起業したいと思うけど、失敗が怖いし不安です。
怖くなる原因はなに?失敗する人の特徴も知りたいな。
失敗する怖さに対処する方法も教えて欲しい。
そんな疑問に答えます。
起業したいと思っても失敗したらどうしようと怖くなるのは自然なことです。
うまくいく保証なんてないし、リスクも感じるでしょうから。
そこで本記事では、起業の怖さを感じる人がその恐怖心に向き合い、自信を持って始められる方法を紹介します。
この記事を読むと、起業するときに感じる不安や恐怖心の原因を理解し、それに対処する具体的な方法を学べます。
それだけに起業する怖さは、実体験として理解できます。
起業するのが怖い人に役立つツールも紹介します。最後までお読みくださいね。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。
将来の起業を考え始めた会社員を含め、2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。
詳しいプロフィールはこちらです
起業するのが怖いと思うよくある原因
起業するのが怖いと思うよくある原因を5つ紹介します。
以下の通りです。
- 起業するのが怖いと思うよくある原因
- お金が足りなくなるリスク
- 安定した生活を失うリスク
- 失敗の恐れ
- 責任の重さ
- 競争とプレッシャー
順に解説しますね。
お金が足りなくなるリスク
起業するのが怖いと思う原因の1つ目は、「お金が足りなくなるリスク」によるものです。
例えば、オンラインショップを開設したものの、商品の売れ行きが思ったよりも悪いとか、在庫を抱えて、資金繰りに苦しむことがありますね。
また、開業に必要な準備や広告費用などのスタートアップ時の投資が思った以上にかかり、回収できないなんていう場合もリスクとなりますよね。
これらのリスクが、起業するのが怖いと思う原因の一つとなっています。
安定した生活を失うリスク
起業するのが怖いと思う原因の2つ目は、「安定した生活を失うリスク」によるものです。
例えば、フリーランスのデザイナーになったものの、収入が安定せず、生活費に困るなんてこともありますよね。
また、独立してビジネスを始めると、働く時間や場所が不規則になることがあり、従来のような安定した生活が送れなくなることもあります。
これらの理由から、安定した生活を犠牲にしてまで起業をすることを恐れる人もいます。
失敗の恐れ
起業するのが怖いと思う原因の3つ目は、「失敗の恐れ」によるものです。
例えば、起業したものの、お客さまの求めているものを正確に把握できず、競争力が低く、結果的にうまくいかないなんてことがある。
また、新しいアイデアやサービスを提供しても、十分に知れ渡らず、思ったように売れないこともありますよね。
このような失敗に対する恐れが、起業に対する不安をあおる要因となります。
責任の重さ
起業するのが怖いと思う原因の4つ目は、「責任の重さ」によるものです。
起業した場合、想定していないことが起ころうとも、全責任を負うことになりますよね。
もちろんお客様へのサービス提供や商品の品質に対する責任も自分で負うことになります。
これらの責任が重圧となり、起業を恐れる理由となることがありますね。
競争とプレッシャー
起業するのが怖いと思う原因の5つ目は、「競争とプレッシャー」によるもの。
例えば、コンサルタントとして独立した場合、同業者との競争が激しく、常に自分のスキルやサービスを磨き続けなければならないプレッシャーがある。
また、自分自身にかかる期待や目標達成のプレッシャーも増し、精神的な負担が大きくなることもあります。
このような競争とプレッシャーが、起業への恐怖心を生む要因となりますね。
なるほど。起業が怖いと思う原因もさまざまありますね。失敗する人の特徴も教えて欲しいわ。
起業に失敗する人によくある特徴5選
起業に失敗する人によくある特徴について解説しますね。
以下の通りです。
- 起業がうまくいかない人の特徴
- 目的がぼんやり
- 準備が足りない
- 知識やスキルが足りない
- 自己評価が過剰または過小
- モチベーションを維持できない
順に解説しますね。
目的がぼんやり
起業がうまくいかない人の特徴の1つ目は、「目的がぼんやりしている」です。
どのようなサービスを提供したいのか、何をやりたいのかがはっきりしないと、自分自身もモチベーションが維持できず、継続的な活動が難しくなります。
例えば、手作りアクセサリーの販売を始める場合、どのようなデザインのアクセサリーを作るのか、どのような人たちにに販売するのか、どのような価格で販売するのかなど、明確にしておかなければならないことがたくさんあります。
