仕事を頑張っているのに評価されないわ。どうして評価が低いの?
上司からもっと高い評価を得るにはどうしたらいい?
そんな疑問に答えます。
「なぜ私は評価されないの?」
その疑問を持つ女性は決して少なくありません。実は、仕事ができるかどうか以外にも、思わぬところで評価を下げている可能性があるのです。
厚生労働省の調査によると、女性の賃金水準は男性の約75%。この数字が示すように、女性は適切な評価を得られにくい現実があります。
しかし、具体的な行動の積み重ねで、評価は変えることができます。
本記事では、私の2000人以上のキャリア指導の経験から、以下をご紹介します。
- 評価されない女性に共通する5つの原因
- すぐにチェックできる10の特徴
- 明日から実践できる評価アップの方法5選
実践的な内容ばかりです。
これを読むだけでも、仕事人生が大きく変わるかもしれません。ぜひ最後までお読みください。
追伸:本文の最後に素敵なマニュアルのプレゼントをご用意しています。
- 記事を書いている人の専門性と実績
経歴:
新卒8ヶ月での挫折退職から再出発。26年の会社員経験(10年は複業)を経て起業。現在は個性を活かす道を拓く会社を経営。
専門:
仕事で頑張っても評価されないで疲れた女性を含む、2000人超の指導実績。本当の強みを発見し、人生を新たな方向へ導くプロ。やりがいのある転職から起業まで、前職や年齢を超えた女性の夢実現に定評。
メディア/著書:
日本経済新聞、日経WOMAN他多数掲載。著書「私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」
自分の仕事を評価されない度チェック!自己診断テスト
まずは自分の現状をチェックしてみましょう。
以下の診断テストで、なぜ評価されにくいのか、その傾向が見えてきます。
いかがでしたか?
気になる項目がいくつかあった方は、以下から詳しく解説する「評価されない原因」と「評価を高める方法」をチェックしてみましょう。
仕事で評価されない女性に共通する5つの原因
仕事で評価されない女性に共通する3つの原因を解説します。悲しい現実ですが、本人に問題がある場合と、本人以外の場合があります。
原因1:男女格差の問題によるもの
仕事で評価されない女性の原因の1つ目は、男女格差の問題によるもの。
男女別にみると、男性は前年比1.4%増の34万2,000円で、女性が同2.1%増の25万8,900円。男性を100としてみた男女間賃金格差は75.7
引用:厚生労働省「「2022年賃金構造基本統計調査」結果」https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/mieruka/files/pamphlet.pdf
日本は、男女の賃金格差が鮮明です。女性社員の管理職登用率は依然として低く、一般社員から管理職への昇進機会も男性と比べて限られています。仮に女性の能力が高くても評価されにくいのが現実です。
原因2:上司や会社の求めるものの違いによるもの
仕事で評価されない原因の2つ目は、上司や会社の求めるものに男女差がある傾向です。
更に、上司も人間ですから人の好き嫌いがある。大人しい人が好きな人もいれば、活発な人が好きな人もいるでしょう。上司の好みとの食い違いがあると、評価されないことがあります。
原因3:自分の甘さによるもの
仕事で評価されない原因の3つ目は、自分の甘さによるものです。
これは本人の働き方に深く関わる問題であり、自分に甘い態度が評価を下げる要因となり得るのです。
例えば、「これで大丈夫」と思ってしまう基準が低いと、最終確認が不十分であったり、小さなミスが続いたりすることがよくあります。
私も女性限定の講座を10年以上運営している中で、多くの受講者を見てきましたが、評価が低い方は課題の提出や書式の徹底ができていなかったり、期限を守れなかったりすることが多いのです。この姿勢がそのまま仕事にも反映されていると感じます。
本人が「精一杯やっている」と感じていても、会社が求める基準に届いていないことがあるため、評価が伸びないのです。
結果として、自分への甘さが仕事の質に影響を与え、評価を下げてしまう原因となるのです。
原因4:コミュニケーションスタイルの違い
仕事で評価されない原因の4つ目は、コミュニケーションスタイルの違いによるものです。
女性は控えめな伝え方をする傾向があり、それが評価の低さにつながることがあります。
例えば、仕事の進捗報告でも「なんとか終わりました」「たいしたことはできていませんが」など、謙遜した言い方をしがち。一方で男性は「予定通り完了しました」「対応できました」など、はっきりと伝える傾向にあります。
