したことがないか聞いてみる。
そしてどのように考えて克服したか聞いてみる。

その通りにすれば、プレゼンを緊張せずにできるようになる確率は、ぐっと高まるはずですよね。

つまり、成功者の犯した過去の失敗に学び、それを自分の行動に反映させ、失敗を早急に乗り越えるのが大切ということですね。

5.失敗経験を積み上げること

5.失敗経験を積み上げること

失敗から学ぶ方法の5つ目は、失敗経験を積み上げることですね。

失敗はどんなに準備しても、必ず起こりうることです。

であるならば、失敗を乗り越える経験を積み、失敗に対する恐怖心を減らしてしまった方がいいわけですよ。

失敗経験を積み上げれば次回の成功に繋がりやすくなりますからね。

例えば、初めて自転車に乗った時に何度転んでも、それは自転車に乗る技術を身につける重要な過程ですよね。

早いうちに経験した方が、早く乗れるようになる。あらゆる物事すべてこの理屈にあてはまるでしょう。

つまり、失敗を恐れずに挑戦を続けることで、失敗から学ぶ力が育ち、成功への道を切り開けるわけですよ。

6.繰り返し練習すること

6.繰り返し練習すること

失敗から学ぶ方法の6つ目は、繰り返し練習することです。

「知っていること」と「できること」は全く違います。過去の失敗から学んだからといって、すぐできるようになるとは限りません。というかまずできない。

スポーツ選手を見ればわかりますよね。改善点がわかったら何度も繰り返し練習して身につけるじゃないですか。

何においても同じですよ。

同じ過ちを繰り返さないようにするには、何度も同じ行動を繰り返すことで、その行動を改善するからです。

失敗した行動から学べたことを何度も繰り返すことで、その行動を改善し、成功に近づくことができます。

7.自分を許すこと

7.自分を許すこと

失敗から学ぶ方法の7つ目は、自分を許すこと。

失敗から立ち直るには、まず自分自身を許し、次へのステップを踏み出す準備をする必要があるからですね。

例えば、仕事で失敗したとき、「自分はダメな人だ」と自己否定に陥ってしまうかもしれない。

しかし、その状態では次の行動に移ることは難しいでしょう。

自分を許さない限り、新たな行動を起こせないということですよ。

つまり、自分を許すことで、次のアクションに向けて前向きな気持ちになり、成功に一歩近づけるということ。

自分を許しまくる必要があるのです。

ここまでをまとめると「失敗から学ぶ」には、自分の行動や思考を見つめ直し、新たな挑戦を続け、繰り返し練習し、最後に自分を許すことで、成功への道を切り開くことができるのです。

失敗から学ぶ成功者たちの共通点

失敗から学ぶ成功者たちの共通点

失敗から学ぶ成功者たちの共通点を紹介します。前に紹介した「失敗から学ぶ方法」と内容がかぶるので簡単に表にまとめました。

失敗から学ぶ成功法則になりますのでしっかり心に刻んだ方がいいですよ。

成功者の特徴 詳細説明
失敗を否定しない 彼らは失敗を「悪い結果」ではなく、何が学べるかを考えます。例えば、料理が失敗した場合、「なぜまずいのか?次は何を変えたら良いのか?」と考えます。
失敗から学びを得る 失敗から何が学べるかを真剣に考え、それを活用します。例えば、料理の失敗からは、何がうまくいかなかったのか、どの工程が問題だったのか、どの食材が適さなかったのか等の具体的な学びを得ます。
失敗を恐れない 彼らは失敗を恐れず、それを成長のチャンスととらえます。新しい料理に挑戦することを恐れず、もし失敗してもその経験から新たな発見をします。
行動を起こす 彼らは失敗から得た学びをすぐに行動に移します。次回の料理では失敗を繰り返さないよう、先ほど学んだことを活かします。
周囲の意見を取り入れる 他人からのフィードバックやアドバイスを取り入れることで視野を広げ、自分だけでは見えなかった視点を得ます。例えば、友人からの料理の評価を受け、そのアドバイスを次回の料理に活かします。

【結論】一日も早く失敗しよう

【結論】一日も早く失敗しよう

この記事を書いている私も数々の失敗をやらかしました。

そう書きながらもバンバンその経験が頭に浮かびます。

私が思うに、失敗する最大のメリットは、成功したときの感動が人一倍大きくなることかなと思っています。

そして支えてくれた人たちに感謝の気持ちが湧き上がること。

新卒で入社した会社は8ヶ月で退職しているし、離婚も経験しているしね。

しかしながら今の仕事は最高に楽しいし、新しいカミさんには感謝してる。

もしも失敗しない男だとしたら、それらすべて当たり前になり嫌なヤツになっていたでしょう。

講義のときにも私が失敗した経験と、その経験から学んだことを受講生たちに伝えます。

その方が、彼女たちの心に届くからです。成功から学ぶことよりも失敗から学べることの方が多いからでしょうね。

そう思うと、あながち失敗も悪くはないなと思えます。

きっと私は今後も成功する回数の何倍も失敗することでしょう。

仮にそうだとしても、行動を止めることはないと思います。

なぜなら成功したときのあの感動が待っているからです。

一日も早く失敗することですよ。感動を手繰り寄せるためにね。

本記事が、お読みになった人の役に立てたらうれしいです。

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浅野ヨシオ
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