自信・自分らしさ・自分軸

行動力がある人の特徴11選と高める方法7選|失敗しないコツ

行動力がある人の特徴11選と高める方法7選|失敗しないコツ 『もしも、心に浮かんだ「やってみたい」ことを、迷わず行動に移せたら…』

『もしも、毎日の仕事に「楽しい」「やりがいがある」と、ワクワクしながら取り組めたら…。』

『もしも、周りのペースに惑わされず、自己流の働き方や生き方で、毎日を充実させることができたら…』

そんな毎日を、想像してみてください。とても素敵だと思いませんか?

多くの方が、心のどこかでそう願っているのではないでしょうか。

現状を変えたい、もっと成長したい、自分らしく生きたい…。

でも、「最初の一歩が踏み出せない」「失敗が怖くて動けない」、そのように感じている方も、少なくないのではないでしょうか。その理想の未来を手に入れるために、必ず必要な力があります。

  • それが「行動力」です。

多くの人が誤解しているのですが、行動力は、決して特別な才能ではありません。後からでも十分に伸ばすことができる技術(スキル)です。

この記事では、これまで2000人以上のキャリアや働き方に悩む方々に向き合ってきた私、浅野ヨシオが、自然と行動できる人に共通している特徴や考え方、行動力を高めるための具体的な7つの方法さらには、行動を後押しする環境づくりや、心の持ち方、習慣化のコツまで、行動力に関する疑問を、分かりやすく解き明かします。

この記事を読み終えるころには、ご自身の可能性が広がるのを感じ、「さっそく何か試してみたい」と、心が軽やかに動き出しているはずです。

ここでしか読めない情報を満載しています。ぜひ最後までお読みください。

追伸:本文の最後に素敵なマニュアルのプレゼントをご用意しています。

  • 記事を書いている人の専門性と実績

経歴:
新卒8ヶ月での挫折退職から再出発。26年の会社員経験(10年は複業)を経て起業。現在は個性を活かす道を拓く会社を経営。

専門:
行動力を高めたい人を含む、2000人超の女性指導実績。本当の強みを発見し、人生を新たな方向へ導くプロ。やりがいのある転職から起業まで、前職や年齢を超えた女性の夢実現に定評。

メディア/著書:
日本経済新聞、日経WOMAN他多数掲載。著書「私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)

本記事の筆者:浅野ヨシオの詳細プロフィールはこちら

行動力がある人に共通する11の特徴

行動力がある人に共通する11の特徴行動力がある人とは、すぐに動き出し、失敗を恐れずにまず行動してみることができる人物です。考えすぎたり完璧な計画を待つことなく、自分の意思で一歩を踏み出せる人のことを指します。

では具体的に、行動力がある人にはどんな特徴があるのでしょうか?

行動力を高める際に参考になるので、詳しく解説します。

1. 好奇心「やってみたい」に素直 

1. 好奇心「やってみたい」に素直 行動力がある人の1つ目の特徴は、好奇心旺盛であることです。 「面白そう」「これ、なんだか気になる」「とにかく、やってみたい」 そんな自分の心の声に、誰よりも素直に従うことができる。これが大きな特徴の一つです。

周りの人がそれをやっているか、いないか。一般的に見てどうなのか。そういったことは、あまり重要ではありません。 

自分のアンテナが「ピン!」と反応したものに対して、子どものように純粋な興味で「とりあえず、試してみよう」と軽やかに動けるのです。

この素直な好奇心が、行動を起こす力強いエネルギーとなるのです。

難しく考えず、心が動く方向にまず一歩を踏み出す力。それが彼らの特徴と言えるでしょう。

2. 自分軸:他人の目より心の声

2. 自分軸:他人の目より心の声行動力がある人の2つ目の特徴は、しっかりとした自分軸で物事を判断できる点です。 他人の意見や、「普通はこうすべき」といった常識に、むやみに流されない強さがあります。

もちろん、周りの意見を全く聞かないわけではありません。

最終的にやるか、やらないかの基準は、いつも「自分がどうしたいか」という内なる声です。 

みんなが勧めるからではなく、「私はこうしたい」。周りがやっていないから不安ではなく、「でも、私はこれがやりたい」。だからこそ、その行動には迷いが少ない傾向にあります。

たとえ反対されても、自身の想いを信じて進む力があるわけです。このブレない軸こそ、行動力を支える大切な基盤と言えます。

3. 楽観性「なんとかなる」精神

3. 楽観性「なんとかなる」精神行動力がある人の3つ目の特徴は、良い意味での「楽観性」を持ち合わせていることが多い点です。

何か新しいことや、まだ誰もやったことがないような未知のことに対しても、「なんとかなるだろう」「きっと大丈夫」「やってみれば道は開ける」。そのように、物事の良い側面を見て、前向きに捉えます。 

