
仕事に苦痛を感じる人の特徴と理由が知りたい。
対処方法も教えて欲しい。
毎日の仕事を楽しみに変える方法ないかなぁ。
そんな疑問に答えます。
仕事に苦痛を感じる毎日・・・。
これほどツライものはありませんよね。
私も長年ツライ日々を味わった経験があるだけに他人事のように思えませんよ。
仕事に苦痛を感じやすい人っていますよね。
放置すると、心も身体も病む可能性がある。
なるべく早めに苦痛を感じる原因(理由)を掴み、対処することが大切です。
そこで本記事では、
- 仕事に苦痛を感じやすい人の特徴
- 仕事に苦痛を感じる理由
- 毎日の仕事の苦痛への対処方法
- 毎日の仕事を楽しみに変える方法
以上を中心に解説します。
いずれにしても自ら動き出さないと解決する日が訪れないやっかいな問題ですよね。
早々の対応をおすすめしますよ。
最後までお読みくださいね。
3〜4分で読めます。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。
現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
詳しいプロフィールはこちらです
毎日の仕事に苦痛を感じる原因(理由)
仕事に苦痛を感じる原因は、次のいずれかの場合が多いです。
- 職場の上司と反りが合わない
- 同僚・部下との人間関係が良くない
- 忙し過ぎる
- ヒマ過ぎる
- 収入や評価への不満
- やりがいを感じない
- 会社の方針とのギャップ
- 社風と自分とのズレ
職場の上司と反りが合わないときは苦痛以外の何ものでもありませんよね。
上司の言われた通りにやっているつもりでもぎくしゃくするのがよくあるパターンです。
人間的な相性が絡む由々しき問題ですよね。
上司以外にも同僚・部下との人間関係が良くないのも苦痛の原因になりやすい。
会社員ですと共に働く人を選ぶわけにいかないため、非常に起こりやすいストレスですよ。
そして仕事量に関する苦痛で多いのは仕事が忙し過ぎるもしくはヒマ過ぎるパターンです。
忙し過ぎるときの苦痛は説明する必要はないかもしれませんが、ヒマ過ぎるのも苦痛なものですよ。
時間が経つのが遅く感じますし、将来の不安が湧きますからね。
それから収入の不満や自分の評価への不満も苦痛の原因になりやすいものです。
そりゃそうですよね。
仕事ぶりに見合った報酬が欲しいと思う気持ちは自然なことですし、誰だって適正に評価されたいものですもの。
ズレがあれば他にもっといい会社あるかもとか、このままでいいのかなぁとか不安になりますものね。ストレス半端ないと思います。
また、仕事にやりがいを感じないときも苦痛の原因になりますよね。
なんとも言い難い無気力感に襲われ、不毛な時間を過ごすあのストレス・・・。
味わった人にはよくわかる苦痛ですよね。
さらに、会社の方針とのギャップも苦痛になるもの。
自分の考えが会社の方向性と違うときは、やる気も落ちるものですよね。
勤務している会社が拡大路線を図る中で、此処のお客様に丁寧に向き合いたいという思いがあり会社を辞めてしまった知人もいますね。
それから社風と自分とのズレによる苦痛に悩む人もいます。
体育会系のノリの会社に入社して、手こずっていた女性が私の塾の受講生にもいました。
彼女は読書好きでもの静かなキャラの人なので合わないだろうなぁと思いましたけど。
以上がよくある仕事に苦痛を感じる原因(理由)です。下記にもう一度まとめますね。
- 毎日の仕事に苦痛を感じる原因(理由)
- 職場の上司と反りが合わない。
- 同僚・部下との人間関係が良くない
- 忙し過ぎる
- ヒマ過ぎる
- 収入や評価への不満
- やりがいを感じない
- 会社の方針とのギャップ
- 社風と自分とのズレ
毎日の仕事に苦痛を感じやすい人の特徴
続いて仕事に苦痛を感じやすい人の特徴について解説します。
こちらも自分に当てはまるものはないか注意してお読みくださいね。
ストレス予備軍の人が多いですから。
以下の通りです。
- 社風やルールに合わせられない
- 噂話・悪口、愚痴、世間話が苦手
- 社内政治がとにかく嫌い
- 興味関心ごとが人と違う
- 理不尽に弱い
- 人の好き嫌いが激しい
- 子供の頃から団体行動が苦手
- やりたいことが明確にある
- 自分にしかできない事をしたい思い
いかがでしょう?
