
そう思い込んでいる人も少なくありません。これは大きな間違いです。
自分を好きになるために必要なのは、全てを変えることでも、理想の自分を演じることでもありません。
むしろ、自分との向き合い方を少しづつ変えていくことが、確実な方法となります。
今の自分を否定して苦しむ必要も、高すぎる理想に自分を追い込む必要もないのです。
この記事では、自分を好きになれない本当の原因と、好きになるための具体的な改善方法をお伝えします。
特に20代、30代の女性に多い「自分を好きになりたい」という願いに応えます。最後までお読みくださいね。
追伸:本文の最後に素敵なマニュアルのプレゼントをご用意しています。
- 記事を書いている人の専門性と実績
経歴:
新卒8ヶ月での挫折退職から再出発。26年の会社員経験(10年は複業)を経て起業。現在は個性を活かす道を拓く会社を経営。
専門:
自分を好きになれない人を含む、2000人超の女性指導実績。本当の強みを発見し、人生を新たな方向へ導くプロ。やりがいのある転職から起業まで、前職や年齢を超えた女性の夢実現に定評。
メディア/著書:
日本経済新聞、日経WOMAN他多数掲載。著書「私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」
自分を好きになれない人の特徴
自分を好きになれない人には共通する特徴があります。以下の特徴に心当たりがある方は、ご注意ください。
1.自分を批判的に評価する
自分を好きになれない人の特徴の1つ目は、常に自分を批判的に評価する傾向です。
「こんな自分じゃダメだ」「もっとできるはずなのに」「私って本当に役立たず」といった否定的な言葉を、日常的に使います。
2.他人を基準に自分を測る癖がある
自分を好きになれない人の特徴の2つ目は、他人を基準に自分を測る癖があることです。
周囲の成功と自分を比べて落ち込んだり、SNSで見かける他人の華やかな生活や、周囲の成功と自分を比べては落ち込むことを繰り返してしまいます。
そして「あの人のように」という思考が、自分の価値を低く見積もる原因となっています。
3.完璧主義という名の足かせがある
自分を好きになれない人の特徴の3つ目は、完璧主義という名の足かせを抱えていることです。
「これくらいは当たり前」と高すぎる基準を設定し、それを達成できない自分を責め続けます。
この完璧への執着が、自分を縛る重いクサリとなっています。
4.ゼロか100かで考える
自分を好きになれない人の特徴の4つ目は、物事をゼロか100かで考えてしまうことです。
「できないならやらない方がいい」「完璧にできないなら意味がない」といった極端な思考パターンが、自分の可能性を狭め、成長の機会を奪っています。
5.他人の目に映る自分ばかり気にする
自分を好きになれない人の特徴の5つ目は、他人の目に映る自分ばかりを気にすることです。
「この行動は周りからどう思われるだろう」「変な人だと思われていないだろうか」と、常に他人の視線を意識し、本来の自分らしさを見失っています。
自分を好きになれる人との比較
自分を好きになれない人の特徴を理解したところで、反対に自分を好きになれる人はどのような特徴を持っているのでしょうか。以下の比較表を見ると、その違いが明確になります。
自分を好きになれない人 | 自分を好きになれる人 |
---|---|
自分を批判的に評価する | 自分の良い面も悪い面も受け入れる |
他人を基準に自分を測る | 自分なりの基準で成長を感じる |
完璧を求めすぎる | 適度な妥協を受け入れる |
ゼロか100かで考える | グラデーションで物事を捉える |
他人の目を気にしすぎる | 他人の評価に振り回されない |
自分を好きになれない根本的な原因
自分を好きになれない状態には、必ずその人なりの理由があります。その原因を理解することが、自分を好きになる改善への第一歩となります。
以下の4つの原因のうち、どれかに心当たりはないでしょうか?
