
自分の存在価値を認識する方法あるの?
価値がわからなく成りやすい人の特徴も知りたいな。
そんな疑問に答えます。
自分の価値がわからないと苦しいですよね。
私も30年以上苦しんだので、お気持ちよくわかります。
この機会に、自分を深堀りすることをおすすめしますよ。
- 本記事の主な内容です
- 自分の価値がわからない人の特徴
- 自分の存在価値を認識する方法
- 自分の価値を高めるコツ
- 自分を棚卸しする資料【配布中】
この記事の内容を実践すると、苦しみから解放されます。
最後までお読みくださいね。
3分少々で読めます。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。
現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
詳しいプロフィールはこちらです
自分の価値がわからない人の特徴
自分の価値がわからなく成りやすい人には特徴があります。
大切なので繰り返し言いますが、自分の価値がわからないというより「自分がわからない」状態です。
自分自身にあてはまるものはないか、考えながら読んでくださいね。
次のとおりです。
- 自分の価値がわからなくなる人の特徴
- 社会的な望ましさを叩き込まれた人
- 他人の目が気になる人
- 人に役立つとやる気が出る人
- 競争意識が高い人
順に解説しますね。
社会的望ましさを叩き込まれた人
親から「こうあるべき」という社会的望ましさを叩き込まれていると、背こうものなら親に愛されないという思い込みが発生。
やがて本当の自分の姿では、誰からも愛されないという誤解に繋がってしまう。
その誤解によってわからなくなるパターンもよくあります。
他人の目が気になる人
他人の目が気になる人は、本当の自分を隠すことに必死です。
他人に合わせ続けているうちに、やがて自分が何をしたいか、どう在りたいかもわからなくなります。
そして、自分の存在価値もわからなくなるのもよくありますね。
人に役立つとやる気が出る人
人に役立つことをするとやる気の出る人も、自分の価値がわからなく成りやすい。
自分の行動の判断軸が、他人に移ることになるからです。
たとえやりたくないことでも、やらざるを得なくなりますしね。
また、他人から低評価を受けようものなら、「自分には価値がない」とスイッチが入る特徴もあります。
競争意識が高い人
競争意識が高い人も、自分の価値がわからなく成りやすいです。
自分の苦手なことも競い合ってしまうため、落ち込む機会が増えます。
克服しようと必死になり、精神も摩耗しやすいのです。

どれも自分にあてはまるなぁ。
自分の存在価値を認識するにはどうしたらいいの?
自分の存在価値を認識する方法
自分の存在価値を認識するためには、自分の棚卸しが必要です。
棚卸しのポイントは下記の4つです。
- 誰に(Who)価値を提供できる?
- どんな(How)価値提供できる?
- どこで(Where)活かせる?
- 自分がやる意味(Why)は?
順に解説しますね。
誰に(Who)価値を提供できる?
残念ながら私たちは、全ての人を満足させることができません。
どのような人に価値を提供できるか?
もしくは、
どのような人に価値を提供したいか?
考えてみましょう。
どんな(How)価値提供できる?
どのような価値(メリット)を人に与えられるか考えてみましょう。
そのためには、自分にできることを棚卸しすることになります。
スキルばかりではなく、「元気にさせる」「リードしてあげる」など人の行動変容をうながす行為も含みます。
どこで(Where)活かせる?
どこで価値を提供することができるか考えてみましょう。
「誰に(Who)」が集まっている場所を考えることです。
自分がやる意味(Why)は?
自分自身も価値を感じることができるように、価値を提供する意味も考えましょう。
過去に苦しんだ経験や、逆に嬉しかった経験などにつながることが多いです。

それぞれ例をあげると下記のような感じです。
料理人を例にしますね
- 誰に(Who)価値を提供できる?
(例)お腹が空いている人 - どんな(How)価値を提供?
(例)イタリア料理を作れる - どこで(Where)活かせるのか?
(例)飲食店 - 自分がやる意味(Why)は?
(例)子供の頃、家族で食事に出かけるのが一番の楽しみだった。みんなにその楽しみを味わってもらいたいから。

なるほど理解できました。
もっと自分の価値を深く理解する方法はありますか?
がっつり自分の価値を理解する方法
自分の価値を深く理解するためには、自分にできることをより深く言語化する必要があります。
- 何(What)ができるのか?
- どこで(Where)培われたのか?
- 誰(Who)にメリットある?
- いつ(When)できるように?
- なぜ(Why)できるように?
- どのような(How)特徴がある?
事例をお見せした方が早いと思うので下記を見てくださいね。
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自分の存在価値が鮮明に描かれているのがおわかりになるでしょうか?
ブランド・プロフィールと呼ばれる自己紹介文です。

どうしたらいい?

大丈夫です。
自分の居場所(ポジション)を意識すればいいだけです
自分の立ち位置(ポジション)を決める
自分の価値を考えるとき、自分の立ち位置(ポジション)が重要になります。
例えば、料理ができる人の立ち位置も千差万別です。
- イタリア料理
- フランス料理
- 中華料理
- 日本料理
など料理の種別もあれば
- 家庭料理
- 高級料理
- 庶民的な料理
- 若者向け料理
など食べる人による違いもあります。
- 複数組み合わせれば無数のポジションが存在するのです。
自分にできることを最も活かせるポジションに絞れば問題ありません。
下記の図を見てくださいね。
野球の指導者の例です。
![]() |
同じ「野球の指導者」でも、立ち位置(ポジション)はさまざまです。
少年野球チームの指導者は「近所のおじさん」レベルかもしれませんよ。
それでも野球初心者の子供たちにとって、かけがえのない指導者なのです。
自分より優れたスキルや実績がある人がいても問題ないですから。
自分が役に立てる人をイメージし、ポジションを決めましょうね。
自分にできることがわからないという人は、
自分にできることがわからない理由と見つけ方の秘策|実例あり。何もできない人はいない! を熟読しましょう。
自分の価値を高めるコツ【高く売る】
自分の価値を高めるコツも解説します。
次の3つです。
- 強みを組み合わせる
- 場所を変える
- できることを増やす
順に解説しますね。
強みを組み合わせる
自分の強みをいくつか組み合わせるといいですよ。
簡単な例では、
みたいな感じです。
より詳しい方法は、
強みは組み合わせで作る|自分だけができることの作り方【事例有】強みがわからない人へを参考にどうぞ。
場所を変える
自分にできることを提供する場所を変えるのも、自分の価値を高める方法のひとつ。
自分が当たり前のようにできることでも、できない人は必ずいますからね。
下記の記事も合わせて読むといいですよ。
できることを増やす
言うまでもなく、できることを増やすのも自分の価値を高める方法の一つです。
- 今できることを繰り返しているだけでは増やすことができません。
自分にできそうなことにも挑戦し続けることが必要です。
心がけが大切でして、ちょっとした背伸びを繰り返すことが大切になります。
できることを増やす方法|人生を激変させる7つの変化。できること不明な時の次の一歩も解説 に詳しいやり方を解説してます。
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自分の価値がわからないなら、自分をじっくり見つめ直す必要があります。
今の自分にできることを、けっこう忘れていることも多いですからね。
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