もちろん、全く不安がないわけではないでしょうし、無鉄砲なわけでもありません。

行動を起こす前から過度に失敗を心配したり、ネガティブな結果ばかりを想像したりすることが少ない、という特徴があります。 

この「なんとかなる」という、ある種の根拠のない自信にも似た精神が、行動への心理的なブレーキを外し、最初の一歩を驚くほど軽くしてくれるのでしょう。

そして、もし壁にぶつかっても、「次はどうしようかな?」とすぐに次善策を考えられる。

この楽観性が、失敗を過度に恐れず、挑戦し続ける姿勢の源泉となっているケースは非常に多いものです。

4.成長意欲:未知への挑戦を楽しむ

4.成長意欲:未知への挑戦を楽しむ行動力がある人の4つ目の特徴は、尽きることのない「成長意欲」を持っている点です。 

現状維持に安住することなく、常に新しいことや知らない世界へと、その目は向いています。 

未経験の分野や難しい課題に対しても、「面白そう」「自身の成長に繋がりそうだ」と感じれば、それを絶好のチャンスと捉え、積極的に挑戦していくのです。 

もちろん、その過程では思うようにいかないこともあります。しかし、行動する人は、たとえ失敗しても、何かを学び取り、自身の成長の糧へと変えてしまう力を持っています。

単調な繰り返しの作業よりも、変化や挑戦の中に自身の成長を見出し、それを心から楽しむことができる。

これもまた、行動力のある人に共通する大切な姿勢と言えるでしょう。

5.正直さ:内なる欲求に忠実

5.正直さ:内なる欲求に忠実行動力がある人の5つ目の特徴は、自身の「内なる欲求」に対して正直である点です。 

世間体や他人の期待、あるいは「~すべき」という固定観念よりも、自分は本当はどうしたいのか、何をしているときに心からの喜びを感じるのかという、自身の純粋な気持ちを大切にします。 

そして、その欲求を満たすこと、実現することに強いエネルギーを注ぐことができるのです。 

もちろん、自分勝手ということではありません。社会との調和も大切にします。

自身の本心から湧き出る欲求に正直であるからこそ、たとえ困難な状況であっても粘り強く取り組めます。

自身の素直な気持ちにフタをせず、正直に向き合い、それを原動力に変えていく力。これも行動力を支える大切な要素と言えるでしょう。

6. 自己肯定感:自分を信じる力

6. 自己肯定感:自分を信じる力行動力がある人の6つ目の特徴は、自己肯定感が高いことです。

自己肯定感とは、 良いところも、そうでないと感じる部分も全て含めてありのままの自分を受け入れる意識のことです。

この『ありのままの自分』を肯定できている状態は、行動を起こす上での大きな精神的な土台となります。

なぜなら、根本的に自分自身を信じているからこそ、新しい挑戦への一歩を踏み出す勇気が湧きやすいからです。 また、思うような結果が出なかったとしても、自分を責めたり落ち込んだりすることがありません。

「それも自分」と受け止めるため、次へ進む精神的な安定に繋がっています。この自分自身への揺るぎない信頼感が、彼らの行動を力強く支えている。

これもまた、行動力のある人に共通する重要な特徴と言えるでしょう。

7. 素直さ:師の教えを即実行

7. 素直さ:師の教えを即実行行動力がある人の7つ目の特徴は、「素直さ」を持っていることです。

 特に、自分が『この人から学びたい』と心に決めた相手、たとえば成功者や信頼できる指導者からのアドバイスに対しては、驚くほど忠実に、そして迅速に実行に移す傾向があります。

これは、決して思考停止で言われたことを鵜呑みにする、という意味ではありません。 多くの場合、彼らはどうすれば目標達成に近づけるのか、その勘所のようなものを理解しています。

だからこそ、効果的だと判断したアドバイスを素直に受け入れ、まずは『そのままやってみる』という行動を選択できるのです。 

無用なプライドや過去のやり方に固執せず、良いと思ったものはすぐ取り入れる。その柔軟性と実行力が、彼らの行動をさらに加速させます。

以前、私の塾にいらしたある女性の実例です。 彼女は、学生時代は周囲に馴染むのが少し苦手な、個性的な一面もお持ちだったそうです。 

しかし、私がアドバイスしたことに対しては、非常に素直に耳を傾け、即座に行動に移されました。 

その理由を尋ねたときの、『浅野さんの話は、私自身が納得できるからです』という言葉が印象的でした。 

彼女にとっての「素直さ」とは、生まれ持った性格という側面だけでなく、目標を達成するための意識的な選択、つまり一種の「成功法則」として捉えていたのかもしれません。 

事実、彼女は当時お勤めだった会社を辞められた後、見事に自身の事業を立ち上げ、活躍されています。

このように、確かな納得感に基づいた「素直さ」は、行動力を飛躍的に高める、非常に大きな力となるのです。

8. 打たれ強さ:失敗を糧に再挑戦

8. 打たれ強さ:失敗を糧に再挑戦行動力がある人の8つ目の特徴は、「打たれ強さ」を持っている点です。 

行動すれば、思うようにいかないことや、ときには周りから厳しい指摘を受ける場面もあります。 

しかし、彼らはそうした状況にぶつかっても、過剰に落ち込んだり、自信を失って立ち止まったりすることが少ない傾向にあります。

むしろ、「ここが足りなかったのか」「次はこう改善してみよう」と、 失敗やダメ出しを次への学びや成長の糧として冷静に受け止め、 粘り強く這い上がり、何度でも修正や再挑戦に挑むことができるのです。