1.愛されなかった過去の心の傷
自分を好きになれない原因の1つ目は、幼少期からの愛情不足による心の傷です。
両親や周囲の大人から十分な愛情や認められる経験を得られなかったことが、「自分には価値がない」という無意識の思い込みを作り出します。
この深い心の傷は、大人になった今でも「自分なんて」という否定的な自己イメージとして影響を及ぼし続けています。
幼い頃から「よくやったね」「あなたでよかった」といった言葉をかけられる機会が少なかったり、厳しい叱責ばかりを受けてきた経験が、自己肯定感の低下につながっているのです。
2.社会の理想と現実の自分とのギャップ
自分を好きになれない原因の2つ目は、社会が求める理想像と現実の自分とのギャップです。
SNSで見る輝かしい成功者、メディアが描く理想の姿、周囲からの期待。これらの「あるべき姿」と現実の自分を比べると、そのギャップに押しつぶされそうになります。
理想を追い求めれば求めるほど、現実の自分が物足りなく感じてしまうのです。
3.トラウマになるほどの挫折体験
自分を好きになれない原因の3つ目は、深く心に刻まれた挫折体験です。
学生時代の失敗、仕事での大きなミス、人間関係での深い傷つき体験。これらの経験が「私にはできない」「また失敗するかもしれない」という恐れとなって心に根付き、新しい一歩を踏み出す勇気を奪っています。
過去の痛みが、現在の可能性を閉ざしているのです。
4.ダメ出しばかりしてしまう心の癖
自分を好きになれない原因の4つ目は、自分にダメ出しばかりしてしまう心の癖です。
「もっとできたはず」「こんなことも当たり前」と、些細な失敗も見逃さず批判する内なる声。
100点満点のうち99点を取っても、その1点の足りなさばかりが気になってしまいます。
この完璧を求める心の癖が、自分の成長や努力を正当に評価することを妨げているのです。
自分を好きになるための改善方法7選
ここまで自分を好きになれない特徴や原因を見てきましたが、ではどうすれば自分を好きになれるのでしょうか。自分を好きになるメリットは、仕事や人間関係が好転するだけでなく、人生の質そのものが大きく向上することです。
ここでは、自分を好きになるための7つの改善方法をご紹介します。
1. 自分の価値観に合った行動を選ぶ
自分を好きになる方法の1つ目は、自分の価値観に合った行動を選ぶことです。
まずは、「やるべきこと」より「やりたいこと」を優先する勇気を持つことが必須です。
例えば、休日に「人間関係を保つために友人と会うべき」と思ったとしても、本当は一人で読書をしたいのであれば、あえて後者を選択すること。
心理学研究によると、自分の価値観に沿った選択を続けることで、自己肯定感が高まることが分かっています。
まずは小さな選択でかまいません。自分の気持ちを大切にする練習を始めてみてください。
「そもそも自分の価値観がわからない」という方は、以下に詳細を書いてますので参考にどうぞ。
▶価値観の見つけ方完全ガイド|プロ直伝70の質問と実践ワーク
2. 自分の強みを発見し、活かす
自分を好きになる方法の2つ目は、自分の強みを発見し、活かすことです。
反発する声が聞こえてきそうですが、誰にでも、必ず得意分野や強みが存在します。
「几帳面な性格」「人の気持ちへの敏感さ」「粘り強さ」など、日常生活で何気なく発揮している特徴にも目を向けてみましょう。
これらのような自然にできること(これも強みなんです)を意識的に活用することで、自分の存在価値を実感できます。
なぜなら、自分の強みを活かすことは、自己効力感(自分にはできるという信念)を高め、自信につながるからです。
また、強みを活かすことで、周囲から「さすが!」「ありがとう」といった肯定的な言葉をもらいやすくなります。これらの言葉が、自分の価値を再確認させてくれるのです。
毎日の仕事や生活の中で、「この場面では自分のどんな強みが活きているか」を意識してみてください。そうすることで、自己肯定感が高まり、もっと自分を好きになることができるでしょう。
「そもそも自分の強みや活かし方がわからない」という方は、以下に詳細を書いてますので参考にどうぞ。
▶自分の棚卸しのやり方|人生の棚卸しでキャリアに潜む強み発見
3. 成功体験を分析し、自信につなげる
自分を好きになる方法の3つ目は、成功体験を分析し、自信につなげることです。小さな成功体験を丁寧に振り返ることで、自信は確実に育っていきます。
このときにやっかいなのは成功体験という自覚がなかったり、失敗体験によって記憶をかき消されているネガティブ・バイアスによる逆効果の可能性です。
この問題を解決するためには、さまざまな視点の質問を用意し、自分に問いかけることです。
そこで「自分の棚卸&分析に使える70の質問集」を作りました。自分自身との対話をこれまでにないレベルで深めることができます。
有料にするか迷いましたが、悩まれている人が大変多いためひとまず無料で配布することにしました。
ただし、いつまで無料で配布するかわかりません。必要と思う人は入手して保存することをおすすめします。
下記からどうぞ。
このような自己分析を通じて、自分の能力や努力を客観的に認識できるようになります。すると自ずと自信が湧き上がり、自分を好きになります。
4. 完璧主義から最適主義へ思考の切り替え
自分を好きになる方法の4つ目は、完璧主義から最適主義へと思考を切り替えることです。
「これで十分」という基準を自分の中に持つことで、心が楽になります。
例えば、仕事のプレゼン資料を作る時、「もっとキレイにできるはず」などと際限なく改善を続けるのではなく、「伝えたいポイントがはっきり表現できている」という時点で完了とする。
このように、目的を果たすのに十分な「最適」という基準を持つことで、自分を追い詰めることなく、着実に前に進めるようになります。
詳細は、以下に書いてます。
▶完璧主義をやめたい人必見|完璧主義の呪いを解く方法【完璧から最適へ】
