自信・自分らしさ・自分軸

自分が空っぽだと思う原因や特徴と虚無感を克服する7つの方法

自分が空っぽだと思う原因や特徴と虚無感を克服する7つの方法

自分が空っぽだと思う人
自分は中身がないな…
何が原因なの?私と同じような人の特徴は?
心の虚無感を克服する方法を知りたいです。

そんな疑問に答えます。

自分は空っぽだと感じてしまうのは、誰かしらもっている感覚です。

ミスをしたとき、期待通りにならないとき、目標を見失ったとき、人間関係がこじれたとき…など、さまざまな場面で湧く感情ですよね。

この記事では、自分が空っぽだと思う原因と特徴の解説だけではなく、心の虚無感を克服する方法も紹介します。

安心して欲しいのは、中身が本当に空っぽな人はこの世にいないということ。

本記事に書いてあることを実践すれば、自分が空っぽに感じる感覚はいつの間にか消えますよ。

ぜひ最後までお読みくださいね。

3分少々で読めます。

  • この記事の信頼性
    ※読み飛ばしOKです

この記事を書いている私は、適職探しや本格的な自己分析を望む人の抱える問題に10年以上向き合ってきました。

自分が空っぽに感じる人を含む、2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。

日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。

私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。


詳しい私のことはこちらです

自分が空っぽだと思う原因

自分が空っぽだと思う原因

自分が空っぽだと感じる原因はさまざまですけど、一般的には孤独感、不安、失望、目的の欠如などが挙げられます。

例えば、仕事や家庭、人間関係でストレスを感じるなど、自分に自信が持てなくなったり、将来の不安から心が押しつぶされたりすることによって起こりがち。

人生において誰しもが感じる可能性のあるこの虚無感は、放置しておくと心理的問題を引き起こすことがあります。

自分が空っぽだと思う人によくある特徴

自分が空っぽだと思う人によくある特徴

自分が空っぽだと思う人によくある特徴を解説します。こうした感覚を抱く背景には、実は共通する特徴やパターンが存在します。

もしも「自分は本当に空っぽなのか?」と疑問を抱いているなら、以下で紹介する特徴を通して、自分自身をより深く理解するきっかけをつかむといいですよ。

順に解説しますね。

1. 感情の起伏が少ない

自分が空っぽだと思う人の特徴の1つ目は、感情の起伏が少ない傾向です。

これは、日常の出来事に対して、強い喜びや悲しみを感じにくいという特徴を指します。

たとえば、他の人が興奮したり感動して涙を流しているときでも、何とも思わないことが多いという状態とかね。

普段から自分の感情を抑え込むことが多いか、感情を自覚するのが難しいことが原因である場合が多いです。

2. 人付き合いが苦手である

自分が空っぽだと思う人の特徴の2つ目は、 人付き合いが苦手である傾向です。

人とのコミュニケーションに疲れやすい、またはその努力が自分にとって負担と感じていることが多いですね。

例えば、友人や同僚との食事会や集まりに参加することが少ない、またはそういった場では極力目立たないようにしているといった行動がよく見られます。

人間関係のトラブルや過去の経験から、人と深く関わることを避ける傾向が強まっている可能性もありますね。

3. 自己肯定感が低い

自分が空っぽだと思う人の特徴の3つ目は、自己肯定感が低いことです。

自分の価値を見出すことが難しく、常に自分を低く評価してしまう傾向がありますね。その傾向により自分の行動や選択を疑い、他者と比較することが多くなります。

例えば、同じ成果を上げた時でも「私は運が良かっただけ」「他の人ならもっと良い結果を出せたはず」と思い込むことが多いですね。

4. 自分の強みがわかっていない

自分が空っぽだと思う人の特徴の4つ目は、自分の強みがわかっていない傾向です。これは自分の持つスキルや能力、才能を認識することが難しい状態です。

例えば、他人から褒められたとしても、「本当に私ができたことなのか?」と疑問に思ったり、それを受け入れることが難しいことがあります。

これは、自分の行動や能力を客観的に評価する能力が乏しいため、他者の評価が信じられないことが原因として挙げられます。

5. 人生に意味を感じていない

自分が空っぽだと思う人の特徴の5つ目は、人生に意味を感じていない傾向。

日常の生活や仕事に対して、大きな目的や意義を感じることが難しいという特徴があります。

毎日のルーチンワークや繰り返す日常に対して、「何のためにこれをしているのか」「自分にはどんな価値があるのか」という疑問を抱いていることが多い。

大きな目標や夢が曖昧であったり、過去の経験から自分の行動に意味を見出すのが難しいと感じていることも多いです。

うーん
うーん
困ったわ。私もいくつか当てはまります。克服方法を教えて欲しいです。

心の虚無感を克服する7つの方法

心の虚無感を克服する7つの方法

自分が空っぽだと思う感覚“虚無感”を克服する方法について解説します。

1.自己肯定感を高める

心の虚無感を克服する方法の1番目は、自己肯定感を高めることです。

前にも少しふれましたが、自己肯定感が低いと自分の価値を認識することが難しくなり、空虚感を感じやすい。そこで自分の価値を理解し、肯定することで心の満足感を得ることができます。