私の塾のカリキュラムは、他の一般的なセミナーなどと比較しても、ハードな課題が多いと自負しております。

当然ながら、受講生の皆さんも、最初から全てがスムーズに進むわけではありません。 

しかし、目覚ましい行動力を発揮される方は、そこで「もう自分には無理だ」と簡単に諦めてしまうのではなく、 「どうすればこの壁を乗り越えられるか」と考え、粘り強く課題に向き合い続ける姿勢を見せてくれます。

この精神的なタフさ、そして失敗から学び改善し続ける力。 これこそが、行動を一過性のチャレンジで終わらせず、最終的な目標達成へと繋げていく上で、 重要な資質となっているのです。

9. 質問力:仮説を持って問いかける

9. 質問力:仮説を持って問いかける行動力がある人の9つ目の特徴は、「質問力」が高いことです。

ただし、それは単に「わからないことを何でも聞ける」というわけではありません。 彼らの質問の仕方には、共通する明確な特徴が見られます。それは、質問をする前にまず自分でしっかり考えるということです。

現状を自身ではどう捉えているのか。問題点はどこにあるのか。そして、自分なりにどうすれば解決できると考えているのか。

そうした自分なりの仮説や意見を持った上で、「私はこのように考えるのですが、いかがでしょうか?」「ここまでは理解できたのですが、この点についてもう少しヒントをいただけますか?」といった形で、具体的な問いかけをします。

自身の考えを相手にぶつけることで、より的確で深いアドバイスを引き出すことができるのです。 そして、その前向きな対話を通じて自身の行動の精度や質を高めていきます。

私の塾の受講生を見ていても、早い段階で行動し成果を出される方は、例外なくこの「仮説を持った質問」が自然とできています。 

主体的に考え、本質を突く質の高い問いを立てる力。これもまた、行動力を力強く支える見過ごせない能力なのです。

10. 引き立て力:目上の応援を得る

10. 引き立て力:目上の応援を得る行動力がある人の10個目の特徴は、目上の人から引き立てられ、応援される力を持っていることです。 

ただし、誰に対しても良い顔をしたり、媚びたりするわけではありません。ここにも彼らなりの基準があります。

彼らは、自分が『この人から本気で学びたい』『この人のようになりたい』と心から尊敬できる相手を、見極めていることが多いのです。 そして、一度そう決めた相手に対しては、持ち前の素直さやひたむきな熱意をもって、真剣に向き合います。 

その一生懸命な姿勢や、目標に向かって諦めずに行動する姿が、相手の心を強く動かし、『この人を心から応援したい』『何か特別なチャンスを与えたい』と思わせるのでしょう。

結果として、他では得られないような貴重なアドバイスや、思いがけないチャンスを引き寄せることが少なくありません。 

それは決して単なる幸運や偶然ではないのです。行動力のある人が、その真摯な行動と姿勢によって、自ら「勝ち取っている」特別なサポートと言えるかもしれません。 

尊敬する人との間に深い信頼関係を築き上げ、自身の成長を力強く加速させていく。これも行動力のある人が持つ、特筆すべき側面です。

11. 巻き込み力:挑戦と成功の好循環

11. 巻き込み力:挑戦と成功の好循環行動力がある人の11個目の特徴は、彼らの行動が周りの人を巻き込んでいく力となる点です。

彼らは失敗を恐れず、数多くの「挑戦」を重ねます。 そのため、必然的に「成功」する回数も人より多くなりがちです。 

一つ一つの挑戦から学びを得て、改善を繰り返しながら着実に成果を出していく。 そのひたむきな姿は、周りの人々の目に頼もしく映り、次第に『あの人は何か違う』『一目置かれる存在』として認識されるようになります。

すると不思議なことに、その人の周りには自然と協力者が現れたり、『一緒に何かを成し遂げたい』という仲間が集まってきたりするのです。 

自身の行動がさらなる行動を呼び、挑戦が成功体験を生み、その成功が周りからの信頼と協力を引き寄せる。まさに「挑戦と成功の好循環」が生まれている状態と言えるでしょう。

これは、目標に向かって真摯に行動し続ける人に、自然と発生してくる現象なのかもしれません。 

自身の行動が、結果として周りにポジティブな影響を与え、協力の輪を生み出していく。これも行動力のある人が持つ、大きな魅力の一つです。

【実践編】行動力を高める7つの方法

【実践編】行動力を高める7つの方法ここからは実践編です。行動力を高める具体的な7つの方法を解説します。

1. まずやってみる!軽く一歩踏出す

. まずやってみる!軽く一歩踏出す行動力を高める1つ目の方法は、「まず、やってみる」という意識を持つことです。

頭では分かっていても、なかなか一歩を踏み出せない。 その原因は、大きく二つ考えられます。一つは、やるべきことを先延ばしにしてしまい、だんだん気が重くなること。 もう一つは、失敗を恐れたり完璧な計画を求めたりして、考えすぎてしまうことです。

特に、学校の勉強のように「これが正解だ」という答えを探すことに慣れていると、 正解のない仕事や新しい挑戦に対して、どう動けば最適解にたどり着けるのか分からず、 立ち止まってしまうケースも少なくありません。

これは決して能力の問題ではないのです。 多くの場合、単に経験が不足しているだけ。

では、どうすれば「まず、やってみる」ことができるのでしょうか?