この記事を書いている私の経験でも、実は優秀な成果を出している女性が、控えめな報告の仕方で損をしているケースをたくさん見てきました。
自分の成果を適切に伝えられないことが、評価の低さにつながっているのです。
原因5:評価基準とのミスマッチ
仕事で評価されない原因の5つ目は、会社の評価基準とのミスマッチによるものです。
多くの会社では、評価制度自体が従来の男性中心の働き方を基準に作られています。昇給や賞与の評価点の付与についても、「残業の多さ」「席にいる時間」「飲み会への参加」といった従来型の働き方が評価につながりやすい現実があります。
例えば、効率的に仕事をこなして定時で帰る女性より、残業の多い男性の方が「頑張っている」と評価される。育児との両立で在宅勤務を活用する女性より、毎日オフィスにいる男性の方が「真面目」と見られる。
私のカウンセリングでも、「短時間で成果を出しているのに評価されない」という相談が増えています。
働き方と評価基準のズレが、女性の評価を下げている大きな原因となっているのです。
仕事で評価されない女性10の特徴
仕事で評価されない女性によくある特徴について解説します。
自分にあてはまることはないか、チェックしながらお読みくださいね。次のとおりです。
- 仕事で評価されない女性10の特徴
- そもそも仕事ができない
- マイペースである
- 忙しさを過剰にアピール
- 空気を読まない
- 機嫌が表に出る
- 上司の立場を考えない
- 自己アピールが下手
- 詰めが甘い
- 代替案のない意見を言う
- 求められていることとずれる
順に解説しますね。
1.そもそも仕事ができない
仕事で上司に評価されない女性の特徴1つ目は、そもそも仕事ができない傾向です。
あたりまえかもしれませんね。どんなに頑張っていても、人間性が素晴らしくても、仕事ができなければ身も蓋もないところ…。
給料は仕事ぶりに対して支払われるので、仕方ないところです。また丁寧な仕事ぶりであっても、締切が守れなかったり、仕事が遅ければ「仕事ができない」と評価されることもあります。
2.マイペースである
仕事で上司に評価されない女性の特徴2つ目は、マイペースな傾向です。
組織の一員として働く場合、業務上求められるペースが存在します。
例えば、3日であれば3日以内。1日であれば1日以内です。異なっているとマイナスポイントになりますよね。
3.機嫌が表に出る
仕事で上司に評価されない女性の特徴3つ目は、機嫌が表に出る特徴です。
- 注意されるとふてくされる
- やる気が顔に出る
- ため息をつく
などですかね。
周りも気を使ってしまい低評価のポイントです。
4.忙しさを過剰にアピール
仕事で上司に評価されない女性の特徴4つ目は、過剰に忙しさをアピールする特徴です。
仕事ができない人ほど、忙しさをアピールする場合が多い悲しい現実もあったりします。
複数の仕事を同時進行できるかどうかも、運命の分かれ道だったりしますね。
5.空気を読まない
仕事で上司に評価されない女性の特徴5つ目は、空気を読まない特徴です。
会社はチームで仕事をする場合が多いため、空気を読めない人の評価は下がりがち。
場の雰囲気を壊すことも多く、周りへの気遣いが足りないと評価されるからですね。
6.上司の立場を考えない
仕事で上司に評価されない女性の特徴6つ目は、上司の立場を考えない特徴です。
上司もそれ以上の上役の部下であり、与えられた権限にも限りがあります。それなのに上司の立場を考えない主張をしていると、評価は下がります。
また、会社の方針として決まったことは、上司から部下に伝えられます。その方針は、上司も不本意である可能性がる。それなのに、強く不本意であることを主張していれば評価は下がりますよ。
上司も我慢しているのかも…
7.自己アピールが下手
仕事で上司に評価されない女性の特徴7つ目は、自己アピールが下手な特徴です。
仕事の進み具合の報告や、ちょっとした相談ごとをするのもアピールのひとつ。上司は部下の仕事をずっと見ているわけではありませんから自己アピールも大切。
頼んだ仕事が進んでいるかどうか、進み具合が気がかりなもの。自己アピールは、その不安を和らげる行為でもあります。
「結果だけ報告すればいい」と考えていると評価が下がりやすいです。
8.詰めが甘い
仕事で上司に評価されない女性の特徴8つ目は、詰めが甘い特徴です。
どんなに注意を払っていたり、丁寧であっても、最後にポカをやらかしたりヌケ・モレがあったりすれば評価は下がります。
仕事が完了しないので、評価は自ずと低くなりますね
