会社員に向いてない人が起業すると意外に成功しやすいのですが、だからといって安易に起業するのは危険です。押さえなければならないポイントがあります。
本記事では、会社員に向いてない人が起業すると成功しやすい理由や、具体的な成功の秘訣を紹介しています。
サラリーマンが、本気で起業したいのであれば、何が必要なのかわかります。押さえておくべきポイントを明らかにし、正しい方向へ導きます。
自己診断シートも用意していますので、自分の可能性を見極める手助けとして、ぜひ最後までご覧くださいね。
- この記事の信頼性
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、表面的な自己分析では不可能な深い見極めや、真のキャリアの方向性を求める人たちに10年以上向き合い続けました。
会社員から独立した人を含む2000人以上を指導し、経験からの教えを伝えています。
日本経済新聞や日経WOMANなど、多数のメディアで取り上げられた経験もあります。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」というタイトルの書籍も出版しています。
詳しい私のことはこちらです
会社員に向いてない人が起業で成功しやすい理由
会社員に向いてない人が起業すると、意外に成功しやすいものです。
その理由としては、起業に必要とされる資質を持っている人が多いからです。以下から詳しく解説しますね。
会社員に向いてない人の特徴
以前、会社員に向いてない女性の20の特徴について書いた記事があります。その記事から、会社員に向いてない人の特徴をいくつか引用しました。
- 会社員に向いてない人の特徴
- 社風やルールに合わせられない
- ウワサ話や世間話が苦手
- 社内政治がとにかく嫌い
- 興味関心ごとが人と違う
- 理不尽さを感じるとパフォーマンスが落ちる
- 人の好き嫌いが激しい
- 子供の頃から団体行動が苦手
- やりたいことが明確にある
- 自分にしかできないことをしたい
- 仕事が自己実現の場になっている
これらを見ると、個性の強い人にあてはまる特徴ばかりですよね。
会社員に向いてない人と起業に向いている人、どちらにも共通するのは、個性的であるということですね。
このため、彼らが起業で成功しやすいと言えるのです。
いいえ。それはやめた方がいいです
なぜなら、何回失敗しても立ち上がる力が必要だからです。これは、成功するまでやり抜く執念深さとも言えます。
ちなみに、会社員に向いてない人は2つのタイプがあります。
- 仕事で成果を出しているタイプ
- 仕事で成果を出していないタイプ
以上の2つ。成果を出しているタイプの人は、成功するまでやり抜いた人です。一方、成果を出していないタイプの人は、成功するまでやり抜けなかった人です。
会社員に向いていない人の中でも、成果を出しているタイプの方が、起業で成功する可能性高い。
私は仕事で成果を出していないタイプだからダメかぁ
いいえ。そうとも言えないのですよ
起業する場合は、自分のやり方で好きなようにやれる利点がありますし、商品もサービスも自由に選べる。
会社員のように、規則でがんじがらめの中で成果を出さねばならない世界とは異なっています。
- ハマれば化けます。
ぶっちゃけ会社員に向いてない人の中で、どんな人が起業して成功するの?
会社員としては”規格外”な人。つまり、会社員としての枠におさまり切れない人が成功しています。
会社員は、働く時間、仕事のやり方、共に働く人などを定められる「枠」がある。その枠を外せば能力を発揮する人こそ起業して成功する人です。
他に混ぜると、持ち味が発揮できないのです。
自分に潜む「規格外」探しが重要
いよいよ核心です。
会社員に向いてない人が、起業することにより成功する秘訣をお教えします。それは、「自分に潜む規格外なところ」を探すことです。
ここでいう規格外とは、”自分の強み”のことを言います
ここで多くの人たちが「私にはそんな誇れる強みはない」と言います。
ところが、自分の強みというものは、あたりまえにできることの中に潜んでいることも多く、本人だけではなかなか気づきづらいのです。
さらに、会社という「枠」内では、その強みが役立たないことがあります。それでも、宝石のように価値があり、活かし方次第で大きく化けます。
この記事を書いている私が実感していることです。初出版したときのコチラの本は、私が婚活したときに培われた能力が元になっています。
このメールライティングの能力が、会社員時代に活かされた記憶はありません。まさに規格外の能力だったのです。
しかし、ベストセラーの一冊となり、Amazonでこの年2番目に売れた新書となっています。それがきっかけで私は、講師になるきっかけをつかみ起業しています。
自分の強みの見つけ方に関しては、下記の記事にわかりやすく書いてます。
会社員不適合な人が起業する秘めた事情
会社員に不適合と思われる人が起業する秘めた事情として、起業するしか生きる選択肢が無かったのではないかと思います。
自由な時間に、自由な場所で働きたい、やりたい仕事をしたいなど、世間から「わがまま言ってるんじゃない」と叱られるようなことですものね。
でも…
そんな人たちが起業している事情もあります。
まとめになりますが、会社員として生きるのも、起業して生きるのもどちらも一長一短あります。
どの道を選ぶのか。本記事が少しでもそのヒントになったらうれしいです。
起業に向いてるか診断するシート
この記事をお読みになっている方は、少なからず起業することに興味のある方だと思います。
しかし、起業すれば誰でも成功するとは言いがたい世界でもあります。そこで、起業に向いているかいないかを見分けたい人のために、早わかり診断シートをつくりました。
有料にしようか迷ったのですが、相談される方が非常に多く対応できなくなっているため、今のところ無料でお配りしています。
70の質問に「はい」「いいえ」で答え、数える形式になっており、配布を始めてまもなく100人以上の方が利用されました。
ただし、いつまで無料で配布するかわかりません。必要と思う人は今すぐ入手して保存をおすすめします。
下記からどうぞ。
会社員を卒業した人のインタビュー
私の運営する塾を卒業した後、起業した女性のインタビューを公開します。何かの参考になればうれしく思います。
☆中山素子さん〈海外ディレクター〉
『受講しなければ今も自分探しをしていると思います』
☆村西千恵さん〈キャリアカウンセラー〉
『出産後に時給は2.5倍になってます』
☆新妻幹生さん(28)〈広報職〉
『自分のキャリアが広がる実感があります』
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
この記事は、むやみに起業をおすすめするものではありません。慎重に行動していただきたいところです。
可能性を探るには、深く自分自身のことを見定める必要があります。そんなときに役立つ「自分の見つめ直し完全マニュアル」が完成しました。
以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える100の質問シート:自分自身を深く理解するための問いかけを提供し、長所や可能性を探るのに役立ちます。
- 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
- 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
- やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
- ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。
私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。
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私との直接のやりとりもできますよ
「いつかは起業したいと思うが、まだわからないのでまずは自分を棚卸ししたい」と感じている人は、こちらの受講からスタートしてみるのも一つの方法です。
ただ、私も既に契約しているクライアントの仕事を最優先しているため、いつまで開催を続けるかわかりません。募集を終了していたらごめんないさいね。
それではワークライフをお楽しみくださいね。以上となります。
ではまた。
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