最近、会社やさまざまな場面でリーダーとして活躍する女性が増えていますね。
日本全体でも、女性管理職の割合を高めようという動きがあります。まずは、現在の日本の状況をグラフで見てみましょう。
グラフが示すように、女性管理職の割合は少しずつ増えていますが、政府が目標とする30%にはまだ開きがあるのが現状です。
そうした中で、

いつかは管理職になってみたいわ

管理職ってどんな人が向いているの?
と関心を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
あるいは、

上司から管理職を勧められたけれど、自分に務まるか不安だわ…
と感じているかもしれませんね。
管理職と聞くと、少し特別なイメージがあるかもしれません。具体的にどのような人が向いていて、どのような能力が求められるか、分かりにくいものです。
そこでこの記事では、管理職への適性を考えるヒントとして、簡単な自己診断チェックをご用意しました。
さらに、管理職として活躍している女性によく見られる「10の特徴」と、仕事を進める上で「必要となる能力」について、具体的に、分かりやすく解説していきます。
これまで10余年。2000人以上の女性たちのキャリア指導経験から知り得た希少な情報ばかりです。
管理職という働き方への理解を深め、ご自身の今後の働き方を考える上での参考になれば幸いです。
追伸:本文の最後に素敵なマニュアルのプレゼントをご用意しています。
- 記事を書いている人の専門性と実績
経歴:
新卒8ヶ月での挫折退職から再出発。26年の会社員経験(10年は複業)を経て起業。現在は個性を活かす道を拓く会社を経営。
専門:
女性管理職に向いてる人を含む、2000人超の女性指導実績。本当の強みを発見し、人生を新たな方向へ導くプロ。やりがいのある転職から起業まで、前職や年齢を超えた女性の夢実現に定評。
メディア/著書:
日本経済新聞、日経WOMAN他多数掲載。著書「私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」
あなたの適性は?管理職の適性診断チェック!
それでは、まず簡単なチェックから始めてみましょう。管理職の適性について考える最初のステップとして、普段の行動や考え方を振り返ってみましょう。以下の質問に率直に答えてみてください。
管理職に向いてる? 適性診断チェック
以下の質問に「はい」か「いいえ」で答えてください。回答が終わったら「結果を見る」ボタンを押して診断結果を確認しましょう。
1. 複数の意見を聞いて最適な解決策を見つけることが得意である
2. 感情的になりそうなときでも冷静さを保てることが多い
3. 目標達成に向けて強い意志と責任感を持って取り組める
4. 周りの人を引っ張っていくことに抵抗がない
5. 物事を広い視野で捉え、全体を見渡すことができる
6. 相手の話に真剣に耳を傾け、意図を理解しようとする
7. 問題が発生したとき、自ら解決策を考えて行動することができる
8. 他のメンバーや部署と協力して物事を進められる
9. 新しい知識やスキルを学ぶことに積極的である
10. 困難な状況でも前向きに取り組み、自分の感情や体調を管理できる
11. メンバーの強みを活かして、チームとして成果を出すことが好きだ
12. 様々な情報から適切な判断を下し、決断することができる
チェックの結果はいかがでしたか?
