起業を目指すきっかけはどんなものがある?動機は?
きっかけをつかむ方法も知りたいなぁ。
そんな疑問に答えます。
起業家が100人いれば、100通りの起業するきっかけ(動機)が存在します。
動機がない限り、踏み出せないですよね。
そこで本記事では、よくある起業のきっかけやきっかけをつかむ方法を解説しています。
この記事を書いている私の起業するきっかけは、自由になりたかったから。すごい志があったわけではないですよ。
起業しようか考え始めた会社員にぴったりの内容です。最後までお読みくださいね。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
起業の相談にも多数答えました。現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。
詳しいプロフィールはこちらです
起業するきっかけ10選【よくある動機】
起業するに至ったよくあるきっかけ(動機)を解説します。
起業を目指すよくあるきっかけ1つ目は、やりたい仕事とのギャップによるものです。
会社員ですとやりたい仕事を必ずしもできるわけではありませんよね。
やりたい仕事をしている会社がそもそも存在しないなんてこともある。
これまでやっていた仕事とやりたい仕事のギャップは、起業する動機になりやすいですね。
起業を目指すよくあるきっかけ2つ目は、自由に働きたい動機によるものです。
会社員は決められた時間に決められた場所で働くなど制約がありますからね。
起業して好きな時間に好きな場所で好きなように仕事をしたいという思いがきっかけになるパターンです。
起業を目指すよくあるきっかけ3つ目は、収入を増やしたい動機によるもの。
収入を増やしたい思いが膨らみ、起業のきっかけになる人もいます。
起業を目指すよくあるきっかけ4つ目は、親族が起業している影響によるものです。
起業家として生きる姿を最も身近に感じているだけに、自分も起業しようと思うのも自然なお話ですよね。
起業を目指すよくあるきっかけ5つ目は、有名な起業家の影響によるもの。
有名な起業家の本や発信情報に触発されたことがきっかけになる人もいます。
You Tubeなどで有名起業家の発信が目に入るようになったので今後も増えるでしょうね。
起業を目指すよくあるきっかけ6つ目は、起業する見通しがたったことによるものです。
会社員として働くうちに、一人でもやっていけそうという気持ちが湧き上がるパターンですね。
専門職の人に多いきっかけです。
起業を目指すよくあるきっかけ7つ目は、元々起業家になろうと考えていた場合ですね。
会社員として働きスキルを磨いて独立するという王道のパターン。
夢を叶えている感じですね。
起業を目指すよくあるきっかけ8つ目は、周りの起業家に触発されるケースですね。
この記事を書いている私も、ビジネスセミナーに通い始めたとき、一人で起業している人に会い、触発された経験があります。
こんな働き方があるのかと驚いたものです。リアルに活動する姿を見られるので、刺激を受けやすいのでしょうね。
起業を目指すよくあるきっかけ9つ目は、起業するしかなかったケース。
個性が強く、組織に馴染めない人が多いですね。
起業したかったというより、起業するしかなかったという・・・。
それも一つのきっかけですよね。
ライフステージ(一生において節目となる出来事)の変化がきっかけになることもありますね。
私の塾の受講生の例では、出産を機に起業した人もいますね。
働く時間や場所に制限のある働き方ができなくなったことから、起業に踏み切ったケースです。
育児がひと段落したことにより、今後は自分のやりたいことをやりたいと起業した人もいます。
ライフステージの変化も起業のきっかけになるのです。
ここまでをまとめます。
- 起業するきっかけ10選
- やりたい仕事とのギャップ
- 自由に働きたい思い
- 収入を増やしたい思い
- 親族が起業していた
- 有名な起業家の影響
- 起業する見通しがたった
- 元々起業家になろうと考えていた
- 周りの起業家に触発された
- 起業するしかなかった
- ライフステージの変化
起業するきっかけをつかむ方法
起業するきっかけをつかむ方法についても解説します。自分の背中を押すコツでもありますよ。
