このまま今の仕事を続けていいのかな。
生き方そのものを含めて自分を見つめ直したいです。
そんな疑問に答えます。
本記事の内容はこちら
- 自分の働き方は生き方そのものを映す鏡
- 働き方&生き方を見つめ直そう
- 働き方&生き方を楽しむために考えること
- 働き方&生き方を楽しむためにすべきこと
- 自分の強みを活かせる仕事をするには?
- 強みを活かした仕事をすることは「使命」
この記事を書いている私は自分の「強み」を活かした起業や転職の実現、仕事を楽しむ女性を生み出す支援活動を行っています。通算12年間、延べ2000人の強みを作り続けてきました。自らも転職と起業を経験しており、生き方や働き方を模索した経験あり。
※詳しくは私の自己紹介ページをご覧ください。
自分の働き方は生き方そのものを映す鏡
「今のまま働いても幸せになれないのではないかしら?」そんな疑問を抱いたことはありませんか?
今、不幸なわけではないのに、漠然と自分の将来に不安になる人からよく相談を受けます。多くの女性のキャリアや将来のことの相談を受けているうちにひとつの答えにたどりつきました。
それは、
「自分の働き方は生き方そのものを映し出す鏡のようなものである」ということです。
具体的には下記のような感じ。
・楽しんで働いている人は生き方も楽しんでいる。
・適当な働き方をする人は生き方も適当。
・苦しんで働いている人は苦しんで生きている。
働き方が映写機ならば生き方はスクリーンのようなものですね。
私自身も思い当たる経験があります。新卒で入社した不動産会社では30日~60日無休日。朝7時から夜10時過ぎまで仕事というような経験をしました。
当時はマシン(機械)のように働きました。体が疲れていても睡眠も浅く苦しい毎日。そしてクリスマス・イブの日に辞めてしまいました。強い挫折感だけが残り、「自分は社会に溶け込めない人間だ」と思い悩んだ記憶があります。
この当時、自分の仕事や働き方が、自分の生き方・あり方そのものにつながってしまい自己否定しているのです。自分の働き方は、生き方そのものを映し出す鏡のようなものなのです。
働き方&生き方を見つめ直そう
私が社会人になったころは、TVのCMで「24時間戦えますか?」なんてCMをやっていた時代です。馬車馬のように働くことが、よしとされていたころ。その時代背景の中、8ヶ月で会社を辞めてしまったのはきつい選択でした。
一方で、「時間に追われるような仕事はやりたくない。毎日を楽しみたい」という気持ちも同時に湧きましたね。世間の流れと逆行する考えだったのかも。しかし自分の働き方&生き方の基礎になる思いでした。
とは言えニートのような人生を送りたいわけでもなく、きちんと稼ぎをつくり自立したいという気持ちもありました。心からあふれ出ていた生き方のスタンスです。
- (働き方)時間に追われるような働き方はしたくない。
- (生き方)ニートのような人生を送りたくない。きちんと稼ぎ自立したい
ということですね。
これは私にとっての「自分らしい働き方&生き方」フォーム(型)の枠組みとなっています。自分に合った働き方&生き方の答えは、自分自身の中に眠る気持ちの中にあります。嫌なものはイヤ。好きなものはスキです。
働き方&生き方を楽しむために考えること
自分に合った働き方を導き出すには、生き方そのものを考えることが大事です。そして、生き方そのものを考えるには時間を何に使いたいかを考えるといいです。私は仕事で24時間戦いたくはなかったです(笑)
(働き方)時間に追われるような働き方はしたくない。
(生き方)ニートのような人生を送りたくない。きちんと稼ぎ自立したい
という自分の理想を実現するにはどのようにしたらいいかを考えると、
- 自分時間を自分でコントロールできる働き方
- 働かなくても入る収入の口
の2つを必要とするだろうという答えが浮かび上がりました。私にとって仕事が人生の一番にはなりません。私生活を充実させるためのひとつの手段でしかない。コレが私の生き方です。そこで起業と投資という流れに行き着いたのは自然なことだったように思います。
働き方&生き方を楽しむためにすべきこと
働き方&生き方を楽しむためにすべきことは、自分の強みを活かせる仕事をすることです。自分の強みを活かせる仕事をすると、働いている時間の一分一秒が幸せです。楽しんでいるので働いている感がありません。
時には朝早く起きなければならないときもありますが、まったく苦になりません。不動産会社に勤務していたころは一分でも多く寝ていたかったはずなのにね。
自分の強みを活かせる仕事をするには?
自分の強みを活かせる仕事をするためには自分の偏執性(かたよった性質)に気づくことが不可欠です。
- 他人が苦痛であっても自分にとっては快楽なこと
- 長時間やっても苦にならないこと
- はじめると興奮してしまうもの
などもそのひとつです。
私の場合、人の自分史を聞くことはまったく苦になりません。むしろエキサイティングです。これは私の偏執性です。プロフィール製作の依頼を受けた時、依頼者の自分史をくまなくヒアリングします。6~7時間通しで行ってしまうときもありますね。
この偏執性があるからこそ人の強みを見つけ出すことができるのです。強みについては、強みが見つからない人に教えてあげたい「自分ブランド」思考法をお読みくださいね。
強みを活かした仕事をすることは「使命」
冒頭でも延べましたけど、この記事を書いている私は通算12年間人の強みを作りばかりやってしました。女性のキャリアに向き合い続けて感じることは、強みを活かした仕事をすることこそ、当人の使命なのではないかということ。
一見、きつそうな仕事に見えても当人は楽しく働いていますからね。その人にしかできない仕事とは、そんなものじゃないでしょうか。
真面目に働いているけれど、日々の生活に追われてしまい自分を見つめ直す時間がない人に多いですよ。ご注意くださいね。
強みがまったくない人はこの世にいません。すっかり忘れていた「あの経験」や「あのノウハウ」も誰かの役に立つかもしれないのです。ぜひその隠れていたあなたの強みを世に出していただき、多くの人に喜ばれながら幸せをつかんでくださいね。
こちらで 「自分だけの強みを見つけ使いこなす10のポイント」という資料も無料で入手できるので参考になさってください。
以上となります。
それでは自分に合った働き方&生き方を楽しんでくださいね!
コメント