これはあくまでも、自身の傾向を知るための一つの目安です。結果がどうであれ、大切なのはここからです。
女性管理職に向く人に共通の特徴10選
管理職として活躍している女性によく見られる10の特徴を具体的に解説します。ご自身が管理職という役割に向いているかを考える上でのヒントになります。
もしも管理職を目指すのであれば、どんな点を伸ばしていくと良いかの参考にもなるでしょう。
コミュニケーション能力が高い
女性管理職に向いてる人の1番目の特徴は、コミュニケーション能力が高いことです。
これは、単に話がうまいということだけではありません。
管理職の仕事は、多くの人との関わりの中で進んでいきます。
部下に仕事内容を伝えたり方針を説明したりすること、また上司への報告や他部署との連携など、さまざまな場面で的確な意思疎通が欠かせません。
この能力が高いと、誤解やすれ違いを防ぎ、チーム全体の仕事がスムーズに進みやすくなります。
例えば、複雑な内容をかみ砕いて説明できたり、相手が話しやすい雰囲気を作って本音を引き出せたりするのも、この能力の表れと言えるでしょう。
冷静な判断力と感情のコントロールができる
女性管理職に向いてる人の2番目の特徴は、冷静な判断力と感情のコントロールができることです。
感情の起伏に左右されず、客観的な視点から物事を判断できることは、管理職として適切な意思決定をする上で大切です。
一時的な感情で判断を誤ると、チームや組織に良くない影響を与えかねません。
もちろん、人間なので感情が動くのは自然なことです。大切なのは、その感情に振り回されず、一度立ち止まって冷静に考え、行動を選択できること。
これが、周りからの信頼にも繋がっていきます。
目標達成の意欲と責任感が強い
女性管理職に向いてる人の3番目の特徴は、目標達成の意欲と責任感が強いことです。
困難な状況に直面したり、計画通りに進まなかったりすることもあるでしょう。
そんなときでも、諦めずに「どうすれば目標を達成できるか」を考え、粘り強く取り組む姿勢が求められます。
また、管理職はチームの結果に対して責任を負う立場でもあります。
成功だけでなく、うまくいかなかった場合にも、責任を受け止め、次にいかそうとする態度は、チームからの信頼を得る上で重要です。
まわりを引っ張っていける
女性管理職に向いてる人の4番目の特徴は、まわりを引っ張っていけることです。
これは、いわゆるリーダーシップと呼ばれる力の一部。
管理職は、受け身で指示を待つのではありません。自ら先頭に立って行動したり、周りに働きかけたりする場面が多くあります。
「この人についていきたい」「この人と一緒に頑張りたい」とメンバーに思ってもらえるような、前向きな行動力が大切になります。
例えば、新しい仕事を始めるときに、その魅力をいきいきと語りメンバーの士気を高めるなど、困難な状況でも解決策を探す姿は、まわりを引っ張る力の表れです。
物事を広く見ることができる
女性管理職に向いてる人の5番目の特徴は、物事を広く見ることができることです。
これは、目の前の仕事や、自分に関係する狭い範囲だけを見るのではなく、もっと全体を捉える力のことです。
管理職は、日々の業務だけでなく、チームの方向性を考えたり、将来を見据えた判断をする必要があります。
一部分だけを見て判断すると、後で思わぬ問題が出たり、全体の効率が悪くなったりすることがあります。
例えば、何かを決定するさい、自分のチームの都合だけを考えてはいけません。
他のチームへの影響や、会社全体の方針と合っているかなども考えられる人は、この特徴を持っていると言えます。
広い視野を持つことで、よりバランスの取れた、適切な判断がしやすくなります。
人の話をしっかり聞ける
女性管理職に向いてる人の6番目の特徴は、人の話をしっかり聞けることです。
これは、ただ単に相手の言葉を耳に入れるということではありません。
「傾聴力(けいちょうりょく)」とも呼ばれますが、難しく考えず「相手の話をきちんと最後まで聞くこと」だと考えると良いでしょう。
管理職は、部下からの報告や相談、意見を聞く機会が多くあります。
メンバーが安心して話せるように、話を途中で遮らず、相手の立場を尊重しながら聞くことが大切。
きちんと話を聞いてもらえると感じると、人は心を開きやすく、本音や良いアイデアが出てくることもあります。
また、しっかり聞くことで、問題の早期発見につながったり、メンバーの考えを正確に把握できたりするため、チーム運営を円滑にする上で欠かせない力です。
自分から問題解決に動ける
女性管理職に向いてる人の7番目の特徴は、自分から問題解決に動けることです。
