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弱みを見せるのが苦手な人必見!辛さ解消のコツ【弱みを消化する方法】自分に素直になる

弱みを見せるのが苦手な人必見!辛さ解消のコツ【弱みを消化する方法】自分に素直になる

弱みを見せるのが苦手な人
弱みを見せるのが苦手です。
本当の自分じゃないから辛い。
どうしてそうなるの?
辛さを解消して自分らしく生きる方法ある?

そんな疑問に答えます。

人に弱みを見せるのが苦手な人いますよね。他人に頼ることもできず、悩みを抱え込んでしまう。それでは身体を壊しかねません。

結論から言うと、弱みを受け入れて消化することが重要ですよ。

弱みを見せない人の特徴の一つとして、真面目でピュアな人が多いですよね。

弱みや辛さを見せない人は、周りと距離を生みやすい。そのほかにも自分の弱みを見せられないデメリットがある。

本記事をお読みになると、弱みを隠そうとする必要もなくなり、人付き合いも楽になります。

かくいう私も弱みを見せるのが苦手な人でした。経験談も最後に書きました。

分ほどで読めますので、この機会に辛さを解消していただけたらうれしいです。

  • 本記事の主な内容です。
  • 弱み見せるのが苦手な人の特徴
  • 弱みを見せるのが苦手になる原因
  • 弱みを消化する方法
  • 弱みを見せていいとき悪いとき
  • 弱みの見せ方のコツ3選
  • 弱みをさらすメリットとデメリット
  • この記事の信頼性が不安な方へ
    ※読み飛ばしOKです

この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。

現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。

日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。

私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。


詳しいプロフィールはこちらです

弱みを見せるのが苦手な辛さ解消のコツ

弱みを見せるのが苦手な辛さ解消のコツ

弱みを見せるのが苦手な辛さ解消のコツとして、弱みを受け入れ消化することが重要です。

  • 簡単なようでけっこう難しい。

先ずは、弱みを見せない人の特徴や原因を理解しましょう。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

弱みを早めに消化するための
基礎知識です

弱みを見せるのが苦手な人の特徴

弱みを見せない人(弱みを見せるのが苦手な人)の特徴は、次のとおりです。

  • 弱みを見せるのが苦手な人の特徴
  • 意地を張ってしまう
  • ひと目が気になる
  • 浅い付き合いしかできない
  • 甘えられない
  • 人に頼れない
  • 相談できない
  • へんにプライドが高い
  • 気持ちが休まらない

特徴を読んでいるだけでも心の緊張感が見え隠れしますよね。

本当の自分とかけ離れている状態でしょう。

常に自分を隠している状態のため感情が鈍化し、「好き嫌いがわからない」「やりたいことがわからない」状態に陥りやすい特徴もある。

弱みを見せるのが苦手になる原因

弱みを見せるのが苦手になる原因としては、次のようなものがあります。

  1. 親の厳しい躾(しつけ)によるもの
  2. 常に誰かの面倒を見る立場によるもの
  3. 自己肯定感の低さによるもの

順に解説します。

1.厳しい躾(しつけ)によるもの

弱みを見せるのが苦手になる原因1つ目は、親の厳しい躾(しつけ)によるものです。

日頃から失敗を指摘されるため「失敗は評価の下がるもの」と自動的に脳にインストールされる。

また、兄弟と比較されて育つと、弱みを見せられなくなるケースにつながりやすいですね。

2.面倒を見る立場によるもの

弱みを見せるのが苦手になる原因2つ目は、面倒を見る立場によるものです。

常に誰かの面倒を見る立場であったことから、弱みを見せるのが苦手になるケースもありますね。兄弟の面倒を見る立場であったり、リーダー的役割を担い続けてきたなどですね。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

弱みを見せにくい状況
とも言えます。

3.自己肯定感の低さによるもの

弱みを見せるのが苦手になる原因3つ目は、自己肯定感の低さによるものです。

コンプレックスや過去の大きな失敗などが災いしているケースですね。

弱みを自分でも受け入れにくく、見せられなくなる流れになります。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

「自己肯定感が低い」
「自分らしくない」
と思う人は下記を参考にどうぞ。

自分らしく生きることができない人の特徴と対処法|自己肯定感を高め他人軸から脱出しよう

弱みを消化する方法

弱みを消化する方法

弱みを見せるのが苦手な辛さを解消するためには、弱みを消化する必要があります。

  • ちなみに「消化」は克服と違う。

消化とは、よく理解して自分のものにすることを意味します。弱みを消化することで、気持ちがスッと楽になります。

弱みを消化する方法は、弱みを真正面から受け入れてあげることです。

そのためには、自分の本心に向き合う習慣をつけましょう。「甘えたい」「弱音を吐きたい」「愚痴をいいたい」などこれまで封印していた本心があると思います。
(※人に言う必要はありませんよ)

本心にフタをせず「そんなことを思う人間だ」と素直に自身を受け入れること。

本心にフタをしているようでは弱みを受け入れ、さらに人に見せることまでできないですからね。ありのままの自分を受け入れられるようになると、潔さが生まれます。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

潔さが生まれたとき、
弱みを消化することが
できますよ。

弱みを見せるメリットとデメリット

弱みを見せるメリットとデメリット

弱みを見せるメリットとデメリットについて解説します。

弱みを見せるメリット

弱みを見せるメリットは、人との距離が近づくことができることです。

威圧感のある上司が奥さんに頭の上がらないシーンを目撃したときを思い浮かべてください。ちょっと親近感湧くじゃないですか。

弱みは誰にでもあるものですからね。

弱みを見せるデメリット

弱みを見せるデメリットは、信用を失うリスクがあることです。

例えば、頼もしいと思っていた彼氏の車がデート中にパンクし、慌てている姿を見て幻滅したなんていう例はわかりやすいのではないでしょうか。

また、弱みを突かれて勝負に負けてしまう危険性もあります。

例えばスポーツ選手が弱みを見せず戦っている様子を思い浮かべるとわかりやすいですね。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

