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仕事の相談できる人がいない人は幸運な話【自分で稼ぐ力が着きます】

仕事の相談できる人がいない人は幸運な話【自分で稼ぐ力が着きます】

職場に仕事の相談できる人がいない人
仕事の相談できる人が身近にいません。
将来が不安・・・。
どうしたらいいかしら?

そんな疑問に答えます。

 

本記事では、職場に仕事の相談ができる人がいないときにどうすればいいのかわかります。

 

職場に仕事の相談ができる人がいないってツライですよね。

 

この記事を書いている私も、数名の社員しかいない零細企業で26年働いていました。仕事を教えてくれる人はほぼいない状態でしたよ。

 

でも、そのおかげで自分で稼ぎをつくるために必要なメンタルや力を育むことができました。

 

現在、私は女性の生き方やキャリアに向き合う塾を10年間続けています。

 

これまで20代の新卒女性から上場企業の管理職女性まで、転職や起業に役立つ各個人の“強み”を見出し続けてきました。

 

私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版するなど、楽しく生きています。

(※商業出版です。自費出版ではありません)

 

仕事の相談できる人がいない人は幸運な話【自分で稼ぐ力が着きます】

仕事の相談できる人がいない人は幸運な話【自分で稼ぐ力が着きます】

仕事の相談できる人が職場にない人は、長い目でみると実は幸運です。

 

社外に目が向くチャンスだから。

 

「先生」は外にたくさんいますよ。

 

私自身も職場に相談できる人がいなかったことから知恵を絞るようになりました。

 

主に次のことから学びまくりましたね。

 


(1)セミナーで相談

私は机に座って本を読むような「お勉強」はとにかく苦手。そこでセミナーを活用しました。

 

IT、マーケティング、経営をはじめ、出版のことや健康のことまで専門家の方々が親切丁寧に教えてくれる世界です。

 

38歳のときに初めてセミナーを受講したのですが、「大人を教えてくれるところがあったのか!」と感動したのを覚えています。

 

先生が何年もかけて培ってきたノウハウを教えてくれるので、独学よりもスキルアップのスピードが劇的に上がったのをよく覚えています。

 


(2)Google(インターネット)に相談

私が言うまでもありませんが、インターネットで多くの情報がつかめます。

 

私もわからないことがあるとググりまくりながら問題解決の突破口を切り開いていましたよ。

 

特に最近はYou Tubeにも多くのビジネス系の先生が参入しているのでいい時代ですよね。

 

税金や助成金のことなど、本では眠くなるような小難しいことも優しく解説してくれるのがありがたい時代です。

 

わからないことの突破口探しに最適です。

 


(3)取引先の企業に相談

会社の業務に直接関わる専門知識などは、取引先の企業の方にもたくさんお話しを聞きましたね。

 

社内の人より何倍もやさしく教えてくれます(笑)

 

私の場合は製品を開発して製造する業務をしていたので、知らないことは徹底的に聞きました。

 

聞き方のコツは「素人の私にでもわかるように教えていただけると助かります」という言葉を先に言うこと。

 

相手はこのフレーズを言われると、自尊心が満たされてうれしいようです。

 

専門用語が飛び出したときは、知ったかぶりをせず「◯◯(専門用語)ってなんですか?素人なものですいません」と言うとなんでも聞くことができますよ。

 


(4)同業者に相談

製品を開発している頃は、同業者にも問い合わせていましたよ。

 

そのサービスを実際に受けてみたりもしましたし。多くを体験できます。

 

職場に相談できる人のいない密かなメリット

職場に相談できる人のいない密かなメリット

スキルを社外で磨きまくると、その分野に精通するのは職場内において自分だけになるチャンスもあります。

 

自分の価値も高まり、給与や待遇面も主張しやすくなりますよね。

 

自分にしかできない仕事を作れるようになるチャンス。

 

職場に相談できる人のいない密かなメリットです。

 

身近に相談できる人がいない方が骨太成長できる

身近に相談できる人がいない方が骨太成長できる

短期的には、身近に相談できる人がいたほうが、ある程度の伸びは早いように思います。

 

