浅野の過去

ピコ太郎を見て思う「やりきってしまう」チカラの大切さ 314

先日、道を歩いていると、小学生の男の子たちが、「あいはばぺーん!あいはばあっぽー♪」と歌いながら歩いている姿に遭遇。

ピコ太郎の「PPAP(ペンパイナポーアポーペン)」という動画https://youtu.be/0E00Zuayv9Qが世界中を賑わせているようですね。

134カ国を超えていると・・・。

ユーチューブの動画が全世界で2億回ダウンロードを記録されているらしい。

この広がりはちょっと今までにあまりないものなので注目してみました。

●単調なリズムとわかりやすさ

「結んで♪開いて♪~」と園児とオルガンでいっしょになって保母さんが歌いそうなくらいわかりやすい。単調なリズムで淡々とすすみます。

●答えはない。目のつけどころがウリ

ペンにりんごを刺せばアップルペンですよ。
ペンにパイナップルを刺せばパイナップルペンですよ。
そのふたつを組み合わせればパイナップル・アップル・ペンですよ。

・・・というメッセージ。

「それがなに?」という答えは特になし。

●とにかくやりきっている

ちょっと昭和のどぎつい外見で、単調なリズムの中でノリノリに踊る。
躊躇感まったくない。

そんなピコ太郎を見て思うことは、つっこみどころ・弱みがあったほうが人間的魅力が生まれ、そこにも人は惹きつけられるのだなということ。

つまらないといわれればそれまで。

そういう人の相手にしない。

わかる人だけわかればいい。

そんな姿勢が伺えます。

自分より優れた人や知識も経験も豊富な人はたくさんいます。

そんな中でも、私たちは前に進んでいかなければなりませんね。

そのためには、弱みもすべて受け入れ、自信なさげに振る舞うことなく、堂々とやりきってしまうことが大切なのだなと。

無難という言葉もありますが、私たちはうまくいく確率の高い方をひたすら追い求めてしまうところがありますね。

それではみな同じことを始めてしまい競争率も上がる。

無難は意外に無難じゃないということですね。

このピコ太郎の世界感はわたしも正直「?」なのですが・・・。

ちなみにピコ太郎さんはエイベックスが所属事務所なんですね。

小室ファミリーじゃないみたいですが、、。

うちのカミさんいわく、

「話しさせるとつまんないから数ヶ月で消えるわよ」

だそうです、、、。

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