
弱みを見せるのが苦手です。
本当の自分じゃないからツライです。
どうしてそうなるの?
辛さを解消して自分らしく生きる方法ある?
そんな疑問に答えます。
弱みを見せるのが苦手な人いますよね。
人に頼ることもできず、悩みを一人で抱え込んでしまう。それでは身体を壊しかねません。
結論から言うと、弱みを受け入れて消化することが重要。
本記事をお読みになると、弱みを隠そうとする必要もなくなり、人付き合いもかなり楽になります。
かくいう私も弱みを見せるのが苦手な人でした。経験談も最後に書いてますよ。
5分ほどで読めますので、この機会に辛さを解消していただけたらうれしいです。
- 本記事の主な内容です。
- 弱み見せるのが苦手な人の特徴
- 弱みを見せるのが苦手になる原因
- 弱みを消化する方法
- 弱みを見せていいとき悪いとき
- 弱みをさらすメリットとデメリット
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営しています。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げていただきました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
詳しいプロフィールはこちらです
弱みを見せるのが苦手な辛さ解消のコツ
繰り返しますが、弱みを受け入れて消化することが重要です。
簡単なようでけっこうやっかい。
まずは弱みを見せるのが苦手な人の特徴や原因から解説します。

弱みを早めに消化するための基礎知識ですよ
弱みを見せるのが苦手な人の特徴
弱みを見せるのが苦手な人の特徴は次のとおりです。
- 意地を張ってしまう
- ひと目が気になる
- 浅い付き合いしかできない
- 甘えられない
- 人に頼れない
- 相談できない
- へんにプライドが高い
- 気持ちが休まらない
特徴を読んでいるだけでも心の緊張感が見え隠れしますよね。
本当の自分とかけ離れて生きている状態でしょう。
弱みを見せるのが苦手になる原因
弱みを見せるのが苦手になる原因としては、次のようなものがあります。
- 親の厳しい躾(しつけ)によるもの
- 常に誰かの面倒を見る立場によるもの
- 自己肯定感の低さによるもの
順に解説します。
厳しい躾(しつけ)によるもの
親の躾(しつけ)によるものが原因となる場合があります。
常日頃から失敗を指摘されるため「失敗は評価の下がるもの」と脳に自動的にインストールされてしまうのです。
また、兄弟と比較されて育つと、弱みを見せられなくなるケースにつながりやすいですね。
面倒を見る立場によるもの
常に誰かの面倒を見る立場であったことから、弱みを見せるのが苦手になるケースもあります。

弱みを見せにくい状況とも言えます。
自己肯定感の低さによるもの
自己肯定感の低さも苦手になる原因となりうるものです。
弱みを自分でも受け入れにくく、見せられなくなる流れになります。
弱みを消化する方法
弱みを見せるのが苦手な辛さを解消するためには、弱みを消化する必要があります。
- ちなみに「消化」は克服と違いますよ。
消化とは、よく理解して自分のものにすることを意味します。
弱みを消化することで、気持ちがスッと楽になります。
そのためには、自分の本心に向き合う習慣をつけましょう。
「甘えたい」「弱音を吐きたい」「愚痴をいいたい」などこれまで封印していた本心があると思います。(※人に言う必要はありませんよ)
本心にフタをせず、そんなことを思う人間だと自分を受け入れてあげることです。
本心にフタをしているようでは弱みを受け入れ、さらに人に見せることまでできないですからね。
そしてありのままの自分を受け入れられるようになると、潔さが生まれます。

潔さが生まれたとき、弱みを消化することができますよ。
弱みを見せるメリットとデメリット
弱みを見せるメリットとデメリットについて解説します。
弱みを見せるメリットは、人との距離を近づけることができることです。
弱みは誰にでもあるものですからね。
弱みを見せるデメリットは、信用を失うリスクがあることです。
また、弱みを突かれて勝負に負けてしまう危険性もあります。
例えばスポーツ選手が弱みを見せず戦っている様子を思い浮かべるとわかりやすいですね。
弱みを見せていいときと悪いとき
ちなみにですが、弱みを見せていいときと悪いときがあるのでご注意くださいね。
弱みを見せていいときは、相手とある程度の信頼関係があるときです。
そのようなときは親近感につながり、お互いの距離が近づくきっかけにもなりうるものですね。
一方、
弱みを見せない方がいいときは、相手との信頼関係が薄いときです。
もしも自分の体調が悪いとき、診てもらうお医者さんから「私はあまり診療経験ないんですよ」なんて弱みを見せられたらどう思いますか?
不安になりますよね。当然相手への評価も下がる。

信頼関係が薄いときは、弱みを見せるタイミングではありませんよ。
下記の記事をお読みになると弱みもまんざら悪いものじゃないなと思えますよ。
合わせてお読みいただくと弱みの消化がすすみます。
(解説) 弱みをうまく利用しつつ、強みを伸ばすことこそ最強の克服方法が書いた記事です。
▶弱みを活かして強みを伸ばすハイブリッドな克服方法【仕事に活用するコツ】
(解説) 劣等感は強みになることもあることを解説。少し視点をズラすことで克服につながることが書かれた記事です。
▶劣等感が強みになる人と弱みになる人の特徴|劣等感は宝!克服法も解説
(解説) 「強みは、弱みの裏返し」とよく言われます。しかしそんな単純なものではなく弱みを掘り下げる必要があることを説いた記事です。
▶「強みは弱みの裏返し」ではない。弱みは個性の一つである理由
弱みを受け入れると生き易い【経験談】
かくいう私も弱みを見せるのが苦手でした。
ちなみに子どもの頃は、テストで100点を取らない限りほめられることもなく、運動が苦手だから水泳、字が汚いから書道など、弱点克服系の習いごとばかりさせられてましたね。
気づけば弱みを見せるのが苦手な人になっていました。(もちろん親のせいだけではありませんけれどね)
そんな私の変わるきっかけは、出版講座に参加したとき。周りの受講生の凄さに圧倒されましたよ。
観念して、じっくり自分を見つめ直しましたね。
そこで弱みを潔く受け入れたら、同時に自分の強みも受け入れられるようになりました。
そのおかげで書くことができたのがこの本です。
この本のプロフィールには、28年間彼女がいなかったことや離婚の経験まで書きました。
弱みと思い込んでいた経験の中で培われたものを本に書いたからです。
弱みを見せるのが苦手な人に言いたい。
本当の自分を受け入れてあげてください。
- 弱みを見せたからといって自分の価値が落ちるわけじゃないですから。
自分らしく生きるチャンスをつかんでくださいね。
以上となります。
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