自己分析は苦手だなぁ。色々試したけどしっくりくる自分の強みがわからない…。
強みを発見して、活かせる仕事の見つけ方は?
この記事は自己分析が苦手で、強みや才能の診断ツールをあれこれ試したけど満足できなかった人のために書いてます。
そんな人にぴったりな、自分の強み発見方法とその強みを活かせる仕事の見つけ方を解説します。
世に出まわる情報と、進め方が逆になる常識外れな方法ですよ。
この記事をお読みになると、自分の強みの発見のみならず、強みを活かせる仕事の見つけ方までわかります。
今後のキャリアのヒントをつかみたい人にも役立つ内容です。読み逃しのないようお気をつけくださいね。
強み発見だけで満足しない人へ。強みを活かす仕事の見つけ方
自己分析の苦手な人でも安心な、自分の強みを発見して、強みを活かせる仕事の見つけ方について解説します。
仕事の分析から始める理由は、「興味が湧く」「なんとなく出来そう」みたいな自分の直感が動くように心を刺激するためです。
- 自分の強みから分析しようとすると頭がかたまりやすい。
仕事の分析と言っても難しくないです。例えば、
⇒【分析】きれいになりたい人の欲を満たしてあげるもの
みたいなレベルです。
- 次の2ステップの流れに沿って、自分の強みを活かせる仕事へ導きます。
- 【ステップ1】世の中の仕事を「悩み」と「欲」に分けて見直す
- 【ステップ2】ステップ1をヒントに自分の強みを発見する
世の中の仕事を見つめ直し、自分の強みのヒントをつかむ流れです。
次に具体的な方法を、
わかりやすく解説しますね。
まず始めに、世の中にある仕事を欲と悩みの視点で見つめ直してみましょう。
世の中の仕事は、必ず誰かの欲を満たすか、もしくは誰かの悩み(不安や不満のこと)を解決しています。
下記を見ると様々な職種を見ることができます。
- 職種図鑑
- dodaの職種一覧
- 上記の求人情報から抜き出した仕事を、欲や悩みの視点をもとに分析します。
▶マンションリフォーム営業
⇒古くなった住宅を持った人の不満を解決する仕事
▶保険会社のお客様相談窓口
⇒将来の病気やケガの不安を解決する仕事
▶人材コーディネーター
⇒自社に合った人材がわからない会社の不満を解決する仕事
▶エステティシャン
⇒キレイになりたい女性の欲を満たす仕事
以上のような感じ。「誰かの欲や悩み」の視点を軸に仕事をながめると、仕事を見る目が変わるのではないでしょうか。
その感覚はとても大事ですよ。
次に、仕事の中にある「誰かの欲や悩み」に対し、自分が応えられそうなものや、応えたくなるものを考え、そう思う根拠に繋がる過去の経験を深堀りするのです。
以上を例に解説します。
「キレイになりたい女性の欲を満たす仕事」になんとなく興味が湧いたとします。ともすると、自分自身が施術を受けたときの感動、コンプレックスを克服した経験、喜んでいる人達の姿など、何かしら自分の経験が思い出されるはず。
過去の経験の中に、
強みのヒントが隠れていますよ
仕事に活かせる強みは“偏執性”に宿る
強みのヒントとは、「強い興味が湧く」「いくらやっても苦にならない」「おもしろい」「楽しい」「好き」など、人それぞれに備わる偏執性(偏った資質)です。
もう少し偏執性にまつわる強みについて知りたければ、「表現しづらい強み」が自分のあたりまえの中に隠れている件 をお読みくださいね。
自分の過去の経験を丁寧に棚卸しして、強みを見つける方法については下記に書いてます。参考にどうぞ。
▶強みを発見する自分の棚卸し20の要点【起業&転職の武器に】
自分の棚卸&分析に使える70の質問集
そして、『とりあえず自分にできることをじっくり棚卸ししたい』という人のために、質問集を作りました。
やり抜くには自分を客観視することが必要です。この質問集を使用する場合は一つ条件があります。途中で投げ出さず最後までやり抜くことです。自分ではあたりまえのようにできることを見逃しやすいのでご注意くださいね。
この質問集を使えば取りこぼしがありません。強みを見つける専門職の私がセレクトしました。
今なら無料でお配りしています。ある程度配布が済みましたら終了するかもしれません。下記から入手できます。
強みを活かした仕事をしている女性の実例
自分の強み発見&その強みを活かしている仕事をしている女性の実例をご紹介しますね。
