強み

仕事に活かせる自分の強みが自信を持って言えない理由【女性多い】

仕事に活かせる自分の強みが自信を持って言えない理由【女性多い】

仕事に活かせる自分の強みが自信を持って言えない人
「あなたの強みは○○だね」と人に言われても「もっとすごい人がいるし」と考えてしまいます。
「自分の強みは○○です」となぜ自信を持って言えないのでしょうか?

そんな疑問に答えます。

本記事では、仕事に活かせる自分の強みが自信を持って言えない理由がわかります。

また自分の強みを自信を持って言えるようになる方法や事例までお伝えしています。

3分くらいで読めますので、最後までお読みくださいね。

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本記事の信頼性

この記事を書いている私の簡単な略歴です。(※必要なかったら読み飛ばしてください)

女性成長支援コンサルタント。2007年よりビジネスマンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見しプロフィールを作る講座の講師職に従事。経営者やフリーランスのキャリア女性たちでも、自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。2011年、自分の強みや思いを活かして稼ぐ力をつける女性成長支援の講座を起ち上げる。幼少期から現在に至るまでの人生史を丁寧にヒアリングする指導に定評があり、キャリアリセットを余儀なくされた育休中の女性、仕事が楽しめなくなった上場企業の女性から起業や独立を目指す女性までが受講。延べ2000人の強みを見出しつづけた経験により、心を縛る足かせをはずし自分の経験や知識の価値をあきらかにする独自のノウハウを構築。女性の働き方改革の救世主と期待されている。

 

仕事に活かせる自分の強みが自信を持って言えない理由

仕事に活かせる自分の強みが自信を持って言えない理由

「仕事に活かせる自分の強みを、自信を持って言えますか?」

「YES」と言える人は少ないので安心してくださいね。

知人やキャリアアドバイザーなどに「あなたの強みは○○ですよ」と指摘されたにも関わらず、腹落ちしなかった経験はありませんでしょうか。

仕事に活かせる自分の強みが腹落ちせず、自信を持って言えない理由は、強みの根拠を自覚していないからです。

 

仕事に活かせる自分の強みの根拠のよくある間違い

仕事に活かせる自分の強みの根拠のよくある間違い

仕事に活かせる自分の強みの根拠というと、

・身についているスキル

・経歴や資格などの実績

などが思い浮かぶと思います。

しかしこれだけでは「自分よりももっとすごい人いるしなぁ」となってしまい自信を持って仕事に活かせる自分の強みを言えるようにならないのです。

 

仕事に活かせる自分の強みの根拠とは?

仕事に活かせる自分の強みの根拠とは?

仕事に活かせる自分の強みの根拠とは下記の5W1Hにもとづいた根拠となる体験エピソードです。

★自分の強みは何か?(What?)

★自分の強みはどこで培われたのか?(Where?)

★自分の強みは誰にメリットを与えるか?(Who?)

★自分の強みはいつ身についたのか?(When?

★自分の強みはなぜ身についた(身につけた)のか?(Why?)

★自分の強みはどのように身についたのか?他との違いは?(How?)

 

実績やスキルだけではなく、上記の5W1Hにもとづいた根拠となる体験エピソードまでハッキリさせることで、仕事に活かせる自分の強みを、自信を持って言えるようになります。

歯科衛生士の中村和恵さんの事例を下記に掲載します。

中村さんは私の講座に参加し、自分史を書き、ワークを重ねて下記のブランド・プロフィールを完成させました。下記のものです。(※ブランド・プロフィールの解説はのちほどします)

5W1Hにもとづいた体験エピソードによって、仕事に活かせる自分の強みの根拠が明確になっているのがわかると思います。

 

仕事に活かせる自分の強みがなぜ必要なのか?

仕事に活かせる自分の強みがなぜ必要なのか?

仕事に活かせる自分の強みが自信を持って言えないことがなぜまずいのでしょうか?

人によって違いますが、下記のような理由の方が多いです。

★就活生や転職を希望する人⇒自分の強みを自己PRできず、内定が取れない。働きたい会社で働けない。

 

★フリーランスや個人の力で稼ぎたい人⇒同業者との違いがハッキリさせられずお客さまに自分が選ばれない。

 

★経営者・起業家⇒自分や経営の軸がブレてしまい、経営の指針がままならない。

 

★自信が持てない人⇒自己肯定感を持つことができず、人の意見に左右されてしまいモヤモヤする。

 

 

年収1千万円の人でも仕事に活かせる強みがわからない例

年収1千万円の人でも仕事に活かせる強みがわからない例

どんなに実績やスキルがあっても、既に稼いでいるような人でも、仕事に活かせる自分の強みの根拠を言える人は少ないです。

パーソナルトレーナーのブランディング(自分にしかない強みをハッキリさせる共通認識をつくること)のお仕事をしているとき、年収1千万円を超えるような人気パーソナル・トレーナーからの依頼も相次いでいました。

彼らの悩みは、

「自分自身でなぜお客様は自分を選んで頂けるのかがはっきり分からない。」

「自分の強みってなんだ?と考えても全然わからない。」

「自分自身の強みもイマイチ分かっていなかったし、表現の仕方も分かりません。また、自分の経歴をどのように、誰に活かしてよいのかも定まっていません。」

「自分の強みはなんとなくわかってはいたつもりでしたが、漠然としたもので自信があるわけではありませんでした。」

というものが多かったのです。※詳しくはコチラを読むと生の声があります

予約もとれないくらい人気のパーソナルトレーナーでも、自分の仕事に活かせる強みってハッキリ言うことができないものなのですよ。

自分の強みというものは自然にがんばった感なくできてしまうので、自分で自覚しにくいのです。

なので、仮に今、仕事に活かせる自分の強みが自信を持って言えなかったとしてもそれは普通のことなのかもしれませんね。

 

仕事に活かせる強みを見つけて自分でも受け入れる方法

仕事に活かせる強みを見つけて自分でも受け入れる方法

仕事に活かせる強みを見つけて、自分でも受け入れるのに最適な方法はブランド・プロフィールを作り上げていくことです。

ブランド・プロフィールとは、自分のこれまでの人生史を繋げて、自分の強みや強みを活かせる仕事までを描いたプロフィールのことを言います。

その作業をするためには否応なしに自分の見つめ直しが必要になります。

人生を振り返り、これまでの経験を洗いざらい棚卸しする作業が必要です(けっこう苦行)。

下記の記事にブランド・プロフィールの解説や具体例の記事があるので参考にしてください。

★強みが見つからない人に教えてあげたい「自分ブランド」思考法

★自分の強み発見と自分の強みを活かせる仕事の見つけ方

★女性管理職を目指せ!と言われ困ったら自分の強みを見つけよう

 

仕事に活かせる自分の強みを自覚するべき本当の理由

仕事に活かせる自分の強みを自覚するべき本当の理由

仕事に活かせる自分の強みを自覚するべき本当の理由は何でしょうか?

稼ぎを増やしたいとか、ブレない自分を作りたいとか人によって思いは色々あると思います。

しかし仕事に活かせる自分の強みを自覚するべき本当の理由は、自分の使命がわかるからと私は思っています。

自分の命を何に使うのか。

生きている時間をどう使うのか。

そのようなことがわかると、困難も乗り越えられるし、生きる楽しみは倍になる。

私が人の強みを作り続ける仕事を12年続けてきた中で、受講生やクライアントを見ていて実感していることです。

「あなたが成りうる最高の私になっていこう」

この精神で突き進んでいただきたくて、この記事を書きました。

ぜひご活用ください。

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