自分の成功体験を思い出したり、過去の実績を振り返ることで、自分の価値を再確認しましょう。

このときにやっかいなのは成功体験という自覚がなかったり、失敗体験によって記憶をかき消されている可能性です。

この問題を解決するためには、さまざまな視点の質問を用意し、自分に問いかけることです。そこで「自己肯定感を高める100の質問集」を作りました。

どうしようか迷いましたが、悩まれている人が大変多いためひと先ず無料で配布します。但し、いつまで無料で配布するかわかりません。必要と思う人は今すぐ入手して保存をおすすめします。

下記からどうぞ。

自己肯定感を高める100の質問集

2.自分の強みを見つける

心の虚無感を克服する2番目の方法は、自分の強みを明確にすること。

自分の強みを知ることにより、自分を他人と比較せず本当の自分らしさを見つけられます

友人や家族に自分の強みを尋ねると、意外な答えが返ってくることがあります。

ただ、彼らの経験と知識によってバラついたり、先入観によって間違った評価を受ける危険性もあるので専門家にサポートを受けた方が間違いありません。

自分の見えない良い面を知ることにより、自分の存在の意味を見つけることができます。自分の強みがわからない人は、以下を参考にどうぞ。

強みを発見する自分の棚卸し20の要点【起業&転職の武器に】自分らしく生きるに必要な事

3.小さな成功日記をつける

心の虚無感を克服する3番目の方法は、日常の中での小さな成功を日記に記録することです。

狙いとしては、日常の中での小さな成功を意識し、自分の成長を実感するために行います。

例えば、日常の仕事を計画通り完了したときや、新しいことを学んだときに記録するなどですね。

どんなに小さな成功でもかまいません。自分の意識を“成功”に向けるポジティブな視点が重要なので。

日常の中の小さな成功を意識することで、自分の成果を認識し、心の虚無感を穴埋めすることができるのです。

4.理想の在り方を考える

心の虚無感を克服する4番目の方法は、自分の理想の生き方や在り方を明確にすることです。その目標や理想があることで、日常に意義を見出すことができます

5年後、10年後の自分がどうなっていたいかを具体的にイメージすることで、その方向へ進むための行動を見つけることができます。

理想や夢を持つことで心の虚無感も自然に消えますよ。自分の在り方については、以下で詳しく解説しています。

自分の在り方とは何か?自分の在り方を見つける方法

5.仕事以外の人と交流する

心の虚無感を克服する5番目の方法は、仕事以外の人々との交流を増やすこと。新しい視点や価値観に触れることで、自分の視野を広げることができます。

例えば、趣味のサークルやコミュニティに参加することで、異なる背景を持つ人々と交流するといい。

おすすめなのは有料の学びの場。セミナーや講座を受講すると、意識の高い異業種・異職種の人たちに出会えます。

彼らの存在は大きい。多様な価値観に触れることになり、自分の考え方や価値観を再評価し、新しい発見をすることができるからです。

6.新しい経験を増やす

心の虚無感を克服する6番目の方法は、新しい経験や挑戦を増やすこと。新しい経験を通じて自分の可能性を広げるのが目的です。

旅行や新しい趣味からスタートしてもいいし、スキルアップのための講座などを体験するでもいいですね。

自分の未知の部分に触れることが大切ですよ。新しい経験を通じて自分の成長を実感し、日常の中での達成感や喜びを感じることで、心の虚無感を克服することができます。

7.専門家に相談する

心の虚無感を克服する最後の方法は、心の専門家やカウンセラーなどに相談することです。

例えば、過去のトラウマや現在の生活環境、人間関係など、自分一人では気付きにくい原因を見つける手助けをしてもらえますよ。

この記事を書いている私の塾でも、キャリア・仕事面において自分は空っぽと感じている人をサポートしています。

受講生の反応を見ていても、専門家の助けを借りた方が、解決するのが早いですね。

専門家の視点を取り入れることで、自分の問題を客観的に捉え、解決の方向性を見つけることができますよ。

【結論】中身のまったくない人はいない

【結論】中身のまったくない人はいない

もしも「自分は空っぽな人間で、中身はまったくない」と考えているなら誤った認識です。

本当に何もなくて、人の役に立たない人はいません。小さな子供でもお母さんの肩をとんとん叩くなどならできる。

  • 要は程度の問題なのですよ。

この記事を書いている私も、空っぽ感ハンパない感覚に何度も陥った経験があります。

そのときを振り返って思うことは、向上したいという意識が心の奥底にあったからこその現象だったのではないかと。

向上心が一切なく、問題意識がないのであれば、そもそも空っぽに感じることすらなかったと思いますよ。

今の自分にできることは何かを考えて、一歩一歩進んでいきましょう。この記事がお役に立てたらうれしいです。

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