あれこれ迷う人と迷わない人はどこが違うの?
それぞれの特徴は?
迷わない方法を知りたいな。
そんな疑問に答えます。
就職、転職、結婚、老後のことなど、人生において重要なことになればなるほど迷う場面に遭遇しますよね。
しかし、そんな場面でもあまり迷わない人と、いつまでも迷う人がいます。その違いはどこにあるのでしょう?
迷わない人は、迷いなく選ぶ、もしくは前に進む考え方を知っています。
大げさに聞こえるかもしれませんが、お読みになれば、迷わなくなりますよ。
この記事を書いている私の10年以上に渡る、迷いを突破した体験も赤裸々に書きました。
私も、迷い続けているときがありました。
(10年以上…けっこう長いです)
そんな私が女性の生き方やキャリアに向き合う塾「浅野塾」を13年以上続けています。
(もちろん迷いなくやってます)
昔の自分では考えられないことですが、『私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法』という本を出版するなど、ブレずに楽しく生きています。
最後までお読みくださいね。今すぐ対処したい人に役立つ貴重なツールも入手できますよ。
【保証します】迷うことはいいこと|迷う原因とは?
断言します。人生に迷うことは悪いことではないです。なぜかというと、
生きる上でなくてはならないものです。もしも先行きが全部わかると、迷いは恐怖に変わります。
つまり、迷いがあるからこそ、私たちは前に進める。適度に迷うことは良いことなのです。
先ずは、迷う人と迷わない人の特徴を知り、違いを理解することからスタートしましょう。
のちほど紹介する「迷わない方法」を体に染み込ませるためにも、じっくり次を読みましょう。
人生に迷う人の3つの特徴
人生に迷う人の特徴は次の通りです。
- 人生に迷う人の3つの特徴
- 優柔不断である
- 自己肯定感が低い
- 判断軸がない
もう少し詳しく解説しますね。
特徴1:優柔不断である
人生に迷う人は人の意見にほんろうされがちです。他人の判断軸によって決めることも多く、のちのち後悔する特徴があります。
ちょっと壁にぶつかると止める、また他に目移りしやすい人も多いですね。粘る力がないのも迷う人の特徴ですね。
特徴2:自己肯定感が低い
人生に迷う人は、なんとかなるという自分を信じる力が弱い特徴があります。
また、動き始めた後も「これで本当によかったのか…」と迷い続けることも多いですね。
特徴3:判断軸がない
迷う人は、
流行りごとしかやらないわ
気になることがあったら止めるわよ
など、自分ならではの判断軸がない。常にどうしたらいいか、自分の行動は正しいかを他人に聞きたがります。
人にどう思われるか気になり、自分の本心もわからない人が多いですね。
迷わない人の特徴
次に、迷わない人、すなわち人生を迷わず突き進む人の特徴についてお話します。迷いがちな人に参考になると思いますよ。
じっくりお読みくださいね。
- 迷わない人の特徴
- 下調べを徹底する
- 情報整理がうまい
- 「から」を「けど」に変えている
- 開き直ることができる
順にわかりやすく解説しますね。
特徴1:下調べを徹底する
迷わない人は下調べを徹底します。判断する材料(情報)を多く取り入れますね。
- インターネット
- ソーシャルメディア
(ブログ・YouTubeなど) - 資料請求する
- 体験者に会う
- 問い合わせる
以上を駆使して情報を集めます。
特徴2:情報整理がうまい
迷わない人は、集めた情報をもとにリスクとメリットを整理します。実行したときに考えられるリスクとメリットの整理がうまい。
- 短期的&長期的の両視点を持つ。
- 気になる点と解決策を考える。
- 周りへの影響や対策を考える。
以上をひとつひとつ切り分けて考えます。考えるポイントが整理されており、自ずと考えている時間は短いです。
漠然と迷わないのですね
特徴3:「から」を「けど」に変える
迷わない人は、常に実行ファースト(優先)。”実行する理由”を常に探します。
たとえば、下記のような感じ。
起業しようか迷っている・・・
以上のような感じですね。
「から」を「けど」に替えて、
実行する方向を常に考えますね
特徴4:開き直ることができる
迷わない人は良い意味で開き直る特徴があります。言いかえると「潔さ」がある。潔さは、「自分は取るに足らない人間」と、わきまえていない限り持てない感覚です。
つまり、迷わない人は、自分の欠点をよく知り、受け入れています。
ここはけっこう
