
私は人と違うことをするのが好きです。
自分でなくてもできるようなことはやりたくありません。
それはいけないことなのでしょうか?
そんな疑問に答えます。
結論、いけないことじゃないですよ。むしろ他の人と違うことのできる人が求められる時代です。
本記事では、人と違うことをすることが好きな人、怖がる人の今後について書きました。
更に人と違うことをするメリットや、人と違うことをするコツについてもわかりやすく解説しています。
これまで人と違うことをすると変わりモノ扱いをされてきましたよね。
人と違うことをするのは決して悪くない。むしろその感覚こそ価値です。
この記事を書いている私もちょっと変わりモノ。常にまわりと何か違和感めいたものを持って生きていた時代があります。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営しています。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げていただきました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
詳しいプロフィールはこちらです
人と違うことをするのが好きな人、怖がる人は今後どうなる?
人と違うことに慣れないと、少し生活も苦しくなるかも。
時代変化の著しいことがその理由。
昔と求められる人材が大きく変わりましたからね。
順を追って説明します。
人と同じことを強要する時代背景
私が小・中学校のころ、運動会が近づくと整列や行進の練習を強制され苦痛でしたね。
日本はとにかく「右向け右」が大好きな文化圏ですよね。
ちなみにこれまでの日本は、製造業で発展していた文化。

みなが同じ向きで、ひたすら働くことで、多くの富を得られる構造になっていました。
天と地がひっくり返るほどの変化
ところが今は大きく時代が変わりましたね。
日本の製造業は海外勢に太刀打ちできず、世界の富はITやソフト関係に流れている。
AIやテクノロジーの発達もめざましくて、誰にでもできるような仕事をヒトがする必要もなくなってしまいました。
まさかこのような時代になるとは・・・

お釈迦様でもわかりませんでしたよ(お釈迦様は知ってたのか?)
人と違うことを好む価値爆上がり
人と違うことを好む人の価値が上がっています。
同じコト・モノを見ているのに他の人と視点が違う。
それは今までの常識を疑い、改善する視点を持ち合わせているということ。
新しいモノやサービスを生み出す能力ですよ。

要は、変わり者の方が時代に合っているということです。
人と違うことをするメリット
人と違うことをするメリットはほかにもたくさんあります。
具体的には下記のようなこと。
- 人と違うことをするメリット
- やりたいことが思い浮かぶ
- 失敗の恐怖が少なくなる
- 本当になりたい自分像に近づく
- 好きな仕事をトコトンできる
- ストレスなく生きられる
- 自分の意見が持てる
- ひと目が気にならなくなる
以上です。
これらって本来、私たちそれぞれあたりまえのように手にすべきものじゃないですかね。
私も前職の仕事をしていた頃、まったく思い浮かびませんでした。
仕事がうまくいってるとかいってないということは関係ない。
うまくいってもモヤモヤしてましたからね。

自分の思い通りの仕事に就いた今だからこそわかるのですけどね
違うことをするのが怖い人の今後
人と違うことをするのが怖い人の今後は、厳しい時代が待っているのは想像にかたくありませんよね。
- さきほどの繰り返しになりますけれど、誰にでもできる仕事は減っていくので。
賃金が安くなる現象は加速するでしょう。
人と違うことをするのは迷惑ではない
人と違うことをするのが怖い人に言いたいことがあります。
人と違うことをすることは、他人に迷惑をかけるわけではありませんよ。
確かにちょっと眉をひそめられてしまうことはあります。でもそんなの一瞬です。
相手もそれほど私たちに興味あるわけでもないですし。すぐ忘れてしまうでしょう。
そして難しいことでもないです。
のちほど解説しますけれど、自分の個性をフル活用すればいいだけ。
ありのままの自分の力を発揮するだけでいいということですよ。

ありのままの自分の力が、社会に役立つということですよ!
同じ人はそもそもいない
クローン人間でもない限り、まったく同じ人はいませんよね。
- 人それぞれ個性というものがあります。
つまり考えることや行動は、人それぞれ違うはずです。
「おもしろい」「やりたい」「やりたくない」「嫌い」「好き」にも個人差はある。
「らしさ」は価値であり、自分にしかない資産ですよ。
好きなことや、やりたいことに人は熱中するし、手を抜くこともないですからね。
それは自分らしさを活かしているときに生み出るもの。

自分らしさとは、自分にしかない強みの一部ですよ
今後の時代に対応するために大切なこと
これからの時代に対応するために大切なこと。
それは自分らしさを自覚し、本来の自分の強みをしっかりと把握することですよ。
ブレない自分の芯ができますからね。

人と違うことを恐れることもなくなります。
自分の持ち味でフル活動するのみ
よく言われる言葉ですけれど、「自分らしく生きる」とは自分の持ち味でフル活動するということですよ。
そのためにも自分らしさを自覚し、本来の自分の強みをしっかりと把握しましょう。
「らしさ」についての解説はこちらの記事。
▶ありのままの自分より「求められる自分らしさ」で仕事をしよう