大切なのは、最初から「結果を出すための行動だ」と気負いすぎないことです。まずは「練習のつもり」「これは実験だ」くらいの、軽い気持ちで始めてみましょう。

その最初の行動の目的は、「立派な成果を出す」ことではありません。

「今の自分に何ができて、何ができないのか」 「何が分かっていて、何が分からないのか」 それを知るための行動と、捉え直してみるのです。

どんな小さな一歩でも構いません。 右足を一歩踏み出せば、自然と左足も前に出るものです。 最初の行動が、必ず次の行動へと繋がっていきます。

たとえば、転職を考えていても、なかなか具体的な行動に移せない場合。 もしかしたら、「次の会社で一生勤め上げるんだ」と重く考えすぎているのかもしれません。

今の時代、絶対的な安定という保証はありません。 まずは情報収集だけしてみる、オンラインで説明会に参加してみるなど、 ごく軽い気持ちで「まず、やってみる」を実践しましょう。

その小さな行動が、思わぬ現状打開のきっかけになることは、本当に多いものです。

▶関連記事:とりあえずやってみる精神を今すぐ身につける7つの方法|初心者でもできる実践ノウハウ 

2. 失敗の怖さを乗り越える思考術

2. 失敗の怖さを乗り越える思考術行動力を高める2つ目の方法は、「失敗の怖さ」と上手に向き合う思考術を身につけることです。 

『失敗したらどうしよう』この気持ちが、行動への大きなブレーキとなることは多いものです。 ここでは具体的な思考のヒントを4つご紹介します。

失敗の定義を変えてみよう

まず、「失敗」の定義そのものを、少し見直してみましょう。 行動を完全にストップしてしまったとき、それが本当の「失敗」です。

行動し続ける限り、たとえ思うようにいかない出来事が起きたときも、それは成功へ向かう「経過」の一部に過ぎません

まずかった点を冷静に反省し、改善して、また次の一歩を踏み出せば良いのです。

「偽の完璧主義」から脱出!

次に、「完璧主義」について考えてみましょう。 『完璧に準備しないと動けない』と感じることはありませんか?

もしかしたらそれは、結果ではなく「プロセス」を完璧にしようとする「偽物の完璧主義」かもしれません。

本当の意味で結果にこだわるなら、まずは不完全でも始めてみること。行動しながら改善を重ねる方が、実は成果への近道となる場合が多いのです。(まずは30点を目指す気持ちでOK)

心を軽くするリスクヘッジ術

そして、新しい挑戦をする際には、リスクへの心の準備も助けになります。

以前、会社員から起業へと踏み出したある受講生は、『もしこの挑戦がうまくいかなくても、また会社員に戻って働けばいいんだから』と自身に言い聞かせて、最初の一歩を後押ししたそうです。

これは、最悪の状況を具体的に想定し、それに対する覚悟を決めることで、過度な不安から心を解放する一つの有効な方法と言えるでしょう。

私の失敗を乗り越えた体験談

私自身も、全く経験のなかった講師の仕事に初めて挑戦したときは、大きな怖さを感じました。 

だからこそ、いきなり大きなリスクを取るのではなく、最初は本業を続けながら、週末だけ、そして実績のある組織から業務委託を請けている講師として、小さな一歩からスタートしたのです。 

失敗への怖さを完全に消すことは難しいかもしれません。しかし、その捉え方や挑戦の始め方を工夫すれば、必ず乗り越えることは可能です。

▶関連記事:失敗が怖い人の特徴と原因|乗り越える7つの方法【成功者が教える恐怖との向き合い方】

3. 高い目標は不要!目的を見つける

3. 高い目標は不要!目的を見つける行動力を高める3つ目の方法は、意外に思われるかもしれませんが、「高い目標を立てない」ということです。 

「目標は高い方が良い」と一般的には言われます。しかし、それがかえって行動へのブレーキになっていることも少なくないのです。

  • そもそも「目標」とは何でしょうか? 

それは多くの場合、何かを達成するための「手段」「通過点」に過ぎません

たとえば「〇〇の資格を取る」「売上を〇%上げる」といった目標。 それ自体を達成しても、心が満たされない、あるいは強いモチベーションが続かない、という経験はありませんか?

