「どう生きたいかわからない」ーそんな疑問が頭をよぎることありませんか?
仕事の壁にぶつかったとき、人間関係で悩んだとき、体調を崩したときなどに起こりやすいもの。
この記事では、そんな迷いから脱出するための7つのステップをわかりやすく解説します。自分を幸せにするには何をすればいいのかわかります。
実践すれば、人生の目標や新しい方向性が見えて、目の前が明るく輝き始めますよ。
私自身も、どう生きたいかわからず悩んでいた経験があります。その答えは必ず自分の心の中にありますよ。ぜひ最後までお読みください。
- この記事の信頼性
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、10年以上かけて、個性を強みに変えるメソッドを開発し、一般的な自己分析を超えて本質的なキャリアの方向性を指南してきました。
生きがいを見つけた人を含む2000人以上を指導し、経験からの教えを伝えています。
日本経済新聞や日経WOMANなど、多数のメディアで取り上げられた経験もあります。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」というタイトルの書籍も出版しています。
詳しい私のことはこちらです
「どう生きたいかわからない」迷いの原因
まずは、「どう生きたいかわからない」迷いの原因を解説します。
これを理解することは、人生の方向性を見つける第一歩になるので、じっくりお読みください。
自分自身のことがわかっていない
迷いの原因の1つ目は、自分自身のことがわかっていないこと。
周りの期待されることや他人の意見に左右されやすい人によくある原因です。
選択肢が多すぎる
迷いの原因の2つ目は、選択肢の多さによるものですね。
たとえば、一つの職種に絞るだけでも多くの選択肢があるため、迷いが生じやすいのです。
先行きの見えない恐れ
迷いの原因の3つ目は、先行きの見えない恐れによるものです。
たとえば、転職するときの不確かさに対する不安は、人が現状維持を選ぶ一因となります。
人生経験の不足
迷いの原因の4つ目は、人生経験の不足によるものです。
異なる世代、職業、価値観をもった人たちに触れる機会が少ないと、自分の興味や情熱を見極めるのが難しくなります。
社会的プレッシャー
迷いの原因の5つ目は、社会的プレッシャーによるものです。
たとえば、親に安定した職に就くことが望ましいと言われていたことで、冒険的なキャリアを追求しにくくなる現象が起こるのもよくあるパターンですね。
どう生きたいかわからなくなるのは、日常生活の中で起こりやすいことなんです。
迷いから脱して人生を切り開く7ステップ
「どう生きたいかわからない」迷いから脱する方法を解説します。以下を順繰りに進めていきましょう。
自分の大切にしている価値観を知る
迷いから脱して人生を切り開く最初のステップは、自分の大切にしている価値観を知ることからスタート。
どのような選択が自分にとって意味を持つのかを理解するために行います。
自分が何を大切に思い、何に価値を見い出すか考えてみましょう。
たとえば、
- 家族が最も大切
- 仕事上の成功を追求したい
- 自分の可能性を最大限に発揮したい
- 社会に貢献できることをしたい
などのようなもの。
自分勝手でわがままなものばかり思い浮かぶかもしれませんが気にしないこと。
なぜなら自分の中から自然に溢れ出てくるものこそ、本当の価値観だからです。
価値観がわからない人は、以下を参考にどうぞ。
▶自分の価値観とは?12の質問で見つかる「本当に大切なもの」|自分の価値観が天職に導く話
理想とする在り方を考えてみる
迷いから脱して人生を切り開く2番目のステップは、理想とする在り方を考えてみること。
価値観を踏まえた上で、理想とする自分の姿や生活を具体的に想像します。
たとえば、
- 週4日働き、あとは趣味に没頭したい
- 将来は移住して家庭菜園を楽しみたい
- 齢をとっても誰かの役に立っていたい
このようなビジョンが、人生の方向性を示す指標になります。
この段階で、「実現できそうもない」とか考える必要はありません。自分の理想とする姿を思いつく限り書き出してみましょう。
▶参考記事:自分の在り方とは何か?自分の在り方を見つける方法
自分にできることの棚卸しをする
迷いから脱して人生を切り開く3番目のステップは、自分にできることの棚卸しをすることです。
現在の能力や活動のもとになる資源を評価することで、理想に向かって行動を起こす出発点を特定するために行います。
このときにやっかいなのは成功体験という自覚がなかったり、失敗体験によって記憶をかき消されているネガティブ・バイアスによる逆効果の可能性です。
この問題を解決するためには、さまざまな視点の質問を用意し、自分に問いかけることです。
そこで「自分の棚卸&分析に使える70の質問集」を提供中です。自分自身との対話をこれまでにないレベルで深めることができます。
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小さな実験を積極的に行う
ステップ3まで行うと、理想と現実のギャップにぶつかると思います。
たとえば、将来は移住して家庭菜園を楽しみたいという理想の姿を思い描いているならば、移住体験ツアーに参加してみるとかね。
このステップは、あくまで実験に過ぎません。うまくいくかいかないかに囚われずにあれこれ試してみましょう。
他者からのフィードバックを求める
たとえば、こちらのような専門家によるセッションを定期的に行うことで、具体的な改善策や新たなアプローチについてのアドバイスを得ることができます。
ここで得られる客観的な視点は、自分自身の理解を深めつつ、次に行うべき行動のヒントをつかめます。
定期的な振り返りを行う
このプロセスによって、目標を最新の情報にもとづいて更新し、より実現可能な計画に調整が可能になります。
たとえば、将来的に移住して家庭菜園を始めたいと考えているけれど、現在の仕事の状況では難しいと気付いた場合、週末だけの二拠点生活を始めてみるなど、現実的なステップを踏むことが考えられますね。
このような柔軟なアプローチを探り続けることで、本来の目標に近づくことができますよ。
無理に目標を立てようとしない
自然に意欲が湧いてくるのを待つことも、自己発見のひとつですから。
目の前の行動に集中し、それに専念することで、自然と次のステップが見えてきます。
私もそうでした。講師の仕事をする機会を得たとき、この仕事で独立する道が開けるとは思っていませんでした。
一歩進むと、その次の一歩がわかりますので焦らず前に進んでいきましょう。
幸せな人生の答え探し
「幸せ」という感覚は、大きな目標を達成するようなときにしか得られないものではありません。
その多くは、散歩しているときに、きれいな花を見つけたとか、家族とくだらない話をして大笑いしているときなどけっこうささやかなものです。
私たちにできることは、日々の生活を大切に生きることではないかと。
この記事との出会いをきっかけに、自分を見つめ直す時間をとることをおすすめします。
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
ここまでお読みになった方は理解できると思いますが、どう生きたいかわからない迷いが生じたときは、自分自身を深く理解することが大事です。
自信を持って前向きに生きる状態にしなければ、どう生きたいか思い浮かびませんしね。
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以下、充実の内容です。
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- 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
- やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
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私との直接のやりとりもできますよ
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ただ、私も既に契約しているクライアントの仕事を最優先しているため、いつまで開催を続けるかわかりません。募集を終了していたらごめんないさいね。
以上となります。
ではまた。
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