9.代替案のない意見を言う
仕事で上司に評価されない女性の特徴9つ目は、代替案のない意見を言う特徴です。
意見を言うのは大切ですが、具体的にどう改善するかまで踏み込まないと単なる評論になる。これも評価が下がるポイントです。
10.求められていることとずれる
仕事で上司に評価されない女性の特徴の最後は、求められていることとのズレが起こる特徴です。
スピードを求められている仕事に対し、丁寧さを重視して遅くなれば評価は下がる。
仕事が仮にできても評価されない場合の代表例ですね。
仕事で評価されない原因と特徴の関連図
大分類 | 原因 | 関連する特徴・具体例 |
---|---|---|
環境要因 | 1. 男女格差の問題 | ・賃金格差(男性の75.7%) ・管理職登用の機会が少ない ・能力評価の偏り |
2. 上司や会社の求めるものの違い | ・指示待ち姿勢を求められる ・上司の好みとの不一致 ・求められる役割の固定化 |
|
3. 評価基準とのミスマッチ | ・残業時間重視の評価 ・対面時間の重視 ・従来型の働き方基準 |
|
本人要因 | 4. 自分の甘さ | ・詰めの甘さ ・マイペース過ぎる ・期限管理の甘さ ・確認不足 |
5. コミュニケーションスタイル | ・自己アピール下手 ・控えめな報告の仕方 ・成果の見える化不足 ・代替案なしの意見 |
※「環境要因」は組織や制度に関する課題、「本人要因」は自分で改善可能な課題を示しています。
仕事で高い評価を得る7つの方法【すぐ実践】
仕事で高い評価を得る方法を解説します。ちょっとした心がけ次第で、評価は大きく変わるもの。
いきなりすべて実践しようとせず、できることから始めてみましょう。早ければ1ヶ月くらいで効果を感じるはずです。
1.期待に応える
仕事で上司に高い評価を得る方法の1つ目は、期待に応えることです。
上司が求めていることは何か、そのポイントを外さないことが重要です。なぜなら、どんなに頑張っても、求められていることと違う方向に努力しても評価に結びつかないからです。
例えば、上司がスピードを求めているのに、完璧さにこだわりすぎて時間がかかってしまう。これでは評価は下がってしまいます。
- 期待に応えるためには:
- 仕事を任されたとき、締切や重要なポイントを必ず確認する
- わからないことは、その場ではっきり質問する
- 中間報告をこまめにして、方向性が合っているか確認する
こうした行動を習慣にすることで、上司の期待により確実に応えられるようになります。
参考記事▶期待に応える人の特徴10選【期待疲れしないコツも紹介】期待に応えたい性格の人の心理とは
2.報連相の質を上げる
仕事で上司に高い評価を得る方法の2つ目は、報告・連絡・相談の質を上げることです。
「報連相(ほうれんそう)」は、昔から言われるベタなものですよね。しかしながら仕事に慣れてくると、報連相のいずれかがおろそかになる人も少なくありません。
そもそもなぜ報連相が重要かというと、上司は部下の仕事ぶりを常に見ているわけではないからです。どんなに良い仕事をしていても、適切に報告されなければ評価されません。
例えば:
- 報告:結果だけでなく、その過程で工夫した点も伝える
- 連絡:問題が起きる前に、予兆の段階で共有する
- 相談:課題と一緒に、自分なりの解決案も提示する
特に効果的なのは、上司が次に何を判断すべきかを考えて報告すること。「このままでは〇〇のリスクがありますが、△△の対策をしてはどうでしょうか」というように。
- 上司からよく評価される報連相の例
- 週初めに今週の予定を共有
- 困っていることがあれば、原因と対策案をセットで相談
- 良い結果が出たときは、再現性のあるポイントも含めて報告
などです。初心に帰って実践してみましょう。評価の上積みが期待できます。
3.行動を早める
仕事で上司に高い評価を得る方法の3つ目は、行動を早めることです。
行動の速さは評価に大きく影響します。なぜなら、素早い行動は「やる気」と「責任感」の表れだと見なされるからです。
好きではない仕事を振られたときこそ、この差が顕著に出ます。嫌な仕事だからと後回しにする人と、さっさと取り掛かる人では、印象が大きく変わってきます。
- 具体的には
- 仕事を依頼されたら、その日のうちに着手する
- わからないことがあれば、すぐに質問する
- 予定より早く終わりそうな場合は、次の仕事を求めに行く
「早く終わっても、定時まで待とう」という考えは危険です。その時間で次の仕事に取り掛かる姿勢が、高評価につながります。
参考記事▶行動を早くするには?面倒くさがりな人も実践できる12の方法