5. 自分への語りかけを前向きな言葉に
自分を好きになる方法の5つ目は、普段使う言葉を意識して、前向きなものに変えていくことです。大切なのは、「もう終わりだ」という言葉ではなく、「これからどうしよう?」という言葉を選ぶ。
例えば:
「何をやってもうまくいかない」→「まだ自分に合うやり方を探している」
「私って本当にダメな人間」→「私は今、成長している」
「また失敗した」→「また一つ、新しいことを学んだわ」
「こんなこと、できて当たり前なのに」→「少しずつ、できることが増えているわ」
このように、ネガティブな言葉を、未来につながる言葉に言い換えるのです。
心理学の研究では、普段使う言葉を変えることで、考え方や気持ちが変わり、自分のことが少しずつ好きになっていくことがわかっています。
大切なのは、自分を責めるのではなく、次につながる言葉を意識して使うことなんです。
6. 褒め言葉を素直に受け取る
自分を好きになる方法の6つ目は、周りからの褒め言葉を素直に受け取ることです。
「たいしたことない」「運が良かっただけ」と打ち消すのではなく、まずは「ありがとうございます」と受け止めてみましょう。
他者からの肯定的な評価は、自分では気づいていない良さを教えてくれる貴重なフィードバック。
褒め言葉を受け取るたびに、その内容を小さなノートに記録していくのも、客観的に自分を見ることができるので非常に効果的です。
褒め言葉をどうしても受け入れられない人は、以下も同時にお読みくださいね。
▶褒め言葉を素直に受け取れない人へ。無理なく受け入れる対処法
7. 他人と比べず、昨日の自分と比べる
自分を好きになる方法の7つ目は、比較の対象を他人から昨日の自分に変えることです。
「先月より報告書の作成が早くなった」「以前より人前で話すのが楽になった」など、自分の小さな進歩に目を向けることで、成長を実感できます。
毎日の終わりに、「今日の自分は昨日より何が成長したか」と振り返る習慣をつけてみましょう。
これにより、ポジティブ・マインドが次第に育ちます。他人との比較では見えてこない、自分の成長ペースが見えてきます。
人と比べるのをやめる方法については以下にも詳しく書いてます。
▶人と比べてしまうのをやめたい!その原因と他人と比べない方法を解説します
ここまで自分を好きになるための具体的な方法を紹介しましたが、最も大切なのは「行動を起こすこと」です。
そこで、「何から始めればいいかわからない…」という人も大丈夫です。1人で考えるより、プロの視点を取り入れると、圧倒的に変化が早まります。そんな「自分の価値を見つける実践の場」があります。→ 自分の強みを見つけ、未来を変える第一歩を踏み出す
まとめ:自分を好きになる究極の考え
この記事で紹介した方法を、一人でも多くの方に届けたいと思います。自分を好きになることは、人生を大きく変える第一歩となるからです。
自分を好きになるのは、簡単なようでとても大変なことです。
この記事を書いている私も苦しみましたのでよくわかります。子どもの頃から「もっとできる」「こうするべき」とダメ出しオンパレードの親元で育ち、自己肯定感はゼロでした。
そんな日々を送る中で、ふと想像してみたんです。
親や世間がイメージする「完璧な私」になれたとして、それで本当に幸せになれるのだろうか?
そもそも、完璧な人間なんて、この世に存在するのだろうか?

私って、そもそも束縛されるのが嫌いで、自由な性格じゃないの?
考えれば考えるほど、答えは「ノー」でした。
そして気づいたんです。
私たちは、今の自分に起きている出来事を、そのまま受け入れて生きていくしかない。
コンプレックスも短所も、「まあ、これも私の一部」と認める。そんなケセラセラな気持ちでいるのが、実は自分を好きになる一番の近道なんだと。
すると不思議と、今すべきことに自然と集中できるようになりました。
何が起きても「まあ、それも人生」と受け止められるようになり、少しずつ自分のことを好きになれたのです。
長い道のりでしたが、これが私の見つけた答えです。
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ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
「自分を好きになりたい」 「今の自分を変えたい」 「でも、どこから始めればいいのかわからない」
そんな思いを抱えている方も多いのではないでしょうか。
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最後に筆者からの大切なメッセージ
自分を好きになれない」という悩みを持つ人ほど、実は魅力的な人が多いです。
自分を厳しく見つめ、高い理想を持ち、周りへの気遣いもできる―――だからこそ、自分に厳しくなりすぎてしまう…。でも、それはとてももったいないことです。
一人ひとりに、その人にしかない個性があり、強みがあり、可能性があります。完璧じゃなくてもいい。今のままで、すでに十分な価値があります。
自己否定の日々を送った経験がある私だからこそ、この言葉に強い確信を持っています。
この記事が、新しい一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。それぞれの人生に、素敵な変化が訪れることを願っています。
魂の女性成長支援・浅野塾代表 浅野ヨシオ
浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。
◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数
◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数
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