時間・お金・仕事などに縛られない生き方をしたい。
甘くないのはわかってます。
でも自由になりたい。
何が必要ですか?
そんな疑問に答えます。
大人になるにつれ、多くの人がさまざまなものに縛られますよね。
時間に縛られる、会社や仕事に縛られる、お金に縛られる…。
しかしながら、ここで耳の痛いお話をしなければなりません。
(耳の痛い話は聞きたくない人は、続きを読まない方がいいかも)
真面目に生きていれば、縛りから解放されるわけではないです。誰だって縛られない生き方を望むわけですから。
- ”普通の人”では実現しないです。
それなりに勉強も努力も必要でしょうし、時間もかかる。それでもやり抜いた人だけに贈られるギフトみたいなもの。
それでも、「時間・お金・仕事などに縛られない生き方をしたい」と思う人だけ続きを読んでくださいね。
考え方を変えない限り、実現しない問題ですからじっくりお読みくださいませ。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。
時間・お金・仕事に縛られない生き方をしたい人を含め、2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。
詳しいプロフィールはこちらです
時間・お金・仕事に縛られない生き方とは?
「縛られない生き方」とは、自分自身の心地よさや価値観に基づき、時間やお金、仕事など外部の要素に制約されずに生活することを指します。
自分の好きなことを追求し、自分の生活リズムで生活を進めることができます。
時間・お金・仕事に縛られない自由な生き方をする方法
時間・お金・仕事に縛られない自由な生き方をする方法について解説します。
厳しいお話もありますけれど、現実から目をそらさないことが実現への道です。
自分自身をより良く知ること
時間・お金・仕事に縛られない自由な生き方をするには、自分自身をより良く知ることが大切。
具体的には自分が何を好きで、何が得意で、何を求めているのかを理解することですね。これは自分にとっての「自由」を明確に定義するための重要なステップ。
一人ひとりの「自由」の形は違いますからね。
以下をお読みになると理解が深まりますよ。
▶ヌケ・モレなく人生の棚卸しをする方法【70の質問で深堀り】本当の自分を知るうまいやり方
依存心からサヨナラすること
時間・お金・仕事に縛られない自由な生き方をするには、自分が何に依存しているのかを理解し、それとの関係を見直すことが重要です。
依存心とは、ある何かがないと生きていけないと感じる状態を指します。
たとえば、親への過度な依存、会社や働く場所・時間への依存、あるいはお金や目先の欲求への依存があります。
これらの依存心から自由になるためには、その存在を認識し、自分を開放させる必要があります。
しかし口で言うほど簡単ではない。自由は勝ち取らねば手に入りません。能動的な行動を求められます。
たとえば、決められた場所・時間に働かなければならない会社に勤務している人が、自由になりたければ・・・
- 自由な場所と時間に働ける会社に転職。
- 実績を上げて会社に自由を主張する。
- 会社を辞め、独立して収入を得る。
などを実行することになるでしょう。
いずれも好きに行動するに値する価値をつけなければできないことです。
『自由は勝ち取るもの』なのです。
自分らしく生きるために働くこと
時間・お金・仕事に縛られない自由な生き方をするには、自分らしく生きるために働くことも大切です。
自分らしく働くとは、自分の一貫性(特性)に沿った働き方をすること。
わかりやすい例をあげますと、分析が得意な人が研究職に就く、人の喜ぶ顔を見るのが好きな人が接客業をする、何時間でも絵を描くことができる人が画家になる、みたいな感じ。
自分の特性を仕事に活かしている状態を「自分らしく働く」といいます。
自分らしく働いている状態は、ストレスフリーです。ストレスどころか仕事をしているときは充実した時間となる。縛られる感覚は皆無です。
具体的な方法は以下に詳しく書いてます。
▶自分らしく生きるために働く方法7選【自分らしく働ける仕事の見つけ方】
指名されるようになること
時間・お金・仕事に縛られない自由な生き方をするには、指名されるようになることです。
「○○さんに御願いしたい」という存在になることですね。その存在は唯一無二となり替えがききません。最も強い立場になれます。すべて自由に決めることができます。
私がバイクのレースをやっていたころ、ヘルメットを塗ってくれるペインターの方がいました。
彼に塗ってもらいたい人が溢れており、納品の時間もタイミングも価格も彼の言うとおりにせざるを得なかったです。
以下に詳しい方法を書いてます。気になる人はお読みください。
▶自分にしかできない仕事をする方法【自分をブランドにして唯一無二の存在になろう】
自分の価値観を貫くこと
自分の価値観を貫くのも、縛られない自由な生き方をする方法の一つです。
価値観は、「自分の価値の判断基準」になるものです。
- 多くの人は他人の価値観に縛られている。
たとえば、昭和時代には「いい大学を出て、いい会社に就職する」という価値観が世の中に蔓延していました。
何も考えずひたすら勉強し、「いい大学」と呼ばれる学校に入学し、その後も「いい会社」と呼ばれる会社に入社し働き続ける。そのような人が多かった。
当人の価値観は無視されており、他人の価値観に縛られている状態です。
しかし本人は、他人の価値観に縛られていると気づかない。そこに盲点がある。
縛られない自由な生き方をするには、自分の本当の価値観を知り、貫かねばなりません。
本当に自分が大切にしているものは何かを理解しなければ、コミットすべきことがわからないからです。
たとえば、本当に価値あると感じていることが「家族との時間」だとしたら、家族と過ごす時間を最優先にする生活スタイルを築くことになるでしょう。
自分の価値観に沿った働き方・生き方をしているときは、縛られている感は消え失せます。
本当の自分の価値観がよくわからない人は、以下の記事を参考にどうぞ。
