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インプットばかりの人は危険。アウトプット上手になれる方法7選|勉強と行動のバランスを知る

インプットばかりの人は危険。アウトプット上手になれる方法7選|勉強と行動のバランスを知る

インプットばかりする人
勉強するのが好きでインプットばかりしてます。
アウトプットは苦手で怖いなぁ。どうすればアウトプット上手になれますか?

そんな疑問に答えます。

この記事では、インプットに偏りがちな問題を解決し、楽しくアウトプットする方法を書いています。

インプット好きな人は、確実にアドバンテージがありますよ。

なぜなら、知識や情報がぎっしり頭の中にありますから。実際、インプットの少ない人に、仕事ができる人は少ないですしね。

しかし、それだけでは不十分。アウトプットの重要性を理解して、ちょっとした勇気と自分自身との対話が必要です。

特に仕事の場ではアウトプットが重要で、これを怠ると成長のチャンスを逃す恐れがあります。

この記事を読むことで、自分自身をさらにアップグレードすることができるでしょう。

本記事は、勉強ばかりする人や、インプットに疲れ気味の人に大事なことを書いてます。

最後までお読みくださいね。

  • この記事の信頼性
    ※読み飛ばしOKです

この記事を書いている私は、表面的な自己分析では不可能な深い見極めや、真のキャリアの方向性を求める人たちに10年以上向き合い続けました。

インプットばかりの状態を卒業した人を含む2000人以上を指導し、経験からの教えを伝えています。

日本経済新聞や日経WOMANなど、多数のメディアで取り上げられた経験もあります。

私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」というタイトルの書籍も出版しています。


詳しい私のことはこちらです

アウトプット上手になる最初のステップ

アウトプット上手になる最初のステップ

アウトプット上手になるためのファーストステップを解説しますね。まずは時間の使い方を意識しましょう。

大切なことはインプットとアウトプットのバランスです。

当然なのですが、アウトプット上手になるためにはアウトプットする時間が必要。インプットしたい気持ちをちょっぴりガマン。

感覚的には下記の感じです。

  • インプット時間を、
    4分の1(25%)に減らす。
  • アウトプット時間を、
    今までの3倍に増やす。

このくらいの感覚でちょうどいい。

もちろん、インプットに割く時間に個人差があるため上記の数字は目安です。あくまで感覚値ということでね。

過剰なインプットの時間を削りましょう。

インプットするものはどうやって絞り込めばいいの?

【重要】アウトプット前提のものに絞る

【重要】アウトプット前提のものに絞るインプットの時間を減らすには、「アウトプット前提のものだけ」に絞り込むこと。そのためには、インプットする目的をハッキリさせねばなりません。

たとえば、世界中の人と交流する自分になることを目的とするなら、英語力を高めるインプットに絞るみたいな感じ。アウトプットを前提としてです。

以下を合わせて読むと、過剰なインプットを防ぐために注意すべきポイントがわかります。

無駄なインプットをする人の特徴【もったいない人の法則】

なるほど。つい知識欲に任せてインプットしてました。
インプットばかりする人ってどんな心理状態なの?

インプットばかりする人4つの心理【危険】

インプットばかりする人4つの心理【危険】

ここでは、インプットばかりする人の心理状態についてお話します。無意識にやってしまうことも多いので、自分に当てはまるものはないかチェックしましょう。

危険1:インプット快楽に溺れやすい

危険1:インプット快楽に溺れやすいインプットばかりする人の危険性の1つ目は、インプット快楽に溺れやすいことです。

インプットすると、ちょっとした興奮と安心感を得られますよね。自分の世界が広がるような気もするし、できるようになった気にもなる。

アクション映画を見た子どもが、無敵のヒーローになったような気になるのと似た感覚かもしれません。また、伸び悩む自分を忘れさせてくれたり、不安を癒やす効果もありますよね。