私自身も、目標設定というものに、あまり強いエネルギーを感じられないタイプでした。私の塾の受講生の方々の中にも、そういった方は結構いらっしゃいます。

大切なのは、目標達成そのものではなく、その先にある「本来の目的」に意識を向けることではないでしょうか。 

『その行動を通じて、自分はどうありたいのか?』 『どんな状態を実現できたら、心から満たされるのか?』 この本質的な問いに向き合うことが、行動の源泉を見つける重要なポイントとなります。

少し私の昔話をさせてください。 20代の頃、私はオートバイのレースに熱中していました。 もちろん、『レースで優勝したい』という目標はありました。 

しかし、今になってその本質、つまり行動の本当の目的は何だったのかを深く考えてみると、それは、レースで勝ったり目立ったりすることによって、『自分の確かな居場所』が欲しかったのだと思います。

周りから認められたい、という気持ちもあったのかもしれません。 つまり、私の心を突き動かしていたのは「優勝」という目標自体ではなく、「自分の居場所を見つける」という、より深い「目的」にあったのです。

このように、自身の「本当の目的」が明確になれば、 『その目的を果たすために、今できることは何か?』という、具体的な「今すべきこと」が見えてきます。 

そして、「今すべきこと」に意識が集中するため、 失敗への不安や、周りからの評価といった雑念に心が囚われる時間が自然と減っていく。 結果として、迷いがなくなり、行動力が増していくのです。

立派な目標を立てることにエネルギーを使い果たす前に、まずは自身の「本当の目的」を探る、静かな時間を持ってみませんか?

4. 急ぐ&重要なことから始める

4. 急ぐ&重要なことから始める行動力を高める4つ目の方法は、「急ぐこと」かつ「重要なこと」から手をつける意識を持つことです。 

特に、「やることがたくさんありすぎて、何から始めればいいか分からない…」と、思考が停止し、行動が止まってしまいがちなときに有効な考え方となります。

よく時間管理のマトリックスなどで、「緊急ではないけれど重要なこと(第二領域)こそ、優先して取り組みましょう」と言われますね。 長期的な視点で見れば、それは成功のための重要な原則です。

しかし、今まさに行動の第一歩が踏み出せない、考え込んでしまって動けない、という状況ならば話は少し違います。

そんなときは、難しく考えず、まず「今日中に締め切りがあり、かつ自分にとって重要度の高いタスク」は何か、という点に意識を集中させてみましょう。 

たとえそれが、どうしても気になるメール一本の返信や、資料の一部分の確認といった小さな作業でも構いません。

ここでのポイントは、「完璧な計画」や「最も効率的な順番」を考え続けることではありません

 大切なのは、「思考停止の状態から、1秒でも早く抜け出して、とにかく具体的に動き始めること」なのです。 そのための、いわば「行動のエンジンを始動させるきっかけ」として、この方法を捉えてみてください。

まず一つのことに手をつければ、勢いがついて、次の行動にも自然と移りやすくなるものです。 

動き出すこと、それ自体が、滞った現状を打破する力となるでしょう。

5. 結果より経過を楽しむ心持ち

5. 結果より経過を楽しむ心持ち行動力を高める5つ目の方法は、「結果」よりも「経過」を楽しむ心持ちを意識することです。

行動が鈍ってしまう原因の一つに、「良い結果を出さなければ」というプレッシャーがあります。 

結果にこだわりすぎると、どうしても慎重になりすぎてしまい、なかなか一歩を踏み出せなくなることは多いものです。

特に、最近私の塾にいらっしゃる方々のお話を聞いていると、 『楽しんで仕事をしたい』『ワクワクして働きたい』『情熱を持って何かに取り組みたい』 といった、仕事をしている「状態」そのものを大切に考えている方が増えていると感じます。

もちろん、仕事である以上、結果がどうでも良いわけではありません。

しかし、それ以上に、『今、自分が興味を持っていることに集中して挑んでいる』、そのプロセス自体に喜びや充実感を見出すことが、行動を長く続ける上で大切になってくるのです。

『楽しい!』『面白い!』『もっとやっていたい!』 こうしたポジティブな感情は、行動している『経過』そのものに意識が向いているときに、自然と湧き上がってくるもの。

もしも、結果へのプレッシャーで心が重くなっているのなら、 一度肩の力を抜いて、『とりあえず、このプロセス自体を楽しんでみよう』と考えてみましょう。

行動そのものを楽しむ意識を持つこと。 それが、やる気のエンジンを温め、行動を持続させるための、意外なようでいて、とても効果的なコツなのです。

6. 学びを行動へ!アウトプット重視

6. 学びを行動へ!アウトプット重視行動力を高める6つ目の方法は、「インプットよりもアウトプットを圧倒的に重視する」という考え方をもつことです。

意識の目安として「インプット3割、アウトプット7割」くらいを心に留めておくと良いでしょう。

特に、子供の頃から真面目で、勉強熱心なタイプの方。 こういう方は、何か新しいことを始める前に、関連する知識を完璧にインプットしようとしすぎる傾向が見られます。

たくさんの本を読んだり、セミナーに参加して学んだり。そのインプット(学習)している時間に、ある種の安心感や心地よさを覚えてしまう。 私はこれを、「インプットへの逃避」と呼んでいます。アウトプット(行動)には、ストレスや疲れも伴いますからね。

しかし、仕事や実践の世界においては、多くの場合、まず行動(アウトプット)してみる方が、成果への到達時間は結果的に短くなります。

たとえば、テニスが上手くなりたい人がいるとします。 テニスの技術や戦略に関する本を何十冊読み込んでも、それだけでは決して上達しません。

1秒でも早くラケットを握り、コートに立って実際にボールを打ってみること。 そうすれば、『自分のバックハンドはここが弱いな』『サーブのこのフォームが安定しないな』といった、今の自分に本当に足りない具体的な課題が、はっきりと見えてきます。