しかし目的がぼんやりしていると、戦略を立てようがありません。起業がうまくいかない人によくある特徴の一つです。
準備が足りない
起業がうまくいかない人の特徴の2つ目は、「準備が足りない」です。
準備が不十分だと、予期しない問題が起こったときに対応できなくなることがあります。
例えば、どのような情報をどれくらいの頻度で発信するのか、どのような販売や広告の手法を取り入れるのかなど、考えておかないと、途中でサービスを中断したり、最初からやり直さなければならないことが起こることもあります。
知識やスキルが足りない
起業がうまくいかない人の特徴の3つ目は、「知識やスキルが足りない」です。
必要な知識やスキルが不足していると、適切な判断ができず、効率的に業務を進められないことがあります。
例えば、美容に関するアドバイスを提供するには、最新の美容情報や正しい知識が必要です。不足していると、読者に役立つ情報を提供できず、サービスの価値が下がるでしょう。
自己評価が過剰または過小
起業がうまくいかない人の特徴の4つ目は、「自己評価が過剰または過小」なことです。
自分の能力やビジネスの価値を正しく評価できないと、適切な戦略や判断ができなくなります。
過剰な自信はリスクを見誤り、過小な自信はチャンスを逃す原因になることがありますね。
モチベーションを維持できない
起業がうまくいかない人の特徴の5つ目は、「モチベーションを維持できない」ことです。
起業は長期的な努力が求められ、途中でモチベーションが低下してしまうと、ビジネスが停滞することがあります。
自分自身やチームのモチベーションを維持し続けることが重要なのですが、それができない特徴がありますね。
起業に失敗する怖さに対処する方法
起業が怖いという気持ちに対処するためには心の整理が必要です。
詳しく調べたり、心を整理するだけでもかなり楽になります。
次のことをやってみてくださいね。お金は殆どかからないことばかりです。
- 起業に失敗する怖さに対処する方法
- ひと月いくら必要か計算する
- 起業に必要な最低限のことを学ぶ
- 不安の96%は起こらない事を知る
- 会社員として働くリスクを考える
- 起業の目的をハッキリさせる
- 起業を重く考えない
- 起業している人と交流する
- 心のサポーターをつける
順に解説しますね。
ひと月にいくら必要か計算する
起業に失敗する怖さに対処する方法の1つ目は、ひと月にいくら必要か計算することです。
生活費のお話です。
家賃・光熱費・交通費などあれこれ経費がかかっているでしょう。
全て計算するのは面倒だと思うので、通帳の明細を見ながら1ヶ月いくらかかっているか見る程度で充分です。
一人暮らしの場合、平均生活費はおよそ15万円程度と言われてます。ともすると安全を考えて月20万円くらいあれば生きていけそうですね。
会社を辞めてしまうなら、2〜3年は無収入でも生活していけるくらいの貯金が欲しいところです。
起業に必要な最低限のことを学ぶ
起業に失敗する怖さに対処する方法の2つ目は、起業に必要な最低限のことを学ぶことです。
起業に必要な最低限のことを学ぶと、今後の方向性が見えます。また学ぶプロセスで起業を目指す仲間との出会いがあったりします。
さらに、仲間がいると情報交換もできるし、学びも深まります。ちなみにいきなり資格をとるような人がいますがご注意くださいね。
はっきり言いますと、資格で食べていける時代は終わっているので。とりあえず何を学べばいいかは、下記を参考にどうぞ。
▶起業したいなら押さえたい!学ぶべきこと5選【最低限必要な知識を、専門用語なしで解説】
心配事や不安の96%は起こらない
起業に失敗する怖さに対処する方法の3つ目は、心配事や不安の96%は起こらない事実を知っておくことです。
起業する怖さの要因は失敗の不安ですよね。不安を和らげる素敵な調査結果があります。
不安や心配事はほぼそのとおりにならないという調査結果です。
↓
米国ミシガン大学の研究チームの心配事の実地調査によって、「心配事の80%は起こらない」ということが明らかになりました。
さらに、残り20%のうち、16%は準備をしていれば対応可能なもの。つまり、心配事のうち実際に起こるのはたったの4%だったのです。
心配事や不安の96%は実際には起こらない。つまり、ただの「取り越し苦労」にすぎないのです
引用:https://diamond.jp/articles/-/189277?page=4
すごい研究をするチームがあるものですね。
そこで過去の自分の経験を思い出して欲しいのですが、心配事や不安の多くは起こってないのではないでしょうか?
