
どんな女性が向いてるの?
なってはいけない人は?
管理職イヤだなぁ~
メリットも知りたい。
そんな疑問に答えます。
管理職に向いてる人はどのような女性でしょう?
結論から言うと、企業や上司の意向に添って部下を動かす調整力のある人です。
女性の管理職と言えば、日本の政府も後押ししています。
パーソル総合研究所の調査によると、現場で働く女性の8割近くが「なりたくない」と思っている。そのうち半数以上は「自分に向いてないと思うから」という理由です。
「責任重そう」「長時間働く」「難しそう」みたいな管理職のイメージがそう思わせてしまうのでしょう。ただ、管理職に挑戦する価値はけっこうありますよ。
- 意外なメリットが潜んでいます。
本記事は、女性の管理職の実態を知りたい人に向けて書きました。
キャリアアップにも役立つ内容です。最後までお読みくださいね。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
現在、自分らしく生きる人を育成する会社を経営。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。
詳しいプロフィールはこちらです
女性管理職に向いてる人の特徴
女性管理職に向いているのは、結論から言うと調整力のある人。調整力とは、会社や上司の意向を、部下にうまく伝えて動かす力のことです。
部下をグイグイ引っ張るイメージあるかもしれませんが、そんな男性的な感じの人ばかりではありません。
この記事を書いている私の塾にも管理職の女性が多数参加しています。その中には童顔で見た目「え?この人が管理職?」なんて人もいます。
その他の管理職に向いてる人の特徴を上げると
- 女性管理職に向いてる人の特徴
- 感情的にならず冷静な対応ができる
- 論理的に話ができる
- 人の立場を考えて行動できる
- 女性ならではの視点で提案できる
- お金や出世に興味ない女性部下をやる気にさせる
- 部下の悩み相談に親身になれる
以上でしょうかね。
本人にはピンとこないかもしれませんし、やったこともなければ素質があるかもわかりづらいですよね。
女性管理職を目指せ!と言われ困ったら強みを意識し乗り切ろう の記事に「会社から管理職女性に求められること」書いてます。ぴったり合えば向いてますね。
管理職になりたくない女性は8割【悲報】
「管理職になりたくない女性は8割」と聞いて驚かれます?
パーソナル総合研究所調べのデータです。
少し古いデータかもですけど、女性管理職が増えていない事情を考えるとさほど変わってないでしょう。
出典:パーソル総合研究所「女性の管理職意向調査(2015)」https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/research/column/201504212233.html
管理職は、ハードル高いイメージがあるのでしょう。仕事の実情を理解できれば、そんなにビビらなくても大丈夫かと思いますよ。
女性管理職になりたがらない理由
ちなみに女性が管理職になりたがらない理由を深堀りすると、下記の調査結果あり。
出典:パーソル総合研究所「女性の管理職意向調査(2015)」https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/research/column/201504212233.html
管理職の挑戦に迷う女性から相談を受けると、みな「自信ない」と言います。それに長時間労働、それから体力面の不安もよく聞きますね。
管理職と言えば「ストレスフルで長時間労働」というイメージ持ってますね。
女性の管理職知られざるメリット
さて暗い話題はこれくらいにして、そろそろ明るい話題を。女性が管理職になるメリットはけっこうあります。
管理職にハマった女性に話を聞くと、