もしも当てはまるものが半数以上あるとすると会社員自体向いてないかも。
下記の記事に詳しく解説しています。
毎日の仕事の苦痛への対処方法
そしていよいよ仕事の苦痛への対処方法についての解説です。
苦痛を感じる原因によって対処方法は異なるため、それぞれ詳細記事をご紹介します。
該当する苦痛のところだけ読めばいいですよ。
仕事が忙し過ぎる苦痛への対処法
仕事が忙し過ぎる状態になるのは、人手が不足していることも多いですが、それ以外に、仕事はできる人の方へ集まる特性があることも忘れてはいけないものだったりします。
誰も教えてくれない!仕事量多すぎてこなせない地獄を抜け出す方法 に詳しく書いてます。
職場の人間関係の苦痛への対処法
上司・部下・同僚、いずれにしても共に働く人との人間関係の苦痛は厳しいですよね。
相手を変えようとしても無理な話なので、自分の気持ちをコントロールするしか対処しようがないことが多いですよ。
- 相手の良いところを見る
- 割り切った付き合いをする
が主なもの。
詳しくは下記記事を参考にするといいです。
社風が合わない苦痛への対処方法
社風が合わないときの対処法としては、
- 社風以外のいい所を探す
- 業務に意識を集中する
- 入社した理由を思い出す
- 自分にご褒美を与える
- 社外活動をする
- 第三の大人をつける
- 部署の異動願いを出しみる
- 退職届けを書きしまっておく
などがありますね。
詳細は下記記事をお読みくださいね。
仕事の理不尽による苦痛への対処法
仕事の理不尽においての苦痛は対処が難しい問題です。
例えば社内政治をしたほうが出世を見込めるのであれば社内政治にのっとった動きをするのが仕事上の正解になる。
ところが「忖度したくない」とか人道的な正解が自分を苦しめるみたいな。
詳細は下記記事をご覧くださいね。
収入の不満による苦痛への対処法
収入の不満による苦痛に対してはディープな対処が必要になりますよ。
仕事をする人たちは誰だって1円でも多くもらいたいのが本音ですからね。
それ相応の厳しさがあります。
先ずは下記記事を読むといいでしょう。
毎日の仕事の苦痛を楽しみに変える方法
ざっくばらんに結論から。
毎日の仕事の苦痛を楽しみに変えるには、仕事を変えることです。
もちろん簡単なことではないのはわかってますよ。
苦痛がホンモノであるならば、新しい仕事に挑戦する勇気の元が溜まっているはずです。
気分転換で癒やされるものであれば、そのまま仕事を続けるのもありかと。
でも、本当に毎日の仕事が苦痛であるなら挑戦できるはずですよ。
仕事を変えることができる人は、心のせめぎ合いを乗り越えた人だと思いますよ。
- 人と違う道を歩む覚悟
毎日を楽しむ仕事をする人生は自分からつかみ取る必要があります。
仕事を楽しんでいる状況を想像してください。
- 仕事ができる(結果が出る)
- 喜ぶ人がいる
- 満足のいく報酬が得られる
- 時間・場所など自由度が高い
以上のようなときですよね。でも実現する人は極少数ですよ。
厳しいと思うかもですけど、現実から目を背けちゃいけないですよ。
周りに何を言われようと、前に進む勇気は必要ですね。


はい。大丈夫です。自分の偏執性をうまく利用すればいい。
次に解説します
自分の偏執性を理解する
自分に特別なスキルがないと思うのであれば、
- 人の嫌がること
- テマのかかること
以上の2つを念頭において、自分が楽しんでできる仕事を探すことになります。
「好き」「嫌い」「やりたい」「やりたくない」も偏執性の一つです。
自分では当たり前のようにできることで、他人には苦痛であることを探すのです。
私の塾の受講生の例ですが、膨大な資料を読み、整理するのが好きという女性がいました。
多くの人が嫌がる作業ですよね。
そこで目をつけたのが、助成金や補助金の申請書類を代筆するお仕事です。
彼女にとっては快楽でしたので、仕事として選んだわけですね。
偏執性を理解するコツ
- 長時間やっても疲れないこと
とはいえ「絵を描くのは何時間やっても疲れない。だから絵描きになる」とか短絡的な発想では仕事にするのはむずかしいですよね。
発想を広げる必要があるでしょう。
例えば、「絵を描くのが好き」なら「カタチあるものを表現するのが好き」と捉え、グラフィック系デザインや製図の仕事など、広がりをみせるかもしれませんよね。
偏執性を活かせる仕事を考えるといいです。
自分の偏執性を理解したいのであれば自分の棚卸しをきちんとすることが大切。
そこで自分の棚卸&分析に使える70の質問集を作りました。
私が個人セッション(月々3万円)を行うときの質問から厳選しました。
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苦痛から抜けて楽しさ倍増【体験談】

この記事を書いている私も「毎日、仕事が苦痛」という日々を26年続けていました
朝がとにかく苦痛で、夜中までいつも起きていましたね。
得体の知れない不安に襲われ、夜中に目が覚めることも数しれずです。
その仕事を辞めて起業し、今の仕事をしていますが、毎日楽しんで仕事している。
私はある温泉ホテルで、この記事書いてます。
趣味でブログ記事を書いているわけではないので、仕事のようなものですかね。
旅に出ていてもどこにいても、なにかしら仕事をしていますよ。
- 仕事か遊びか違いがよくわからない感じ。
遊びではお金を使いますけど、仕事はお金を生み出します。
生産活動で楽しむ「仕事」をしたほうが豊かな人生を送れるのではないかと。
今まで通りの働き方をしても死ぬわけじゃないですから。
私たちはいつ死ぬかわかりませんから。
本記事が参考になったらうれしいです。
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