課題が明確になれば、その課題を克服するために本当に必要な情報だけを選んでインプットすれば良いのです。 つまり、アウトプット(行動)こそが、インプットの質と効率を劇的に高めてくれる、というわけです。

料理も全く同じです。 素晴らしいレシピ本を隅から隅まで暗記しても、それだけで美味しい料理が作れるようにはなりません。 

ある程度の基本的な知識を得たら、あとは実際にキッチンに立って、手を動かしてみる。 その実践の中でこそ、本当の意味での学びや上達があるのです。

もちろん、知識や情報をインプットすることが無駄だと言っているのではありません。 ただ、行動を起こす前に、インプットに時間をかけすぎないこと。

「3割くらい学んだら、あとは7割行動しながら考える」くらいの軽やかな気持ちで、実践の中で学びを深めていく。 

このバランス感覚が、行動力を高め、望む結果を手にするための重要な秘訣です。

▶︎参考記事:インプットばかりの人は危険|アウトプット上手になる方法7選

7. 自己肯定感を高めて行動を促す

自己肯定感を高めて行動を促す行動力を高める7つ目、そして最後にご紹介する方法は、全ての行動力の土台とも言える「自己肯定感」を高めることです。

『どうせ私なんて…』『自信がないから、とてもじゃないけど行動できない…』 もし、そう感じているとしたら、ご自身の「自己肯定感」と丁寧に向き合ってみましょう。

自己肯定感とは、既にお伝えしたように、ありのままの自分、良い面もそうでない面も全て含めて『これが自分』と受け入れる意識のことです。

この、しなやかで折れない自己肯定感を育む上で、非常に効果的なアプローチがあります。 それは、『過去の小さな成功体験を、一つ一つ丁寧に思い出し、認めてあげる』ことです。

「自信を持て!」と言っているわけではありませんのでご安心くださいね。

『私なんて、今まで何も成し遂げてこなかった…』 そう深く思い込んでいる方もいらっしゃいます。

しかし、時間をかけて過去を振り返ると、ご本人が忘れていた頑張りや、当たり前すぎて見過ごしてきた『できたこと』が、必ずたくさん見つかるものです。

それは、他の誰かと比べるような、大きな成功である必要は全くありません。

  • 苦手なことに取り組んで乗り越えた経験
  • 誰かから心から感謝された記憶
  • 周りに気づかれない小さな目標を達成した喜び

どんな些細なことでも良いのです。

それらを一つ一つ丁寧に拾い上げ、『私、ちゃんとやってきたじゃないか』と、ご自身が認めてあげることが大切です。

私の塾でも、この過去を振り返る作業を通して、多くの方が自身の隠れた強みや成功体験を再発見されています。

そして、『私にもできることがあるんだ』『私の経験に無駄はなかった』と目の色を変えて、新たな一歩を踏み出していかれます。

うーん
うーん
具体的にどうやって過去を振り返り、小さな成功体験を見つければいいの?

そう思われるかもしれませんね。

私たちは誰しも、うまくいったことよりも、失敗したことの方を強く記憶してしまう「ネガティブ・バイアス」という心の働きを持っています。

だからこそ、意識的にポジティブな側面や「できたこと」に目を向ける必要があるのです。一人でやろうとすると、なかなか難しいものです。

そこで、これまで10年間、2000人以上の方々の自己変革と向き合う中で培ってきたノウハウを結集し、 『自己肯定感を高めるための100の質問集』 という特別なツールを作成いたしました。 

この質問に順番に答えていくだけで、忘れていたポジティブな記憶が自然と呼び起こされ、無理なく自己肯定感を高めていくように設計されています。

有料にするか迷いましたが、悩まれている人が大変多いためひとまず無料で配布することにしました。

ただし、いつまで無料で配布するかわかりません。 行動力の揺るぎない土台となる自己肯定感。 必要と思う人は今すぐ入手して保存することをおすすめします。

まずはこの『100の質問集』を手に入れて、ご自身の素晴らしい価値と可能性を再発見することから始めてみてはいかがでしょうか。まったくリスクはありません。 

未来への行動力が、自身の内側から力強く湧き上がってくるのを感じられるはずです。

下記からどうぞ。

自己肯定感を高める100の質問集

【現状を把握】行動力の壁を知る

【現状を把握】行動力の壁を知るここで少し立ち止まり、自分の行動の傾向を診断してみましょう。簡単なテストに答えるだけで、今どんな状態にあるのかが分かります。

簡単チェック!行動を阻むもの

診断の使い方:以下の質問に直感で答えてください。最後に診断ボタンを押すと、傾向に合ったアドバイスが表示されます。

行動力セルフ診断テスト










診断結果はあくまで一つの参考ですが、自分を客観的に知る手がかりとして有効です。この気づきをもとに、次のステップに進んでいきましょう。

【応用編】行動力の加速と持続のコツ

【応用編】行動力の加速と持続のコツこの章では応用編として、その行動力をさらに加速させ、そして一度身につけた力を「持続」させる具体的なコツを、「環境」「言葉(思考)」「習慣」という3つの観点からご紹介します。

