
起業する人たちのきっかけを知りたいな。
起業家になるきっかけの掴み方も知りたい。
そんな疑問に答えます。
起業するきっかけは人それぞれ。
起業した人達に一つ共通するのは、”“起業する動機”があったということです。
いかに動機を掴むかがキーポイント。
本記事は、起業を目指すきっかけについて詳しく解説します。
将来、起業しようかなと頭に浮かび始めた会社員の方々にぴったりの内容です。
この記事をお読みになると、起業するきっかけをつかめます。
最後までお読みくださいね。
3分程度で読めます。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。
現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
詳しいプロフィールはこちらです
起業を目指すきっかけ10選
起業を目指すきっかけは、どのようなものでしょう?
次のとおりです。
- 起業を目指すきっかけ10選
- 今の仕事とやりたい仕事が違う
- ライフステージの変化
- 今の仕事に対する将来不安
- 親族が起業している
- 有名な起業家に触発された
- 周りの起業家に触発された
- いつか起業しようと考えていた
- 収入を増やしたかった
- 起業する見通しがたった
- 時間&場所に縛れたくなかった
順に解説しますね。
今の仕事とやりたい仕事が違う
現在やっている仕事と、やりたいことにギャップがあると起業を目指すきっかけになりやすいですね。
やりたかった仕事の業種に就職できなかったとかね。
また、配属された職種がやりたい仕事とズレていたなんてパターンもあります。
会社員ですと、やりたい仕事を必ずしもできるわけではないため、起業するきっかけになったということですね。
ライフステージの変化
ライフステージ(一生において節目となる出来事)の変化がきっかけになることもある。
退職・結婚・出産・子育てなど生活に変化が起こるタイミングですね。
起業動機も同時に発生しやすいのです。
今の仕事に対する将来不安
現在の仕事の将来性や、続けることに対する不安がきっかけになる人もいます。
勤務していた会社が衰退するであろうと予測できたことも、追い風になったようですよ。
親族が起業している
親族が起業していると、感化されやすいですよね。
私もその一人かもしれません。
会社員とはまったく違う生活ぶりを身近で見ていました。
会社員の親元に生まれていたら、見ることのできない世界だったと思います。
有名な起業家に触発された
有名な起業家の本や発信情報に触発されたことがきっかけになる人もいます。
私の塾の受講生にもこのパターンの人がいました。
私に本を差し出し、「この人の会社で働きたい」と言い出し、本当にその人の経営する会社に就職しました。
その2年後に起業しています。
You Tubeやブログなど有名な起業家の方々の発信が目につきやすくなったので、今後も増えるでしょうね。
周りの起業家に触発された
身近に起業している人がいると、きっかけになりやすいですね。
それまで社員を抱える会社経営者としか会ったことがなかったので、ひとり起業している人たちに会ったときは衝撃的でした。
周りに起業している人がいると、リアルに活動する姿を見られるので、刺激を受けやすいのでしょうね。
いつか起業しようと考えていた
もともと起業しようと考えていた場合もきっかけの一つと言えますね。
会社員として知識とスキルを得て、実績を積み上げてから独立するという王道のパターンという感じ。
私も何人かこのタイプに出会いました。
学生の頃から将来起業しようとしていた人もいましたね。
収入を増やしたかった
会社員では稼ぎに限界があるとわかったとか、仕事ぶりに対する給料が低いと感じたとかですかね。
収入を増やしたい思いが膨らみ、起業のきっかけになった人もいます。
ある程度自信がある人でないと、生じないきっかけと言っていいでしょうね。
起業する見通しがたった
会社員として働くうちに、自分ひとりでやっていけそうという気持ちが湧いて独立するパターンもあります。
「一人でもやっていけるんじゃない?」
と周りに言われ触発されることも多いです。
専門職の人に多いきっかけですね。
時間&場所に縛れたくなかった
仕事をする時間や場所に縛られたくないという思いがきっかけになる場合もあります。