管理職は、問題が大きくなる前に対応したり、より良い方法を見つけたりするために、率先して動くことが求められる立場です。
問題の原因を探り、解決策を考え、周りと協力しながら実行に移していく積極性が大切です。
例えば、業務の非効率な点に気づいて改善策を提案したり、チーム内で困っているメンバーに声をかけて一緒に解決策を探したりすることです。
このように、問題に対して受け身ではなく、自分から関わっていこうとする姿勢が、この特徴の表れです。
周りと協力して進められる
女性管理職に向いてる人の8番目の特徴は、周りと協力して進められることです。 管理職の仕事は、一人だけで完結することはほとんどありません。
そのため、自分の考えを押し通すのは良い方法ではありません。
周りの意見を聞き、協力し合える関係を築くことが大切です。そうして物事を前に進めていく力が重要になります。
この力には、「1. コミュニケーション能力が高い」で説明したことや、「6. 人の話をしっかり聞ける」で触れた聞く姿勢も深く関わっています。
例えば、部署間の調整で相手の立場を理解しつつ協力をお願いしたり交渉したりできることや、チーム内で意見が分かれたときに納得できる着地点を探せることなどが、周りと協力して進める力の具体例です。
新しいことを学び変化に対応できる
女性管理職に向いてる人の9番目の特徴は、新しいことを学び変化に対応できることです。
また、市場の変化や会社の方針に応じて、チームのやり方を変える必要も出てきます。
そうした変化に対して、抵抗を感じるだけでなく、「どうすれば対応できるか」を前向きに考え、柔軟に行動できる力が大切。
常に学び続ける姿勢と、変化を恐れずに受け入れる力は、これからの時代にますます重要になっていくでしょう。
打たれ強く自分を管理できる
女性管理職に向いてる人の10番目の特徴は、打たれ強く自分を管理できることです。
また、忙しい日々の中で、自身の感情や体調を、自分自身で適切にコントロールする力、すなわち「自己管理能力」も欠かせません。
感情の波に飲み込まれたり、体調を崩してしまったりすると、リーダーシップは発揮しにくくなります。
困難なことがあっても冷静さを保つことは大切です。これは「2. 冷静な判断力と感情のコントロールができる」で触れた点と繋がります。
そして、自分の心と体の状態を把握し、安定した状態で仕事に取り組めることも大切です。これが、管理職として長く活躍するための土台となります。
なお、女性管理職にはどんな強みがあるのか気になる方は、【女性管理職の強み7選】もあわせてご覧ください。
女性管理職に求められる3つの能力とは?
ここでは管理職の仕事で「必要となる能力」を見ていきます。「特徴」がその人の性質を表すものなら、「能力」は仕事で使う技術です。
これらを知ると、管理職の仕事がよりはっきり理解できます。
まわりと調整して話し合う力
管理職に求められる能力の1つ目は、まわりと調整し、話し合う力(調整力・交渉力)です。
仕事は、チーム内だけでなく、他の部署や社外の人などと関わりながら進めることが多くあります。
「調整力」とは、人々の間に入って、それぞれの意見を聞きながら、物事がスムーズに進むようにまとめる力のことです。
また、お願いするだけでなく、お互い納得できるゴールを見つけるための「話し合う力」(交渉力)も大切になります。
例えば、忙しいメンバー間で仕事の分担を決め直したり、他の部署と協力するために段取りをつけたりする場面で、この力が必要とされます。
関係者とコミュニケーションを取り、合意点を見つけて協力体制を築くことは、成果を出すために欠かせません。
ものごとを決める力
管理職に求められる能力の2つ目は、ものごとを決める力(意思決定力)です。
これは、様々な情報や状況を考え合わせて、「こう進めよう」「これを選ぼう」と判断し、方向性を示す力のことです。
管理職は日々、大小さまざまな決断を迫られますどの仕事を優先するか、問題にどう対処するか、誰に何を任せるかなど、決めるべきことがたくさんあります。
ときには、すぐに答えが出ない難しい問題や、情報が少ない中で判断しなければならない場面もあるでしょう。
そんなときでも、考えられる選択肢の中から、チームにとって一番良いと思われる道を選び、責任を持って実行に移す力が求められます。
管理職が適切に物事を決めることで、チームは安心して仕事に取り組むことができます。
チームを作る力
管理職に求められる能力の3つ目は、チームを作る力(チームビルディング能力)です。
管理職の役割は、メンバー同士が協力し合い、目標に向かって一丸となれるような「良いチーム」を育てていくことです。