新井山静さん(管理栄養士)の例です。理解していただくために、まずは彼女のプロフィールをお読みください。
- 新井山静さん(管理栄養士)のブランド・プロフィール
食と健康の繋がりに興味を抱き、大学卒業後、 管理栄養士の国家資格を習得。糖尿病専門の病院に就職し、給食管理業務に従事。
好きなように食べられない悩みを持った患者に多く出会う。 その中で食事制限をし過ぎている人にも出会い、 正しい健康情報が伝われば病気を防げると、痛切に感じ続ける。
食事を楽しんでもらおうと、外食や宴会もある糖尿病患者向け食事会を 開催し4年間で500人を動員。
現在は野辺地町役場初の正職員待遇による管理栄養士として活躍。離乳食から酒のつまみまで指導提供できるオールラウンドプレイヤーとして 9年間で延べ12万人の町民の食事相談を行う。
今後は17年間の職務経験を活かし、管理栄養士の地位向上へ向けての 活躍も期待されている。
解説をしますね。
新井さんはもともと食が細く、子どもの頃は給食を全部食べられない苦労を味わっていました。
育った環境は薬店を経営している両親や、父母の実家は農家&漁師という家柄ですので、健康的な食材に恵まれ育っています。
そして食と健康の繋がりに興味を抱き、大学卒業後に管理栄養士の資格を取り、その仕事に就いています。
管理栄養士の仕事は、食事に関わる悩みを解決する仕事ですよね。
新井さんのプロフィールをお読みになると、彼女の過去の経験から育まれた食に関する偏執性(強み)が、管理栄養士の仕事に活かされていることがおわかりになるのではないでしょうか。
新井さんのこれまでの経験が、
彼女の強みを物語っていますよね
この記事を書いている私の講座では、プロフィールを作るワークを通じ、自分の強みを活かせる仕事を探し出すカリキュラムがあります。新井さんは4ヶ月かけて、過去の経験の棚卸しを行い、プロフィールを完成させました。
管理栄養士を必要とする企業なら、
どこでも彼女を採用したくなりそうでしょう(笑)
強み発見&強みを活かせる仕事に就く意味
自分の強みを発見し、その強みを活かす仕事をすることは、即ち「自分らしく働くこと」を意味します。
自分を活かしきれずに働いている人が多い原因。
- 断言します。
自分らしさを見失っている状態では、自分の強みを活かせる仕事はできません。自分のありたい姿を目指す覚悟が決まった後に、仕事や働き方を考えられるようになります。
自己分析をするのはめんどうですし、時間もかかることです(しかもかなりツライ)。やり抜くにはひと月やふた月は有にかかります。
その代わりじっくり自分に向き合った人は、その労力の何倍もの恩恵を受けることになる。
一生に一回でいいから
きちんと自分を見つめる時間を
作りましょうね
とはいえ…。なかなか時間をつくることができない人も多いので、効率化するために自分の見つめ直し完全マニュアルを作りました。
以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える
100の質問シート - 自己肯定感を高めるための
100の質問シート - 今の仕事合う?合わない
チェックリスト - やる気ペンタゴンチャート
- ときめきのツボワークシート
このマニュアルは、私が個人セッション(月々3万円)をする際に使っているものから厳選したノウハウをもとにしたものです。
本来は有料級のものですけれど、お困りの方も多いのでしばらく無料でお配りします。但し、いつ無料配布を止めるかわかりません。
必要な人は、今すぐ入手して保存しておいた方がいいと思いますよ。下記からどうぞ。
「自分一人で自分の見つめ直しはむずかしい」と感じている人は、こちらの受講を検討するのも一つの方法です。個別に相談する時間ももうけていますので。
強みを発見!仕事に活かした人の体験談
自分の強みを発見し、仕事に活かせるようになった人たちのインタビュー動画を撮りました。
特別な才能がある人たちではありません。やらせなしの生の声ですよ。
(※各4分くらいです)
参考にどうぞ。
以上となります。自分の強みを活かせるステキ仕事ライフをお楽しみくださいね。
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