浅野の過去

自己紹介できない頃の自分

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著者養成講座時代の同期生でもあり・・・。

毎回毎回朝までいっしょに飲んでたころが懐かしかった。

当時の仲間もほとんどが著者になり。

皆が集まってまるで同窓会のよう。

神田昌典さんのご挨拶から始まって。

乾杯は浅野を世に出した土井英司氏。

楽しい宴でしたが。

その宴の中で。

ちょっと昔を思い出していました。

自分が著者やプロフィール講師になる前。

「ネット結婚」「メール」などの自分の強みも

見つかる前のこと。

自分をなんて自己紹介していいかわからなくて。

著者パーティーに行くと苦しい場面がたくさんあった。

本業で成果をあげていなくて。

家族経営の小さな会社の次男坊・・・。

名刺を出しても自分をなんて言っていいかわからず。

ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道

ときにはすぐに名刺をしまわれてしまったり。

邪険な態度を取られたり。

つらい思い出はたくさんある。

ザ・プロフィール講座認定講師 浅野ヨシオのブランド人への道

すっとこどっこいなキャラなので。

ときにはバカにされるような態度をとられたこともある。

そこで。

「自分を売り込まない自分のアピール」

が始まった。

名刺交換したら。

すぐに相手の名刺を見て。

著者であったらその本を書くきっかけや

その本への思い。

社長さんだったらなぜその事業をしようとしたのか・・・

など・・・

とにかく相手に質問を投げかけてひたすら聞いた。

そんな人たちはみな語りたがりなので。

どんな話を「聞く」と喜ばれるかを分析した。

聞いた話を膨らませてまた聞く・・・

ひたすらそれを繰り返し。

他のパーティーでその人に出会えば。

その人を他の人に紹介するなどして。

コツコツと自分のことを覚えてもらった。

「聞く」ことによってその人の自慢ポイントや

苦労話がわかり。

人に紹介するときは一味違った紹介ができた。

コツコツ・・コツコツ・・・

自分の存在を消して聞いた。

名刺も出さないときすらあった。

そんなときがあったから。

自分のプロフィールが作れない人たちの気持ちが死ぬほど

わかる。

自分のやっていることをうまく説明できないもどかしさと。

名刺交換するものの、

全く人とのつながりが深まらない悔しさ。

今思うと。

そのころの自分ってかげがえのないもの。

あのころがあったから。

プロフィールや自分がどんなことをしている人なのかを

説明できないひとの気持がわかるから。

目の前ですぐに名刺をしまわれてしまうツラさも。

そのときのうごめく感情もすべて覚えてる。

まずは聞くこと。

そして

自分のことに興味を持っていただいて

初めてお話すればいい。

プロフィール講師をやっていて。

この貴重な経験は。

チカラの源になる。

受講生にはプロフィールをしっかりと作ってほしいっていう

気持ちになれる。

今日のパーティーに参加して。

ちょっとなつかしいそんなころのことを

思い出していたとさ。

めでたし。めでたし♪

コメント

  1. asha より:

    SECRET: 0
    PASS:
    こんにちは♪
    自分のことを突かれているようです(/ _ ; )
    浅野さんがこのような記事を書いてくださることに感謝します。。
    ダメダメな私(恥)も勇気が湧いてきます。
    巻き返し人生にしたい!
    たくさん恩返しがしたい!
    今日も良い1日を!!(^ー^)ノ

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >ashaさん
    え~!?
    ashaさんが意外や意外。
    ashaさんの「華麗なる人生の逆転劇」を
    楽しみにしているんですよ!
    ドラマのような人生には価値がある!
    「ブログで浅野を最初に見出した」ashaさんに期待してます!!

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