出勤時間の融通が効くようになった。

部下に仕事を任せられて助かるわ。
以上のようなメリットを教えてくれました。それに女性活躍推進法なんて法律もあるから、企業側も女性の管理職を欲しがっています。
つまり雇用者側が求めているのに、なりたい人が少ないギャップが起こっている。うまくハマれば成長産業へ転職できたりもするおいしい役どころですよ。
管理職になると得られるメリットをまとめると以下のとおりです。
- 女性が管理職になると得られるメリット
- 転職のチャンスが増える
- 時間の融通が効く
- 昇給の可能性が上がる
- レベルの高い仕事ができる
- 成長を実感できる
- 力のある人との出会いが増える
もちろん、必ずしも上記のようになるわけではないでしょう。管理職になっても給料があまり変わらないこともあります。
しかしそれは管理職に限ったことではありませんよね。会社によって条件がかわるのは、どのような役職であろうと同じです。
今回お伝えしている情報を、どう受け取るかはご本人次第ですよ。
管理職になりたい理由
下記をご覧ください。管理職になりたい女性の理由の調査結果です。
出典:パーソル総合研究所「女性の管理職意向調査(2015)」https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/research/column/201504212233.html
補足すると、全体的に言えるのは仕事に対する意識高い系の人です。但し、最初から意識の高い人ばかりが管理職になっているわけではない。
管理職になった「後」に意識が高まる場合もあります。女性の適応力は優れていますからね。
企業が女性管理職を増やすメリット【女性管理職を必要とする理由】
ちなみにですが、企業が女性管理職を必要とする理由は主に3つあります。
- 企業が女性管理職を増やすメリット
- 女性特有の悩みに対応できる
- 男性にない視点が得られる
- 社会ウケがいい
育児・出産・家庭と仕事の両立など女性特有の悩みに対応できるメリットがある。男性に話しにくいことも、同性であれば話しやすいでしょう。
また、企画を考えるとき男性にない視点が得られるメリットもあります。細かいことに気を配るのも女性の方が得意でしょう。
そしてちょっといやらしいお話ですが、社会ウケがいいメリットがあります。女性が活躍している企業はイメージいいですものね。

管理職になってはいけない人も知りたいな。
管理職になってはいけない人(女性)
管理職にならない方がいいよという女性を解説しますね。
現場プレーヤーとして働きたい人は、管理職にならない方がいいですね。
例えば、お客様と接するのが自分のやりがいの中心みたいな人が、管理職になり現場を離れるのはツラ過ぎるでしょう。
仕事を任せられない人は、管理職にならない方がいいですね。
部下をまとめるのが仕事ですから。「自分がやった方が早い・質が高い」とか考える人は不向きと言えますね。
人材育成に興味がない人は、管理職にならない方がいいですね。
部下を伸ばすのは管理職として重要な仕事なので。興味がないとキツイ。
ちなみに興味がないからと言って悪いわけではありませんよ。仕事に対する価値観は人それぞれですから。
仕事にさほど情熱がない人は、管理職にならない方がいいですね。
管理職になるのは、違う業種に転職するくらい求められるものが変わりますから。情熱がないとやってられないでしょう。

下記にまとめます
- 管理職になってはいけない人(女性)
- 現場プレーヤーとして働きたい人
- 仕事を任せられない人
- 人材育成に興味がない人
- 仕事にさほど情熱がない人
管理職になると器が大きくなる話
「立場が人をつくる」という言葉がありますよね。管理職になった女性を見ていると実感する言葉です。
自分の仕事をしていればいい立場から、部下の面倒を見る立場に変わるわけですものね
- 転職以上の変化と言っていい。
変化に対応した人にしか見えない景色があり、その景色を見た人たちは、人としての器が大きくなっているように思います。
仕事を通じて自分の成長を促したい人は、思い切って挑戦するのもありではないかと。
誰にでもなれる世界じゃありませんから。
働いている会社から求められたなら、「やります」と答えてみると、ワンランク上の自分に出会えます。
会社員として働き続けたいのであれば、思い切って挑戦する価値ありです。
管理職女性が実践した自分の見つめ直し
管理職の女性たちはどのようなことに悩み、そのモヤモヤを解決し現在に至るのでしょう。
じっくり自分の見つめ直しを行い、解決している人たちがいます。気になる人は参考にどうぞ。
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
最後になりますけれど、自分の見つめ直し完全マニュアルを作りしました。
この機会に自己分析をおすすめします。管理職になる・ならないを決めるにも、自分を知らなければ迷いが出るでしょうから。
数々の質問を自分に浴びせ、答えを導く構成になっています。以下の内容です。
- 自分の棚卸しに使える
100の質問シート - 自己肯定感を高めるための
100の質問シート - 今の仕事合う?合わない
チェックリスト - やる気ペンタゴンチャート
- ときめきのツボワークシート
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