人と同じことをするのが好きじゃないです。
人と違うことをする仕事がしたいなぁ。
実現する方法はありますか？
そんな疑問に答えます。
人と違うことをする仕事がしたいという人いますよね。
この記事を書いている私も人と違うことをする仕事をしているので、その気持ちわかります。
とはいえユーチューバーとか、山岳カメラマンとか特殊な仕事をしたいっていうのともちょっと違う感じでしょう。
そこで本記事では、人と違うことをする仕事を実現する方法を解説します。
実現する人の特徴や注意点も書きました。
最後までお読みくださいね。
3分程度で読めます。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。
現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!！自分の“強み”を活かして稼ぐ方法（大和出版）」という本も出版しています。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
詳しいプロフィールはこちらです
人と違うことをする仕事を実現する方法
人と違うことをする仕事を実現するには、次の3つの考え方に従って仕事を探すもしくは作ることです。
- 売りになる強みを活かす
- 徹底的に拘る
- 好きなことをする
順に解説しますね。
売りになる強みを活かす
人と違うことをする仕事を実現するためには、指名される自分づくりが必要です。
そのために先ずは、売りになる強みを見つけることが大切ですね。
売りになる強みとは、他人にメリットを与えることができる強みを意味します。
相手に価値を提供し対価をもらうのです。
売りとなる強みについて詳しくは下記をお読みくださいね。
徹底的に拘る
仮に他の人もしている仕事でも、徹底的に拘ることで違いは出ます。
東京の大塚にあるおにぎり専門店「ぼんご」はいい例ですよ。
おにぎりは誰でも作れるものじゃないですか。
それでも徹底的に拘ることで周囲との違いが出るものです。
はい。お気持ちは理解できます。そんなときは次のことを意識してね
好きなことをする
強みとか卓越とか言われると物怖じしてしまいますよね。
それなら好きなことを突き詰めることです。
- 好きなことは一種の偏執性（偏った執着）です。
好きなことをするメリットは、
- 継続しても苦にならない
- 結果だけに拘らなくなる
- ノンストレスである
以上の3つです。
今は未熟であっても、伸びしろがある可能性が高いので好きなことにコミットするといいでしょう。
人と違うことをする仕事のできる人の特徴
人と違うことをする仕事のできる人の特徴についても解説します。
自分自身の性格が適合したらチャンス。
下記のとおりです。
- 人と違うことをする仕事のできる人の特徴
- 好き嫌いがハッキリしている
- 拘りが強い
- 人と違うことができる
順に解説しますね。
好き嫌いがハッキリしている
好き嫌いがハッキリしている特徴があります。
好きなことなら情熱を持って挑めるけれど、嫌いなこととなるとボロボロになるみたいな極端な感じです。
拘りが強い
「たとえお金をもらえてもこれはやりたくない！」というような拘りが強い特徴がある。
後ほど人と違うことをする仕事を実現している二人の事例を紹介しますが、二人ともどのようなお客さまを相手にしたいか拘ってます。
人と違うことができる
周囲の人と違った行動のとれる特徴もある。
周りの人に無理に合わせようとしません。
マイペースでわが道をいくみたいな感じでしょうかね。
人と違うことをする仕事を実現している例
私の塾の卒業生の中から、人と違うことをする仕事を実現しているお二人を紹介します。
- ライフスタイルデザイナー・中屋香織さん
今の生活に違和感を持つ人へ自分らしく暮らす相談を行っています。
新型コロナによって地方移住のニーズが高まり、移住相談が後を絶たない状態ですね。
テレビ朝日「報道ステーション」や日本テレビ「ヒルナンデス！｜でも取り上げられました。
- 会社信用クリエイター・佐藤絵梨子さん
企業の数字に現れない強みを言語化したり、会社の見せ方を指導し100年続く会社作りのサポートをする仕事です。
元々、企業信用調査会社(株)東京商工リサーチで企業調査員をしていました。当時培ったスキルをフル活用しています。
無いなら作ってしまえということで二人とも起業しました。
※佐藤さんが起業するまでのインタビュー動画はコチラ
↓
人と違うことをするとうまくいく理由
人と違うことをするとうまくいく理由はシンプルです。
- 競争が少ないからです。
超ストイックな人なら競争が激しい仕事でも生き抜くことができるのかもしれませんが、そんな人ばかりじゃありませんよね。
少しでも競争の少ない、もしくはない仕事をした方がうまくいく確率は高まるわけです。
もちろん需要があることが大前提ですけどね。
そのほか、
人と違うことをするとうまくいく理由は、
- 他にないものを生み出せる
- 改善点がわかる
- 常識をくつがえす
- 先行者利益を得られる
- 熱烈な応援者が現れる
以上があります。
詳しくは下記の記事に書いてます。
人と違うことをする仕事を目指す注意点
人と違うことをする仕事を目指すときの注意点について解説しますね。
周りに相談しない【反対されます】
人と違うことをする仕事を目指すときは身近な人に相談しないほうがいいです。
理由は簡単。
反対されるからです。
相談するなら、すでに人と違うことをする仕事をしている人に相談したほうがいいですよ。
反対されませんからね。
マイノリティ（少数派）を覚悟する
前に書いたことの補足になりますが、マイノリティ（少数派）になることを覚悟しなければなりません。
まぁ人と違うことをするのですから当たり前のことですけど。
でも実際にするとなれば不安になったり怖くなったりするものですよ。
「そんなのムリ」と人から言われることや、笑われてしまうこともあるかもしれませんしね。
- 人と違うことをするには勇気が必要。
そこでこだわりを持てることを軸にすることで、勇気を奮い立たせることができます。
下記記事をお読みになると勇気もらえます。
人との違いは宝です
私自身は子どものころから変わりモノでした。
流行りモノには興味を示さず、みんながやることには興味なかったですね。
大学に入学すると、学校に行かずバイトばかりしてました。稼いだお金で大きなバイク買って改造しまくってましたね。
いかにみんながやっていないことをやるかばかり考えていたように思います。
経営者の父に「人と違うことを考えて、人と違うことをしろ」と言われ続けていた影響もあるかもしれません。
この感覚は仕事をする上では大いに役立っています。
女性に特化したセミナーを11年以上開催し続けているけれど、当時男性が女性限定でセミナーを開催し続けるなんて無謀と言われてましたからね。
しかし未だに続いているし、本を出版するレベルにもなれた。
- それだけにハッキリお伝えしたい。
「人と違うことをする仕事をしたい」という気持ちは大切にしてね
本記事がお役に立てたらうれしいです。
がんばりましょうね！
次の記事も参考にどうぞ。
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最後になりますけれど、自分の見つめ直し完全マニュアルをお作りしました。
人と自分の違いを知りたくなったらお使いください。
以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える
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