今の会社を辞めようと考え始めました。
次の会社では毎日わくわくした気持ちで働きたい。
今だからこそ考えたほうがいいことある?
そんな疑問に答えます。
退職を考えるときだかこそわかることがあります。
仕事に対する自分ならではの価値観です。天職に出会うための重要なヒント。
本記事でくわしく解説します。
この記事に書いたことを実践すると、ワクワクした気持ちで働く毎日を手にすることができますよ。
会社を辞めようか考え始めた人には重要なお話なので、読み逃しのないようにご注意くださいね。
5分で読めます。
- 本記事の内容です
女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなど下記のメディアでも、私のことが取り上げられています。
今の仕事が楽しめなくなった女性から、起業や独立を目指す女性まで指導してきました。(地道に10年)。
大和出版より「私はこの仕事が好き!!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版しています。
退職を考えるときにわかる天職に出会うヒント
退職を考え始めたときにこそ、わかることがあります。
仕事に対してなにを求めているのかという価値観です。
仕事の好き嫌いを始めとして、労働時間や待遇など仕事をやってみないことにはわからないものですからね。
- 退職を考え始めたとき、次の仕事ではなにを求めるか見えてくるものです。
人間関係に疲れた人は、良好な人間関係を望むことでしょう。
仕事内容にやりがいを求める人は、業務内容にこだわりが出てくる。
次に天職と思える仕事に就くための大切なヒントですよ。
退職を考えた理由を棚卸しする
退職を考えた理由をきちんと棚卸しすることが大切です。
次の仕事選びのための大切な情報になるからです。
以前、年代別による転職のきっかけ【転職タイミングを見極めるコツ】という記事を書きましたけれど
- 収入について
- 職場の人間関係
- 休日・残業など待遇について
- 会社の将来性
- 仕事内容
- 社風
- 仕事のペース
- 自分の成長
- 自分の評価について
以上のようなもの中に、退職理由は含まれているのではないでしょうかね。
退職を考えた理由をきちんと棚卸ししましょう。
仕事の価値観ランキングを決める
今だからこそわかる自分ならではの仕事の価値観ランキングを書き出してみましょう。
たとえば
2位:自分の評価について
3位:収入について
みたいな感じです。
次の仕事探しをする上で重要な「仕事選びモノサシ」になり得るものですね。
自分を分析するベストタイミング
退職を考えたときこそ、自分を分析するいいタイミングです。
- 自分の強みややりたいことを考えようとする意欲が湧きやすいときですから。
毎日の仕事に追われているときは、自分を見つめる時間もあまりなかったのではないでしょうか。
新卒のときにしか自己分析をしていないという30~40代の人によく出会います。
とても危険なことです。
自分の適正に、仕事がズレ始めても気づけませんからね。
やる気や自分を活かすチャンスを失いかねませんよ。
自分スタイルの働き方を実現するノウハウ
一度、就労経験があるからこそ仕事へこだわるポイントも見えてくるものです。
自分スタイルの働き方を実現するために自分の棚卸しからきちんとやりましょう。
自分の強みを主軸にする働き方を狙うことが大切です。
人と比べ優位性が生まれるため、仕事に対する自由度が大きくなるから。
何からはじめていいかわからない人のために 自分の棚卸&分析に使える70の質問集 を作りました。
ひとつひとつの質問に丁寧に答えていくことで、自分の強みの根拠となる経験を思い出すことができます。
質問集を片手にこれまでの経験を見つめ直してみましょう。
自己分析に苦労されている方によく出会いますので、今なら無料でお配りしています。
下記からどうぞ。
退職を考えるときの不安に向き合うコツ
いざ退職のことを考えると先行きの不安が頭をよぎることになると思います。
この不安を乗り越えていくには、次に進んだときの期待値を上げていくことが大切です。
ポジティブな側面にいかに目を向けるかが大切なことになります。仕事を辞める怖い気持ちを乗り越えるコツ【40歳超でもGO】にくわしくコツを書いてます。
退職しても絶対に後悔しない方法
退職しても後悔しない方法があります。
次を最後の仕事にすると思わないことです。
「そんなことか」とがっかりしないでくださいね。とても大切なことなのです。
私たちは昔の人よりも余命が長くなりました。それだけに働く期間も長くなっています。
一方、社会が猫の目のように変わります。
時代に合った仕事に変幻自在に変える自分をつくる必要性が生まれたのです。
その序章だと思えばいい。
次の仕事も、その次につながる始まりでしかないですよ。
仕事とは自分の居場所づくり
私たちは仕事を通じて、自分の居場所をつくることができます。
仕事というものは、何かしら人にメリットを与えるものです。
誰かの役に立つからこそお金が発生するので。
スキルや実績がないと嘆くことなんてないです。これからでも遅くはありません。
自分にできることからコツコツ積み上げていくと、気づけばそこそこモノになってくるものですよ。
かくいう私も講師になった当初はつたない講義をしていました。
落ち込むこともしょっちゅう。
それでも目の前の受講生になにをどう語ればいいかを考えて改良を重ねてきました。
出版したり講演に呼ばれるようになりましたけれど、そんなものは後からついてきたものでしかありません。
今でも昔と同じように、目の前の受講生に向き合う日々です。
これからも仕事を通じて、自分の居場所をつくっていきましょうね。
以上になります。
いっしょにがんばりましょう。
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