そのためには、まずメンバー一人ひとりの得意なことや課題を理解することが大切です。
その上で、それぞれの力が発揮できるように仕事を割り振り、メンバー間のコミュニケーションが円滑になるように働きかけたりします。
また、チーム全体の目標を共有し、みんなが同じ方向を向くように意識を合わせて、お互いを尊重し、助け合うような雰囲気を作ることも重要です。
良いチームは、メンバーのやる気を高め、一人ひとりの成長を促し、結果として大きな成果を生み出す土台となります。
10の特徴 | 3つの必要な能力 |
---|---|
1. コミュニケーション能力が高い | 1. まわりと調整して話し合う力 (調整力・交渉力) |
2. 冷静な判断力と感情のコントロール | |
3. 目標達成の意欲と責任感 | |
4. まわりを引っ張っていける | |
5. 物事を広く見ることができる | 2. ものごとを決める力 (意思決定力) |
6. 人の話をしっかり聞ける | |
7. 自分から問題解決に動ける | |
8. 周りと協力して進められる | 3. チームを作る力 (チームビルディング能力) |
9. 新しいことを学び変化に対応できる | |
10. 打たれ強く自分を管理できる |
管理職になるメリットとデメリット
管理職への道を選ぶかどうか考える上で、その役割の良い面(メリット)と、大変な面や注意点(デメリット)の両方を知っておくことは大切です。ここでは主な点をいくつか紹介します。
- 管理職になるメリット
- 仕事の幅が広がり、自由な裁量で影響力を持てるようになること女性が管理職になるメリットの1番目は、仕事の幅が広がり、自由な裁量で影響力を持てるようになることです。担当する業務範囲が広がり、自分の考えや判断で仕事を進められる場面が増えます。チームや組織の方針決定に関わることも可能になります。
- 自身の大きな成長に繋がること女性が管理職になるメリットの2番目は、自身の大きな成長に繋がることです。責任ある立場で多様な経験を積む中で、マネジメント能力や問題解決能力、広い視野など、多くのスキルが磨かれます。これは、今後の働き方を考える上でも貴重な財産となるでしょう。
- チームやメンバーを育てられること女性が管理職になるメリットの3番目は、チームやメンバーの成長を直接サポートできることです。部下の指導や育成に関わり、その成長を間近で見られるのは、大きなやりがいの一つと言えます。良いチームを作れたときの達成感も得られます。
- 待遇面での向上が期待できること女性が管理職になるメリットの4番目は、一般的に待遇面での向上が期待できることです。責任や役割が大きくなる分、給与などの条件が良くなることが多いです。
- 管理職になるデメリット
- 責任が重くなり、プレッシャーが増える可能性があること女性が管理職になるデメリットの1番目は、責任が重くなり、精神的なプレッシャーが増える可能性があることです。チームの成果や部下の行動に対して責任を負う立場になるため、負担に感じる場面も出てくるでしょう。
- 仕事量が増え、労働時間が長くなる可能性があること女性が管理職になるデメリットの2番目は、仕事量が増えたり、労働時間が長くなったりする場合があることです。管理業務や会議などが増え、自分のペースで仕事を進めにくくなる可能性も考えられます。
- 難しい判断や人間関係の問題に向き合う必要が出てくること女性が管理職になるデメリットの3番目は、難しい判断や人間関係の問題に向き合う必要が出てくることです。ときには厳しい決断を下したり、メンバー間の対立を仲裁したりするなど、精神的に負担のかかる場面もあります。
- 仕事と私生活の両立が難しくなる場合があること女性が管理職になるデメリットの4番目は、仕事と私生活の両立(ワークライフバランス)が、以前より難しくなる可能性があることです。時間的な制約や、仕事のことが頭から離れないなど、バランスを取るための工夫が必要になるかもしれません。
これらのメリット・デメリットは、企業の文化や個人の状況によっても感じ方が異なります。ご自身が何を重視するかを考える際の参考にしてください。
【注意】管理職に向いていない人の特徴
管理職という役割には、もしかしたら合わないかもしれない人の特徴について触れます。
これは誰かを否定するためではありません。
自分自身や周りの人を理解し、それぞれが無理なく能力を発揮できる働き方を考える、参考としてお読みください。
責任を負うのが苦手
管理職に向いていないかもしれない人の1番目の特徴は、責任を負うのが苦手なことです。
管理職は、チームや部署の成果に対して責任を持つ立場。目標達成のためにメンバーを導き、難しい判断を下し、結果を受け止める覚悟が求められます。