仮に起こっていたとしても、よく考えてみてください。
起こってしまったことのインパクトが強いだけであって、回数自体はかなり少ないのではないでしょうか。
「心配事や不安の96%は実際には起こらない」と頭に入れると、起業の怖さは和らぎますよ。
会社員として働くリスクを考える
起業に失敗する怖さに対処する方法の4つ目は、会社員で働くリスクを考えることです。現在、会社員の人向けですね。
会社員は給料が毎月入ってくる安心感がありますが、終身雇用が崩壊した現在、いつまでその給料がもらえるか考えるといいです。
35歳を過ぎるとグッと転職のハードルは高まりますし、仮に定年まで働いてもその後何年生きることになるか・・・。しかも、現在勤務している会社でしか使えないスキルしか身についてないとしたら・・・。
ちなみに起業すると定年はありませんし、リストラもないです。また個人で稼ぐ力もつきます。
会社員のリスクも考えるといいですよ。
起業の目的をハッキリさせる
起業に失敗する怖さに対処する方法の5つ目は、起業の目的をハッキリさせることです。
起業の目的があやふやですと、目的地のないドライブのようになりますからね。
目的は大それたものでなくて大丈夫。この記事を書いている私も「自由になりたい」という目的でしたし。
会社に勤めていると、常に人が決めたルールの中で動かねばならない。それがどうしても嫌でした。
目的は個人差あると思いますが、「本当の目的」を考えてくださいね。
ちなみに中小企業庁提供による意識調査による起業の目的は以下のとおり。
参考にどうぞ。
- 起業の目的(女性編)
1位 | 自分の裁量で自由に仕事をするため |
2位 | 自分の好きな仕事をするため |
3位 | 仕事の経験や技術、知識、資格、スキル等を生かすため・試すため |
4位 | 自身や家族の生計を立てるため |
5位 | 自分の趣味や特技、アイデアを生かすため |
6位 | 性別や年齢に関係なく働くため |
7位 | より高い所得を得るため |
- その他はコチラ↓
出典:https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2020/chusho/b1_3_3.html
起業を重く考えない
起業に失敗する怖さに対処する方法の6つ目は、起業を重く考えないことです。
理由は簡単で、怖くなるからですよ。起業は、会社を設立して社員を何人も雇って…というものばかりではないですからね。
ひとり事業から始めても立派な起業です。
最初は、フリーマーケットで着なくなった服を売るくらいの感覚の方が柔軟になれます。
とにかく小さなことから初めてみる。
敷居を上げないことです
起業している人と交流する
起業に失敗する怖さに対処する方法の7つ目は、起業している人と交流することです。
起業している人、もしくは起業しようとしている人たちと交流することもおすすめします。
起業が怖いと思う人の周りは大抵、会社員の人が多い。そうなると「起業はリスクあるよ」とか起業を止めさせようとする人が大半でしょう。怖くなるのも当然の環境です。
ところが起業している人の中にいると「なんで起業しないの?」という雰囲気があります。
すると、
「起業するのが普通」という感覚が自分にも移りますよ。
起業の怖さを振り切るきっかけ作れます。
心のサポーターをつける
起業に失敗する怖さに対処する方法の8つ目は、心のサポーターをつけることです。
起業するのが怖い人は、ガイドやサポーターをつけるのも一つの方法です。私はこのような個人セッションを行っていますが、契約している人の多くは、もともと会社員が多いです。
セッションを重ねて起業する気持ちを作った感じですね。もちろん私でなくてもかまわないので、信頼できるガイドやサポーターをつけると前に進めますよ。
起業の恐怖や不安を乗り越えるコツ10選
補足として、起業の恐怖や不安を乗り越えるコツも解説しますね。
起業に失敗する怖さはどうしてもつきまとうもの。
失敗するリスクを最小限にする必要もあると思います。乗り越えるコツをいくつか紹介します。
週末起業から始める
起業の恐怖や不安を乗り越えるコツの1つ目は、週末起業から始める週末起業から始めることです。
この記事を書いている私が実際に行った方法です。
怖さは相当和らぎますよ。
週末起業とは、平日は会社員として働きつつ週末に起業する方法です。
私はセミナー講師を始めましたが、土日祝日に開催できたのでちょうどよかったですね。