「強み」についての解説はこちらの記事。
▶強みを発見する自分の棚卸し20の要点【起業&転職の武器に】

会社だけに頼れない時代
まさかこのような時代になるとは・・・と私も驚いているのですが、会社だけには頼れない時代が、コロナ禍で加速していますね。
企業もジョブ型雇用と呼ばれる仕事に人を就ける採用方法に切り替えはじめていますよね。専門的なものを持っていないと就職すらままならない。
結果を出さなければ賃金も上がらないという・・・まぁこれは本来の姿ですけれど。
自分の人生の舵(カジ)を切っていこう
これから大切なことは本当の自分探しをするということ。
実は、勉強をすることです。それこそが自己追求につながる。
まずはこの本を読んでみるといいです。
超・地味な本ですけれど勉強の本質を知ることができます。「本当の自分探し」の真意がわかります。
ちなみに今回の記事は、怖がらせるために書いているわけではないですよ。
自分らしさと自分の力を存分に活かして仕事をしていきましょうという提案です。
人と同じことをしないと怖いなぁという方にもちょっと視点を変えてもらえたらと。

私も他人の動きに惑わされず、自分らしく生きたくなりました!
人と違うことをするコツみたいなのありますか?
人と違うことをするコツ
私なりに人と違うことをするコツを書いてみました。
もともと人にはそれぞれ違った個性がある。
そのまま自分の個性に従うようにすれないいということですけどね。
具体的には次のとおりです。
- 人と違うことをするコツ
- 人に好かれようとムリしない
- 本心を見つめる習慣をつける
- 自分で考えるクセをつける
- 「そんなの当たり前」を疑う
- 身近にいない人に会う
- 同感せず共感にとどめる
人に好かれようとムリしない
人と違うことをする人になるコツの1つ目は、人に好かれようとムリしないこと。
自分の考えをさらけだしても離れない人とだけお付き合いできればいいと考えましょう。
「来るもの拒まず去るもの追わず」くらいの距離感でちょうどいいかと。
本心を見つめる習慣をつける
人と違うことをする人になるコツの2つ目は、本心を見つめる習慣をつけること。
けっこう他人に影響を受けていること多いですよ。
「本心ではどう思ってる?」と自問するクセをつけましょう。
本心に従うと、自然に人と違うことをする場面は増えますね。
自分で考えるクセをつける
人と違うことをする人になるコツの3つ目は、自分で考えるクセをつけること。
- 他人に聞いたり、調べる前に一旦、自分で考えることですね。
自分で考えることを繰り返していると、人と違う考えも思い浮かぶようになります。
「そんなの当たり前」を疑う
人と違うことをする人になるコツの4つ目は、「そんなの当たり前」を疑うこと。
大抵の人は、「みんながやってるから自分も」という感じで動いてます。
つまり「常識」は在って無いものと考えたほうがいい。
常識を常に疑い、自分の思うように動く場数を踏みましょう。
- 慣れです。慣れ。
次第に人と違うことをする人になっていきます。
身近にいない人に会う
人と違うことをする人になるコツの5つ目は、身近にいない人に会うことです。
身近な人にとって非常識だったことが、他の人にとっては常識なんてことは多々ありますからね。
身近にいない人に会うと、自分の持っていた常識を覆すこともできる。
多くの考えや価値観に触れることで、人と違うことをすることに抵抗なくなりますよ。
おもしろい人と言われたら褒め言葉
おもしろいという言葉には「希少性」「いままでにない」という意味が込められている。
これからの時代は「おもしろい人」になるかがポイント。
人を笑わせるとかをいうものではありませんよ。
何度も言うように、人それぞれ個性が違いますから。
人はみなおもしろいはずなのですよ。
自分らしさ全開で突き進めばOK
それだけなのです。
周りの人との違いに悩んだ頃【体験談】
ちょっとここからは私の体験談。
私自身は子どものころから、クラスメイトなど周りの人と違和感がありました。
でもその違和感に価値があると今は断言できます。
それが私の強みになっているから。
どんなに仕事で活躍している人であっても、自分を押し殺している人はすぐ見抜くことができるようになりましたからね。
おかげさまで(?)
「自分らしく働いている感じがしない」
「人にも仕事にも恵まれているのになんかモヤモヤする」
「もっと自分を活かせることがあるんじゃないか」
そんなモヤモヤを抱えた人の力になることができるようになりました。
それは私自身が努力して身につけたものとかじゃない。
私が子どもの頃から抱えていた周りとの違和感を能力と捉え、仕事に活かしているだけのお話です。
人と違うことを怖がらなくてもだいじょうぶですよ。
以上となります。
それでは人との違いを楽しむ人生を送りましょうね。
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