浅野の過去

ドラフト外の著者達へ・・・

『十年愛される「ベストセラー作家」養成コース』を卒業したばかりの2名と渋谷で飲みました。

ザ・プロフィール講座認定講師 浅野幹雄のブランド人への道

この講座は最後に。

ベストセラーをばんばん世に出している敏腕編集者さんの前で卒業プレゼンを

行い。

おもしろい企画のひとは手が差し伸べられ出版への道をつかむ。。。

その2名は。

思うような成績を残すことなく出版を決めることができずに苦しんでいた。

浅野もその講座では思うような結果を出せずに

路頭に迷ってしまった経験者。

彼らの気持ちが「死ぬほど」よくわかる。

浅野は。

具体的な方法がどうのというアドバイスはできないが。

そんなときにどんな戦い方をすればよいことだけはわかる。

浅野は卒プレで思うように結果を出せなかったが、

その後に2冊の出版を決めた。

どうしたらいいかを考えて考えて・・・

ゲリラ戦に持ち込む。

浅野がおふたりにお話したことは

「大人になってはダメ」

ということ。

常識的な動きをしていたところで

もともと企画だかキャラのクオリティが低いから

編集者さんから声がかからなかったわけで・・・

スマートにいったところで編集者さんは振り向いてくれない。

昨日飲みに行ったおふたりは。

お聞きしたところ。

全く声がかからなかったわけではなく

編集者さんと会うチャンスは持っていた。

当時の浅野よりも恵まれている。

ここに詳しくは書けませんが、

あとは「人間力」の勝負だというお話をした。

彼らは卒プレで思うような結果がだせないという貴重な経験を

しました。

それはそのときには苦しいけど。

浅野もそのおかげで多くのことに気づいた。

編集者さんとの縁を当時狂ったように広げていったのも。

そのときに「多くの編集者さんと縁を持たなければこの先がない」と体感したから。

浅野も当時を思い出すと未だに苦しい。

でもそれは自分に降りかかってほんとうによかったと思う出来事。

最後は

「卒プレでこけたのはしあわせなことなんだよ。そこで大きな気づきが得られるし、

過ぎ去ったときには、自分と同じことで苦しんでいる後輩を親身になって助ける

ことができるようになる。」

というお話をして

「乾杯!!」

と3人で盛り上がる。

土砂降りの中を3人で歩きながら家路についた。

彼らのリスタートの日は大雨。

すばらしいシチュエーション。

もうこれ以下はないので。

思う存分暴れまわって欲しい。

その2名は。

必ず出版してくれると信じています。

挫折は宝。

コンプレックスは人生をかえます。

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