とにかく稼ぐ体験をしてみることが重要です。
1000円でも2000円でもいい。
自分の力で稼いだお金は、会社員として稼いだお金とは違った感動を得られますよ。
一度味わうとハマります。
私が初めて自分で稼いだお金は3000円でしたけれど、感動に満ち溢れました。
自分の好きなことをしただけなのに、お金がもらえる。
そんな世界に魅了されたのをよく覚えていますね。
週末起業から始め、軌道に乗ってから完全起業とシフトするのはおすすめの方法。
私の体験談は、下記に書いてます。
▶週末起業・副業歴10年の経験者が語るリスクなく起業する道|会社員を辞めずに起業【初告白】
本当にやりたいことをする
起業の恐怖や不安を乗り越えるコツの2つ目は、本当にやりたいことをすることです。
前にも書いたように、起業する前にも先にも怖さはついてまわるもの。起業してもうまくいかないことがいっぱい起こります。
それでもやりたいと本気で思わないと、折れてしまうと思いますよ。
現在、小さなケーキ屋さんを経営している女性の知人がいますが、彼女と出会ったときはまだ会社員でした。
何かのイベントがあると、そのイベントに出向いて作ったケーキを売るみたいなことから始め、その5年後くらいに起業しています。
様々な失敗はあったと思うけど、お店を構えるくらいになったのですから、本当にケーキ屋さんをしたかったのだなぁって思いましたね。
本当にやりたいことだったから実現したのでしょうね。
固定費をかけない
起業の恐怖や不安を乗り越えるコツの3つ目は、固定費をかけないことです。
いきなり事務所を借りるとか、人員が必要とか、固定費がかさむビジネスから始めない方がいいかなと思いますね。
固定費が少ないと、ぶっちゃけあまり売上を大きくする必要もなくなります。
楽しく働きたいとか自分らしく働きたいみたいな私のような人は特にです。
稼げても苦しいのであれば、私にとっては会社勤務していたころと同じになってしまうので。
固定費がかからないビジネスを選ぶと、それだけ失敗のリスクは少なくなりますしね。
怖さも軽減されます。
借金しないで始める
起業の恐怖や不安を乗り越えるコツの4つ目は、借金しないで始めることです。
起業する際に融資を受けるのもひとつのやり方ですけど、怖いなぁと思う人は預金からスタートさせた方がいいですね。
私も借金は嫌いでした。
事業を進めていく上で、借金する(融資を受ける)ことの意味やメリットを知ってから、怖さは少なくなりました。
最初は怖いと思う気持ちもわかるので、借金ゼロで起業するといいと思います。
実家に戻る
起業の恐怖や不安を乗り越えるコツの5つ目は、実家に戻ることです。
もしも今、一人暮らしをしており、実家に戻れるのであれば、戻って始めるのもリスクを軽減する方法です。
食べるものと住む家が確保できれば、かなり起業失敗の怖さも軽減されるのではないかと。
それに家賃分の資金を自分のビジネスにまわせるメリットもあります。
只、両親が起業に反対している場合はちょっとこの選択肢は無しですけどね。
結婚後にスタートする
起業の恐怖や不安を乗り越えるコツの6つ目は、結婚後にスタートすることです。
結婚後に起業するのも一つの方法です。
旦那さんの収入で、最低限の生活費が保証されるとかなり失敗の怖さも和らぐことでしょう。
「旦那に頼りたくない」という方もいますけど、起業する目的を果たすための一つの戦略と思えばいいのではないかと。
『立っているものは「旦那でも」使え!』ですかね。
起業に失敗するパターンを知る
起業の恐怖や不安を乗り越えるコツの7つ目は、起業に失敗するパターンを知ることです。
起業に失敗するパターンを学び、有事に備えることも怖さを押さえる方法です。
けっこう女性の場合、いくつか失敗するパターンがあります。例えば勉強ばかりして頭デッカチになり動けなくなるとか、販促に関わることをしないとか。
起業家に向いてるか診断する
起業の恐怖や不安を乗り越えるコツの8つ目は、起業家に向いてるか診断することです。
自分が起業家に向いているかどうかを診断するのもひとつの気休めです(笑)
只、向いてるとわかるだけでもマインドが高まり、突っ走れるようになるから不思議です。
そこで、起業に向いているかいないかを見分けたい人のために、早わかり診断シートをつくりました。
70の質問に「はい」「いいえ」で答え、数えるだけでわかります。配布を始めてまもなく100人以上の方が利用されました。