これらはすべてインプット快楽です。ついつい溺れがちですね。

危険2:「知る=できる」と勘違いする

危険2:「知る=できる」と勘違いするインプットばかりする人の危険性の2つ目は、知ったことを、できるようになったと勘違いすること。

「ブログの書き方」という本を10冊読んでも、書けるようにならないのは明白。

つまり、できると思う幻想に陥ってしまう。無意識レベルで起こりうるお話ですけどね。

危険3:インプットに逃げてしまう

危険3:インプットに逃げてしまうインプットばかりする人の危険性の3つ目は、インプットに逃げがちになることです。アウトプットがうまくいかないときは、辛いですし、失敗するのも怖いもの。

本来であれば、そんなときこそアウトプットを続けるときのはず。それなのにインプットに逃げがちです。アウトプットの苦手な人の深層心理ですよね。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

「インプット逃げ」にご注意を。

危険4:知っていることをインプット

危険4:知っていることをインプットインプットばかりする人の危険性の4つ目は、知っていることを繰り返しインプットしてしまうことです。

スラスラ頭に入るし気持ちいいですからね。

たとえば、自信のない人が「自信をつける方法」系の本ばかり読むなど。

書いてある事例や文体が変わると、新しいことをインプットした気になってしまうのです。

  • インプットばかりする人4つの心理
  1. インプット快楽に溺れる
  2. 「知る=できる」と勘違い
  3. インプットに逃げる
  4. 知っていることをインプット
浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

自分に当てはまるものありましたか?
まずは気づくことが大事です

アウトプットすると幸せになる理由

アウトプットすると幸せになる理由

よりモチベーションを高めるために、ここでアウトプットするメリットについて説明します。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