まとめると以下になります

  • 弱みを見せるメリット
  • 人との距離が近づく
  • 弱みを見せるデメリット
  • 信用を失うリスクがある

弱みの見せ方のコツ3選

弱みの見せ方のコツ3選

上手な弱みの見せ方について解説します。弱みを見せるメリットを最大限に活かし、デメリットを最小限にします。

弱みを見せる意図をハッキリさせると苦手意識を軽減できますよ。

1.相談に持ち込む

弱みの見せ方のコツ1つ目は、相談に持ち込むことです。

弱みを見せる意図は、

  • 自分と相手の心的負担を軽くする。
  • 助けようとする気持ちを勝ち取る。

以上の2つ。

例えば、事務作業が苦手な弱みがあるならば、「事務を手伝ってください」と言うと自分にも相手にも心的負担が大きい恐れがある。

そこで「どのようにすればいい?」と相談に持ち込むのです。

すると相手は方法だけ教えればいいのかなと思うでしょうし、なんとかしてあげようという気持ちが湧き、手伝ってもらえるかもしれません。

弱みの見せ方のコツですね。

2.「ここだけの話」と相手に言う

弱みの見せ方のコツ2つ目は、「ここだけの話」と相手に言うことです。

弱みを見せる意図は、相手との距離を縮めるためです。

「ここだけの話」と言って弱みを見せると、二人の間だけの秘密めいたものがあり、相手との距離がグッと縮まるでしょう。素直さを見せられるので好感度アップを見込めますよ。

3.重い雰囲気を出さない

弱みの見せ方のコツ3つ目は、重い雰囲気を出さないことです。

あまり気にしていない様子を醸し出しつつ、弱みを見せるのです。意図としては、深刻であると相手が受け取らないようにする配慮です。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

まとめると以下になります

  • 弱みの見せ方のコツ3選
  1. 相談に持ち込む
  2. 「ここだけの話」と相手に言う
  3. 重い雰囲気を出さない

弱みを見せていいときと悪いとき

弱みを見せていいときと悪いとき

補足ですけど、弱みを見せていいときと悪いときがあるのでご注意くださいね。

弱みを見せていいときは、相手とある程度の信頼関係があるときです。

そのようなときは親近感につながり、お互いの距離が近づくきっかけにもなりうるものですね。

一方、

弱みを見せない方がいいときは、相手との信頼関係が薄いときです。

もしも自分の体調が悪いとき、診てもらうお医者さんから「私はあまり診療経験がないです」なんて弱みを見せられたらどう思いますか?

不安になりますよね。相手への評価も下がる。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

信頼関係が薄いときは、
弱みを見せるタイミングでは
ありませんよ。

弱みを見せられない人に役立つ記事

弱みを見せられない人に役立つ記事

下記の記事をお読みになると弱みも悪いものじゃないと思えますよ。合わせてお読みいただくと弱みの消化がすすみます。

(解説) 弱みをうまく利用しつつ、強みを伸ばすことこそ最強の克服方法が書いた記事です。

弱みを利用し強みとして活かすハイブリッドな克服方法

(解説) 劣等感は強みになることもあることを解説。少し視点をズラすことで克服につながることが書かれた記事です。

劣等感が強みになる人と弱みになる人の特徴|劣等感は宝!克服法も解説 

(解説) 「強みは、弱みの裏返し」とよく言われます。しかしそんな単純なものではなく弱みを掘り下げる必要があることを説いた記事です。

「強みは弱みの裏返し」ではない。弱みは重要な個性である理由

弱みを受け入れると生き易い【経験談】

弱みを受け入れると生き易い【経験談】

この記事を書いてる私も弱みを見せるのが苦手でした。

ちなみに子どもの頃は、テストで100点を取らない限りほめられることもなく、運動が苦手だから水泳、字が汚いから書道など、弱点克服系の習いごとばかりさせられてましたね。

気づけば弱みを見せるのが苦手な人になっていた。(もちろん親のせいだけではありませんよ)

私の40代までは常に人からどう思われているかが気になってしまい、強気な発言ばかりしてましたね(気が弱いのに)。

そんな私の変わるきっかけは、出版講座に参加したとき。周りの受講生の凄さに圧倒された。

  • 観念して自分を見つめ直しました。

そこで弱みを潔く受け入れたら、同時に自分の強みも受け入れられるようになりました。そのおかげで出版できたのがこちらの本です。

この本のプロフィールには、28年間彼女がいなかったことや離婚の経験まで書きました。

弱みと思い込んでいた経験の中で培われたものを本に書いたからです。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

弱みを見せるのが苦手な人に言いたい。
本当の自分を受け入れてあげてください。

  • 弱みを見せたからといって自分の価値は落ちません。

この記事との出会いをきっかけに、自分を見つめ直すことをおすすめします。

自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】

自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】

最後になりますけれど、自分の見つめ直し完全マニュアルを作りしました。

自分を見つめ直すのもけっこう手強いですよ。弱みばかり思いついたりして…。そこで、数々の質問を自分に浴びせ、本当の自分を導き出す構成になっています。

以下の内容です。

  • 自分の棚卸しに使える
    100の質問シート
  • 自己肯定感を高めるための
    100の質問シート
  • 今の仕事合う?合わない
    チェックリスト
  • やる気ペンタゴンチャート
  • ときめきのツボワークシート

私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。

ご苦労されている人も多いため、今なら無料でお配りしています。但し、ある程度配布が行き届きましたら配布を停止するかもしれません。

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