私が個人セッション(1回3万円)の際にする質問の中から厳選したものです。
本来であれば有料級のものですけれど、私が一人ひとりに向き合うわけにもいかないので、今なら無料でお配りしています。下記から入手してくださいね。
但し、いつまで無料で配布するかわかりません。必要な人は今すぐ入手して保存をおすすめします。
起業のきっかけをつかむ
起業の恐怖や不安を乗り越えるコツの9つ目は、起業のきっかけをつかむことです。
これまで起業した人たちをみても、何かしらきっかけがある人が多いですね。
最近、個人セッション契約をした女性は、勤務先の合併を経験し、会社員でいるリスクを肌身に感じたことがきっかけでした。
きっかけをつかむ方法についての詳しい解説は以下に書いてますので、参考にどうぞ。
▶起業を目指すきっかけ10選|起業家になるきっかけを掴む方法
とにかく焦らない
起業の恐怖や不安を乗り越えるコツの最後は、とにかく焦らないことです。
焦ることで得することなんて何もないから。
起業はスタートでしかありません。10年、20年と続ける限り利益を出し続ける必要があります。
1年だけパッと稼げて終わりじゃまずいわけですよ。
地面を耕し、種を蒔いて、肥料をやって育てるみたいな気の長さが必要ですね。
特に女性の場合は、結婚、出産など自分のために使える時間に制限が加わる可能性が高いので、より焦りを押さえる必要があります。
焦りが無くなればじっくり取り組むことができるので、怖さも和らぐでしょうね。
焦りへの対処法は以下に書いてます。
会社員の苦労も起業の苦労も同じ
起業が怖いなぁと思う方に最後にお伝えしておきたいことがあります。
会社員にも会社員の苦労があり、起業家には起業家の苦労があるということ。どっちが自分に合うかもひとつのモノサシになるよという話。
私は会社員時代、猛烈なストレスを感じていました。
会社員にとっては、当たり前のことでも苦痛だったのです。
- 同じメンバーで仕事をする
- 決まった時間に決まった場所で働く
- 顧客も選べず方向性も決められない
- 最後は権威者に従う必要がある
みたいなものも、私にとってはきつかった。
もちろんこれは私の持つ感覚です。
何が言いたいかというと、自分がどんなことに快楽を感じ、どんなことに苦痛に感じるのか。把握すると、会社員か?起業か?どちがへ進むかモノサシになるということです。
今後の参考になれば幸いです。
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
「今すぐというよりも将来的に起業も視野に入れたい」そんな人に役立つ”自分の見つめ直し完全マニュアル」”が完成しました。
自分に何ができるのか?どのような資質が自分に備わっているのかが理解できます。理解することで、自分が将来どのような事業をすれば幸せになれそうかヒントをつかめます。
制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える
100の質問シート - 自己肯定感を高めるための
100の質問シート - 今の仕事合う?合わない
チェックリスト - やる気ペンタゴンチャート
- ときめきのツボワークシート
将来、起業を考えている会社員も利用している私の個人セッション(月々3万円)のノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。
但し、こちらのマニュアルも無料配布をいつまで続けるかわからないです。必要な人は今すぐどうぞ。
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「今後はどのように進んでいいか迷っている」と感じている人は、こちらの受講を検討するのも一つの方法です。自分自身を次のステージに進めるための方法が体系的にわかります。
また、
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私との直接のやりとりもできますよ
以上となります。
ではまた。
自分が何者かを知りたい女性限定講座。本当にやりたいこと、収入を生むオンリーワンの強み、その答えを二人三脚で見つけます。職歴に左右されない生き方の方法や、転職・仕事の悩みも解決します。(※こちらに100人以上の受講生の声を掲載中)
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