生き方

自分に腹が立つイライラの対処法10選|よくある原因やイライラしやすい人の特徴も解説

自分に腹が立つイライラの対処法10選|よくある原因やイライラしやすい人の特徴も解説

自分に腹が立つ人
思い通りにならないと怒りの感情が込み上げます。
対処法を知りたいな。
自分にイライラしやすい人の特徴や原因は?

そんな疑問に答えます。

自分に腹が立つときがありますよね。

思い通りにならないと、ふがいない自分を責めてイライラするみたいな…。

そんな怒りの感情をコントロールするにはどうしたらよいのでしょう?

本記事では、自分に腹が立つときの対処法を書いてます。自分に厳しすぎるのかもしれませんよ。

イライラしやすい人の特徴や原因、改善する方法まで取りこぼしない内容です。

最後までお読みくださいね。

3分ちょっとで読めます。

  • この記事の信頼性が不安な方へ
    ※読み飛ばしOKです

この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。

現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。

日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。

私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。


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自分に腹が立つときの対処法10選

自分に腹が立つときの対処法10選

自分に腹が立つときの対処法を解説します。全部やろうとするとパンクするのでできそうなことから始めるといいです。

1.深々と深呼吸する

自分に腹が立つときの対処法の1つ目は、深々と深呼吸することです。

怒りのピークはたった6秒と言われており、実際はけっこう短い。いかにその6秒をしのげるかにかかっているわけですね。

最も手軽で、誰にでもできるのが”深呼吸”です。

アレコレ考え始める前にゆっくりと深呼吸します。2〜3度で無理なく6秒超えられますよ。

2.イライラする自分を受け入れる

自分に腹が立つときの対処法の2つ目は、イライラする自分を受け入れること。

そのためには自分のとった行動を見直すのです。実行するには客観的な目で振り返る必要がある。

自分を客観視すれば、冷静さを取り戻すことができます。すると思い通りにいかなかった事実を認めて、自分を受け入れられる。

次第にイライラもおさまり、次にどうしようか考えられるようになります。

3.一旦外に出る

自分に腹が立つときの対処法の3つ目は、一旦外に出ることです。

できれば屋外に出るのがいい。難しければトイレに駆け込む。

冷静さを取り戻す時間稼ぎの意味もありますが、目に飛び込んでくる景色を変える意味もある。

同じ場所に留まっていると、視野も狭くなりがちなので、違う景色を見て視野を広げるのです。

腹立たしい気持ちも次第に落ち着くでしょう。

4.人に話して頭を整理する

自分に腹が立つときの対処法の4つ目は、人に話して頭を整理することです。

イライラしていると、冷静に物事を考えることができませんよね。

少し他の人の力を借りて頭を整理するのです。さほど大きな問題ではないかもしれないし、次にどうすべきか冷静に判断してもらえるかもしれません。

また、人に話すだけでカタルシス効果と呼ばれる安心感を得られる効果もある。

人に話すだけで気持ちが楽になった経験を誰しも一度は経験しているでしょう。

自分に腹が立ったときにも使える対処法です。

5.自分を取り戻す

自分に腹が立つときの対処法の5つ目は、自分を取り戻すことです。

イライラが長引くときは、自分を見失っているときです。大きな失敗をしたとか、不運が重なったときとかね。

心が風船のようにパンパンに張り詰めた状態になっているので少し時間をかけた対処が必要です。

具体的な方法は、下記に書いてますので参考にどうぞ。

自分を見失いそうなときに自分を取り戻す方法|冷静になるコツとブレない自分の作り方

6.今すべきことを考える

自分に腹が立つときの対処法の6つ目は、今すべきことを考えることです。

イライラしている状態のときは、過去の行動を回想しているときでしょう。

そんなときは意識が自分に向いてる状態。そこで今すべきことを考え、目の前のことに集中するのです。

半ば強制的に意識をそらす行為ですが、自分に腹が立つ状態を切り抜けることができますよ。

7.怒りを書き出す

自分に腹が立つときの対処法の7つ目は、怒りを書き出すことです。

腹立たしい気持ちを紙にひたすら書き出すのです。怒りのエネルギーの排出行為とでも言いましょうか。

書いているだけなら誰も傷つけませんしね。「死ね」とかも書ける、笑

溜まったストレスを逃がします。

8.紙袋の中で叫ぶ

自分に腹が立つときの対処法の8つ目は、紙袋の中で叫ぶことです。

紙に書く程度では気持ちが収まらないときの対処法ですね。

イライラを放置すると、八つ当たりするなど他人に迷惑をかけてしまう可能性がありますよね。

そこで紙袋の中に自分の気持ちを声に出して吐き出すのです。遮音されるので他の人に聞かれることもない。(近くに人がいないか確かめてくださいね)

だまされたと思って一度やってみるといいですよ。かなりスッキリします。

9.脳内物質の力を借りる(筋トレ)

