生き方

人生の転機を作る方法【マインド&行動習慣&技術の3原則】

人生の転機を作る方法【マインド&行動習慣&技術の3原則】

人生の転機を作りたい人
人生の転機って自分で作ることはできるのかな?

そんな疑問に答えます。

 

本記事では、人生の転機を作る方法について解説します。

 

今までの生活の延長線上に、人生の転機は起こりづらいなと感じたら読み込んでくださいね。

5分くらいで読めます。

 

本記事を書いている私はこれまで通算12年間、延べ2000人の起業や転職に役立つ強みを作り続けてきました。

 

今はこんな本を書いたりして楽しく生きてます。

(※商業出版です。自費出版ではありません)

※詳しくは私の自己紹介ページをご覧ください。

 

人生の転機を作る方法

転機とは辞書によると「他の状態・状況にかわる機会。転換の時機」とあります。

 

偶然起こることという規定はないんですよね。意図的に機会を作ってしまえばいいだけです。

 

人生の転機を意図的に作るには、小さな自分から大きな自分に変えていく行動が大切です。

 

うーん
うーん
小さな自分から大きな自分って?
どういうことかしら?

小さな自分&大きな自分

私たちそれぞれの「今」は下記の3つの要素のかたまりを元に起こったことです。

1,セルフイメージ、マインド

2,行動と習慣

3,知識や技術

以上の3つです。

オリンピック選手をイメージするとわかりやすいかも。

 

世界一になるんだというマインドを持ち、そのためのトレーニングや食事(行動と習慣)を行い、技術や知識を磨き上げていくみたいな。

 

3つの要素によって「今」が出来上がっていくのです。それぞれを大きくするということは、小さな自分から大きな自分に変えていくことになります。

 

すると、小さな自分のまま起こる「今」と、大きな自分のときに起こる「今」は変わります。

 

意図的に1~3を大きくしていけば転機は訪れるということです。

 

ちょっと精神論的なお話に聞こえるかもですが、大切なことですよ。

小さな自分のまま起こる「今」と、大きな自分のときに起こる「今」は変わります。

 

小さな自分を大きな自分に変えるための具体的な方法

小さな自分を大きな自分に変えるための具体的な方法

次のような行動を起こすことです。

  • インプットを変える
  • 付き合う人を変える
  • 誘いを断らない
  • 先生との付き合いを続ける
  • 頼まれたら引き受ける
  • インプットしたら身につけるまでやり抜く

順に解説しますね。

 

インプットを変える

これまで興味の無かった本を読む、サイトを見るなど、これまで自分への入力情報を徹底的に変えていくということです。

 

ヤフーニュースのエンタメジャンルだけ見ている人と、経済ジャンルやトレンドジャンルまで見る人に差が出るのはなんとなくイメージできますでしょう。

 

良いアウトプットは良いインプットから始まるとよく言われます。そのままやる。

 

自分の中に入る入力情報を変えて、転機の起こりやすい下地を作っていきましょう。

 

付き合う人を変える

転機のきっかけは人が運んでくる場合が多いです。

 

これまで付き合っていた人とばかり繰り返し会っていてもきっかけは生まれにくい。

 

オススメするのは学びの場に出向くことです。

 

自分の興味のあるジャンルやスキルアップにつながるものでOK。

 

自腹を切ってまで学びに来る人たちは意識の高い人たちです。様々な業界・年齢の人もいる。

 

これまで自分が考えていた範囲を超えるようなマインドの人との出会いが訪れやすいのです。

 

懇親会まできっちり参加し、刺激を受けていると自分のマインドも大きく変わっていきます。

 

誘いを断らない

人付き合いを変えていくとお誘いの声も増えていくものです。

 

気の乗らないものでも誘いの声にノリまくることです。すると益々声がかかります。

 

このときの狙いは自分では気づけなかった自分に出会うことです。

 

他人からの誘いは、自分の知らない世界を知るチャンス。

 

「こんなおもしろいものがあるのか!」「これやってみたい!」というこれまでにない情報&体験を得る機会が増えるのです。

 

転機が訪れる可能性が高まります。

 

先生との付き合いを続ける

学びの場は先生との出会いの場でもあります。

 

講師の先生に教わったことを実践し、経過報告をすると喜ばれますよ。

 

自分が事例となるくらいやり抜くと、先生に役立っているとも言える。

 

先生から重宝されますので、より良い情報を先生から得る機会も増えていくでしょう。

 

