
会社員に向いてないと考えてしまい怖いです。
起業する勇気もありません。
そんな私が快適に働く方法は?
そういった疑問に答えます。
会社員に向いてないし怖いなと思い始めた人に朗報です。
いきなり結論をお伝えすると、一度小さな会社への転職をおすすめします。
数名で働く小さな会社に転職すると、すんなり溶け込める可能性があるのです。
「自分は会社員に向いてない」と結論を出すのはちょっと待ってください。
この記事に書いたことを実践した後でも遅くはないですから。
自分の価値や強みに気づいてないだけかもしれないのです。
この記事を書いている私も会社員が怖くなった経験あります。新卒で入社した会社は8ヶ月で辞めている。
しかし次の会社で26年勤務。小さな会社に勤務していました。
会社員向いてないし怖いなと思う人の気持ち、痛いほどわかりますよ。
3分ほどで読めます。
最後までお読みくださいね。
会社員で働くのは怖い人が快適に働く方法
会社員に向いてないと怖くなる理由は、やむなき会社の事情が関わっています。
組織で働くためには他のメンバーとの調和は不可欠ですよね。それだけにクセのある人は敬遠されがち。
会社組織は一つの尖った強みを持つより、ある程度マルチにこなす人を好むところがあります。
おそらく個性も強く組織に馴染めないタイプなのではないかと。
会社員に向いてない女性10の特徴【辞める判断基準も公開】 に書いている人だと思います。
繰り返し言いますが個性の強い人ほど、数名の社員しかいない会社に一度転職することをおすすめします。


はい。カッコ悪く言うと零細企業。カッコよく言うとベンチャー企業に転職です
この記事書いている私の勤務していた会社は「家族+数名の社員」の組織でした。
そんな小さな会社で働き続ける社員は、わりと自由奔放なタイプ。一人でいるのも平気で、個性的な人が多かったですよ。
一度小さな会社に飛び込む価値ありです。

次をお読みになれば、小さな会社をおすすめする理由がわかります
会社員怖い人へ朗報|小さな会社の魅力
中小企業は日本の全企業数のうち99.7%を占めています。小さな会社は、大きな会社に馴染めないような人も受け入れる風土があります。
求人しても働き手が集まりにくい事情もありますからね。
小さな会社の魅力
小さな会社の魅力は次のとおり。
- 小さな会社の魅力
- 人間性より仕事中心
- けっこう自由
- 自分の意見が通りやすい
順に解説しますね。
(1)人間性より仕事中心
小さな会社の魅力の1つ目は仕事中心の評価になりやすいところ。
小さな会社は多少人間性に問題があっても、それ以上にきちんと働いてくれる人が欲しい。人手ならぬ猫の手も借りたい状態ですからね。協調性より仕事力を重視という感じです。
クセがあっても実力ある人にはチャンスですよ。
(2)けっこう自由
小さな会社の魅力の2つ目は、自由なところ。
小さな会社は規則も少なくけっこう自由。社員はほとんどいないため、臨機応変に対応してくれることも多い。

希望の働き方(わがまま?)を聞いてくれる可能性あります
(3)自分の意見が通りやすい
小さな会社の魅力の3つ目は、自分の意見が通りやすいところです。
小さな会社は大抵、上司は社長のみ。つまり社長がYESと言えば今日にもスタートできる。自分のアイデアや意見も通りやすいということです。

チカラの見せ所は多いですよ
小さな会社のデメリット
小さな会社にデメリットもあります。わきまえた上転職を考えてください。
- 小さな会社のデメリット
- 福利厚生は期待できない
- 倒産のリスクがある
- 社長がわがまま
順に解説しますね。
(1)福利厚生は期待できない
小さな会社のデメリット1つ目は福利厚生は期待できないことです。
手厚い福利厚生はありません。ドラマに出てくるような社食もない。マンションの一室で働くという場合もあります。
このあたりは目をつぶらないとですね。
(2)倒産のリスクがある
小さな会社のデメリット2つ目は倒産のリスクがあることです。
小さな会社は吹けば飛ぶような状況とも言えます。つまり倒産リスクはついてまわります。とはいえ、今の時代は大手企業だから安心ということもないですよね。

大手であってもリストラや倒産、合併も珍しくないですしね
(3)社長がわがまま
小さな会社のデメリット3つ目は社長がわがままなことです。
ワンマン社長でわがままな場合も多いです。クセもあり人間性どうよという可能性もあります。しかしながら、へんなとこだけ寛容だったりケースバイケース。
社長に対して、片目をつぶって働くと馴染む可能性高いです。

お互いクセもの同志で理解し合えるのではないでしょうか
会社員に向いていない人の強み
ちなみに会社員に向いていない人の中には優秀な人も多いですよ。
怖がらなくても大丈夫です。会社員に向いていないと思う人に備わる強みをいくつか紹介します。
会社員に向いていないと思う人の強みの一つは、自分で考えて行動できること。
自主自立の精神が旺盛ということです。
これからはリモートワークも増えるでしょう。自主自立性の高い社員の価値は、より高まると言えますね。
NOといえる度胸があるのは、会社員に向いていないと思う人の強みでもあります。
周りの意見に流されない。
多数派が必ずしも正解ではありません。

まわりがYESと言ってもNOと言える度胸は強みです
会社員に向いていないと思う人の強みは、これまでの業界にある慣習を打ち破る可能性を持っていることです。
個性の強い人は他の人と違う視点を持っている人が多いですからね。新しい商品・サービスをつくる時に重宝される感覚であり、立派な強みです。

会社員に向いてないからと言って怖がる必要はまったくありません。以下の記事も参考にどうぞ。
▶会社員に向いてない人が無能ではない理由|無能感を消す方法【体験談も公開します】
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自分の強みを理解するために棚卸をしたいという人向けの質問集を作りました。
自分に何ができるのか理解しなければ、今後の身の振り方に迷いが生じてしまいます。
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会社員が怖くなった人向け情報
「会社員が怖くなった」
「会社員に向いてないかも」
「会社員を続ける自信がない」
そんな人におすすめ記事をご紹介します。働く道は複数ありますよ。
会社員に向いてない人の快適な生き方7選では様々な生き方を紹介しています。
また、会社員に向いてない人が起業すると成功しやすい理由 をお読みになると起業への道もありかなと思えるでしょう。
会社員に向いてない人に価値ある時代
私が勤務していた小さな会社は創業50年以上の歴史があります。業績も右肩上がりでした。
会社員に向いていないであろう人たちが活躍していたおかげです。
50年以上前から営業職の社員はリモートワークでした。会社に全員が揃うのは1~2ヶ月に1回という感じ。
指示なくても自ら動く社員が多かった。小さな会社だからこそ、まとまっていたのではないかと思うのです。
会社員に向いてないとかちょっと怖いと思うなら、一度小さな会社に飛び込んでみるのもいいのではないかなと実感してます。

今までにない空気感がありますよ
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- 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
- 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
- やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
- ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。
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私との直接のやりとりもできますよ
最後に
私自身は会社に勤務していた期間が26年、その後に会社員を卒業して独立しました。
正直な感想を言えば、どちらが大変とか楽であるというものではなく、自分にはどの働き方が向いているかということだったように思っています。
その答えを出すまでに10年間迷いました。じっくり考えて答えを出してくださいね。応援しています。
魂の女性成長支援・浅野塾代表 浅野ヨシオ
浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。
◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数
◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数
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