自分を取り戻した先にあるもの　315

魂の女性成長支援・浅野塾　の　浅野ヨシオです。

 

 

早いもので１１月も中旬に入りましたね。

 

 

異常に早く月日が流れる今日このごろ。

 

 

まぁ楽しく過ごせている証拠なのでよしとしましょうかね。

 

 

さて、歴代の浅野塾の受講生の中にはあまりカラッと明るいタイプの人はいません。

 

 

スタッフの村西くらいですね(笑)

 

 

更に多いのが「なりたい自分の姿」が描けない人も多いです。

 

 

少し前の浅野にそっくりですよ。

 

 

なぜやりたいことや、自分のなりたい姿が思い浮かばないのか。

 

 

誰かが決めた基準（他人軸）の中で生きていた経歴が長いからですね。

 

 

・スーパーキャリアの姉にコンプレックスを持つ妹

 

・「こうあるべき」と進学する大学や職業まで親に指示されていた主婦

 

・親や元旦那さんの指示に従い続けたホステスさん

 

 

そんな人も受講生にいます。

 

 

自分がやりたいことを思い切ってできない環境下にいると、次第に感情が動かなくなります。

 

あきらめですね。

 

かごの中に入れた鳥を思い浮かべてください。

 

 

最初はバタバタ暴れるけど、次第におとなしくなる。

 

そんな境地に近いかもしれません。

 

与えられた環境下で目一杯がんばってきた人が多いので、他人からみたら「しあわせ」に見える人たちです。

 

 

でも本当の自分はどこにあるのだろう？

 

 

そんな気持ちがムクムクと出てしまった。

 

 

浅野塾では野生の目を取り戻してもらうようなことをしているのかもしれません。

 

 

彼女たちが今までやってきたことが、いかにスゴイことなのかを証明する作業です。

 

 

自分は劣っているという思い込みを上書きする。

 

 

鳥かごの中でも最高の能力を発揮し続けてきたと自覚してもらう。

 

 

そしてもう鳥かごはない。自分で決めていいと自覚していただく。

 

 

そのためには、今までやってきたことに価値を見つけださなければなりません。

 

 

懇親会のとき、受講生たちが今抱えている気持ちをドバっと吐き出していましたね。

 

 

彼女たちだけの限定コミュにこんな書き込みがありました。

 

＝＝＝＝＝＝＝（ここから）
1回目よりさらにみんなのことを知ることができて嬉しかった。
みんなのご自身のこと、特に蓋をしていたことを話すということってかなり価値があるものだと思う。
お金では買えない…生の声、生の叫びや痛みや愛がそこには。
人間らしさやら人間くささってそんなとこから生まれる気がする。
＝＝＝＝＝＝＝（ここまで）

 

 

浅野も父親の支配下のもと、やりたくもない仕事を１５年以上やっていた時期があります。

 

そのころは感情の動きがない。

 

 

しかしその経験が今や強い武器になっています。

 

 

彼女たちの置かれている心理状況がよくわかる。

 

 

 

それでも、ぐっとこらえていた期間には、本人が気づかぬうちに生み出しているものがある。

 

 

自分らしさを取り戻す！

 

 

そこからのスタートですよ。

 

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