最終的な責任を避けると、管理職としての役割を果たすのが難しくなるかもしれません。
人の話をあまり聞かない
管理職に向いていないかもしれない人の2番目の特徴は、人の話をあまり聞かないことです。
自分の意見や考えを話すのは得意でも、部下の意見、相談、報告に、じっくり耳を傾けるのが苦手な場合です。
メンバーの状況や考えを理解せずに仕事を進めると、認識のズレが生じたり、信頼関係が築けなかったりする原因になります。
一方的なコミュニケーションは、チームの協力体制を妨げてしまう可能性があります。
すぐ感情的になってしまう
管理職に向いていないかもしれない人の3番目の特徴は、すぐ感情的になってしまうことです。
仕事がうまくいかないときや、意見が対立したときに、感情をコントロールできず、怒りや不満を表に出す傾向がある場合です。
感情的な言動は、周りの人を萎縮させたり、職場の雰囲気を悪くしたりすることがあります。
また、冷静な判断ができなくなり、問題を大きくする可能性も考えられます。
人を指導するのが苦手
管理職に向いていないかもしれない人の4番目の特徴は、人を指導するのが苦手なことです。
管理職には、メンバーの能力に合わせて仕事を教えたり、成長をサポートしたりする役割があります。
人に何かを教えることに興味がなかったり、負担に感じられたりする場合、メンバーの育成という役割を担うことが難しくなるかもしれません。

4つの特徴はあくまで傾向で、
「絶対に管理職になれない」という
わけではありませんよ。
まとめ:納得できる未来を選ぶ秘訣とは
この記事では、管理職に向いている人の特徴や必要な能力、そして注意したい点などを解説してきました。
- 納得できる未来を選ぶ「秘訣」は何でしょうか。
それは、この記事を通して考えてきたように、まず「自分自身をよく知る」ことです。
紹介した特徴や能力をご自身と照らし合わせる中で、強みや今後の課題、仕事で大切にしたいことなどが見えてきたかもしれません。
その自己理解が、管理職の道へ進むか、あるいは別の道を探すか、ご自身が心から納得できる選択をするための土台となります。
さて、その「自分自身をよく知る」自己理解を深め、スムースに行動に移すためのツールとして、以下の「自分の見つめ直し完全マニュアル」をご用意しました。
このマニュアルは、これまでの人生を振り返り、自分の特性を体系的に整理して分かりやすく理解することができます。
制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える100の質問シート:自分自身を深く理解するための問いかけを提供し、長所や可能性を探るのに役立ちます。
- 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
- 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
- やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
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私との直接のやりとりもできますよ
最後に筆者からの大切なメッセージ
最後までこの記事をお読みいただき、ありがとうございます。
管理職に向いているかどうか、その特徴や能力について、様々な角度から考えてきました。
この記事でお伝えしたかった最も大切なことは、「管理職になること」自体が目的ではない、ということです。一番重要なのは、読者の方一人ひとりが「自分自身の特性を理解し、心から納得できる働き方を見つけること」だと、私は考えています。
管理職という道が合う方もいれば、専門性を深める道、あるいは全く別の働き方が輝く方もいます。正解は一つではありません。
この記事や、ご自身の内面を見つめる作業を通して得られた気づきが、皆さまそれぞれの、より良い未来への一歩を踏み出すきっかけとなることを、心より願っております。
魂の女性成長支援・浅野塾代表 浅野ヨシオ
浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。
◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数
◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数
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