学びの場は先生から情報を得る場というよりも、先生にメリットを与えていく場くらいに考えるとちょうどいいです。

 

自分自身も教わったことを実践するいいモチベーションになるので一石二鳥ですよね。

 

頼まれたら引き受ける

これまで断ってきたことや、自分では無理と思えるようなことでも頼まれごとは引き受けていくといいです。

 

自分がどのような機会で求められるかわかってきます。

 

私はセミナーに通っていたら、二次会の司会のようなものを頼まれることが増えました(笑)

 

場を盛り上げる力を買ってもらえているのだなと気づけましたね。私自身のセミナー運営にも大いに役立つ気付きでした。

 

頼まれごとを引き受けていると、自分の強みに気づくチャンスが生まれるということです。

 

転機を作るきっかけに役立ちますよ。

 

インプットしたら身につけるまでやり抜く

教わったことは出来るようになるまでやり抜くことが大切です。

 

知識を得ると、できたような気になるのですがまったくの勘違いです。

 

ダイエットの方法を学んでも、行動や習慣を変えなければ何も変わらないですよね。

 

あたりまえのことなのですがやらない人が多い。実践して初めて転機が訪れる可能性は高まりますよ。

 

人生の転機は自分の引き出しを空け続けた先に起こる

人生の転機は自分の引き出しを空け続けた先に起こる

ここまでを一度まとめると、自分の新たな引出しを空け続けましょうということです。

 

これまでにない動きを続けていると、自分の感度が高まります。

 

感度が高まると、行動の先に待っていることの予想がつきやすくなります。人生の転機は、いかにチャンスをつかむかです。

 

感度を高めてがっちりつかみにいきましょう。

 

時間の使い方を見直そう

時間の使い方を見直そう

新しいことを始めるためには、今までの時間の使い方の見直しが必要になります。

 

何かを削らねばならないでしょう。

 

私が講師になったころはテレビを見るのを止めていました。

 

もともとテレビっ子でしたし、今でもテレビは好きです。

 

でも、学ぶ時間やお付き合いの時間を作るためにシャットアウトしている時期がありました。

 

人生の転機を作るには、止めることの洗い出しも大切ということですね。

 

成長痛に負けない

成長痛に負けない

これまで書いたことを実践すると、なんとも言えない不快感がおそってきます。

 

元に戻そうとするヒトの生理作用「ホメオスタシス」によるもの。

 

意識し続けて行動しないと、やがて元に戻ってしまいます。歯磨きのように習慣化まで耐えることが必要ですよ。

 

この不快感に耐えられないか耐えられるかは、今のままでいいのか、まずいのかという人生の問いかけへの答えだと思うといいでしょう。

 

私は新しいことを始めて習慣化するまでの不快感を「成長痛」と比喩しています。

 

この時期を乗り切らないと、今の自分より大きな自分に出会うことはできませんからね。

 

人生の転機は「あと一歩の踏み込み」の先にまっている

人生の転機は「あと一歩の踏み込み」の先にまっている

私も人生の転機はいくつかあります。38歳のときに生まれて初めて参加したセミナーが一つの転機でした。

 

ホームページの作り方を学ぶために出会った教材があまりにもわかりやすく、その先生にどうしても会いたくなってしまいました。

 

会いたいモードMAXのとき、出版して自分のビジネスを大きくしましょうというようなセミナーをその先生が開催したのです。

 

私はまったく出版には興味なかったのですが、その先生に会いたい一心で参加しました。

 

そして、たまたまゲスト講師として登壇した「別の先生」が、私の初出版の本を手掛ける足がかりをつくることになったのです。

 

人生ってわからないものですね。

 

当時の私はまったく勉強もしていませんでしたし、セミナー会場に向かうときは何度もやめようかと思っていました。

 

場違いじゃないのか・・・という思いの中で会場に向かったシーンを今でも鮮明に覚えています。

 

もしもあのときにやめていたら今の自分はいないかもしれません。

 

人生の転機は日常から脱していく「あと一歩の踏み込み」の先に待っているものだと思います。

 

その後、いくつかの転機が私に訪れましたけれど、常に迷う瞬間がありました。

 

迷ったときは進むことが人生の転機を作るための選択基準ですよ。

 

こちらの自分は自分!ブレない女性になるネット通信講座で無料のPDFレポートや動画も配信されているので、読みながら自分を見つめる時間を毎日つくってみてはいかがでしょうか。

 

以上となります。

 

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