しかし、身近に相談できる人がいない方が長期的に考えると骨太な成長ができますよ。

 

身近に相談できる人がいると、ついつい依存しがちです。

 

すぐに頼ってしまい自分で考え解決する能力がつきにくいのが欠点。

 

それでは骨太な知識や経験につながりにくいのです。

 

身近に相談できる人がいないと最初は失敗も多くなりますが、経験値が積み上がっていきます。

 

そんな場面を何度もくぐりぬけていくと、初めてのことも「こうすればうまくいく」と想像できるようになります。

 

身近に相談できる人がいない方が骨太成長できる理由です。

 

最初はちょっとツライですけれど、がんばりましょうね。

 

社外で学ぶ機会を増やすと自分で稼ぐ力も身につく件

社外で学ぶ機会を増やすと自分で稼ぐ力も身につく件

断言できます。

私が起業することができたのは「社外の人」から学んだからです。

 

社内には社内にしかしない常識みたいなのがあり、それが正しいと思い込んでしまいがちですよね。

 

実は時代遅れのノウハウや知識であることも多いです。

 

私の前職の社長(父親ですが)昭和な営業スタイルしか知りませんでした。

 

「飛び込み営業」が主流でしたからね。

 

身近な人にだけ相談するのは実は危険という例です。

 

社外の方々に相談する機会を増やしていたから、自分で稼ぐ力も身につけてきたのは間違いないですね。

 

ネットできっかけ。リアルで成熟

私がよくやる学び方は、ネットで基礎を学び、リアルでフィードバックをもらえる機会をつくるという流れです。

 

ググってインターネットで基礎知識を学びます。

 

その後セミナーに参加したり、コンサルタントと契約し、教わったことを実際にやってみる。

 

そしてまずいところを教えてもらうことを繰り返す感じです。

 

ちなみにインターネットで得られう無料の情報は正しいと鵜呑みにしない方がいいです。

 

間違った情報も多くでまわっているので、ある程度の知識を得る感覚にとどめておくのが無難ですね。

 

自己投資は最大のリターンが待っている

自己投資は最大のリターンが待っている

自腹をきって勉強することも大切です。

 

自分でお金を払うと、元を取らねばと必死になりますからね。

 

ムダなお金を使いたくないので、必然的にアウトプット(行動すること)前提のことだけ学ぼうとするようになります。

 

自己投資することは最良の投資です。

 

社外人脈は自分の次のステージを作る

社外人脈は自分の次のステージを作る

社外の人脈が増えると、さまざまなチャンスが巡ってきます。

 

職場の人脈だけにとどまっていると、例えがあまりよくないですけど囲いの中にいる動物状態になりがちです。

 

「ここにいないとご飯が食べられないよ」という環境になりがち。

 

ところが社外の人たちは、社内の常識を覆すことを多く知っていたりします。

 

私は出版のための講座がきっかけでしたけれど、さまざまな業種業態の人と話をすることで、今までの考え方がいかに狭いものであったかよくわかりました。

 

好きなことを仕事にしている人たちに出会えたのも、社外に出たからこそ出会えた人たちでしたね。

 

自分の価値観や考え方の器も広がる。

自分の価値観や考え方の器も広がる。

社外人脈は自分の次のステージを作ってくれます。

 

社外の人が“自分の強み”に気づかせてくれる

 

社外の人に出会うと、自分がこれまであたりまえのようにやっていたことを「すごい」とか言ってくれることが起こります。

 

自分の強みに気づけるチャンスということです。

 

私は製品を作り、販売していたこと自体によく驚かれました。

 

サービス業の方たちに羨ましがられましたね。

 

モノを作り、販売するなんてあたりまえだと思っていたので(機械メーカーでしたから)。

 

自分の常識は世間の非常識ということですね。

 

仕事の相談できる人が身近にいないし、どうしたらいいかわからなくなったらこちらの講座に試しに参加してみるのもありですよ。

 

以上となります。

 

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