重要なポイントです
迷わないための7つの方法
迷わない(迷いなく進む)方法について解説します。何度も読み返し頭にスリ込んでくださいね。
以下の通りです。
- 迷わないための7つの方法
- 迷うときは「やる」
- 心配と不安の96%は起こらない
- ワクワクする方を選ぶ
- リスクがとれるなら進む
- 選んだ方を正解にする
- 自己肯定感を高める
- 行動ブレーキを外す
順にわかりやすく解説しますね。
1.迷うときは「やる」
迷わないための具体的な方法の1つ目は、やるかやらないか迷ったときに、必ず「やる」方を選ぶこと。
やらなければ後悔することが目に見える。とはいえ「もし失敗したらどうするの?」という反発の声があるかもしれませんね。
- そのときは「失敗もひとつの実験結果」と考えればいい。
失敗は”結果”としてとらえた時点に決まる。”次に繋がる経過”としてとらえれば、成功する途中ということになります。
死ぬまで起こることすべて”何事も途中”です
2.心配と不安の96%は起こらない
迷わないための具体的な方法の2つ目は、心配と不安の96%は起こらないと心得ること。
下記を100回唱えて頭に焼き付けましょう。
ちゃんと統計とった人いるのが驚きです。下記の引用記事をなめるように読むと理解できますよ。
心配事・不安の96%は実際には起こらない。考えないのが一番
米国ミシガン大学の研究チームの心配事の実地調査によって、「心配事の80%は起こらない」ということが明らかになりました。
さらに、残り20%のうち、16%は準備をしていれば対応可能なもの。つまり、心配事のうち実際に起こるのはたったの4%だったのです。
心配事や不安の96%は実際には起こらない。つまり、ただの「取り越し苦労」にすぎないのです。
出典引用:https://diamond.jp/articles/-/189277?page=4
私たちは、ちょくちょく取り越し苦労しているかよくわかるデータですよね。
迷わず前に進みましょう
3.ワクワクする方を選ぶ
迷わないための具体的な方法の3つ目は、ワクワクする方を選ぶことですね。
メンタリストDaiGoさんの著書「直感力」にありがたい情報ありです。
下記は要約記事。
引用:人間の直観の的中率は90%!?メンタリスト DaiGoが教える『直観力』の鍛え方
世の中には非常に高い確率で正しい選択ができる人がいる。彼らの共通点は、自分の直観を信じる力の高さだ。しかも、なんとなく感じる最初の直観はまず正しい。イスラエルのある大学の研究によると、人間の直観の的中率は90%というから驚異的だ。
引用:https://type.jp/tensyoku-knowhow/skill-up/book-summary/vol28/
4.リスクがとれるなら進む
迷わないための具体的な方法の4つ目は、リスクがとれるなら進むことです。
先に進むのが怖くなる迷いのときはリスクを整理するといいです。失うものを可視化することで、失敗する恐怖はぐっと薄れますから。
ちなみに、期間を決めて心のブレーキを減らす方法もあります。「1年やってダメなら止めよう」みたいなやつですね。
5.選んだ方を正解にする
迷わないための具体的な方法の5つ目は、「選んだ方を正解にする」と考えること。
どうしても迷って答え出ないときは、「選んだ方を正解にすればいい」と考えましょう。
未来はわかりませんものね。つまり答え合わせは、迷っている時点でできるものではない。後から振り返ったとき「こっちを選んでよかった」と思えるよう努力するしかないですよね。
最後の最後は、
「選んだ方を正解にすればいい」
と考え覚悟を決める感じですね。
6.自己肯定感を高める
迷わないための具体的な方法の6つ目は、自己肯定感を高めること。
と言っても、どうしたらいいかわからないですよね。そこでうまい方法があります。
このときにやっかいなのは成功体験という自覚がなかったり、失敗体験によって記憶をかき消されているネガティブ・バイアスによる逆効果の可能性です。
この問題を解決するためには、さまざまな視点の質問を用意し、自分に問いかけることです。
そこで「自己肯定感を高める100の質問集」を作りました。自分自身との対話をこれまでにないレベルで深めることができます。
有料にしようか迷いましたが、悩まれている人が大変多いためひと先ず無料で配布します。
ただし、いつまで無料で配布するかわかりません。必要と思う人は今すぐ入手して保存をおすすめします。
下記からどうぞ。
