浅野の過去

伝説の女性作りは七夕から始まる

浅野塾アドバンスコース『女性のための「自分力」養成講座
3期生が昨日、スタートしました。

梅雨の時期ということもあり、雨雲が空いっぱいに広がっていまし
たけど、会場の外はそのおかげが静かになり、講義には最高の状況
が整っていました。

浅野塾アドバンス3期生メンバー。

・新卒で入社してまだ3か月の財閥系都市銀行員さん
・東大卒の社会保険労務士さん
・筑波大卒のITシステム会社のOLさん
・ドイツ・フランスで育ち大学卒業後にフリーランスとなった女性。

誰もがご存知の、ウィルスセキュリティソフト会社に勤めている方も
いらしている。

主婦となり、会社をお辞めになったタイミングで新しい自分軸を見
つけ出して次なるキャリア形成を考えようという女性も。

そして、、、、

何と妊婦さんがおりまして、そういうわけで目に見えない受講生も一人
います(笑)

22歳から37歳まで同い年が一人もいない。

浅野塾をはじめてからこれが恒例になっているのが不思議な現象。
個性派のメンバーが揃いました。

第1回は「自分の価値の追求」講義。

多くの人は『実績』というものを勘違いしている。有名な企業・優秀な大学
・難しい資格・多額の売上などだけを実績と思い込んでいるふしがある。
実は実績というものはこれだけじゃないんです。皆そこに気づいていな
い。

人には感情があって、実績が多い人のところにだけひょいひょいと仕事
を頼んだり、サービスを受けようとしているわけではないんです。例えば
この世で一番売れているメーカー1社の車だけが存在しているわけでは
ないですよね。TOYOTAもあればNISSANもあればフェラーリもベンツも
ある。そのメーカーならではの特色があってそこに惹かれて買っている。
これは「車」を「人」に置き換えてみても同じことが起こります。

この感情を揺さぶるものすべてを実績と捉えるのが浅野塾の概念。

第1回目では、人の感情が何に反応して、その人を選ぶのかを集中
的に。これから4か月かけて探し出す『人があなたを選ぶ理由とは
何なの?』
の概論を講義しました。

受講生たちには、自分の中のブレの無い軸作りへの覚悟を決めさせ
ます。彼女達は社会的に見れば決して悪い状況にあるわけではあり
ません。むしろ羨ましがられるような方も多い。でも、それは皆、他者
から見た評価であって、本人が納得しているかどうかは別の話。

「まだまだ自分はこんなものではない。より高いところにいる自
分を目
指したい」
という向上心のある人っているものなんです。
特に女性はそれを口に出してしまうと男性から「何で女性なのに
そんなに頑張るの?」と言われてしまったりするときもあります。
高学歴で名のある大学・会社にいたりすると、「何が不満なの?」と
言われてしまうこともあるので、中々口に出すわけにもいかないと
いうこともある。人に話すことが出来ずにどうしていいかわからなく
なっていたときに、浅野塾を見つけ出して来たという人も多い。

浅野塾は満足感を煽るだけの講座ではありません。現実を突き付け
てしまうこともあります。当たり障りのない「大人の会話」のない世界
と言ってもいいかもしれません。行動にブレーキがかかってしまう問
題を見つけだし、そのポイントにも焦点を合わせて今後どのようにそ
の感情と向き合って行動していくかを一緒になって考えていくときもあ
ります。

3期生は「秘めたる闘志」のある女性が多いように思います。
毎期毎期キャラクターが違うので、カリキュラムの進行や話す
内容もすべて変化させてしまいます。
まさにガチンコなんです。

カリキュラムに落とせないことが多く、その時々に受講生に向き合って話
の構成を組み立てる。相手はコンピューターではなく、感情を持った人間
ですから、本当はこれが自然ですよね。第1回の講義の時はみな初対面
ですし、よそよそしいもの。1回目は人間関係を深めていくことを意識して
いきます。机を密着させて顔を向かい合わせながら食事をします。

なんでこんな広い部屋でこんなにくっつくのだろうかっていう感じかもしれま
せんけど、彼女達は家族みたいな
もの。自分を見つめながらも他人のこと
を思えるような人に育てていかなければ人の役に立つ人になれないですも
の。