4.上司の業務効率化に貢献する
仕事で上司に高い評価を得る方法の4つ目は、上司の業務効率化に貢献することです。
なぜ効果があるのかというと、上司も誰かの部下であり、多くの業務を抱えているからです。
上司の仕事がスムーズに進むようサポートすることは、非常に高い評価につながります。むずかしいことをする必要はありません。
- 例えば
- 会議資料は要点をまとめた1枚目次をつける
- 決裁書類は必要な添付資料をすべて揃えて提出
- 相談時は結論から話し、詳細は資料にまとめる
というようなものから始めてみてはいかがでしょうか?
この記事を書いている私の経験でも、上司の仕事を効率化できる部下は、必ず高い評価を得ています。
5.アウトプットに丁寧さを徹底する
仕事で上司に高い評価を得る方法の5つ目は、すべてのアウトプットを丁寧にすることです。
なぜ丁寧さが重要かというと、小さな仕事の質が、その人の仕事全般への姿勢を表すからです。
メールの誤字脱字、資料のズレ、提出物の汚れなど、些細な乱れが重なると評価は必ず下がります。
- 具体的な例
- メールは必ず見直してから送信
- 配布資料は1枚ずつ端をそろえる
- 手書きの文字は読みやすさを意識する
- 提出書類は期限の前日には完成させる
「神は細部に宿る」という言葉がありますが、こうした細かな心配りの積み重ねが、「仕事が丁寧な人」という評価につながるものですよ。
6.成果を数字で見える化する
仕事で上司に高い評価を得る方法の6つ目は、成果を数字で見える化することです。
なぜ数字化が重要かというと、感覚的な評価ではなく、客観的な評価が可能になるからです。「頑張りました」という報告より、「処理件数が20%向上しました」という報告の方が、はるかに説得力があります。
例えば:
- 作業時間:「以前の2時間が1.5時間に短縮」
- 経費削減:「コピー用紙の使用量が30%減少」
- 業務改善:「クレーム対応が前月比で15%減少」
この記事を書いている私が相談を受けた中でも、数字での実績報告を始めてから評価が上がったという声は多いです。以下にうまく行うポイントをまとめますね。
- 具体的な見える化のポイント
- 改善前と改善後の比較を示す
- 月次や週次で推移を記録する
- グラフや表を活用して分かりやすく示す
7.できることを増やし続ける
仕事で上司に高い評価を得る方法の7つ目は、できることを増やし続けることです。
なぜ重要かというと、ビジネス環境は常に変化しており、今できることだけでは通用しなくなるからです。
特にデジタル化が進む現代では、新しいスキルの習得は必須です。
- 具体的な実践方法
- 毎月1つは新しい業務にチャレンジする
- 他部署の仕事を積極的に手伝う
- 業界の最新情報をチェックする
- 資格取得や研修に前向きに参加する
などを意識するといいですね。
できることが増えれば増えるほど、会社への貢献度は高まります。
- 例えば
- 急な欠員が出たときの代替要員になれる
- 新人の教育担当ができるようになる
- 部署を超えた提案ができるようになる
「今の仕事をこなすだけ」という考えは危険です。常に新しいことを学び続ける姿勢が、長期的な高評価につながるのです。
参考記事▶できることを増やす方法|増やすと起こる7つの激変!増やしたい時の次の一歩も解説
評価されない悔しさへの向き合い方
仕事で評価されないというのも悔しいものですよね。しかし評価するのは上司や会社。
自分のアウトプットに対し、質を高めるように心がけたいところです。
自分の仕事ぶりに対し、上司からフィードバックを繰り返し受け、評価のポイント探りが大切。
具体的には「どうでしたか?」「何か問題点ないです?」「なにかあったら教えてください」と常に聞く。
評価の高まるポイントがわかります。
評価されないなら転職もあり
仕事は会社によって評価ポイントが異なります。自分を高く評価してくれるところに移るのもありです。
私の塾の受講生ですが、不動産リフォーム再販業の女性がいました。勤務していた会社は、売上と件数が評価の基準となっていました。
勤務していた会社の評価ポイントとズレてしまい評価は低かったのです。
その後彼女は、利益率の実績を自己PRの軸として転職活動を開始。テレビで紹介されるレベルの有名な不動産会社に転職することができました。
また、こちらの大野愛実さんは、働く「業界」を変えたことで、評価がまったく変わりました。正直、私も驚いています。
大野さんのケースのように業界や会社によって評価のポイントが違うこともありますから、転職も考えてみるといいですよ。
こちらの記事をおすすめします。
