浅野の過去

ワンランク上の自分になるための話し方

昨日の女性の稼ぎ力養成講義パート2 の続き。

午後は正統派スピーチ・コンサルタントの矢野香講師登場。

ビジネスプレミアムウーマンとしての信頼を勝ち取る
自己演出・表現力養成講義

現役NHKキャスターでもある彼女。

公の場でいかに「信用されるか」を追求していくお仕事とも

言い換えられる。

私がなぜ彼女をこのスーパーアドバンス講座の講師に抜擢したのか。

それは理由がある。

私が受講生を育てて来た中で、ビジネスで成功するも、出版するも

そうでしたが秀でていった受講生には必ず共通するものがありました。

それは『自己表現力(メッセージ力』を持っているということ。

どんなに素晴らしいコンテンツやスキルが

あっても、そのメッセージ力が弱いとその良さが伝わらない。

大げさにと言う意味ではなく適正に伝えて初めて世の中の人が自分の存在を

知ってくれる。自己表現が下手だとそれだけで損をしてしまう。

彼女の場合はけっしてみながスピーチ上手になれとは絶対に言わない。

受講生たちが

「目上の人になめられないような話し方をしたい」ということで

あれば、声のトーンや話す字数を調節したりするなどして

受講生一人一人が悩んでいる自己表現の仕方を指導。

(※ちなみに懇親会では「恋愛に発展しないようにしながらも
好感は持たれる手法も指導してくれた。女性にとっては結構切実だったりも・・・)

世の中に星の数ほどある「話し方」の講義とは全く違う

その人の持つ本質的なキャラクターを伝える手法を受講生たちに

指導しました。

自分の強みを世に出して実践していくには、

自己プレゼンは必須スキル。矢野講師はその第一人者と浅野は見ている。

そんな彼女が突然・・・・・


「今まではキャスター矢野香として話していましたけど
これからは個人の矢野香として話します・・・・」

と、受講生にゆっくりと語りだした。

何が始まるかと思いきや。

矢野講師がNHKキャスターになり、一次、民放に移った時の苦悩話

や、彼女が浅野に出会ってから著者になるまでの800日間のお話を

語りだした。

自己の存在が無くなってしまうような体験をされていたり、

ここには書けない壮絶な思いをして彼女はここにいました。

彼女も時に涙ぐみながら、、、

受講生達も同じように涙し、、、

後ろで聞いていた浅野も号泣。

受講生たちを4ヵ月間で育てるには、
どうしても必要な一歩先行く先輩としての

エピソード。

「そっちに行くと落とし穴に落ちるよ」という

ポイントを伝えて行くには、ご本人の生生しい

エピソードに勝るものはない。

矢野講師には

『魂の講義をするようにお願いします』とだけ伝えてあった。

矢野講師が受講生一人一人に語りかけていく姿からは、

あたたかいオーラが彼女達を包んでいるように見えた。

そして彼女達の前にぐっとしゃがみこんで話をする姿は、、、

彼女を指導していたときのあのときの
スタンスと同じように受講生たちに向き合ってくれた・・・

講師は受講生がいて初めて講師になれる。

受講生は講師から学び、

講師は受講生から学ぶ。

巡り巡って・・・

受講生たちは成長していくものですね。

矢野香講師の魂の講義。

あっと言う間の3時間。

受講生たちも彼女の背中から大いに学んだことでしょう。

・・・・そしてスーパーアドバンス講座での

浅野じゅくちょー

前回には

「配線コードを直す」という大事な仕事がありましたが。

今回も

コメント

  1. SECRET: 0
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    きっと素晴らしい先生なのでしょうね。
    とても気持ちが伝わるブログで、素晴らしいと思います。
    全然違う切り口で、講師をしていますが、とても勉強になりました。
    ありがとうございました。
    古閑 俊行

  2. SECRET: 0
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    >話し方専門トレーナー,倉敷から発信する、古閑俊行 さん
    はい。最高です。ステージをどんどん上げていらっしゃいます!

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