1. 行動を加速!環境づくりの3つの戦略

1. 行動を加速!環境づくりの3つの戦略自身の力だけで行動し続けるのは、ときに難しいものです。 そんなときは、行動せざるを得ない、あるいは行動したくなるような「環境」を意識的に作ることが、大きな助けとなります。

ここでは3つの戦略をご紹介しましょう。

戦略1:指導者をつけ「やらざるを得ない」状況を作る

ライ◯ップのCMでおなじみのパーソナルトレーナーを想像すると分かりやすいかもしれません。 

マンツーマンで指導を受け、定期的に進捗を報告する。そうした環境に身を置けば、「やらなきゃ」という気持ちになりますよね。 

例えば、長期の講座やスクールに通う、コンサルタントと契約するなど。費用をかけることで「元を取らねば」という気持ちも、自身の背中を押してくれるでしょう。

知識を学んだり、スキルを磨いたりするためだけではなく、やらざるを得ない状を作るための投資でもあるということですね。

戦略2:「ちょっと先を行く人」に囲まれる 

人は周りの人の影響を受けやすいものです。(心理学で言うミラーニューロン効果) 行動力のある人たちの中に身を置くと、不思議とその考え方や行動が良い意味で伝染してきます。

私も昔バイクレースをしていた頃、日本一のチームに所属していました。

当初全く勝てなかった私でも、勝つのが当たり前という雰囲気の中にいるうちに、自然と勝者のマインドが身についていった経験があります。 

行動力を高めたいなら、既に行動している人たちが集まるコミュニティなどに参加してみるのも有効な手段です。

戦略3:時間泥棒「スマホ・SNS」と距離を置く 

スマートフォンは便利な反面、私たちの貴重な時間を奪う「時間泥棒」でもあります。 

調査によれば、多くの人が1日に3時間以上スマホを見ており、年間では膨大な時間になります。 年間で約1,095時間、約46日分をスマホ画面に費やすことになります

その時間を、行動のために使うことができたら、どれだけ人生が変わるでしょうか。 

また、SNSで目にする他人のキラキラした姿と自分を比べ、落ち込んでしまうことも。(相対的剥奪という心理作用です) 

自宅に帰ったらスマホを引き出しにしまう、SNSを見る時間を決める、フォローする人を厳選するなど、意識的に距離を置く工夫も大切です。

確実に行動する時間が増えると言っても過言ではないでしょう。まったくお金がかからないし、むしろパケット代の節約になるし一石二鳥ですね。

2. 脳を味方に!行動力を高める言葉3選

2. 脳を味方に!行動力を高める言葉3選行動は、心の持ち方、つまり「思考」にも大きく左右されます。 

ここでは、行動へのブレーキを外し、アクセルを踏みやすくするための「魔法の言葉(思考法)」を3つご紹介します。

言葉1:「期待しないようにしよう」 

何か新しいことを始めても、すぐに結果が出ることは稀です。 

最初から『うまくいくはずだ』と過度に期待してしまうと、少しつまずいただけで『やっぱりダメだ』と挫折しやすくなります。 

そこで、『最初からうまくいくわけがない』『失敗も想定内』と、あえて期待値を下げておくのです。 

これはネガティブな思考ではありません。過度な期待による挫折を防ぐための、賢い心の防衛策と言えます。

言葉2:「30点とれたら上出来!」

 特に完璧主義の傾向がある方におすすめの言葉です。 

最初から100点を目指そうとすると、行動へのハードルがものすごく高くなってしまいます。 そこで、『まずは30点でいいや』『完成度は後から上げればいい』と考えてみる。 

すると、心が軽くなり、最初の一歩が踏み出しやすくなるはずです。 

もちろん、最終的に30点で良いわけではありません。あくまで行動を開始するための「呪文」のようなものと捉えてください。

言葉3:「どちらを選んでも正解!」

転職や大きな決断など、選択肢が複数あって迷ってしまう場面で有効な言葉。 どれだけ情報を集めて考えても、実際にやってみなければ分からないことは多いものです。

 迷い続けて時間を浪費するより、『どちらを選んだとしても、その選択を正解にするために、自分がこれから頑張ればいいんだ』と腹を括る。 

私たちは常に、選んだ道を正解にしていく力を持っているのです。

3. 行動力を保つ!プロ実践5つの習慣

3. 行動力を保つ!プロ実践5つの習慣行動力を一過性のものにせず、「持続」させるためには、日々のちょっとした習慣が大切になります。ここでは、行動し続ける力を保つための5つの秘訣をご紹介しましょう。