自分に腹が立つときの対処法の9つ目は、脳内物質の力を借りることです。

具体的には筋トレをするのです。

筋トレによって得られる脳内物質セロトニン&ドーパミンの力を借り、精神の安定やスッキリ感を得てしまいましょう。

この記事を書いている私もよくやる対処法の一つ。パーソナルトレーナーさんが効果を教えてくれました。

この対処法もかなり効果的でして、イライラしたときほど試していただきたい対処法ですね。

10.とりあえず寝る

自分に腹が立つときの対処法の最後は、とりあえず寝ることです。

イライラするときは、何を考えても堂々巡りすることが多いです。

そこでとりあえず寝てしまう。頭をリセットするのが狙いです。

朝になれば冷静さを取り戻すでしょうし、頭もシャキッっとして前向きな発想ができます。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

ここまでをまとめますね。

  • 自分に腹が立つときの対処法10選
  1. 深々と深呼吸する
  2. イライラする自分を受け入れる
  3. 一旦外に出る
  4. 人に話して頭を整理する
  5. 自分を取り戻す
  6. 今すべきことを考える
  7. 怒りを書き出す
  8. 紙袋の中で叫ぶ
  9. 脳内物質の力を借りる(筋トレ)
  10. とりあえず寝る

イライラを予防する方法

イライラを予防する方法

そもそもイライラしないようになりたいところですよね。

そこで、イライラを予防する方法についても解説します。

1.適当さを覚える

自分に腹が立つイライラを予防する方法の1つ目は、適当さを覚えることです。

イライラするときは、概ね思い通りにいかないときでしょう。

思い通りにいかないのは、完璧を求めすぎている可能性もあります。

そこで大切なのは「適当さ」です。

適当さとは、粗雑にという意味ではないです。本来の意味は、ほどよくあてはまる状態を言うものです。

あらゆることを完璧にしようとすれば必ず無理が出ますからね。

下記の記事に具体的な方法を書いてますので参考にどうぞ。

真面目に頑張る人が疲れずに生きるコツ|適当さが必要。仕事も生活もうまく回ります

2.期待し過ぎない

自分に腹が立つイライラを予防する方法の2つ目は、期待し過ぎないことです。

ネガティブな感じがするかもしれませんが、むしろ逆です。自分に期待しすぎると、ちょっとした努力で成果を求めたくなります。

思い通りにいかない原因の一つになる。

むしろ自分に期待しないで始めた方が、失敗しても想定内ですからイライラすることもない。

行動をうながすのにちょうどよい脱力具合

下記の記事をお読みになると、より深く理解できると思います。

他人や自分に期待しない生き方に最高の人生が待っている話【自分に期待しない方法も解説】

3.考えすぎない

自分に腹が立つイライラを予防する方法の3つ目は、考えすぎないことです。

考えすぎる人は、自分でコントロールできないことに悩んだり、考える優先順位を間違っていたり原因が多数ある。

そのため思い通りにいかないことがあると、切り替えに時間がかかります

考えすぎを改善する方法は下記に書いてますので参考にどうぞ。

考えすぎる性格の改善方法【必要以上に考える人の特徴と原因。心配性の人は必読!】

4.自己肯定感を高める

自分に腹が立つイライラを予防する方法の4つ目は、自己肯定感を高めることです。

自己肯定感は防波堤みたいなもの。思うようにいかないときに自己嫌悪に陥るのを防いでくれます。

自己肯定感を高めるには、過去のポジティブな経験を思い出すことが先決ですよ。

私たちは失敗したことはよく覚えているのに、うまくいったことはすぐ忘れるクセがありますよね。

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イライラしやすい人の特徴やよくある原因

イライラしやすい人の特徴やよくある原因

イライラしやすい人の特徴やよくある原因を解説します。

1.気が短い

イライラしやすい人の特徴1つ目は、気が短いことです。

万事今すぐを求めてしまい、思い通りにいかない機会が増えるのです。

2.自分に厳しい

イライラしやすい人の特徴2つ目は、自分に厳しいことです。

あらゆる物事に完璧さを求めるため、思い通りにいかない機会が多発する。

しかも自分への厳しさの影響により、自己嫌悪にも陥りがち。

うまくいかないことに敏感になり、イライラしやすいのです。

3.ストレスが溜まっている

イライラしやすい人の特徴3つ目は、ストレスが溜まっていることです。

ノンストレスの人は穏やかですからね。一方、ストレスの溜まっている人は、あらゆる物事に敏感に反応します。要はゆとりがない。

ちなみに日々の仕事や私生活の小さなストレスの積み重ねも含みます。その積み重ねがイライラのもとですね。

自分にも他人にも腹が立ちやすい状態と言えますね。

4.自己主張が下手

イライラしやすい人の特徴4つ目は、自己主張が下手なことです。

自己主張が下手な人は、感情も内側に溜め込みますから。

思い通りにいかないことがあっても吐き出さない。つまり、パンパンに膨れた風船状態になりやすい。

そこで、イライラする機会も増えるわけですね。

  • イライラしやすい人の特徴や原因
  1. 気が短い
  2. 自分に厳しい
  3. ストレスが溜まっている
  4. 自己主張が下手

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