午後は、ワークが中心。、皆、まごつき、苦悶の表情を浮かべます。いかに
自分のことを知らないかの現実を突きつけるようなワーク構成になっていま
す。

『自分が心の底から欲しているものは何か?』と問いても、殆どの人が
答えられない。浅野の突っ込んだ質問に最後は黙ってしまうのがパター
ン。それだけみな社会人になって感情を抑えて仕事を続け、子供の頃は
ちゃんと感じていたはずなんです。感情を思い出させるのは大変な作業
です。

人を動かす人になるには人の感情を動かす人にならなければな
りません。そのためには自分の感情を知らなければそれが出来
ないんです。自分軸と言うものはその感情の積み重ねの中に
生み出されていくものです。

みな疲労困ぱい・・・・

「あさのせんせい。。。頭が回らなくなってきました」

というギブアップの声の中、講義終了(笑)

第1回講義と言うのは加圧トレーニングみたいなもので一気に負荷をかけて
発育の準備をするようなもの。最初は出来なくて当たり前なんです。紅茶・
コーヒーとお菓子を毎回用意していますが、第1回講義はみな食べる暇がな
いのか減りませんねぇ~

浅野塾の門を叩く方の多くは、時間に追われている人が多いのも特徴。
仕事が出来る人はそんなものですよね。

それだけにその後の「懇親会」も、自分の情報を語る時間に充てています。
自分軸を明確にしていくには他者評価や同志からの質問って最高のエキス。

ここではいつもの事ながら涙・涙の人生模様のお話が出てくる。皆、志を持っ
て浅野塾にやってくるので、世代や業界の違う人に自分がどう見えているの
かもわかりよろこんでいます。ほぼ100%の出席率になる懇親会ですけど、
ここで自分の強みになることや思い込みが実は他者から見たら全くそんなこ
とはなかったりすることに気づく人もいる。
4ヵ月間かけて講座を行うのは、「理論を学ぶ時間」「自分を見つめる
時間」「他者からの評価の時間」の3つをバランス良く保つため。

自分を閉じ込めなければまず、自分自身を深堀りすることって人はしません。
理論だけを学んでもそれを自分のものにしていくにはかなりの負荷をかけなけ
ればならないから。理論を学ぶとなんとなくできたような気に成りますけど、
身につけられるかどうかはまた別のお話。彼女達は4ヵ月間、自分をやらざるを
得ない環境に閉じ込めてしまったわけです。

これが長期連続講座である意味です。

初対面の人たちなのに、彼女達は通常、「大人のお付き合い」の世界では話さない
であろう話まで懇親会では語っていました。これで自己開示のステージは整いまし
た。4ヵ月間の講座の幕開けです。

こちらが3期のメンバーたち。
4か月後、彼女たちのこの表情が大きくわかります。目つき顔つきが変わる。
自分の軸を見つけ出して社会で活躍するステージを上げていく女性は表情に
如実に現れます。4か月後の集合写真。楽しみにしていてくださいね。

さて今回、最年少参加は22歳の都市銀行にお勤めのYさん。
仕事柄、こちらにお顔を出すわけにはいいかないのですが、
とても素敵なお嬢様です。

なんと浅野の半分の歳じゃないですか(涙)

浅野のある日のツイッターでの一言に反応されて申込みを決意
されたそうです。この4月に社会に出たばかり。将来はアメリカか
カナダに住んでいたいという希望を持っていました。

大学時代に居酒屋でバイトをして独力で稼いだお金でカナダ留学
をした根性のある女性です。

彼女に「浅野はどんな風に見えるの?」って聞いたら、

「部長があさのさんの2歳年下ですけど、もっとかたい
感じです。こんな感じの大人の人はじめてみました♪」

と言われました。

うぅ~ん・・・精神年齢「中2」で止まっていますので仕方ないか(涙)

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              第3回 平成24年10月20日(土) 10:00~16:30 
              第4回 平成24年11月17日(土) 10:00~16:30
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コメント

  1. たかみな より:

    SECRET: 0
    PASS:
    浅野さん~!素晴らしいですね!皆さんが満足いく道にたどり着けること応援してますっっ

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >たかみなさん
    伝説の就活生・たかみなさんじゃないですか。人生の先輩たちも歩みを進めながらがんばっています。こんな素晴らしい女性たちもいるっていうことをぜひたかみなさんにも知っていただきたいですね

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