アウトプットすると確実に幸せになります。

その理由は下記の4つ。

  1. できることが増える
  2. 人に喜んでもらえる
  3. 自分の価値が高まる
  4. 収入アップに繋がる

アウトプットを重ねると、必然的にできること増えます。すると当然ながら人に役立つことができる。

つまり、人に喜んでもらえる。それは自分の価値が高まるということですね。

そして仕事に活かせれば収入アップに繋がります。幸せなことばかりですよ。

アウトプット上手になる7つの方法

アウトプット上手になる7つの方法

アウトプット上手になるためには、ベースになる考え方を整える必要があります。

効率よく知識を自己成長につなげるための、アウトプットがうまくなる方法を解説します。

100%の知識より30%の行動

100%の知識より30%の行動アウトプット上手になる方法の1つ目は、「100%の知識より30%の行動」とマインドセットすることです。

知識を完璧にしようとするあまり、行動が後手にまわらないようにしましょう。

  • 少し学んだら見切り発車でGO!という感じ。

テストで例えるなら、いきなり100点狙いではなく、最初は30点採れたらOKくらいの感覚でいいのですよ。これはアウトプットのスタートを早める目的です。

インプットのためのアウトプット

インプットのためのアウトプットアウトプット上手になる方法の2つ目は、インプットのためのアウトプットを心がけること。

前に書いたことの続きですが、30%の行動にはちゃんと目的がある。

今の自分に「何が足りないか?」「何ができないか?」をあぶり出す目的です。

たとえば、美味しい料理を作ろうと思いインプットする。そしてすぐに作り始めたとしましょう。

すると、

「包丁の使い方がわからない」

「味付けのコツがわからない」

など、自分に不足している知識がわかります。つまり何をインプットすればいいかわかる。

つまり、

最初のアウトプットは、インプットすべきもの探しであると理解しておきましょう。

失敗のコレクションが重要

失敗のコレクションが重要アウトプット上手になる方法の3つ目は、失敗のコレクションが大切であると理解することです。

念のためお伝えします。

天才でもない限りアウトプットを始めたときは失敗の連続です。ただ、最初はインプットすべきもの探しが目的ですから、本質的な失敗ではないので安心してください。

  • 成功につなげるプロセスです。

ここを間違えないようにご注意ください。ものごとを始めるときは…

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

失敗のコレクションをしよう

そんなふうに考えるといいですよ。

とにかく自分を責めない

とにかく自分を責めないアウトプット上手になる方法の4つ目は、とにかく自分を責めないことです。

繰り返し言いますが、アウトプットを始めたときは失敗の連続です。それでも悩む必要はありません。これまで多くのインプットしてきたのですから。

確実に良い知識をつかんでいる事実は変わりません。それは隠れた武器をたくさん持っていると考えていい。あとは使い方や組み合わせ方を覚えるだけです。

アウトプットを繰り返し続けていると、点と点がつながる瞬間が必ず訪れます。アウトプット前提でインプットしていれば無駄になることはないですよ。

アウトプット上手はインプット上手

アウトプット上手はインプット上手アウトプット上手になる方法の5つ目は、アウトプット上手はインプット上手と理解することです。

アウトプットを続けていると「何を学べばいいか」ある程度目星がつくようになる。

つまり、

インプットの質が高まり、ツボを押さえやすくなる。それは経験値のおかげです。いわゆる勘が働くということです。

アウトプットを怖がらなくても大丈夫。万が一うまくいかなくとも経験値は積み上がりますから。

  • やがてアウトプットの精度も高まる。

アウトプットすること自体に価値ありと思ってくださいね。

アウトプットは自然にハマる

アウトプットは自然にハマるアウトプット上手になる方法の6つ目は、アウトプットは自然にハマると理解しておくこと。

アウトプットをバンバンしている人を見ると、その行動力が羨ましくなりますよね。

ただ、最初からアウトプットできた人ばかりじゃないはずなのです。アウトプットする快楽を知り、やる気のエンジンかかるみたいな感じの人も多い。

自己成長する快楽を覚えたからアウトプットしているみたいな人も多いですよ。最初はちょっとガマンですね。

苦手ならガイドをつける

苦手ならガイドをつけるアウトプット上手になる方法の7つ目は、苦手なことならガイドをつけることです。

どうしてもアウトプットが苦手ならガイドをつけるといいです。ダイエットに挫折する人がライザップにお世話になるようなものですね。プロにガイドをお願いする感じです。

やらざるを得ない環境を作ることになるでしょう。私も講座を行っていますけれど、質問したり話す機会を与えたりして、受講生がアウトプットしやすい気持ちになるようにガイドしています。

アウトプットが苦手なら一人で抱え込まず、ガイドをつけるのも一つの手段ですね。

アウトプットしたくなる関連記事

アウトプットしたくなる関連記事アウトプットにまつわるさまざまな壁を突破する記事です。ピンとくるものだけ読みましょう。

  • 読むだけ(インプットだけ)に注意してね(笑)

▶行動できない自己嫌悪から身を守る方法【意思に頼るのはNG】

▶失敗する&行動するのが怖い人へ。不安を克服する7つの方法

▶面倒くさがりな人が行動を早くする方法11選

「自分の能力」をアウトプットしよう

「自分の能力」をアウトプットしよう

冒頭でお伝えしたように、インプットを重ねた人は間違いなくアドバンテージありますよ。ちょっと勇気を出してアウトプットしてみましょう。

手応えを味わうとヤミツキになりますよ。

アウトプット上手になる究極は、一日も早くアウトプットの旨味を知ることですね。

ここまで読んでくださったので、最後にプレゼントを差し上げます。自分の見つめ直し完全マニュアルです。これは自分の能力をアウトプットするマニュアル。

自分に最適な生き方&働き方のヒントは自分の中に眠っているもの。早速、アウトプットしてみるといいですよ。

制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。

  • 自分の棚卸しに使える100の質問シート:自分自身を深く理解するための問いかけを提供し、長所や可能性を探るのに役立ちます。
  • 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
  • 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
  • やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
  • ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。

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