7.行動ブレーキを外す
迷わないための具体的な方法の7つ目は、行動ブレーキを外すことです。
「頭ではやろうと思うのに、なぜか身体がついてこない。」という人の原因としては、意識下の思い込みによるものが大半です。
大人になると行動にブレーキがかかる人が多いですよ。でも、生まれつき心にブレーキのある人はいませんからご安心くださいね。
行動ブレーキの外し形については下記の記事に詳しく書いてます。
▶行動ブレーキの外し方7選|思いっきり成果を出す自分の作り方【環境づくりが必要です】
そのほか、”迷いがない人”になれるお役立ち記事をまとめました。
気になる記事のみお読みくださいね。
- 迷いがない人になるための記事
- 情報整理を手早くやる方法など本記事をさらに掘り下げた記事です。
▶決められない時の決め方|迷いを解消!決断までの3ステップ - 今の仕事を辞めるべきか次に進むべきか迷うときのお役立ち記事です。
▶仕事辞めるか迷う人は必読!退職に迷う理由別の解決法をご紹介 - 迷いのある人に大切な「なんとかなる精神」を身につける記事です。
▶なんとかなる精神の育て方|考えても解決しないことに挑む秘訣 - 迷いのある人の背中を押すための記事。自己肯定感を高めたい人向き。
▶ポジティブに生きる人の特徴や習慣|毎日前向きに過ごす秘訣とは?
迷い続けた10年の話【体験談】
この記事を書いている私も、仕事のことで迷い続ける人生でした。父が創業した会社で兄弟2人とともに20代の頃から働いていたのですけどね。
しかし、業界、業種、商品すべて興味の湧かないものばかり。それでも…。
好き嫌いで仕事をしてはいけない
仕事だからツライのはあたり前
ガマンをしてお金は稼ぐもの
という考えに私は縛られていました。
ところが、週末に副業的に講師の仕事を始めたところ、それまでの自分とは全く違う自分に出会うことができました。
好きな人と、好きな仕事をしてストレスなく働いている自分にです。10年の迷いを経て、最終的に好きな仕事で独立する道を選びました。
体が動かなくなったとき後悔しない?
迷いを断ち切るきっかけは、体が動かなくなる将来をイメージしたときです。モヤモヤする仕事を続けていたら絶対に後悔すると思いました。
- 私の経験からハッキリ伝えたい。
もしもやり残したことがあったなら、思い切ってチャレンジしてみてください。迷いがあったら進んでみてください。
後悔しない人生を送るために、自分に正直になるだけでいいのです。本記事が少しでも迷う人の背中を押すことができたら幸いです。
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
最後になりますけれど、自分の見つめ直し完全マニュアルを作りました。迷いがない人になるには、ブレない自分の軸を熟知する必要がある。
気づかぬうちに他人の考えや意見を自分のものと勘違いしがち。じっくり自分に向き合わないと、自分を取り戻すことができません。
そんなときに役立つマニュアルです。制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える100の質問シート:自分自身を深く理解するための問いかけを提供し、長所や可能性を探るのに役立ちます。
- 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
- 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
- やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
- ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。
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私との直接のやりとりもできますよ
「これからの方向性を考えたい。専門家のサポートを受けながら実行したい」と感じている人は、こちらの受講からスタートしてみるのも一つの方法です。
ただ、私も既に契約しているクライアントの仕事を最優先しているため、いつまで開催を続けるかわかりません。募集を終了していたらごめんないさいね。
それでは迷いのない楽しい人生をお過ごしくださいね。以上となります。
ではまた。
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