習慣1:「1ミリの積み上げ」を意識する

行動を始めても、すぐに大きな成果が出るとは限りません。

焦る気持ちもわかります。 そんなときは、『今日も1ミリだけ前に進んだ』と、日々の小さな進歩を意識し、それを喜びましょう。

薄い紙も、毎日積み重ねればやがては高いタワーになる。行動も同じです。 

私自身、ブログや講座を10年以上続けていますが、特別なことをしたというより、目の前の一つ一つを全力で積み重ねてきた感覚です。

習慣2:「微妙な変化」を楽しむ

 ただ同じことを繰り返すだけでは、どんなに好きなことでも飽きてしまう可能性があります。 

そこで、『今回はここを少し変えてみよう』『新しいやり方を試してみよう』といった「微妙な変化」を意識的に取り入れてみましょう。 

これは、飽きを予防するだけでなく、行動の精度を高め、改善に繋げるための小さな挑戦でもあります。

習慣3:「質の高い休息」を戦略的に取る 

行動し続けるためには、心と体のエネルギーが必要です。

頑張り続けるだけでなく、意識的に「休息」を取り、パフォーマンスを維持することも大切。 

息切れしないように、自分自身をマネジメントする視点を持つことが、長期的に行動し続けるために重要となります。

習慣4:「習慣化」するまで粘り強く続ける 

新しい行動を始めたばかりのときが、実は一番エネルギーが必要です。 脳は現状維持を好むため(ホメオスタシス)、変化に対して抵抗しようとします。

これが『キツイ』と感じる原因。 しかし、そこを乗り越え、行動が「習慣」になってしまえば、今度は逆に『やらないと気持ち悪い』という状態になります。

歯磨きと同じですね。 習慣化するまで、少しだけ粘り強く続けてみましょう。

習慣5:「成果の見える化」で達成感を育む 

自分がどれだけ進んだのか、どんな成果が出ているのか。それを「見える化」することも、モチベーション維持に繋がります

たとえば、ブログのアクセス数、勉強時間、運動した距離など。具体的な数字で成果を確認できると、『これだけ進んだんだ』という達成感が生まれ、次の行動への意欲も湧いてきます。

漠然と続けるのではなく、成果を計測し、可視化する工夫を取り入れてみましょう。

【無料】本当の行動力を覚醒するマニュアル

【無料】本当の行動力を覚醒するマニュアルここまで記事をお読みいただき、「自分も行動できる人になりたい」「変わりたい」と強く感じてくださった方も多いかもしれません。

しかし、これまで見てきたように、行動力を本気で高め、そして持続させていくためには、表面的なテクニックだけでなく「自分自身を深く、そして正しく理解すること」が何よりも重要となります。

自信のなさや、なぜか一歩が踏み出せないといった行動できない根本原因は、意外なほど自分自身では気づけていないことが多いのです。そんなときに役立つ自分の見つめ直し完全マニュアルが完成しました。

このマニュアルは、これまでの人生を振り返り、自分の特性を体系的に整理して分かりやすく理解することができます。

制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。

  • 自分の棚卸しに使える100の質問シート:自分自身を深く理解するための問いかけを提供し、長所や可能性を探るのに役立ちます。
  • 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
  • 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
  • やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
  • ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。

私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。

ただし、無料配布をいつまで続けるかわからないです。すいません。必要な人は、今すぐ入手して保存をおすすめします。

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浅野ヨシオ
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最後に筆者からの大切なメッセージ

最後に筆者からの大切なメッセージ

ここまで、行動力がある人の特徴から、その力を高め、持続させるための具体的な方法まで、さまざまな角度から見てきました。

最後に、この記事を読んでくださった皆さまへ、メッセージをお伝えさせてくださいね。

行動の先にある景色と感動

行動の先にある景色と感動私たちは生きている限り、常に何かしらの選択と行動を続けています。 つまらないと感じる毎日を送るのも、心躍る楽しい日々を過ごすのも、結局は自身の行動一つで変わっていくものです。

私自身、20代、30代の頃は、周りの期待に応えなければ、という思い込みに縛られ、自分の人生を生きている感覚がありませんでした。どこか満たされない、つまらない日々。

しかし、勇気を出して行動を起こし、自分の「本当の目的」に従って生きるようになってから、見える景色は一変しました。

もちろん、行動すれば、うまくいくことばかりではありません。 ときには失敗したり、壁にぶつかったりすることもあるでしょう。 そのときは落ち込むかもしれません。

でも、大丈夫ですよ。 その経験も、後から振り返れば、きっと自身の成長に必要なプロセスだったと思える日が来ます。

  •  全ては「途中」なのです。

うまくいくことも、そうでないときも、全ては未来へ繋がるプロセスの一部。

大切なのは、立ち止まらず、コツコツと行動し続けること。 

行動した人にしか見えない特別な景色、そして行動したからこそ味わえる深い感動が、その先には必ず待っています。

全力応援!「小さな一歩」から

この記事でお伝えしたかったのは、「誰でも行動力を身につけ、自分を変えることができる」ということです。 

特別な才能や、生まれつき強い意志だけが必要なのではありません。

ほんの少しの知識と、考え方のコツ。 そして、何よりも『まず一歩を踏み出してみよう』という小さな勇気。 それがあれば、誰だって変わることができるはずです。

この記事が、皆さまにとって、その「最初の小さな一歩」を踏み出すきっかけとなれたなら、これほど嬉しいことはありません。 

今日から、まずはご自身ができることから、始めてみませんか? 

私、浅野ヨシオは、皆さまの挑戦を心から応援しています。

この記事を書いている人

浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。

◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数

◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数

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