次のとおりです。
- 起業するきっかけをつかむ方法
- できることを棚卸しする
- 新しい常識に出会う
- 起業家に向いてるか調べる
- 自分の売りとなる強みを知る
- 稼ぐ体験をする
- 起業後を妄想する
順に解説しますね。
起業するきっかけをつかむ方法の1つ目は、できることを棚卸しすることです。
自分にできることがわからないと次に向かえませんものね。
この質問集を使えば取りこぼしがありません。強みを見つける専門職の私がセレクトしました。
しばらく無料でお配りしますが、予告なく無料配布を終了する可能性もありますので必要な方はお早めに入手をおすすめします。
下記からどうぞ。
起業するきっかけをつかむ方法の2つ目は、「新しい常識」に出会うことです。
具体的には新しい勉強を始めることをおすすめします。
私もビジネスを学ぶセミナーに参加し、これまで会ったことがないタイプの起業家たちとの出会いがあり、とても刺激になりました。
起業する人は、自分特有の常識を持っています。
そんな常識に触れると、自分の考えの狭さや縛られていた考えに気づくチャンス。
起業するきっかけになりましたよ。
起業するきっかけをつかむ方法の3つ目は、起業家に向いてるか調べることです。
下記記事で詳しく解説しています。
起業に向いているかいないかを見分けたい人のために、起業家に向いているか早わかり診断シートをつくりました。
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起業するきっかけをつかむ方法の4つ目は、自分の売りとなる強みを知ることです。
自分が何をすることを求められているか自己分析ならぬ他己分析をすることをおすすめします。大抵は、自分が思う自分と他人から見た自分に隔たりがありますからね。
すごいことができる人なのに本人はそう思っていない人に出会ったことはありませんか?
隔たりのある例ですよ。
隔たりがあると自分の売りとなる強みがわかりません。自分の売りとなる強みがわかると、自分の価値がわかるので起業のきっかけとなりますよ。
具体的な方法は下記をお読みくださいね。
▶自分の売りとなる強みの見つけ方|自分の魅力倍増!転職や起業にも役立ちます
起業するきっかけをつかむ方法の5つ目は、稼ぐ体験をすることです。
この記事を書いている私も浅野塾を立ち上げた当初は、まだ会社に勤務していた頃。自分で稼ぐ経験を重ねてから完全独立しています。実際に稼ぐ体験をすると、強い刺激を得られますよ。
私の体験談は、週末起業で会社を辞めずに副業を10年続けて知ったこと【初告白】に書いてます。
起業するきっかけをつかむ方法の6つ目は、起業後を妄想することです。
起業した後に何をしたいかイメージするのです。
私の知人に、家族(子供)といつも食事をいっしょにする姿をイメージして起業した人がいますよ。昼食も一緒に食べるには、起業するしかないと考えたそうです。
妄想は、根拠のいらないビジョンと言っていいので発想は自由。
起業するきっかけ作りの一環としてやってみるといいでしょう。
起業のきっかけをつかめる人の特徴
起業のきっかけをつかむ人は情熱のある人です。
「なんだそんなこと?」と思うかもですけど、情熱のない人では起業の壁を乗り越えられないでしょう。
きちんと収入を得られるかしら?
稼ぎ続けることができるかしら?
そんな不安を抱えながらも一歩踏み出す覚悟が必要です。
熱い気持ちがあれば、挑戦してみる価値はあります。自分を見つめ直してみてくださいね。
本記事が少しでも起業のきっかけに繋がればうれしいです。
起業のきっかけをつかんだ人インタビュー
起業のきっかけをつかんだ人たちのインタビュー動画を撮りました。特別な才能がある人たちではありません。
自分らしく生きる&働く人生を選択した人たちの動画です。
(※各4分くらいです)
参考にどうぞ。
自分が何者かを知りたい女性限定講座。本当にやりたいこと、収入を生むオンリーワンの強み、その答えを二人三脚で見つけます。職歴に左右されない生き方の方法や、転職・仕事の悩みも解決します
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