浅野の過去

自分の使命を語れますか?

3日後に。

ザ・プロフィール講座4期生の卒業プレゼンが行われます。

3分間で。

自身のプロフィールと信念を語るプレゼン。

自分は何者であって。

どんな人たちのお役に立てて。

今後どうしていくのか・・・

簡単に言えばそういうことを話すんですけど。

ブランド人への道は甘くはない。

よくあるパターンは自分の実績だけをつらつら自慢げに話す人。

ビジネスに輝かしい実績がある人に多い。

ブルドーザーのようにパワーで押してくる感じ。

でも。

人はそれだけじゃついてこない。

その実績が得られるまでの・・・つらいエピソードや

消し去りたくなるような過去・・・。

それを語って。

なぜ自分がその世界にとびこんだのか。

なぜその世界の人を救おうと心に決めたのか・・・。

ここを語らなければ思いは伝わらない。

その見せたくない世界を惜しげもなく語って

くれるひとに。

「この人のことなら信じて、お任せしてもいいかな」

って人はついて来る。

自身の持っているエピソードやコンプレックスはブランド。

その人にしかない唯一のもの。

そのひとらしさがしみついている。

浅野は。

震えながら自分の見せたくないもの。目を覆いたくなるような

つらい経験を語っているときの受講生を見ていると

涙が止まらなくなる。

「こんなことを話てしまっていいんだろうか」

「バカにされないかな」

「へんなウワサがたたないかな」

そんな恐怖心と戦って・・・

プレゼンしてる。

ときには当時を思い出して涙を目に浮かべながら

プレゼンしている受講生もいる。

その姿はほんとうに美しい。

4ヶ月間。

講師もつらい時期を過ごす。

伸び悩んでいる受講生にどんな言葉を投げかけたら
いいのか・・・

挫折しかけた受講生を励ましたり・・・

プロフィール添削のときは。

人の人生がからんでいるのでいつも手が震える。

「なんでこんなシンドイことやってるのかな」

って思うときも正直ある。

それでも・・・

受講生たちががんばって語っている姿を見ていると。

すべての苦労が吹きとぶ。

浅野はプロフィール講師の変態なんだなぁって思う。

強制されているわけではないのに。

講座期間中。受講生のことで頭がいっぱいになって。

食事してるときも受講生の話をしてるし・・・

サウナに行っても銭湯に行っても。。。

メモを離さないでずっと考えてる。。。

カミさんにもうしわけない気もする。

でも。

浅野はやっぱりこの講座が好き。

受講生が昇っていって。

世に出て活躍する姿を想像するだけでわくわくする。

あと3日。

ドラマがまた生まれます・・・

ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道

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(あとがき)

知人の田口智隆さんが、経済学の入門本を出版されました。

『11歳のバフェットが教えてくれる「経済」の授業』(フォレスト出版)

ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道
http://tomotaka-t.com/buffet/

この本は投資王ウォーレン・バフェットの、
子供の頃のエピソードを基に
経済の仕組みを簡単に分かるように解説した経済学の入門書。

浅野は経済とか苦手なのでこの本読んで勉強させていただこう。

今日・明日はキャンペーンもやっているそうです。

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