浅野の過去

≪ダジャレとカクテル!?ある居酒屋の生き残り戦略 その2≫

前回の記事。こちらを先にお読みください。

≪ダジャレとカクテル!?ある居酒屋の生き残り戦略 その1≫

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席についてメニューを見ると。
「おりじなるカクテルフェア」という
怪しいメニューが・・・。
「おりじなる」とひらがな表現ししているところに

「いつもがんばってるぶちょーさん
たまには息抜きしてちょうだいね♪」

という経営者の心意気を感じる(わけわかんないけど)
カクテルの名は・・
・元気ハツラツサワー
・Dr.ペッパチ
・大人の珈琲牛乳
・大人のミルクセーキ
・ヤクルト酒ワローズ
・レモンッスカッ酒
・野菜生活酒
・火酒モスコミュール
・ラム茶ん

ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道
唖然とするカクテル名のダジャレ攻撃に。
チャレンジ精神がメラメラと燃えたぎり。
全部飲みたくなった。
とりあえずカクテルの名前で想像できると
思いますが。
オロナミンCにアルコールぶちこんだものや
珈琲牛乳に同じようにお酒を混ぜたものなど。
ドクターペッパーに・・・
「わざわざお酒にしなくても・・」
というもののオンパレード。
しかしついどんなものか知りたくなり飲んでします。
KUMAさんが飲んでいた
「ラム茶ん」は。
メロンソーダにお酒が入ったもの。
そうか。うる星やつらのラムちゃんの髪の毛の色が
緑だからなのね・・とその落ちに感動。
気が付けば二人で
「おりじなるカクテルフェア」
全メニュー制覇。
ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道
※写真は「大人の珈琲牛乳」とうまい棒。
あやしすぎる・・・

店長おおよろこびで1杯無料にしてくれました。
このお店の特徴は
「駄菓子+お酒」という
通常では向かい合うことがないものを
組み合わせていったこと。
おそらく30代から40代の男性をターゲットにしたのでは
ないかな。
ノスタルジックな気持ちにさせて昔話に花が咲く。
そんな感覚にさせるのが目的でしょう。
顧客の心理導線が明確ですよね。
ブランドを作るときの方法として。

①ターゲットは誰か。男性か女性か?その人の好きな
もの嫌いなものは?年齢は?職業は?・・と
具体的に絞り込む。

②今まで組み合わさったことがないものを
組み合わせて今までにないものを作る。
それを求めるマーケットがないかを考えてみる


ナンバー1というよりも「オンリー1」を狙うということ。
このお店も調べてみると都内に5店舗あるんですね。
なかなかおもしろい差別化だなと感心。
このお店で
KUMAさんとマジになって
ビジネスブレストやってたのが笑えるけど
このシチュエーションとのギャップがたまりません。
よっちゃんイカとかスナック菓子つつきながら
話し込み。
気づけば夜中の2時過ぎまで
飲みまくった(汗)
このブランド人が絶対に来ないであろう空間が気に入ったので。
「禁断の居酒屋シリーズ」に登録させていただきたいと
思います。
次回はどんな、キャラ違いの
「女性起業家ブランド人」をこのお店にお連れするか。
ご期待ください。
(もう来ないかもしれないけど(笑))
ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道

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