▶天職に出会うための黄金ルール7選|実現した人に共通する特徴
しかし、「転職」という決断は慎重に検討する必要があります。なぜなら、転職機会をミスなく活かすためには、自分の強みや目指したい方向性を明確にしておく必要があるからです。
「今の評価が低いのは、本当に会社が合っていないから?」 「自分の本当の強みは何だろう?」 「どんな環境なら才能を活かせるんだろう?」こんな迷いや不安を感じるのは当然のことです。
そんなときは、まず自分自身を見つめ直すことが成功のカギになります。
私が開催している「自分力活用講座」では、これまで14年の運営実績があります。女性たちと向き合い、一人ひとりの隠れた能力や存在価値を見つけ、活かし方を一緒に考えてきました。
講座の詳しい内容はこちらでご覧いただけます
大切なのは、焦らずに自分と向き合うこと。評価される場所は、どこかにあります。そこを見つけるためにも、まずは自分自身を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。
まとめ:仕事で評価される本質とは
期待以上のことをしなければいけない
常に先回りして…
そう聞くと、少し重たく感じますよね。毎日の仕事で精一杯なのに、これ以上何を?と思う人も多いはず。
でも、ちょっと違う角度から考えてみませんか。
実は仕事で評価される本質は、意外とシンプルなんです。それは、関わる人が笑顔になること。
例えば
- 上司に「ありがとう」と言われたとき
- 同僚から「助かった」と感謝されたとき
- お客様から「よかった」と喜ばれたとき
こんなふうに、誰かが少し幸せになる。それが評価される本質なんです。
だから、難しく考える必要はありません。
今日の仕事は誰のためにするんだろう?
この作業で誰が助かるんだろう?
どうしたらもっと喜んでもらえるかな?
こんなことを少しずつ考えていくだけで、自然と仕事の質は上がっていきます。そして、評価も同時に上がっていくはずです。
つまり、評価は結果であって目的ではないのです。誰かの笑顔のために働く。それが、結果として高い評価につながっていく。
そう考えると、少し肩の力が抜けませんか?
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
このマニュアルは、これまでの人生を振り返り、自分の特性を体系的に整理して分かりやすく理解することができます。
制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える100の質問シート:自分自身を深く理解するための問いかけを提供し、長所や可能性を探るのに役立ちます。
- 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
- 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
- やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
- ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。
私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。
ただし、無料配布をいつまで続けるかわからないです。すいません。必要な人は、今すぐ入手して保存をおすすめします。
下記フォームにお名前とメールを入力するだけで入手できます。
こちらにLINE登録していただくと、自分らしく生きるための耳寄りなお話も公開してます。ブログには書けないここだけの情報も配信しています。
私との直接のやりとりもできますよ
最後に筆者からの大切なメッセージ
毎日の仕事で感じる悔しさや寂しさ。私も同じ思いを経験してきました。でも、目の前の仕事に精一杯取り組む人には、必ず道が開けるもの。
一つひとつの小さな工夫や努力が、やがて大きな強みになっていく。私が2000人の女性たちと歩んできた道のりが、それを教えてくれました。これからも皆さんの力になれるように日々精進します。
最後までお読みいただきありがとうございます。
魂の女性成長支援・浅野塾代表 浅野ヨシオ
浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。
◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数
◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数
コメント