特に最近はSNS等で自由に働く人たちが目に触れやすいため増えているように思います。
下記の記事も参考にどうぞ。
起業家になるきっかけを掴む方法
起業家になるきっかけを掴む方法についても解説します。
自分の背中を押すコツです。
次のとおりです。
- 起業後を妄想する
- できることを棚卸しする
- 新しい常識に出会う
- 向いてるか調べてみる
- 自分の売りとなる強みを知る
- 稼ぐ体験をする
順に解説しますね。
起業後を妄想する
起業した後に何をしたいかイメージを膨らませることです。
妄想というと聞こえが悪いですが、自分がなりたい姿をイメージできると、ひとつの目標(ゴール)が出来上がります。
私の知人に、家族(子供)といつも食事をいっしょにする姿をイメージして起業した人がいますよ。
昼食も一緒に食べるには、起業するしかないと考えたそうです。
妄想は、根拠のいらないビジョンと言っていいので発想は自由ですよね。
起業するきっかけ作りの一環としてやってみるといいでしょう。
できることを棚卸しする
自分にできることは何か、棚卸しするといいでしょう。
できることがわからないと、なかなか妄想から次のステップに向かえませんものね。
「できる自覚なしにできること」がわかるからです。
私の講師の仕事も、他人からの指摘によって理解できたことです。
自分にできることの棚卸しについては、
自分にできることがわからない理由と見つけ方の秘策|実例あり。何もできない人はいない!をお読みくださいね。
「新しい常識」に出会う
毎日同じことを繰り返しているだけでは、きっかけを掴みにくいものです。
そこで自分に刺激を与えることが大切。
新しいスキルを身につける勉強を始めることをおすすめします。
私も前に書いたように、ビジネスを学ぶセミナーに参加し、これまで会ったことがないタイプの起業家たちとの出会いが刺激になりました。
起業する人たちは、自分特有の常識を持っています。
そんな常識に触れると、自分の考え方の狭さや縛られていた考えに気づくチャンスでもあります。
楽しいと思うことを仕事にしていいのかと考えるようになり、起業する道が開かれたように思いますね。
向いてるか調べる
起業する道はそれなりにハードです。
それだけに向き・不向きもあるかなと。
自分が向いているとするならば、きっかけの一つとなるでしょう。
下記記事で詳しく解説しています。
自分の売りとなる強みを知る
自分が何をすることを求められているか自己分析ならぬ他己分析をすることをおすすめします。
すごいなぁと思うことをやってのけている人なのに本人はそう思っていない人に出会ったことはありませんか?
それが隔たりのある例です。
隔たりがあると自分の売りとなる強みがわかりません。
具体的な方法は下記をお読みくださいね。
稼ぐ体験をする
非常におすすめの方法ですが、稼ぐ体験をすることです。
いきなり起業するのはハードルが高いと思う方も多いでしょう。
そこで給料以外の方法でお金を稼ぐ経験をすることですね。
私も浅野塾を立ち上げた当初は、まだ会社に勤務していた頃。
自分で稼ぐ経験を重ねてから完全独立しています。
実際に稼ぐ体験をすると、強い刺激を得られますよ。
起業するきっかけになる。
私の体験談は、
週末起業で会社を辞めずに副業を10年続けて知ったこと【初告白】に書いてます。
起業のきっかけを掴める人
起業のきっかけを掴める人は、情熱のある人です。
きちんと収入を得られるだろうか?
稼ぎ続けることができるだろうか?
という不安を持ちながらでも一歩踏み出す覚悟が必要です。
覚悟を決めるのは情熱だと思いますよ。
- 起業すると自分の微力さに気づきます。
それでもやり抜かなければなりません。
熱い気持ちがあれば、挑戦してみる価値はあります。
自分を見つめ直してみてくださいね。
本記事が少しでも起業のきっかけに繋がればうれしいです。
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- 自分の棚卸しに使える
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ではまた。
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