自分の時間軸で生きること
時間・お金・仕事に縛られない自由な生き方をするには、自分の時間軸で生きることも大切です。
自由に生きる人たちは、総じて自分の時間軸の中で生きています。世間の常識にとらわれないことですね。
「9時から5時まで働く」「土日が休み」のような概念を外し、自分の時間軸で生きる覚悟を決めることですよ。
子どもをイメージするとわかりやすいです。いつまでも遊ぼうとするし、寝たいときに寝ようとします。
子どもは自分の時間軸で生きている。
その姿はフラットな状態であり、ありのままの姿なんですよね。
以下の記事を読むと理解が深まります。
▶今すぐ自由に生きる方法|自由人は自分の時間軸で生きている【他人軸に支配されない人生】
以上を表にまとめておきますね。
縛られない生き方をする方法 | 詳細 |
---|---|
自分自身をより良く知ること | 自分が何を好きで、何が得意で、何を求めているのかを理解する。それにより「自由」を明確に定義する。 |
依存心からサヨナラすること | 自分が何に依存しているのかを理解し、それとの関係を見直す。依存心を開放し、自分の行動を自由にする。 |
自分らしく生きるために働くこと | 自分の一貫性(特性)に沿った働き方をする。自分の特性を仕事に活かし、ストレスフリーな状態を目指す。 |
指名されるようになること | 自分にしかできないことをすることで、唯一無二の存在となり、全てを自由に決めることができるようになる。 |
自分の価値観を貫くこと | 自分の本当の価値観を知り、それに従って生きる。他人の価値観に縛られず、自分自身の価値観を大切にする。 |
自分の時間軸で生きること | 自分のライフスタイルに合わせた時間軸で生きる。世間の常識や制約にとらわれず、自分自身のリズムを大切にする。 |
縛られない生き方を実現する考え方
何ものにも縛られない生き方をするための心の準備としては、時間・お金・仕事に「とらわれる」ことなく「こだわる」こと。
「とらわれる」は、時間やお金、仕事などに振り回されてしまう状態のことです。これは自分が望んでいるわけではないけど、仕方なく受け入れてしまうことを指します。
一方、「こだわる」は、自分が本当に大切だと思うことに集中し、それを達成しようとする姿勢を指します。これは自分の心からの願いを追求することです。
何ものにも縛られない生き方をするためには、自分が本当に大切だと思うことに「こだわる」ことが重要です。
なぜなら、それが自分の心からの強い願いであり、それが行動を起こすエネルギーの源になるからです。
そのエネルギーがあれば、他のものに振り回されることなく、自分自身が望む生活を実現することができますからね。
売りとなる強みが重要な件【必須】
縛られない生き方を本当に望むのであれば、売りとなる強みを見つけることも非常に重要なこと。
突き詰めれば突き詰めるほど、縛られない生き方に繋がります。
売りとなる強みがないと、いつまでも何かしらに依存して生きなければならなくなる。
自由は制限されるということです
売りとなる強みの見つけ方
売りとなる強みの「売り」の定義は、他者にメリットを感じさせるものが基準となります。
縛られない生き方をする上で大切なものです。
自分の売りとなる強みの見つけ方|自分の魅力倍増!転職や起業にも役立ちます に詳しい解説があります。
【結論】本当に嫌なことを見極めよう
時間・お金・仕事に縛られない自由な生き方をするには、ざっくばらんなお話、本当に嫌なことを見極める。そして嫌なことから自分を解放することかなと。
この記事を書いている私も、今は自由になれました。目覚まし時計のない生活を送り、好きなときに好きな場所に出かけている状態。
しかし好き勝手なことばかりして今があるわけではないです。ここまで書いたことを実践して今があります。
今こうしてブログを書いているのも、自分の存在や考えを知ってもらうためにやっていること。そして私を必要としてくれる人を探すためです。
やりたいからやっているわけではありません。何ものにも縛られず、自由に生きるために必要だからやっている。
私自身は、他人の決めたルールの中で働くのはとにかく嫌です。
ですから会社に所属せず、自分自身で稼ぐ力をつけねばならなかった。その現実から目を背けなかっただけです。
本当に嫌なことはなにかを見極めて、嫌なことをやめるための具体的なアクションを起こすこと。
縛られない自由な生き方をするための必須事項ですね。
縛られない生き方を実現した人インタビュー
縛られない生き方を実現した人たちのインタビューを撮りました。
自分らしく生きる&働く人生を選択した人たちの動画です。
(※各4分くらいです)
参考にどうぞ。
※彼女たちが受講したセミナーはこちら
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
本文に書きましたが、時間・お金・仕事に縛られない自由な生き方をするには、自分自身をより良く知ることが大切です。
そのためには自分の見つめ直しが不可欠。そんなときに役立つ「自分の見つめ直し完全マニュアル」が完成しました。
制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える
100の質問シート - 自己肯定感を高めるための
100の質問シート - 今の仕事合う?合わない
チェックリスト - やる気ペンタゴンチャート
- ときめきのツボワークシート
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「縛られない生き方をするためなら本気で努力したい」と感じている人は、こちらの受講を検討するのも一つの方法です。個別に相談する時間ももうけていますので。
また、
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私との直接のやりとりもできますよ
以上となります。
ではまた。
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